内向きの精神状態になると、螺旋階段をぐるぐると回りながらとめどなく降りていくように、たいして意味もないことを、万華鏡を覗くように、次々と別の角度から眺めながら考えてしまうことがあります。素のままというわけにはいきませんから、詩にしてみました
。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2021-11-06 17:44:29
1126文字
会話率:0%
色んな角度から送る恋愛小説!
とある中学校の恋愛の一部をお届けします!
最終更新:2021-10-11 00:56:03
1467文字
会話率:34%
【一行でわかるあらすじ】
一度世界を救った最強の魔法少女がもう一度世界を救うお話。
【真面目なあらすじ】
新星暦75年、地球連邦政府は飛来した未知の侵略体、通称「敵星体」に既存の兵器で太刀打ちする術を持たず、内宇宙にまで進出した人類の
時代は突如として終わりを迎える。奇しくも同時期に「星の悲鳴」に応えるかの様に出現した、人智を越える力を行使できる「魔法少女」と呼ばれる存在、その中でも最強の力を持つ少女、小日向結衣の奮戦により、呼称「赫星一号」は地球への落下を免れるが、払った犠牲は決して少ないものではなかった。
それから3年後、新星暦78年。人類は束の間の安穏を手にした中で、「赫星一号」の破片及び戦った七人の魔法少女──「原初の七人」から得られたデータを元に「魔法」の絡繰を一定レベルまで解析、「呪術回路」として科学の領域にまで落とし込み、量産化することに成功する。3年前とは比べ物にならない軍備、戦力──そして、「赫星一号」の破壊により、不倶戴天の敵である「敵星体」の襲撃もまばらになった世界に、過ぎたる力である魔法少女の居場所はなかった。ほとんど一方的に除隊を通告された結衣は、その帰り道で払われた犠牲に想いを寄せつつも、街中で行き倒れていた記憶喪失の少女、スティアと出会う。金色とも銀色ともつかない髪の毛と、覗く角度で色が変わる不思議な瞳を持つスティアとの生活は、戦いに乾いた結衣の日々に彩を与える。
しかし、それこそが新たなる破滅の嚆矢であるとは、誰一人として予期していなかった。
ドレスの仕立てを覚えたことで、私たちを哀れんでくれた魔法使いはいなくなった。残されたのは、偽のドレスとガラスの靴だけ。十二時の鐘が鳴るのが先か、奴らの全てを滅ぼすのが先か。誰も、何も、知ることはなく、少女たちはただ、再び地獄を戦い続けるのだった。
※ハーメルンにも「魔法少女、クビになりました」のタイトルで投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-25 19:00:00
348194文字
会話率:27%
『再生小説』・・・『屍としての、プロット小説』から
死したプロットよ、生き返れ、という願いの元に、文庫本をプロットにして、再生された小説群。様々に擬態して、様々な角度から、物事を捉える、連作の小説。今、まさに、生命が躍動し始めた。
最終更新:2021-08-13 16:36:26
3786文字
会話率:25%
『眩暈の芸術、其の近代的可能性』
眩暈、と言う言葉を取り上げ、其れを主軸として、眩暈についての、作品や研究や角度を、病気ではなく、芸術的病理の観点から述べた、評論的文章。人間の歴史において、過去から現在までの、眩暈の扱われ方、など。
最終更新:2021-04-11 06:41:54
1238文字
会話率:24%
『コロナ文学について』
コロナについて、様々な角度から、文学的に述べてみる、実験的評論。コロナと、言葉の関係性、コロナの今だからこそ、コロナを乗り越える為の、在るべき姿や、コロナを小説化した、コロナ文学の発展的未来性など。題目を設けた、連
作の文章。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-02 03:49:53
4169文字
会話率:0%
あっ、とか細い悲鳴を上げながら、男爵令嬢アデレードは床に倒れ込んだ。
か細いながらその悲鳴は「十分に周囲の注意をひく音量」であり、倒れた角度も絶妙。
その不自然さに即座に気づく要領の良さがあったら、結果は違ったのだろうか。
王室主
催の舞踏会。
王子と若い貴族たちに心無い仕打ちを受け、公爵令嬢リセルダは泣きながらその場を後にした。
