ボクは知能がある物理法則を召喚するために生まれてきた。
そのため、間違って人類の女と番いにならないように、人間の女にフラれるために強さを捨てている、のかもしれない。
人1人の力なんて強くてもたかが知れてるし。
鍛えても強くなれる気がしない
。どうせ衰えるし。
ボクは戦士というよりキャスター(言霊師)だと思う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-15 10:56:44
228文字
会話率:0%
「僕はリスでもウサギでもないし、ましてやプリンセスなんかじゃ絶対にない!」
普通よりちょっと可愛くて、人に好かれやすいという以外、まったく普通の男子高校生・瑠佳(ルカ)には、秘密がある。小さな頃からずっと、別な世界で日々を送り、成長してい
く夢を見続けているのだ。
史上最強の呼び声も高い、大魔法使いである祖母・ベリンダ。
その弟子であり、物腰柔らか、ルカのトラウマを刺激しまくる、超絶美形・ユージーン。
外見も内面も、強くて男らしくて頼りになる、寡黙で優しい、薬屋の跡取り・ジェイク。
いつも笑顔で温厚だけど、ルカ以外にまったく価値を見出さない、ヤンデレ系神父・ネイト。
領主の息子なのに気さくで誠実、親友のイケメン貴公子・フィンレー。
彼らの過剰なスキンシップに狼狽えながらも、ルカは日々を楽しく過ごしていたが、ある時を境に、現実世界での急激な体力の衰えを感じ始める。夢から覚めるたびに強まる倦怠感に加えて、祖母や仲間達の言動にも不可解な点が。更には魔王の復活も重なって、瑠佳は次第に世界全体に疑問を感じるようになっていく。
やがて現実の自分の不調の原因が夢にあるのではないかと考えた瑠佳は、「夢の世界」そのものを否定するようになるが――。
無自覚小悪魔ちゃん、総受系愛され主人公による、保護者同伴RPG(?)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-05 20:00:00
440943文字
会話率:30%
日に日に五感が衰える少女と、そんな彼女を「お嬢」と呼び寄り添う青年。
少しずつ世界から取り残されていく彼女と、そんな彼女の側を決して離れない彼。
彼は一体何を思っているのか。
彼女は一体何を感じているのか。
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世界観がきっちりしてません。
異世界恋愛、とはしてますが異世界感が少ないです。
ここからネタバレになりますが
主人公途中から視覚や聴覚、触覚などの感覚がなくなっていきます。
それでも純愛です。深愛です。
愛物語ほど激しくないですが、穏やかな愛情が流れています。
一応言っておきますが声フェチではありません。多分。
ゆっくりと落ち着いて読んでいただけたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-06 18:00:00
2586文字
会話率:24%
俺は男槍太郎、ブス、剛毛、ゴリラの非モテの高二。美人のミカに告白されるが、源五郎丸に片恋中で断ると、これは罰ゲーム、男の槍、やりたろう、卑猥と名までディスられる。その後、源五郎丸とイケメン四宮が一緒にいるのに会い、消えたいと思う。次の瞬間、
知らない街に、そこにいた女達が次々に迫って来る。また揶揄いかと逃げる途中、源五郎丸そっくりな葵と出会い、一一〇年後の未来だと知る。男のホルモンバランスが崩れ、中性化、性欲、生殖能力も衰え、男臭い剛毛ゴリラがモテタイプに。医大生の葵の中性化研究の検体になる事を条件に世話になる。非モテから大モテに。危機を助け親しくなった清純な女子高生の渚、密入国者と間違え、戸籍捏造するから付き合えと言うクールビューティーなカリア、大金を提示してくる実業家で肉感的な麗華、そして、源五郎丸似な葵。素朴な渚に惹かれるが、全てが登録管理の世界で無登録者に将来はない。カリアは裏社会の女。麗華は好みでない。葵に匿って貰うしかと思った時、葵が俺の男性ホルモンから生殖能力を復活さす薬を開発。が、内密で完成させるには大金が。