気がつくと異世界に召喚されていた。
まばゆい光につつまれようやくおぼろげに見えた目の前には半径2Mくらいの魔法陣と泣き崩れる女の子と30後半の倒れている女性だった。
この情景をみて女性の方は受け答えができないのではないかと判断した俺は女の
子の方に気が引けるが話しかけることにした。
「なあ、そこの君。一体どうして泣いているんだい?」日本なら不審者として通報されるけどまあ、背に腹は代えられないので精一杯の笑顔で聞くことにした。
見渡せどあたり一面枝と葉だらけなのだ。例えるなら草むらに作った秘密基地のでかいやつだ。東京の舗装されていた道を歩いていたはずなのでこんな自然溢れる場所にいるわけがないのだ。思考を回転させていると、泣いていた女の子が少し落ち着いてようやく話し始めたのでそっちに集中することにした。
「ぐす、お母さんが死んじゃったの...」
どうやら実の母がこんなところで死んでしまったらしい。俺からは寝てるだけに見えるのは死に顔がとても穏やかだからだ。とてもじゃないがそんな話信用できない。俺はそのまま母親の方に行って脈を測って寝てるだけだと言おうとした。しかしそれは女の子の次のセリフでやめざるを得なかった。
「あなたを異世界から召喚しようとして、お母さんしんじゃったの...」
どうやら異世界に召喚されたはいいが、肝心の召喚主はすでに死んでしまったらしい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-12 22:13:07
3995文字
会話率:38%
「わたし」は駅の周辺の草むらに住処を作って住んでいた。「わたし」はバキバキと近所の奴らを捕えては食料にした。
なぜ「わたし」は奴らを食べるのだろうか?「わたし」とはいったい、、、、
最終更新:2018-07-02 12:00:00
4246文字
会話率:5%
きっと私はシアワセです。
最終更新:2018-06-29 20:00:00
334文字
会話率:0%
ある天気の良い日、私は土手の草むらでひなたぼっこを楽しんでいた。
あまりの気持ちよさに、つい、うつつをまどろんでいると、天上の、遠い雲の、そのむこうから、私に問いかけてくるものがある。
しばらく私は雑談をしたあと、以前から思っていた疑問につ
いて思い切ってかれに尋ねてみた
かれは、いとも簡単に、私の積年の疑問に応えてくれる
私はかれに改めて感謝し、これからも慎み深く生きる決意をした折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-16 21:42:13
1037文字
会話率:0%
草むらで靴は脱いじゃって一休み。ほっと一息したかったのです。
最終更新:2018-02-22 20:39:51
282文字
会話率:0%
甘ったるい嘘と
虫の音が聴こえる草むら
キーワード:
最終更新:2017-10-09 03:27:11
349文字
会話率:0%
ちょっと変わった女性が草むらの中に子猫を発見した時のお話し。
最終更新:2017-09-15 01:06:57
1213文字
会話率:0%
コウスケは父のリストラによる両親の離婚の危機を、自らがバイトをすることによってなんとかしようと考えるような、そんな高校生である。バイトと勉強の両立は厳しいながも、高校生活は順風満帆の日々を送っていった。
ある朝、コウスケが目覚めフラフ
ラしていると、夜の草むらにダイヴをしていた。
ダイヴした先には、魔物が徘徊しており…
チートなんてない!?お約束のハーレムは!?…あ、魔法はあるんですね
ベリーハード系異世界転移ライフ!!ここに爆誕!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-13 10:13:31
9126文字
会話率:36%
虫である主人公は、砂場に埋められたが、目を覚ますと人間の子どもになっていた。そして大人になった主人公は、あるとき、400年後の未来から来たという女性に出会う。
最終更新:2017-04-03 01:19:03
987文字
会話率:19%
「公園の草むらで子猫がウンコしている姿を、僕たちは少し離れた場所から眺めていた…」(本文より)。結婚した僕と彼女の間に子供が産まれる。10歳の誕生日を迎えた数日後、子供は車に轢かれて死んでしまう…。
最終更新:2008-09-24 02:51:26
978文字
会話率:47%
軍事演習中、草むらの中から一人の女が倒れているのが見つかる。
とりあえず保護したものの、その女性は一向に目を覚ます気配がない。
それから1ヶ月、女がようやく目を覚ました。
しかし、その女は何を聞いても覚えてない、知らないと答えるだけだった。
