俺こと「島大介(しまだいすけ)」は、どこにでもいる大学生だが、ネットSLG「戦国ばとる2」上では「島左近(しまさこん)」を演じて、伝説の名軍師として有名であった。そんな俺の元にゲーム上で「石田三成(いしだみつなり)」を演じている美少女「石
田美鳴(いしだみなり)」が仲間にならないか?と誘ってきた。報酬は「彼女を1日自由にしていい」彼女はキャンペーンモード「関ヶ原の戦い」に参戦するつもりで、味方を集めていたのだ。どうやら、彼女には何やらこのゲームで勝たないといけない理由があるらしい。俺はこのSLG素人の石田美鳴をサポートして、多くの武将(ほぼ女の子)を結集して強大な敵(徳川家康)挑むことになるのだが。
(第1回ラノベ作家になろう 佳作受賞作品 書籍化予定)
この作品はWEB版となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-03 17:00:00
335951文字
会話率:47%
一六〇〇年、忍び大国である伊賀の里を水不足から護るため、水の豊富な幽賀の里の頭に合併を申し入れる。しかし伊賀の里には一つの汚点があった。
一六〇〇年より十年前、伊賀の里で一家暗殺事件が起きた。だが、伊賀の里は犯人捜索を数日で切り上げ、犯
人不明のまま事件の幕が下りた。それを幽賀の里の頭は仲間を思う気持ちが無いと捉え、合併を拒絶した。
「真犯人を処刑しろ」
幽賀の里の言い分を呑んだ伊賀の里の頭は二十歳の既婚者、盛清を呼び出し特別任務•上月一族末裔一家暗殺事件犯人捜索命令を下す。
しかし、特別任務のほかにも通常の任務も一緒にこなさなければならない盛清は、関ヶ原の戦いでの人との数多の出会いや別れを通じ、色々と思うところがあった。
ある日、情報を持った盛清と間接的に接したことで全ての真実を知ってしまった男が存在した。彼は怒れるがままに伊賀の里への襲撃を決行してしまう。
犯人に未だ手が届かない盛清だが、敵の襲撃に対する応戦の中で更に深く当時の詳細が明らかになっていく。そこには上月一族に深く根付いた恨みを抱える人間の巧妙な策略が合った。
第一部•滅亡は、いきなり十年遡った一五九〇年になります。上月一族末裔一家暗殺事件を書きました。当時盛清は十歳なので出て来ません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-03-14 17:59:07
20225文字
会話率:48%
一六〇〇年 関ヶ原。
天下分け目の合戦――それは、徳川家康率いる東軍と、石田三成率いる西軍の戦いである。
だが、関ヶ原の戦いは、ただの天下取りの合戦ではない。そこには確かに、“義”の魂が輝いていた。
秀吉の思いを受け継いだ石田三成。そ
してその傍で、病に侵されながらも戦場で生き抜いた男、大谷吉継。
彼等の生き様は、戦国という時代には酷く貴いものだった――
『E★エブリスタ』にも掲載中です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-07-07 11:57:41
13169文字
会話率:32%
始まりは地球と平衡にあるもう1つの星、ブルームーンそこでは主人公の先祖にあたる黒神海斬がいた、関ヶ原の戦いに出陣していた…
最終更新:2012-06-20 07:09:10
2994文字
会話率:50%
歴史とは何故に勉強しなければならないのだろうか 何か楽しくすることはできないのだろうか 室町時代にタイムスリップしてしまった主人公の前で関ヶ原の戦いの幕が開ける
最終更新:2011-07-14 17:38:25
6729文字
会話率:82%
関ヶ原の戦いから約千年後、全国的な大地震によって日本は再び戦乱の世に移り変わってしまった。少ない物資をめぐって各地の戦国大名の末裔が動き出す。この天下を取るのは誰だ!?
最終更新:2010-03-07 17:49:15
13825文字
会話率:31%
人はいったい何のために刀を振るうのか。己のため、己の愛する人を守るため、己の信念を貫くため……。天下分け目の決戦、関ヶ原の戦いから100年あまり。己の信ずる『正義』を賭けて刀を振るう男がいた。目にも留まらぬ瞬速剣で闇を切り裂く、その男の名は
【隼】──折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2007-07-25 17:37:18
7530文字
会話率:35%