葵の為に大金を手に入れようと、麗華に接触するが、麗華が絞殺。犯人は麗華の男で、別れを言われ殺害。自分の接触のせいで起きた事件だと知り苦しむ。居ない筈の時代に居る事が他人の運命を狂わせている。心底、帰りたいと。苦悩を見た葵が実は帰り方を知っていると。少し前、実家に戻り曾祖父の遺品を受け取り、そこに戻る方法が。その曾祖父こそが俺。そして、曾祖母は源五郎丸。曾祖父だと知っても、心の整理が付かず黙っていたと。薬開発の金は遺品のレアな本やフィギュア等で大丈夫に。健気に強がる葵に見送られ、元の時代に飛ぶ。源五郎丸と四宮の二人に会った時点。二人はラグビー部の部長とマネージャー。ゴリラ体形を褒め、勧誘してくる。益々ゴリラになりそうで逃げていたが、やってもいいかなと思い始めていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-28 16:00:00
40632文字
会話率:56%
かつて太陽を独占した太陽の魔法使いと、太陽を取り戻すために戦った月の魔法使いと星の魔法使いがいた。戦いの末に太陽は戻ったが、夜空に月と星はなく、大地の魔法は衰えていった。
ヴィエラはちょっと裕福で宝石と星が好きな平民の娘である。王族と知り
合うなんてとんでもない。
なのになぜか宝石の展覧会に行った日、第三王子エフィルクスと出会い、跪かれてしまう。
王子曰く。ヴィエラはかつて世界を脅かした太陽の魔法使いと戦った星の魔法使いの生まれ変わりであり、エフィルクスは同じく共に戦った月の魔法使いの生まれ変わりだという。
「わが魂の主。どうか私にもう一度、あなたに隷属する栄誉をお与えください」
とんでもないお願いをされたうえ、前世の記憶と力を取り戻して、いずれ復活する太陽の魔法使いと戦ってほしいと言われてしまう。
ヴィエラは月の魔法使いであるエフィルクスを隷属させるのか、太陽の魔法使いと戦うのか。
※このお話において魔法はフレーバー要素です
※構想中の部分もあるため、停滞や改稿もあると思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-24 20:00:00
9474文字
会話率:31%
かつて、世界を救った勇者『サトリ』。
彼は世界を救ってからどんどんと魔力が衰え始めていた。本来はあり得ない魔力量減少を解決する方法は誰も知らず、彼はいくつもの約束を交わした少女『マサリ』と共にあるかもわからない宝玉を見つけて魔力の減少を止め
ようとしていた。
一度世界を救い終えた元勇者は、或いは人間的に生きようとした青年は、今度は仲間と共にもう一度世界を旅する——
少し苦くて、少し甘い。そんな世界を彼らは歩く。
変わった仲間を増やしながら。
どう頑張っても捨てられない信条で、大勢の人を救いながら。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-07 17:32:08
146402文字
会話率:50%
夜の雑感を書いてみました
最終更新:2023-08-19 20:37:42
579文字
会話率:0%
衰えが 自分を 圧迫する 大変だー
最終更新:2019-11-04 19:31:30
258文字
会話率:0%
「そうだ、このゲームの様な世界にはBGMが欠けていたんだっ!」
この物語の主人公『ルテット』は自身が転生者である事にしばらく気付かずに暮らしていた。これと言って取柄があるわけでもない彼は、傭兵ギルドに所属して、これと言った強みのない並以
下程度の戦士として、しがない日々を送るだけだった。
ある時、そんな彼は自身が転生者であり、昔遊んだ事があるRPG『ファイナルクエストサーガ』の世界に入り込んでいたのを自覚する。それに気付いた時、彼の人生は一変……しなかった。相も変わらずしがない毎日が続いた。
ただ、RPG世界だと気付いて以降に少々変わった事もあった。魔物と戦っている時、町の中を歩いている時、何をしても何かが物足りない様な気がしていた。ぼんやりと、うっすらと。
そして、ついに。
「そうだ、このゲームの様な世界にはBGMが欠けていたんだっ!」
