父親が日本有数の大企業の現CEOという少し特殊な家系に生まれた高校生、黛伊織(まゆずみ いおり)は、友人の翔(しょう)とともにいつもと変わらない日常を過ごしていた。
そんなある日、父に対する復讐を企む男たちに襲われ死を覚悟した伊織
だったが、目を覚ますとそこには日本とはまるで違う見たことのない世界が広がっていた。“魔術” というお伽話のような力が存在する世界で、伊織は自分を助けてくれた少女と冒険者を名乗る男に出会う。
やがて、自分がこの世界へとやってきた理由を探すため旅に出た伊織は、自分という存在の中に世界をも巻き込む秘密が眠っていることを知る。
「僕は、きっともう元の世界には戻れない。……だとしたら、僕はこの世界で出会ったみんなに恩返しをして死にたい」
「私は……イオリと一緒に生きたいです」
「あの時俺があぁしてればな、って……後悔せずにはいられない」
「あたしだってあんたたちがどう思ってるかぐらい、見ればわかるさ」
これは、僕がこの世界にやってきた理由を探して各地を旅しながら、かけがえのない仲間たちとともに成長していく物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-19 14:18:42
312164文字
会話率:66%
三年振りにリーフェは緑のなだらかな丘に立っている。景色はほとんど変わってはいない。
数日前まで設置されていたであろうサーカス団のテントは、取り外されて、今はただ草原が広がっている。
爽やかな風に吹かれて、まるで緑の波ようにうねりながら
。
彼女は大きく息を吸い込むと、三年前に歌えなかったあの歌を歌い出した。
するとまもなくして、ソプラノの声に合わせるように別の歌声が流れてきた。
懐かしいテノールのあの美しい響きが……
振り向かなくても、彼女にはその声の持ち主はわかる。三年までここでよく一緒に歌っていた。
何も無ければ今もこうして共に歌っていただろう。まるでそれが当たり前で自然だというように。
彼女は振り向かず、そのまま去ろうと歩きかけた。しかし……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-18 07:00:00
9396文字
会話率:17%
きっとずっとこう。このまま。ずっと過ぎてく
最終更新:2022-03-17 23:18:35
702文字
会話率:0%
ちょっと怖い夢を見たんでごまかすために書きました
うっすら覚えてる内容的に本文だとまだまだ序盤で本当に怖いところにはたどり着いてないのです
最終更新:2022-03-10 05:21:47
841文字
会話率:30%
なんとなく覚えてる不思議なことってあるよね。
最終更新:2022-03-08 03:27:00
438文字
会話率:0%
あ、はじめまして!自由を将来のスローガンにしているピッチピチの少年、白夜です。
クロノス「白夜、最近の人はピッチピッチなんて言わない…」
白夜「え、そうなの?」
コン「白夜殿は古いですぞ!!コンはこの時代の…」
白夜・クロノス「「ですぞの方
が古い」と思うよ?」
コン「な、なんですと!?」
鈴奈「流石に私も…」
コン「鈴奈様まで!?」
鈴奈「すまない、コン。…そんな事より主君!!今夜は私と…」
コン「そ、そんなこと!?」
白夜「あー、今夜は氷花と蓮花が…」
蓮花「今日は白夜と添い寝なの!!」
氷花「そうそう、夜伽なの〜」
蓮花「あ!!そうだ、ヲアも一緒に寝るの!!」
ヲア「へ!?あ、あの…迷惑でなければ…」
白夜「うん、大丈夫だよ!」
ジン「お、オイ!!明日はアタシだからな!!」
白夜「うん、明日ね。ちゃんと覚えてるよ」
ジン「な、なら別にいいけど…」
ジン以外全員(((((((デレた…!?)))))))
