コア。それはこの世界で人種が多く使用する魔法媒体。
生まれてから十年の月日が経ったその年の、コアの祝福と呼ばれる洗礼式で神官からの祝詞を唱えられ与えられる自分専用の魔法媒体。
神様からの贈り物。
コアの直径はビー玉より二回り小さい球体
。
その球体を用いて、
時には生活に役立てたり、
時には魔物相手に大魔法を放ち討伐したり、
時には国と国とが交渉の道具として使用したりと千差万別。
あらゆる角度、あらゆる観点からも、この魔法媒体『コア』は世界の根幹となっている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-15 12:00:00
79901文字
会話率:36%
異世界の邪悪な存在〝星々のもの〟に憑依され、伊捨星歌は〝魔法少女〟と化した。
自分を拉致した闇の組織を脱出し、日常を取り戻そうとするホシカ。
そこに最強の追跡者〝角度の猟犬〟の死神の鎌が迫る。
絶望の向こうに一欠片の光を求めるハードボイルド
・ファンタジー。
「マネしちゃダメだよ。あたしのぜんぶ、マネしちゃダメ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-12 12:45:41
103733文字
会話率:41%
流行のジャンルを別の角度から見直してみました。
最終更新:2022-08-22 01:56:20
1738文字
会話率:0%
我々が目にする情報は、ごく一部でしかありません。
いろいろな角度から事象を見る姿勢が大切です。
最終更新:2022-05-20 13:00:00
2785文字
会話率:2%
戦記ものと恋愛を絡ませたハイファンタジー作品。
前作『素直な王女と天才奴隷の恋物語』と同じ世界の物語ですが独立した作品です。
https://ncode.syosetu.com/n9875hc/
【第1部:結婚 大国から小国へと嫁ぐ政
略結婚の章】
ラドガ辺境国で、女として生きることを強いられた貧乏貴族の長男クロード。彼はこの国のマリーナ姫と顔がそっくり。
マリーナ姫は奴隷と逃亡して行方不明になっていた。姫の身代わりとして、北の大陸にある貧しい国の王と結婚させられる運命に。
姫としての訓練を受けたクロード、しかし、結婚直前にマリーナ妃が発見される。
【第2部:戦記 大国との決戦。危機を迎える弱小国家フレーヴァング王国】
フレーヴァング王国は、隣の強国シルフィン帝国に攻められる。
世界最古の血を持つ由緒正しき王であるヴィトセルクは決死の籠城戦で立ち向かう。16ヶ月が1年の世界で、11月に攻められた。真冬まであと1ヶ月。真冬になれば敵は雪に身動きできずに去るしかない。
立ち上がった雄々しき王。彼のブレない姿に、怯えていた兵や庶民は鼓舞されていく。
「負ける戦いをするつもりはない。負けを先延ばしにするつもりもない。負けない戦闘。それしか生き延びる道はないと思え!」
ところが、敵側に規格外の力をもつ魔術師が現れて戦局は一気に不利になる。
【第3部は、フレーヴァング王国の衰退と逆襲】
【主要登場人物】
クロード:女性として育てられた貧乏貴族の青年。両目を左右に300度の角度で開き、すべての世界を一瞬で見ることができる能力を持つ変異体。マリーナ姫の身代わり。
マリーナ妃:奴隷となった異世界の男を愛したラドガ辺境国の美貌の姫。愛した男は異世界に戻り、失意のままヴィトセルク王と結婚する。
ヴィトセルク王:弱小国家の継いだ若き王。大国シルフィン帝国の侵略に、民衆とともに敢然と抗う。世界最古の王族の血を持つ由緒正しき男。
アスート:献身的にヴィトセルク王につくす影の存在。
魔術師レヴァル:ヴィトセルク王の親友。空間魔法とバリア魔法など、防御系魔術が得意で、美貌のハーフエルフ。
魔術師レーゲルクドレール:敵。世界最強の魔術師。通称ナイトメア。シルフィン王国の最終兵器だが、気位が高く、気ままで嫌味な男。
*この作品は『カクヨム』でも連載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-05 12:00:00
122661文字
会話率:40%
それは回転し、一つの足の様なものが頭上を通り過ぎた。細長い足を起用に動かし、蔵之介の方に顔を向けた。その姿は蜘蛛。蜘蛛の体はトラック以上の大きさがあり、それから伸びる足のせいでさらにその姿は大きく見える