顔認識やDNAなど様々な方法で女の身元を探るも名前以外のものはでてこない。
このまま軍の施設においておくわけにもいかないということで一人の軍人の家に居候することになった女だが...折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-02 02:34:16
3161文字
会話率:21%
クロスティアを釣り目的で遊ぶとあるプレイヤーの話。
最終更新:2016-09-15 12:00:00
2566文字
会話率:23%
小さな村の大きな祭り。村の子ども、亮慈(リョウジ)も密かに心を弾ませていた。
そんな時、草むらに隠れる"何か"に誘われるかのようにそれを追いかけ迷子になってしまう。
そうして辿り着いた先は、見たことも聞いたこともない古び
た神社だった――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-04 21:10:05
9780文字
会話率:40%
起承転結ではないのですが、なんだかそんな感じ。
最終更新:2016-09-02 22:02:39
442文字
会話率:0%
※この作品は第23回電撃小説大賞に投稿した短編です。あらすじは投稿時のものをそのまま記載しておりますので、物語のラストまで書かれています。初見の方はあらすじを読まず、どうぞそのまま本編をご覧くださいませ。
街はずれの村に住む紅蓮ほのかは
村を訪れた聖騎士に魔女ではないかと疑惑をかけられ、村にある蔵に閉じ込められてしまう。明日の朝に魔女裁判を行うということになったが、蔵にやって来た街人コウの話を聞き、ほのかはコウと一緒に蔵から逃げ出すことにする。しかし森の中で再び遭遇した聖騎士をコウは殺し、ほのかは本当に魔女であり、自分はその使い魔《サーヴァント》だと告げた。
自分が魔女であることを受け入れられないほのかだったが、コウと話をしていく中で、徐々に自分の存在をしっかりと見つめようという想いが芽生えていく。
一方、ほのかの村にはもうひとりの魔女シオンが向かっていた。魔女でありながら、シオンは中央教会の女神官であり、聖騎士を従える存在だった。シオンは使い魔《サーヴァント》であるパウロから近くに魔女がいることを聞くが、村人たちを虐殺して楽しむという自分の欲望を優先し、村へと急ぐ。ほのかは自分とは別の魔女の存在がどうしても気になり、自分の住んでいた村へと戻っていく。コウはほのかを説得しようとするが、止められず、ほのかと一緒に村へと向かう。
先に村へ着いたシオンは聖騎士の死を知る。シオンは村人たちが魔女に魂を支配されたと言いがかりをつけ、村人たちを殺しはじめる。ほのかが着いたころには村人たちは全員殺されており、ほのかはシオンに見つかってしまう。
殺されそうになるほのかだったが、武器を探しに行っていたコウに助け出され、黒炎の骸骨の騎士になったシオンと戦う。二人は初めて協力し、シオンを倒すことに成功する。戦いの中で囮役をしていたコウは腕を切り落とされ、光の粒になって消えてしまう。
けれどコウは再び使い魔《サーバント》として蘇り、ほのかの前にもう一度姿を現す。その姿を、草むらの中からシオンの黒い髑髏が見つめているのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-09 00:29:21
19301文字
会話率:31%
天空の村にある森の一つ、『イオラの森』で暮らすウチら霊体の物語にゃん。
光弾となったミーにゃんが『大変だわああぁぁん!』と、ウチらがごろごろしている『遊びの広場』へ激突。大混乱にゃ。ミーにゃん同盟の仲間であるミムカにゃん、ミーにゃん、ミ
ストにゃん、ミロネにゃんと次々に倒れていく中、残ったウチとミクリにゃんはお互い、相手に向かってクロスカウンターパンチを同時に炸裂。既に草むらに転がっている友達への仲間入りを果たしたのにゃん。
無事に復活を遂げたウチらは『なにが大変にゃのか』を、ちゃぶ台を囲んで話し合うことに。お騒がせの当の妖精、ミーにゃん自身が、『ミリアにゃんが居なくなった』旨の言葉を返してきた。
『情報は入っていないの?』とのミストにゃんの言葉にミロネにゃんは、『消滅してしまったのかもしれない』と不吉な返事を口にしたのにゃ。
かくしてウチらミーにゃん同盟はミリアにゃんの捜索を開始したのにゃけれども……てにゃ感じで物語は始まるのにゃん。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-29 22:03:21
176820文字
会話率:45%
―――――――あれっ!?ここどこだ!?――――――
目を開けると、俺は見た事も無い草原に居た。
全裸で。
なんか全体的に小さくなってる気がするんだが?