魔物と戦っている時。RPG『ファイナルクエストサーガ』の通常バトルBGMを奏でると、戦う力の全てが驚異的に強化された。町で町BGMを奏でると魔物の侵入を阻む結界が発生した。それがない時、魔物は簡単に入り込み町を蹂躙していったものだがそれを取り戻してからはRPGの時の様に安心出来る場所へと変わった。
RPG世界がリアル化した事で、いつも、どこでも鳴っていたはずのBGMは喪われてしまっていた。時にはプレイヤーに弛まぬ勇気を与え、時には喜びに華を添えた数々のBGM。それらは世界に、そこに住まう人々に様々な恩恵をもたらしていた。それが喪われた世界では魔王に抗う様々なチカラが衰えてしまっていたのだ。
喪われたBGM。その全てを記憶の中に宿らせている元プレイヤー、転生者のルテット。彼は『魔奏士』を名乗り、BGMのある世界へと塗り替えていく。やがてBGMは神が起こす奇蹟の様なものとして扱われる様になり、ルテットは『神曲の魔奏士』と語り継がれる事になるのである。
※この作品は他サイトにも掲載しております。
※短編として公開したものの連載版です。現段階では中編程度を予定しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-06 17:28:57
23182文字
会話率:38%
科学が発達していく中さまざまなVRゲームが開発されDS(ダイブシステム)というシステムまで開発された。
DSが開発された事により更にゲームは面白くなっていく世の中
この物語の主人公、新道龍也もゲームに夢中になってる一人である。
そんな主人
公こと新道龍也は1つのゲームにハマっていた。
そのゲームはVRMMOSLG〈聖戦タクティクスウォー〉。
リリースされてから10年〈聖戦タクティクスウォー〉の人気は未だ衰えず。
毎日プレイしている内にいつの間にか周りには敵無しの超大国になっていた。
そんなある日、いつも通り仕事を終えクタクタになりながらも帰宅しゲームにログイン、ゲームを付けっぱなしに寝落ちをしてしまった。
そのせいである事件に巻き込まれてしまい女神の力で国ごと異世界へ飛ばされてしまう。
異世界では何故か自我を持って行動するNPC達。
これは新道龍也と頼れる仲間(NPC)達と一緒にまったり暮らす為、異世界で奮闘する物語である。
※初めて小説を書くので下手ですし何か疑問等があるなら是非コメントください。
書きながら話を作っているのでキーワードにない部分もあるかもしれません。
ダークな部分も好きなのでそれも入れたいと思ってます。
オーバーロードが好きで自分なりの小説を書きたかったので挑戦してみました。
どうぞ是非読んでみていってください!
話の下書きや、ある程度ストーリーは考えてから書いてるのではなく、本当に妄想だけで書いてます(^_^;)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-30 09:00:00
886162文字
会話率:62%
Sランクパーティのリーダーだったベルフォードは、冒険者歴二十年のベテランだった。
しかし、加齢による衰えを感じていた彼は後人に愛弟子のエリックを指名し一年間見守っていた。
彼のリーダー能力に安心したベルフォードは、冒険者家業の引退を決意
する。
故郷に帰ってゆっくりと日々を過しながら、剣術道場を開いて結婚相手を探そう。
そう考えていたベルフォードだったが、周りは彼をほっておいてはくれなかった。
これはスローライフがしたい凄腕のおっさんと、彼を慕う人達が織り成す物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-01 18:06:07
132451文字
会話率:52%
祖母の追憶 衰えゆく精神の中で彼女が伝えたかったもの
最終更新:2023-05-06 08:38:53
1535文字
会話率:26%
音声合成AI『Diamrem(ダイアムレム)』がネットの海に解き放たれた!
エモさを付与する『EVE』も加わった!
数曲解析させればあら不思議、オリジナルの歌声を遥にしのぐAI歌姫の完成だ!