「またこの夢」
夢……、しかし
これは夢ではない。五歳の時、実際に起きたこと。でもこの時のことを誰に話しても、信じては貰えなかった。
*****
母親に売られ着いたのは、森の奥深く、自力で戻るのはこんなんだろう。服は全て脱がされ、見慣れない薄手の白い衣を羽織らされた。
それ以外は身に着けてはいけない。靴も、下着も全て着ることは止められた。
しばらく歩いていると、足元にねちょりとしたやわらかい感覚と音。
蔵之介が後退ろうとするが足のうらにくっつき、持ち上げると糸を引き、動けば動くほど足に絡みついてきた。
「もしかして蜘蛛の糸?」
絡みついた蜘蛛の糸は、振動を察知した主が現れる。これだけでかい蜘蛛の糸だ。主も相当大きいだろう。
記憶に残る巨大な蜘蛛が頭をよぎった。
「俺の獲物だ!」
背中の方から声がして振り返ると、一人の男が鋭い爪を光らせ飛びかかってきた。
それは蜘蛛ではなく人の形をしている。
*****
「君は誰の生贄になりたい?」
その男は少しだけ振り返り、問う。
しかし顔は見えない角度だった。
「俺は、怖いから早く終わって欲しい」
「分かった」
糸が外れ起き上がると後ろから手を脇に回され体を持ち上げられた。
そのまま抱きかかえ上げられ、木の上へ運ばれる。
「お、落ちる!」
蔵之介は目を閉じ、思わず体を持ち上げてくる相手の肩にしがみついた。
「信じて」
透き通ったような声。声の主を見ると先ほどの白い髪の蜘蛛。長い髪に白い服。先ほどは目の錯角かと思ったが、やはりその姿は暗闇の中でも輝いて見えた。
「綺麗……」
蔵之介はそうつぶやくと、白い髪の蜘蛛はほほ笑んだ。
「ありがとう」
白い髪の蜘蛛はそういって、蔵之介は唇を奪われる。
これはキス?
他pixiv、フジョッシー、カクヨム、エブリスタへも投稿している作品です。他のサイトへ投稿した物から内容を少し削った簡易版を掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-30 20:00:00
14627文字
会話率:34%
超リアル体感型ゲーム。
VRMMORPG『スアルブ』
ゲーム内で起きる様々な感覚が自身と同調し、本当にその場にいると錯覚させる最新のゲームである。
世界で記録的な大ヒットを達成し、今やそのゲームで得た名誉や強さが、現実世界でのステータス
になるほどであった。
ゲームが発売されてから1年。
超高難度に設定されたラスボス攻略や、超大型モンスターを仲間達と狩るレイド戦。
対人戦でのランクや、無限迷宮などと呼ばれる様々なやり込み要素。
ゲーム内での恋愛や結婚、農業や商業展開。
各々が様々な角度から無限に楽しむことのできる異世界に、最近1つのコンテンツが追加された。
スアルブという世界を作ったとさせる女神セルディアナの化身。
神人【セディア】討伐戦。
未だに誰も討伐成功したことのないそれは、スアルブの最終目標とされるエンドコンテンツ。
そして、ラスボスを倒した者しか挑戦することが許されないことから、セディアはユーザー達から『裏ボス』と呼ばれた。
そんなセディアに隠された秘密。
彼はなんと、元々はスアルブを楽しむ一般プレイヤーの1人だったのだ。
セディアはある日、いつものようにゲームを起動させると、謎のエラー現象に巻き込まれる。
そこで現れた女神を名乗る女に、裏ボスをやらないかと持ちかけられたのだ。
セディアは最強になれるなら、と軽い気持ちでその話に乗る。
しかしそれは女神の策略であった。
彼は女神の転生魔法により、裏ボスとしてゲームのNPCに組み込まれてしまう。
更には、地獄のような鍛練をこなさなければ最強にはなれないといった鬼畜設定であった。
地獄の鍛練をこなし、ついに最強の力を手にしたセディア。
初めは最強の力に満足していたが、次第にボスとして威厳を保つことに嫌気がさしていた。
最強として君臨し続ける大変さを知ったセディアは、平穏なスローライフを望み始める。
だが、地獄の鍛練の末に最強へと君臨した彼には強いプライドがあった。
気づけば、スローライフを望みながらも挑まれた勝負には必ず答えてしまう、極度の負けず嫌いになっていたのだ。