火事だったマイサンがテルテル坊主なんだが?
えっ・・何これ怖い・・。
・・確か俺、飲
み会に行ったよな・・会社の新入社員歓迎の・・
・・それから酒飲んで、事務の山内さん(すっげー可愛い21歳新入社員現在彼氏とケンカ中)の悩みを聞いて・・
あわよくばと思って、お互い酒も入ってたし、ちょっとだけ、本当にちょっとだけいい雰囲気になりつつあった所を
上司のハゲ山にイチャついてないで、酌しろって言われたやん・・?
あっ・・そんで確かハゲ山に文句行ったらケンカになったんだっけ・・?
同僚に羽交い絞めにされて、動けなくなった俺の頭に、ハゲの振り下ろしたビール瓶が思いっきり当たった後の記憶がない。
あのハゲふざけるなよ?
普通、取り押さえられた人間に鞭打つか?
・・左右に残った森林の右側を、伐採してしまった事は、確かに悪い事をしたかも知れないが。
えー・・ここ本当にどこなんだ・・。
俺は、全裸で座り込んで考えた。
草が尻に刺さって痛い。
流石に高校時代からの付き合いのある悪友にして同僚でも、気絶した人間を裸にして草むらに転がしたりしないだろう。
ないよな・・?
そもそも、ここ日本じゃない感じするし・・。
――――うんうん唸っている俺。
ふと目を上げると、遠くに巨人がいた。――――
この男、”田丸勇気”は、顔の作りだけが取り柄の平凡男である!
小中高大と特に苦労もしなければ、努力もしてこなかった男である!
ついでに、特技と言う特技もないし、趣味も無い!
強いて言うのなら、休日に悪友兼同僚と、地元の若干寂れた大き目の駅でナンパをする事であった!
そんな彼はある日、上司にビール瓶で頭を強打され、ぽっくり逝ってしまった!
自分が死んだなどと、わからない彼が目を覚ますと、見た事も無い草原にぽっつーんと横たわっていた!
全裸で!