※他サイトにも公開あり折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-31 15:00:05
6421文字
会話率:18%
遂に茶店の歌姫も4に突入。今回は現代ファンタジーで侍を主軸に添えた物語。もちろん女将さんとエヘ幽霊は健在。どう考えても伏線的にエヘ幽霊が悪いのだが。主人公のユウは由緒正しい武士の家柄に生まれた。しかし現代に侍はいないし、剣道は汗臭くて不潔
で人気はない。それでもユウは侍になりたかった。ふとした時に街に侍が現れて通行人を斬って暴れ出す。駆けつけたユウの前に変なエヘ幽霊と蛍が現れる。そしてユウは侍になる所から物語が始まるのでした。ドンドン! ピュウピュウ! パフパフ! 宜しくお願い致します。無事に茶店の歌姫の30万字も書き終わり安堵する。次に何を書こうかと思ったら、人間の一生がいいなと感じる。ので、考えることにしよう。侍では時代劇だし、侍と騎士を戦わせるのもなんだかな。一層のこと現代劇で刀を振り回したらいいのだろうか? 気楽に書こう。タイトルを変えるのも不利だから茶店の歌姫4に変えよう。まあ、1話の5000字を書き終えて、普段通りです。結局、同じ作品の角度違い、○○編違い、ワンピースの島違い、ドラゴンボールや毀滅の刃の敵違いの方が設定を考えなくて良いので楽という結論。ほぼ続編の様な作り鴨。本拠地が渋谷ということもあり、ふと思うとよく奈落の神タルタロスが出てくることに気づく。騎士でも、魔法使いでも、侍でも同一作者の発想なのでタルタロスはよく出てくる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-18 06:05:11
100392文字
会話率:50%
祖父の残した一冊の奇書。そこに書かれていたのは現実とは異なる世界でした。誰が何のために書いたのか? レイアルト・アーバンとは誰なのか? 謎が謎を呼び、それが一つの線になって結ばれた時、あなたは異世界の全てを知ることになるでしょう。別の角度か
ら「異世界」をとらえる衝撃のデビュー作!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-27 20:04:03
1154文字
会話率:20%
「オッサンになってしまった!?」「小娘になってしまった!?」同時刻、同じ角度、同じ衝撃を受けて気絶した、立場も性別も全く違う二人が、世界の垣根を越えて入れ替わった!元に戻る日を夢見てそれぞれの世界で奮闘するドタバタ冒険譚!入れ替わり事故の裏
には、強すぎるオッサン将軍の排除を企む複数の陰謀が!チートスキルなし、所持金ゼロ、任務放棄のうえ脱走兵に身を落とし、アコガレの異世界生活はどん底からスタートする女子高生。チートスキルなし、だけど元ステータスが異常に高いオッサン将軍が、女子高生としてまっとうな生活を送ろうというのは至難の業。こんな二人が、それぞれ人生変わるほどの大恋愛に落ちてしまうが、未来はあるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-24 02:51:36
261301文字
会話率:13%
たまにある気分について、もっと別の人間になりたい的な詩。(※重複投稿しています)
最終更新:2021-05-31 18:00:00
206文字
会話率:0%
卵形の顔≪かんばせ≫、すらりと通った鼻筋、近すぎず遠すぎない配置にある平行二重の目、花は小鼻が小さく絶妙な配置にある。口紅を入れずとも桜色の唇はふっくらとしている。雪のような白い肌に、紅潮した頬、光の当たる角度で色が変わる神秘的な紫色の瞳は
長いまつげに彩られている。波打つようなゆるいウェーブを描く濡れ烏色の長い髪は絹糸のようで窓から入るそよ風に揺られている。もう、5年ほどすれば類い希なる美女として名を轟かせるであろう少女は、まるで精巧な人形のように椅子に座っていた。
「リーゼロッテ、誕生日プレゼントはなにがいいかい?ドレスかな?毛皮のコートかな?それとも花束かな?」
聞かれた件の麗しい少女はこう答えた。
「お父様。わたくし、権力がほしいです。」
真顔で。
自由になるために自分を磨くリーゼロッテの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-28 00:00:00
5389文字
会話率:34%
「エレナ、大事な話があるッ!」
――!