安寧の地を目指す反面、今日も彼は意気揚々と裏ボスとして世界に君臨する。
この作品は、カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-26 12:11:56
16997文字
会話率:32%
ゼロ距離。
和月さんや庵野さんのおかげで広まった言葉でしょうが、現実ではそうそう経験しない距離だと思います。
しかし創作物ではよく出てくる。むしろ戦闘の花形とも呼べるかもしれません。
そんな不思議な言葉に焦点を当て、色々な角度でお話を書い
ていこうと思います。
※ノベルアップ+でも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-05 23:26:37
16496文字
会話率:28%
新しくARアプリをダウンロードしてみた。
ARとは拡張現実という技術で、簡単に言うと現実の空間に仮想映像を重ねて、リアルにそこにあるように見えるってやつ。最近は仮想空間に自分が入り込むVRの方が人気あるから、ARってなんか地味扱いされ
てるけど。
コロコロした可愛いキャラクターや、リアルな造形の美少女が現実と重なって好きな角度から撮影できるようなアプリが多い中、俺が落としたアプリは「異界窓」というタイトルで、リアル寄りの非現実的キャラクターがアプリ起動中はランダムに出現するという触れ込みだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-02 13:38:57
6699文字
会話率:9%
一見すると変なおじさんと僕がででくるだけのお話。
だけど、目線を変えて見てみるとまた、違ったお話になると思います。いろいろな角度からこの短い物語を読んでみてください。
最終更新:2022-03-12 00:52:09
1045文字
会話率:4%
筆者の身に起こった出来事を、覚えている範囲で、30分でまとめたものです。主観的な描写や婉曲的な表現を用いることがあり、変なこと書いているような気がしました。番号を重ねるにつれて角度が鋭くなったらいいな、と思います。
最終更新:2022-02-12 01:09:22
775文字
会話率:0%
小さなの頃から憧れていた正義の味方になった
ごく普通の物語
最終更新:2022-01-29 01:13:36
2009文字
会話率:0%
フレイム・ボードウェルは鍛治師であり、その扱う素材と会話のような事ができた。しかし、彼が得たギフトは伯爵家では認められず追放されてしまう。貴族位を失いそうになったフレイムだが、親友のお陰で士爵からやり直すことになった。彼が任せられた土地は
強力な魔物に守られた森と、その先に聳え立つ山脈だった。しかし、素材とある意味会話ができる彼は、予想の斜め上の角度から魔物とも仲良くなり、難なく森を攻略すると、手付かずの好物が眠る山脈に手をかけ瞬く間に開墾を進めた。鍛治師としても、エルフやドワーフにすら作り出せない武器や防具を作り出し、瞬く間に成り上がっていくそんな物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-21 17:00:00
128326文字
会話率:59%
音楽やめた社会人が突然死。20年前にタイムスリップする。これまで自分が体験してきた過去の辛い経験などを再体験することになる。過去の辛い体験を、新たな別の角度で解決しながら、大好きだった音楽に、新たに出会った仲間と一緒に向き合っていく。
最終更新:2021-12-21 00:55:46
29198文字
会話率:20%
もう考えられないです。
キーワード:
最終更新:2021-12-15 22:32:50
210文字
会話率:0%
内向きの精神状態になると、螺旋階段をぐるぐると回りながらとめどなく降りていくように、たいして意味もないことを、万華鏡を覗くように、次々と別の角度から眺めながら考えてしまうことがあります。素のままというわけにはいきませんから、詩にしてみました
。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2021-11-06 17:44:29
1126文字
会話率:0%
色んな角度から送る恋愛小説!