・・・まぁこんな感じで進んで行きますので、
よろしくおねがいします!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-03 13:24:10
15461文字
会話率:47%
ねえ、知ってる?ある路地に真っ赤な館が現れるんだって。そうそう。そこの登校途中の路地。
え?そもそも真っ赤な館って何?って?知らないの?真っ赤な館って言うのはね、入ったら二度と出られない怖~い館。それで、なかでとっても怖い話を聞かせてくれる
んだって。まあ、あくまで噂だけどね。でもね、私の友達にオカルト好きの子がいて、その真っ赤な館を探すっていったの。
でも、その子はポツンといなくなってしまった。最後に
「真っ赤な館見つけた!」
って電話残してね。その次の日なぜだかほかのみんなは、その子のことを覚えてないの。
誰に聞いても、ね。私だけが覚えてる。
ね、怖いでしょ?
それでも行ってみたい?そう。ならあの路地に行ってみるといいわ。
多分真っ赤な館が現れているから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-01 16:07:01
3596文字
会話率:41%
あなたは、願いを叶えてくれますか?
中学2年の成瀬浩志が出会ったちょっと変わった一人の少女。
その子の願いを叶えるために、浩志とクラスメイトの河合優は、悪戦苦闘の日々を送る。
少女の願いが叶う時、浩志と優の心の中には、次世代へと繋がる温か
な光が宿る。
*「エブリスタ」にて、同タイトルを先行公開中!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-31 15:00:00
98315文字
会話率:55%
どうもこんにちは。孤児です。
異世界転生したのに人類カースト最底辺の裏路地暮らし家なき孤児になってました。
……………って何でだよ!!!!!
■■■
前世の名前も生活も覚えてない、覚えてるのは日本で暮らしてたということだけ。
そんな私が(恐らく)生まれ変わったのは裏路地で暮らす孤児(幼女)。
この世界で名無しの意味を持つ『ノミネ』と呼ばれる私ともうひとりの少年。今日も二人で最底辺でも生き残る為に必死にもがいてます。こんなとこで死んでたまるか!!
そんなある日、めちゃくちゃ心臓痛いと思ったら謎能力が使えるようになってました。
ついでに付録と言わんばかりに自称神獣のミニフクロウもそばを離れなくなりました。
どうしてこうなった?
あーーーーーこうなったらヤケクソだ!!何がなんでも絶対に異世界で一番幸せになってやるうう!!!
■■■
※こちらは過去連載作品(現在打ち切り)の『異世界令嬢の食革命』と『将来穏やかに暮らすという夢のためには努力を惜しみません』を混ぜて他要素を沢山入れて創った作品になります。その為、似たような名前や設定が多々出てくる可能性がございますので、ご注意願います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-19 15:56:17
75404文字
会話率:47%
幼い頃の約束覚えてる?その約束はもう、、
最終更新:2022-01-13 19:06:57
944文字
会話率:0%
大切な大切な私の弟。大好きだよ。もう会えなくても、お姉ちゃんはこうして貴方のことを覚えてる。
あなたの事を乗り越えて、あなたの分までがんばるね。
最終更新:2022-01-11 18:51:57
3731文字
会話率:12%
〈ぼくの住む街に、今冬最初の雪が降りました。あなたの街ではどうですか? ……なんてね。何年か前に約束したよね。同窓会の時、覚えてる? きみが暖かいところにいるから、ぼくの住む街に、はやめの雪が降った時には教えるよ、ってやつ。いやごめん。実は
忘れてて、でも今年になって思い出したんだ〉
〈他の小説投稿サイトでも重複投稿しております(note、ノベプラ、カクヨムなど)〉折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-24 16:44:11
7506文字
会話率:20%
そう言えば高校時代に話した小箱のこと覚えてる? お、すごい記憶力。実は、さ。あれに入れる物、決まったんだ。えっ、何、って……? 言わない。だって友達関係にひびでもできたら嫌でしょ。うーん、そうだな……、じゃあもし、もしも私がいなくなったら
、好きにしていいよ。
※1 この作品は以前に書いた『分からない限り「生」を選ぶことにした』をリライトしたものになります。
※2 この物語は、自殺の助長、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。
〈他の小説投稿サイトでも重複投稿しております(note、ノベプラ、カクヨムなど)〉折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-14 00:09:01
3688文字
会話率:15%
今でも覚えている以前見た見た幸せな夢のメモが見つかったので覚えてる限りできるだけ丁寧に書き起こした
最終更新:2021-11-23 18:23:57
1024文字
会話率:0%
忘れないよう死んだ彼女の絵を描き続ける井上春樹。
ある日突然、滅多にならないインターホンがゴミと絵しかない部屋に鳴り響く。
扉を開くとそこには、死んだ彼女の妹がいた。
「井上 春樹さんですよね…?私のこと覚えてるかな…」
彼女が持ってき
たのは四年前死んだ彼女が書いたと言う遺書だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-20 12:02:43
5911文字
会話率:18%
受験日、私は会場に電車で向かっていた。
電車は混んでいておじさんに肩を何回もぶつけてしまい『ついていない日なのかな?』とネガティブになっていると前に座ってた男の子に……?
