本作の主人公である明智光秀では諦めていた何かと問われると「全てに」と彼は答えるだろう、諦めるというより呆れに近いその感情の理由は彼の心に炎と呼べるような、つまりそもそも感情という不確かな物を当時としては珍しくーーーいや今につまり現代日本に置
いても明智光秀ほどの感情の乏しい存在は存在しないだろう、つまり時は戦国よくあるお話、最近の流行のダウナー主人公な明智光秀しかし彼は心に誰よりも何よりも熱い炎を灯すことになる、それは、例えば魔王信長だったり、成り上がり秀吉だったり、いまいちパッとしない家康とかあるいは歴史に残らない多くのーーー例えば君のような人物の影響かもしれない、しかし、そんなことはもはや誰にも分からないし、しかも本作の意図とは少し外れている、結局感情に乏しいとか嘯いても呆れたふりの諦めでも、もともと彼は心に小さくか細くても目に見えずともーーー心に炎があった、たしかにあった、本作はそう言った事を伝えたい、歴史は嘘まみれだが、偉人の大半は恐らくクズ塗れだろうが、本作の重要なファクターである英傑に至っても例外ではない、きっと恐らく、君のような人物だったのだろう、君のようなーーー確かに届いて欲しい、紛れもない君に君に君に、君だけにこの嘘まみれで誰がどう読んでも突っ込みどころ満載な嘘歴史物語から、君が君らしくあれるように、君がいつか歴史の一ページとなれるように、一行になれるように、一文字になれるように、一画になれるように。君がこの今という掛け替えの無い歴史に確かに存在するために、これはそんなお話、そんな歴史語り、歴史から何も学べなくても、いやーーー学ぶ必要などない、君が歴史だ、君が君を君の君がため君だけに君君君君君君君君君君、どんなに怖くても君は君である限り君から逃れられ無い、そんな君にとっておきの贅沢な物語を教えよう、読む必要は畢竟ない、繰り返すが君が歴史だ、君が唯一の真実だ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-24 11:54:05
12643文字
会話率:80%
桜井珠莉は今日もまた、才上奏斗への玉砕記録を更新する。誰がどう見ても付き合っているようにしか見えないのに告白失敗記録はすでに90回を超えていて……。
全10話、主に珠莉視点で送る恋愛葛藤劇。
6/2本編完結
最終更新:2019-06-08 09:51:23
60889文字
会話率:40%
サキちゃんは毎年バレンタインデーになると、幼馴染のけー君に二十円ほどのチョコレートをあげる。
それは誰がどう見ても義理チョコだが、彼女の真意は一体。
原案:偽装エキストラ氏
最終更新:2019-03-30 15:01:22
4865文字
会話率:19%
万引きをした〇〇君へ──
男が語るのは、とある本屋のあらまし。
誰が何をやって、それによって誰がどうなって、店はどうなったのか……それを淡々と話していく男。
男の目的は何なのか、〇〇君とは誰なのか、彼らの結末は──?
これは仇討ちでも
、正義の裁きでもない。
凄惨な事件の原因は何年も前の万引きだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-22 06:34:28
2866文字
会話率:7%
「姉様、私、姫騎士になります!」
「は?」
私の名前はセシル・スカーレット・ロンディニア。
ロンディニア王国の第三王女。
そして、私に瞳を輝かせながら夢を教えてくれたのは私の弟にして、この国待望の第一王子セイドリック・スカーレット・ロンディ
ニア。
誰がどう考えてもそれは不可能。
なのにお父様はとんでもない方法でその夢を叶えようとしてくださる。
これは私が運命の人と結ばれるまでの物語。
※読み手を選ぶ要素があります多分。深く考えずさらっとお読みください。
※アルファポリス様、カクヨム様、マグネット様にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-16 12:00:00
149753文字
会話率:38%
「姉さま、私、姫騎士になります!」
「は?」
私の名前はセシル・スカーレット・ロンディニア。
ロンディニア王国の第三王女。
そして、私に瞳を輝かせながら夢を教えてくれたのは私の弟にして、この国待望の第一王子セイドリック・スカーレット・ロンデ
ィニア。
誰がどう考えてもそれは不可能。