とある中学校の恋愛の一部をお届けします!
最終更新:2021-10-11 00:56:03
1467文字
会話率:34%
【一行でわかるあらすじ】
一度世界を救った最強の魔法少女がもう一度世界を救うお話。
【真面目なあらすじ】
新星暦75年、地球連邦政府は飛来した未知の侵略体、通称「敵星体」に既存の兵器で太刀打ちする術を持たず、内宇宙にまで進出した人類の
時代は突如として終わりを迎える。奇しくも同時期に「星の悲鳴」に応えるかの様に出現した、人智を越える力を行使できる「魔法少女」と呼ばれる存在、その中でも最強の力を持つ少女、小日向結衣の奮戦により、呼称「赫星一号」は地球への落下を免れるが、払った犠牲は決して少ないものではなかった。
それから3年後、新星暦78年。人類は束の間の安穏を手にした中で、「赫星一号」の破片及び戦った七人の魔法少女──「原初の七人」から得られたデータを元に「魔法」の絡繰を一定レベルまで解析、「呪術回路」として科学の領域にまで落とし込み、量産化することに成功する。3年前とは比べ物にならない軍備、戦力──そして、「赫星一号」の破壊により、不倶戴天の敵である「敵星体」の襲撃もまばらになった世界に、過ぎたる力である魔法少女の居場所はなかった。ほとんど一方的に除隊を通告された結衣は、その帰り道で払われた犠牲に想いを寄せつつも、街中で行き倒れていた記憶喪失の少女、スティアと出会う。金色とも銀色ともつかない髪の毛と、覗く角度で色が変わる不思議な瞳を持つスティアとの生活は、戦いに乾いた結衣の日々に彩を与える。
しかし、それこそが新たなる破滅の嚆矢であるとは、誰一人として予期していなかった。
ドレスの仕立てを覚えたことで、私たちを哀れんでくれた魔法使いはいなくなった。残されたのは、偽のドレスとガラスの靴だけ。十二時の鐘が鳴るのが先か、奴らの全てを滅ぼすのが先か。誰も、何も、知ることはなく、少女たちはただ、再び地獄を戦い続けるのだった。
※ハーメルンにも「魔法少女、クビになりました」のタイトルで投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-25 19:00:00
348194文字
会話率:27%
『再生小説』・・・『屍としての、プロット小説』から
死したプロットよ、生き返れ、という願いの元に、文庫本をプロットにして、再生された小説群。様々に擬態して、様々な角度から、物事を捉える、連作の小説。今、まさに、生命が躍動し始めた。
最終更新:2021-08-13 16:36:26
3786文字
会話率:25%
『眩暈の芸術、其の近代的可能性』
眩暈、と言う言葉を取り上げ、其れを主軸として、眩暈についての、作品や研究や角度を、病気ではなく、芸術的病理の観点から述べた、評論的文章。人間の歴史において、過去から現在までの、眩暈の扱われ方、など。
最終更新:2021-04-11 06:41:54
1238文字
会話率:24%
『コロナ文学について』
コロナについて、様々な角度から、文学的に述べてみる、実験的評論。コロナと、言葉の関係性、コロナの今だからこそ、コロナを乗り越える為の、在るべき姿や、コロナを小説化した、コロナ文学の発展的未来性など。題目を設けた、連
作の文章。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-02 03:49:53
4169文字
会話率:0%
あっ、とか細い悲鳴を上げながら、男爵令嬢アデレードは床に倒れ込んだ。
か細いながらその悲鳴は「十分に周囲の注意をひく音量」であり、倒れた角度も絶妙。
その不自然さに即座に気づく要領の良さがあったら、結果は違ったのだろうか。
王室主
催の舞踏会。
王子と若い貴族たちに心無い仕打ちを受け、公爵令嬢リセルダは泣きながらその場を後にした。
※他サイトにも公開あり折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-31 15:00:05
6421文字
会話率:18%