人間はずっと歌えば疲れるし、声は歳をとったら衰え
ちゃう。
AI歌姫はいつだっていつまでも最高のパフォーマンス、分身だってできちゃうぞ。
昨今のそんな構図を、例えば音楽を切り口に、少しだけ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-04 22:00:00
8259文字
会話率:46%
学生時代から美人で有名だった真凜は何気なしにタヌキ顔の圭祐と付き合う。社会人になって切れた二人だが、意外と優秀な圭祐に、真凜の事情もあって彼女から復縁を求める。無事に結婚し、圭祐の飄々とした扱いに、真凜は上手く転がされて家庭円満に暮らしてい
た。
しかし、自分の容姿の衰えに気づいた真凜は美容とそのためのパートに出ることになり、そこで稀なイケメンに誘われる。でもタヌキのダンナに愛着があり躊躇っていた真凜だが…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-03 15:24:51
6549文字
会話率:18%
エイシャス=ブレンダは魔女だ。
この国、この世界では魔法を扱える者は貴重な存在である。
でも彼女はその力を権力者の為には使わない。
全ては好きな人の為に。
ルーヴェリア大陸では各地で小競り合いが続いていた。
国同士手と手を取り合
うまではまだまた至らず、武力を持って土地を奪い合う日々。
剣とそして魔法を駆使して戦うものの、魔法の力は何故か年々衰えていった。
その代用として使用されるのは「魔石」
魔法の力を蓄えている魔石を使わないと、人々は魔法を扱えなくなっていった。
その中で魔法を扱える者は稀有である。
血筋、家柄関係なく生まれ落ちる彼、若しくは彼女らは、「魔女」「魔力持ち」など呼ばれ、兵器として尊重された。
時として無理矢理従わされることも多々あった。
その中でエイシャスは幸運であった。
生まれや育ちは恵まれなかったが、この戦乱の中で愛する人に出会えた事は奇跡に近い。
魔女である事を知られても拘束も束縛もされず、愛する人の側にいることを許される。
それは本当に幸せだ。
ただ彼が同じ想いというかはわからない……
ハピエン、ご都合主義、両片想い大好きです。
アルファポリスさん、カクヨムさんでも掲載中(^^)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-02 19:54:52
19910文字
会話率:32%
江戸中期の宝暦・明和年間。後に「明和三美人」と呼ばれるようになる笠森お仙・柳屋お藤・蔦屋お芳が千里眼(=彼岸識)を駆使して活躍するヒロイン譚。田沼意次・平賀源内・長谷川平蔵など史実の人物達との関りを通して江戸庶民の生活を描き、真の人の幸せ
を探求する。
三人は同い年。幼い頃に浅草寺で出会って古い石の祠を掘り出し、江戸の人々の幸せを祈った。数年後、三人は臨死体験の中で再会し、それぞれの千里眼を獲得し、お仙は過去・未来を読むことができ、お藤は自分の周囲の空間を俯瞰でき、お芳は人の心の声を聞けるようになる。
ある時、自分たちの千里眼が何なのか知りたいという思いから平賀源内を訪ねると、源内からは千里眼というよりもむしろ「彼岸識」と呼ぶ方が良いとの助言とともに、横浜村の称名寺の僧、高成に「唯識」について教えてもらえとのアドヴァイスを受ける。
若き長谷川平蔵を用心棒に雇い、称名寺に向かった三人は、自分たちの彼岸識の正体を知るり、その威力と精度とが大きく向上する。
江戸の町は泰平の中に数年の時が過ぎ、鈴木春信や他の絵師によって錦絵に描かれることで三人の人気が江戸で爆発し、小さな悲喜劇の中でみな成長する。しかし、実は徐々に不吉な予兆が現れ始めていたのだった。
何かが起きる予感はあってもそれが何か分からない焦燥感にとらわれた源内は、伊勢松坂に住む本居宣長に助言を求め、江戸の町を灰燼に帰す大火が迫っていることを悟る。未然に大火を防ごうと対策を講じるが、その因果は思いの他深く、ついに火は点いてしまった。
三人の彼岸識と人々の力で江戸の町を守ることは出来るのか。それぞれが死力を尽くして戦うが、火勢は衰えることがない。そしてついに、燃え盛る炎を前にお仙は最後の決断をする。だがその時、誰も予想もしなかった奇跡が起きる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-21 12:00:00