私の婚約者であるディンゼル第二王子が、夜会の最中に突如声を荒げた。
は? 大事な話?
「今この時をもって――僕は君との婚約を破棄するッ!!」
――!!!
はああああああああ!?!?!?
婚約を破棄だああああ!?!?!?
「ど、どういうことですかディンゼル様……」
「まったく、愚かな行いをしているという自覚すらないとは、とんだ痴れ者だな君は!」
っ!?
……なんだと?
「フレンダに対する数々の嫌がらせ、身に覚えがないとは言わせないぞ!」
「ディンゼル様、私が悪いのです。どうかエレナ様を責めないでくださいませ」
――!
男爵令嬢であるフレンダが、ディンゼル様にしなだれかかりながら上目遣いを向けた。
こ、これは……!
「ああ、可哀想なフレンダ。エレナにそう言うように脅されているんだね? こんな心の優しいフレンダを陰でコソコソイジメているとは、吐き気を催す邪悪な行為と知れ、エレナ! 君は僕の婚約者には相応しくない! 修道院にでも行き、自らの愚行を生涯を賭けて反省するんだな!」
その瞬間、フレンダが私にだけ見える角度で、勝ち誇ったようなゲスい笑みを向けてきた。
……なるほど、そういうことね。
泥棒猫のハニトラに、まんまとバカが引っ掛かったってわけだ。
…………そういうことなら、ね。
「――うるせええええええええええ!!!!!」
「「「――!?!?」」」
こっちも容赦しねーぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-17 21:02:26
3596文字
会話率:50%
子どもの頃、壁や机に、あるいは好きな鞄に好きなシールを貼った事はあるだろうか。
その頃貼った憧れに、もう一度出会うにはどうしたらいいのだろうか。
無理だろう、だって何処に素顔があるのか忘れてしまった自分だもの。
今や生物の義務さえ捨て
てしまった自分に、どうして過去を懐かしむ資格があるのだと思ってしまうのだろう。
だけど見てしまったんだ、私は。人生を終える最後の最後に、少しだけ剥がれかけたシールを見つけてしまったんだ。未来を夢見る事は出来ない私が死ぬ前に、過去を思い出して何が悪い。
さあ、シールを剥がしていこう。剥がしていけば見つかる筈だ。無垢で哀れで愚かで何も未来に心配のない下らない下らない下らない大馬鹿で、
それでも未来に夢を見るため大口開けていた間抜けで情けない、憧れだったあの頃の自分を少しだけ覗ける筈なんだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-30 06:50:38
897文字
会話率:6%
AI新書店分室が運営する「VR作家になろう」というサイトのサービス「カイテネヨンデネVR版」には、2つの機能がある。
1)投稿された小説の舞台や登場人物をAIが仮想現実で構築し、読者がそこに汎用的なフルダイブ型VRヘッドセットを使って入り
込むことで、作品を全身で体感出来る。読者の視点はもちろん、指定のキャラの視点に立ってストーリーを追うことが出来るし、ストーリーを一時停止していろいろな角度から眺めることも出来る。
2)投稿されたプロットを元にAIが物語の世界を構築し、その世界に上記のヘッドセットを使ってプレーヤーとして入り込むと、作者が定めたルールとゴールを逸脱しない限り自由に行動できる。AIが動かす登場人物の言動は、プレイヤーの行動次第で変化する。一つの世界に複数人が入り込めるのでVRMMOのゲームにすることも可能。
カケルは某大手投稿サイトで主に異世界ファンタジーの短編を月3回投稿し続けている大学三年生。同じゼミで彼のファンであるミヨから「カイテネヨンデネVR版」を紹介され、その機能の凄さに驚嘆し、自分もVRMMOのゲームを作ろうと挑んでいた。
そんなある日、所有者不明で美少女アンドロイドのマヤがカケルの下宿先に迷い込んできた。(序章はここまで。)
カケルはマヤに勧められるまま契約して同棲生活が始まった途端、彼の身に次々と災難が降りかかってきた。実はマヤはVRを構築するAIで、ある集団から狙われていたと分かった彼は、彼女を守るべく奮闘する――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-17 09:39:02
22161文字
会話率:41%
いつか見た景色を別の角度から。
嫌な匂わせがあります。閲覧は自己責任でお願いします。
最終更新:2021-02-09 22:54:48
3719文字
会話率:54%
ジーコ……ジーコ……とネジを巻く音がして、オルゴールのメロディーが拡がる。曲目は「月の沙漠」 幕が開く。舞台には何もない。赤ずきんが手に四角いバスケットを持ち、ニコニコとオルゴールの音色に合わせてクルクルとまわっている。オルゴールのネジがゆ
るんで、ややななめの角度(少し後ろ向き)でとまる。キッと顔だけ正面に向ける……その顔は、もう笑ってはいない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-23 06:49:55
15878文字
会話率:3%
宇宙冒険SFの新たな可能性を求めて!