いつも寝ている佐藤くんは優しくて、運動ができて、勉強ができて、カッ
コイイ。
そんな佐藤くんが大好き。____私の事覚えてるのかな?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-14 13:25:29
2355文字
会話率:37%
【久しぶりの再会での幼なじみの衝撃の告白とは】
■あらすじ
「ねぇ、覚えてる? 昔のこと」。久しぶりに会った幼なじみは、そう切り出した。彼女は高校卒業後から今まで身の上に起こったことを一通り話した後、衝撃の告白をした……。
※400字詰
め原稿用紙換算枚数:16枚
※非ラノベ作品です。
※こちらの作品はエブリスタ、カクヨム、小説家になろう、ステキブンゲイの各小説サイトにも掲載予定です。
■所感
・今回は8000字の橋田壽賀子を目指し、超長台詞に挑戦しました。
・台詞で物語を展開させるのは普段避けていますが、今回は敢えて長台詞にしてみました。
・長台詞の例としては村上龍氏の作品にチラホラ出てきます(すみません、手元に資料がなくてどの作品かは不明です)。単行本で30ページを超える超長台詞を見たときは驚きましたよ・・・。
※ちなみに橋田壽賀子さんは脚本家であって小説家ではございません。
※8000字の~と書いた割には、今回6000字を超えられませんでした(汗)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-20 00:00:00
5715文字
会話率:4%
【注意】少しだけ痛いと感じてしまう描写をすげぇライトに(したつもりで)入っています。ご注意ください。
ずぶりと、何かに右腕をかみちぎられた。
恋人を失って自暴自棄になった青年は、伝説の魔女の霊薬を持つという沼地の魔女に恋人を生き返らせて
もらうために彼女がいるという沼地へ向かった。青年はそこで自分と同じくらいの年にしか見えない少女――沼地の魔女に助けられることになってしまった。
恋人を生き返らせることが出来ないと知った青年は彼女に意識を向けるようになる。
やがて青年は魔女に恋をした。
※もういつ書いたかも覚えてない作品(たぶん覚えてるだけで3年以上たってる)を勿体ないので気持ち修正編集した物ですので、他のファンタジー作品と明らかに違う設定があるのはご愛敬作品です。
少しでも面白いと思っていただけたら、↓で感想評価をしていただけると嬉しくて見えないところで弾け飛びます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-21 18:00:00
22536文字
会話率:29%
最近、夢を覚えてることが多いので、ネタ書き溜めて面白そうなの小説にしました。
最終更新:2021-09-17 10:05:55
528文字
会話率:0%
夢でみた内容
9月15〜16日 朝 午前 3時20
ぐらいまで
のやつ
起きてすぐメモした。
姉妹
義理姉妹
実姉妹
犬猫
義理
姉妹
実姉妹
最終更新:2021-09-16 04:34:03
1451文字
会話率:0%
実話です。
子どもが生まれてからの自分が覚えてることを書いてみました。
楽しかったこと、嬉しかったこと、大変だったことなど。
ただ書き連ねただけの記録です。
人生でいつが一番幸せだった?と聞かれたら、迷わず、『子どもを育ててるとき』だった
ので、それを書き残したいと思いました。
大きくなって独り立ちした我が子を応援する母の気持ちです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-04 17:38:30
42636文字
会話率:30%