17661文字
会話率:33%
人間は魔力を自分で作りだしていた。その魔力を魔石に通して魔法を発動させていた。
しかし、ここ数十年ほどの間に魔力を生成する能力に衰えが訪れた。
原因は不明。
貴族は多量の魔力を生成できる血筋の者達。
多量の魔力で様々な強力な魔法を使用し、
賊や魔獣を倒して領地を守る。それが貴族の責任。
貴族がその責任を果たせなくなりつつあるとき、魔法を使えないはずの【魔力喰い】と呼ばれる体質故に貴族社会から追い出され、人間社会でも暮らせないはずの主人公リカルドは真龍ヴェイグの憑坐となり、魔石を含む様々な能力を発揮する能石という石を創り出す創石能力を得る。
その創石能力を得たリカルドは、自身の力に拠らない魔法の発言方法を考え出した。
魔力生成能力の衰えに危機感を感じていた貴族達はリカルドを取り込もうと画策するが……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-11 12:00:00
359045文字
会話率:46%
年齢的に衰えの見え始めた俺(36)は若手パーティから追放された。路頭に迷っていたが幸運にも村に居場所を見つけてスローライフを始める。村での生活の中で妻のリアナと出会い幸せな家庭生活を送る
最終更新:2023-03-13 11:46:50
18494文字
会話率:45%
佐々木小次郎や伊藤一刀斎の剣術の師と言われる鐘巻自斎。
その自斎の養子として育てられた新右衛門。
新右衛門は18歳になり、免許皆伝前の試練として1000日間の洞窟籠りの稽古を行うこととなる。
寝食以外は剣術稽古という過酷な稽古を行い、100
0日を目前としたある朝、新右衛門が目を覚ますと、そこは別の世界だった。
そこで出会った赤い髪に赤い瞳の鬼の姫、真名は人には教えられないというので、その赤い髪と赤い瞳を見て新右衛門は少女に『椿』と名付ける。
新右衛門が転移した世界では人と鬼が共存し、鬼の世界では5人の王女たちが女王になるための儀式として最後の一人になるまで殺し合う。
そんな椿を守るため、新右衛門は一緒に旅をすることになった。
一方、椿は食人鬼であったが、新右衛門と出会った時から『二度と人は食べない!』と心に誓うが、人を断ったことで徐々に妖力が弱まり、日に日に生命力が衰えていく。
妖力が衰えていく椿に容赦なく鬼の王女たちは襲い掛かり、新右衛門は椿を守るために奮戦する。
王女になることよりも新右衛門との幸せを望む椿、しかし、この世界の掟が椿を追い込んでいく。
新右衛門はこの世界で初めての敗北を知り、また恋も知り、剣士としてだけでなく、人として大きく成長していく。
新右衛門は椿との旅を通して、本当の剣の境地へと近づいていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-07 18:55:58
25356文字
会話率:50%
黒森 冬炎 様 主催の「標語まみれMK II ◇ 変身企画2023」に参加したく、企画テーマ:変身 を意識して書いた作品。
ストレスを作品に乗せて。手指の油分の減少と目の衰えに苦しみつつも職務を全うしようと奮闘しているような雰囲気をきっと醸
し出しているだろう作品。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-04 22:35:07
229文字
会話率:0%
俺の妹、〈大和川 天舞音〉はチャンネル登録者150万人超えの大人気Vtuber《姫乃 琴音》。
デビューしてすぐにで多くのファンを獲得し、その人気は衰えることを知らず、一気に業界トップまで登り詰めた。
そんな彼女の兄、〈大和川 雄馬〉もまた
、Vtuber《影人 闇》だった。
しかし、兄はいわゆる底辺Vtuber。
Vtuberとしてのすべてが妹に負けているが、妹いわく兄は最高のVtuberらしい。
そして、その理由を聞いた雄馬は名実ともに最高のVtuberになることを心に決めるのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-31 23:00:00
56123文字
会話率:49%