***
今から1万年後の宇宙――――。
未開の惑星を発掘しオークションに出典する会社で働く、ティーンエイジャーチームのキャプテンとなった少年ニモイは、チームに嫌われていた。
なぜならニモイはブラッ
ク会社のイエスマンだからである。
チームと会社の板挟みになったニモイは今回の発掘調査でキャプテンを辞めて宇宙船から降りることを決意していた。
その発掘調査とは、彼の受け持つ惑星探索船で500光年彼方の宙域まで行き、ブラックホールに落ちた惑星の引き上げ作業だ。
そこは異世界のような真っ白な宙域で心奪われるが、宇宙船はブラックホールに近づき過ぎてホールの重力に引き寄せられてしまうのだった。
果たして、人望のないキャプテンとキャプテンが嫌いなチームはブラックホールから逃げ切り惑星をサルベージできるのか?
→約8000文字で終わります。
→SNSで宇宙冒険モノは「時代遅れ」や「飽きた、退屈」、「クソ、ゴミ」などの感想があったので違う角度から考えてみました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-29 20:00:00
7996文字
会話率:40%
『文明論は、面白い!』
ヘキサグラム(六芒星)で図示できる、私的文明論です。
色々な角度から書いてきましたが、今回はこの図形を使う理由から説明しています。
ご興味がおありの方は、小説『Lucifer(ルシファー)』シリーズも含め、
関連
の他作品もご覧いただけましたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-21 13:20:31
1541文字
会話率:0%
騎士の設定に迷ったことはありませんか?あなたの騎士はどこからきたのでしょうか。また、どのような世界ならあなたの思う騎士が存在できるのでしょうか。もしかしたら、冒険者や魔法が活躍する世界に、史実出身の騎士が行くと様々な不都合があるかもしれませ
ん。騎士は本当に必要かどうか、どんな騎士なら違和感ないのか。なろうファンタジーに登場する騎士について、歴史、文芸作品、サブカル作品を元に、様々な角度から考察します。一話2000字程度。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-18 00:45:06
22057文字
会話率:0%
「野球について考える」ための研究所
BaseballLabo〔ベースボールラボ〕
「野球とはどんなスポーツか?」「その用語にはどんな意味があるのか」「各ポジションの適性とは?」等々、野球についてあらゆる角度で考えて、その魅力を探っていきます
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-18 21:03:57
1586文字
会話率:8%
10年後の地球、そこでは異世界に召喚されて戻ってくる人間の報告が相次いでいた。彼らは『帰還者』と呼ばれる特別な能力を秘めた人間として、各国政府の厳重な管理下に置かれる状況下にあった。
異世界に妹と幼馴染とともに召喚されてようやく日本に戻っ
てきた楢崎聡史、だが彼の平穏な生活はテレビから流れてきたニュースで一変する。『世界各国で帰還者を国防に活用する動きが見られます』…… そんな何気ないニュースから始まって、聡史は否応無く帰還者同士の対決に巻き込まれていく。
召喚された世界によって能力は様々な帰還者たちが、国家と自らの命運を懸けて戦場に駆り出されていく。果てしない戦いの後に彼らが手にするのは希望なのか絶望なのか…… なんていうシーンもありますが、国防軍特殊能力者部隊の日常を様々な角度から描いていきます。
表現の誤り等、誤字脱字報告でお知らせいただくと、とっても嬉しいです!
感想もお待ちしておりますので、どしどしお寄せくださいませ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-06 12:35:59
1456135文字
会話率:55%