なのにお父様はとんでもない方法でその夢を叶えようとしてくださる。
これは私が運命の人に出会うまでの物語……の冒頭部分。
でも、続きは今のところ考えてない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-06 12:00:03
4118文字
会話率:30%
日和「ねぇ」
ひーくん「なんだ?」
日和「新しい帽子買ったの」
ひーくん「何なの、お前の一族はパンツを帽子と呼ぶ風習でもあんの?」
日和「何を言っているの」
ひーくん「誰がどう聞いても俺のセリフだよ」
日和「ちなみにこれがブラ」
ひーくん「
豆腐にそんな機能はない」
帰 っ て 来 た 青 山 さ ん 家
青山さん家1はこちら→http://ncode.syosetu.com/n4344bw/折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2019-01-22 23:15:38
171582文字
会話率:41%
自称非コミュ障だと思っている男子高校生。
歴史ヲタクではないが、歴史を感じる、本・モノが大好き。
歴史や古いと感じると、にやけて、興奮してしまう変わった性格をしている。
今日も行きつけの古本屋に入り浸っては古書に目を通している。
ある時
、有名な古書を手にした時に声が聞こえた。
『分かりやすく書き直しているけどなぁ』
声の持ち主は誰がどう見ても現代の人ではなかった。
不思議な古本屋を舞台にしながら、日本の歴史を現代高校生が目にして新たな歴史として綴っていくお話です。
相棒はかの有名な・・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-20 20:28:37
5068文字
会話率:4%
梧夏楓は誰がどう見てもかわいい女の子…ではなく男の娘。そんな夏楓には好きな人がいた。その名は秋田啓。夏楓は彼のことを超完璧な人だとおもっていたが…。
男の娘が男子に恋をしちゃう物語です。これがボクの初登校です。まだまだな点はたくさんあると
思いますがよろしくお願いします。また、激しい絡みとかはありませんが男同士絡みが嫌いな方は閲覧を控えてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-13 23:06:49
1002文字
会話率:58%
私クリス・フランシスカは誰がどう見ても政略結婚である。ある日突然私の父だと名乗る人の前に連れてこられ、そのまま無理矢理の結婚。
嫌々ながらも私は新婚生活を始めるが、そこには優しいご義両親とメイドさん達、眩しいばかりのイケメンの旦那様に囲まれ
て幸せな……あれ?何かおかしいぞ。
そんな私には誰にも言えないある秘密がある、それは最近夜な夜な王都に現れる『闇夜のプリンセス』と呼ばれる怪盗のお仕事。果たしてクリスは幸せな新婚生活を無事過ごせるのか! いえ十分幸せです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-07 19:00:00
59684文字
会話率:46%
その学年ではイジメがあった。それは同級生、皆が知ってることで、誰がどうしようともしない事でもあった。
それぞれが悩み、苦しみ、変化を求める。
そんな中学三年生たちの何でもない、有り触れた日常を描いた青春小説。
最終更新:2017-10-30 19:27:38
10870文字
会話率:34%
これから始まるのは、狂気乱舞の殺し合いだ――!
集められしは四十ニ、たった三つの生き残り枠を賭けて闘う少年少女紳士淑女。
与えられしは異能力、誰もが抱く生存欲が今、殺意へと変わる。
明確な主人公? 明確なヒロイン? そんなものは存在しない
ッ!
何時何処で誰がどうして退場するのか分からない――それこそがバトロワってもんじゃないかッ!
1~20話はいつか改稿します!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-09 15:15:19
261380文字
会話率:45%
鳥桃 手羽(とりもも てヴぁ)は、ごくごく普通のいじめられっ子。
ある日突然教室に足が生えて、クラス全員が異世界に召喚されてしまう。
全員がチート能力に目覚める中、手羽の能力は誰がどうみても最弱の能力だった。
しかしその力は、実は世界を救え
る最強の能力で---!?
王道異世界ファンタジーを、1分に凝縮!!全米感動のストーリー、ここに開幕!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-25 15:00:26
1799文字
会話率:59%
地味で目立たないS高校二年生の阿久津俊介は今日も学校帰りに行くはずの塾をサボってゲーセンにいき違う高校に通う大輔と屯すのが日課となっていた。
S高校二年生の秋月穂香は、ある日交換ノートの相手「大輔」から阿久津俊介を友達にと推薦状を贈られ戸惑
う。「阿久津俊介って誰?」はじめて意識して見た俊介は誰がどう見ても見過ごしてしまうほどの超地味人間。腹の立った穂香だったが折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-18 22:04:28
65962文字
会話率:24%
孤立した島で少年、少女は寄生体「フェアリー」に感染する。彼らはただ明日を求め絶望から抗う。
この島に存在する寄生体『フェアリー』とは何故生まれたのか
誰がどういう理由で恐ろしい実験が始まったのか
島から脱出しようとする少年、少女
それを
阻む感染体を率いる謎の連中
そして悪夢に自ら足を踏み入れた物たち
願わくば、生ある者たちに幸運を折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-15 00:26:49
16214文字
会話率:48%
平凡な女子高生、間宮ハツには幼なじみの理藤ゼンヤがいる。彼と関わることでハツに様々な事が起こる。基本的に面倒なことには関わりたくないハツの高校生活。友情とは愛情とはなんなのか。何がどう関係して誰がどう関わっていくのか。
最終更新:2016-03-10 16:36:07
9106文字
会話率:30%
君、良いカラダをしているな。一緒に「小説道」を極めてみないか?
本作は、世に溢れかえる「小説講座」において、半ば「お約束事」のように語られている「小説の書き方や考え方」への疑問を呈しながら、読者の皆さんと共に「小説道」という全く新しい
概念の大成を目指そうとするものです。
*筆者は「小説至上主義者(小説原理主義者、小説バカ)」です。
*本作では、純文学、大衆小説、ライトノベルなどの垣根を越えた「小説そのもの」について論じていく予定です。
*小説を書くのに初級者も上級者もありません(誰がどういった基準で、その線引きをするのだ?)。従って本作は、小説を書く全ての人から御愛読いただくことを望みます。
*地方在住につき、有力な資料の調査等で不十分な点があります。御理解と御協力を賜りますよう宜しくお願い致します。
*各話の「後書き欄」を活用し「注釈」を加えている箇所があります。ただし、これは本文中で話が脇に逸れるのを防ぐための措置に過ぎません。小説原理主義者らしい過激な記述も含まれますので御注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-23 18:00:00
24016文字
会話率:0%
「普通」という言葉一体なんなのだろうか。何を基準としているのだろうか。
それは、辞書で引く通りごくありふれたとかそんな意味の他にも、それぞれの経験則や思想が混じっている時はないのだろうか。
そんな考えの持つ高校生「三上 紡」
ある日、誰が
どう見ても「普通」ではなく「特別」な人間の部類に入るであろうお嬢様と呼ばれる「城森麗花」と出会う。
麗花は周りの人間とは関わりを持とうとはせず、一人自分の中の「普通」という名の篭に閉じ籠ろうとしていた。
そんななか二人が近づくきっかけになったのは
麗花が発足した「部活動」であった。
偏屈男子と異次元少女のラブコメディーが今、始まろうとしていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-29 01:15:08
101663文字
会話率:39%
光花市在住の少女、九石未央と時坂悠木の奇妙な恋愛模様を描いたお話。
誰がどう見たって付き合っているようにしか見えない二人は、互いにそれを否定する。
自分たちが誓っているのは永遠の愛情ではなく、永遠の友情であると。
――ところどころ
に不自然な文章が散りばめられているかと思います。
単なる誤植かもしれませんが、そうではないかもしれません。
※あと、一話を書くのに一年くらいかかってるので、次が投稿されるのも一年後くらいだと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-01 02:25:27
29236文字
会話率:19%
宰相の娘、マリア=マルテルは、今日も今日とて、若いご令嬢に囲まれる美しい婚約者を眺めていた。誰がどう見ても、政略的に結ばれた婚約者同士。きっと、私が悪者のように思われているのよねと、思いながら。
婚約者に自分は相応しくないと思っているマリア
と、実はマリアが好きで好きで仕方ないアレンの、両片思いが実るまで。
『無関心王兄の結婚』スピンオフ第二弾。ですがこのお話単体でもお楽しみいただけると思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-22 22:00:00
5975文字
会話率:60%
この世界で、彼らはなにを見、なにを感じ、そしてどう生きていくのか。ふとなんでもない日常の些細な異変から徐々に大きな事件に巻き込まれる主人公。はたしてこれからどうなってしまうのか?誰がどうして何のため?人と精霊、どちらも共存して生きている世界
。その中で、とある姫に使える執事のときにほのぼのおもに奮闘異世界なんでもファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-03 21:38:08
2357文字
会話率:47%