――――まったく知らない世界、なぜか縮んでいる自分の身体、人も居ないし、食い物も無い
最悪なスタートを切った、彼はこの先どうなるのであろうか―――――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-10 22:44:46
883文字
会話率:0%
夕闇迫る川縁の草むらで寝そべる少年の前に、ひとりの黒づくめの少女が現れた。
その少女は、目を覆う程に長い黒髪に、赤黒く、凜と光る目をしていた。
少年は少女に言われた。
「この町は死に覆われている。お前はわたしの使い魔となって、わたしと伴にこ
の災い種を滅ぼすのだ!」
■再三の更新
本作品は2012/12/07の初投稿から半年くらい当初考えた物語で書いてましたが、書きの足りなさが気になり、ディレクターズカット的にもうすこし挿入話をいれたリビルドを並行で行いましたが、仕事が忙しくなって累積で1年半以上筆がとまってしまい、「胎動編」と「激闘編」に分割しました。
大筋の話を変えないつもりが変えてしまったので、こちらを「胎動編」と「激闘編」とをあわせた一本にするようにしました。
もともと書いていた黄泉が去った後の物語も変わっていますが、旧作の物語も再利用していきたいと考えます。(2015/06/28)
■読みの変更について
本作品は2012/12/07の初連載時から2013/03/17まで、黄泉戻師(よみもどし)というタイトルでしたが、物語を書いていく過程で、黄泉戻師のままで読みを「よみもどし」から「よみし」に変えました。
■年号の追加について
本作品はこれまで時代がいつぐらいであるかを書いていませんでしたが、タイムリミットも鍵となるため、月だけではなく架空の年代もいれることにしました。
プロローグの終わりに「時に陛静二十五年(征暦二〇一五年)、五月三十一日のことだった」を追加しています。つまりは、現在とそれほど代わりのない文明感覚だとお考えください。(2015/06/20)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-10 20:28:29
296254文字
会話率:35%
夕闇迫る川縁の草むらで寝そべる少年の前に、ひとりの黒づくめの少女が現れた。
その少女は、目を覆う程に長い黒髪に、赤黒く、凜と光る目をしていた。
少年は少女に言われた。
「この町は死に覆われている。お前はわたしの使い魔となって、わたしと伴にこ
の災い種を滅ぼすのだ!」
■おしらせ
この度、オリジナル版の「黄泉戻師(よみし)」に「胎動編」と「激闘編」を一本化しました。分割タイプは「小説家になろう」以外での展開として、こちらをそのミラーサイトとします。(2015/7/1)
■読みの変更について
本作品は2012/12/07の初連載時から2013/03/17まで、黄泉戻師(よみもどし)というタイトルでしたが、物語を書いていく過程で、黄泉戻師のままで読みを「よみもどし」から「よみし」に変えることにしました。
■年号の追加について
本作品はこれまで時代がいつぐらいであるかを書いていませんでしたが、タイムリミットも鍵となるため、月だけではなく架空の年代もいれることにしました。
プロローグの終わりに「時に陛静二十五年(征暦二〇一五年)、五月三十一日のことだった」を追加しています。つまりは、現在とそれほど代わりのない文明感覚だとお考えください。(2015/06/20)
■ご注意■
※残酷な描写を書かざるを得なくなったので「残酷な描写あり」にチェックしました。
※連載投稿のため章タイトルはその場の思いつきとなっており良くないと修正してますことをご容赦願います。
※更新直後は誤字脱字や描写誤りがあることがあります。数日中には直しますがご容赦ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-16 17:08:22
174301文字
会話率:33%
幻想的な晴れの雨。
人々に『狐の嫁入り』と呼ばれるその雨は、狐にとっては恵みの雨であった。
『にんげんさん』が大好きな狐は、ある日、草むらで一人、泣いている人形と出会う。
嫁入り前の狐と人形。奇妙な二人の、素敵な雨の物語。
最終更新:2015-12-04 01:37:31
11602文字
会話率:32%
あの日をわたしは忘れない。
兄様がいて幼馴染のリクがいて、湖の側の草むらは子供たちの遊び場だった。
鬼ごっこしたり、花冠作ったり、父達が話してくれる遠征の話や遠い国の話を聞いてはリクと”世界中を旅しよう”と約束をしてた日々。
でも、あの日
々はもう戻らない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-12 21:30:34
2119文字
会話率:30%
あらすじ
ある日曜日の昼下がり。小学校三年生の女の子、すずは一人で川土手を散歩していた。友達と遊ぶよりも、本をよんだりひとり空想することが好きなすずの、お気に入りのコースだ。歩きつかれてひと休みしていると、すずは不思議なたま
ごを見つける。草むらにちょこんとたたずむ空色のたまご……家に持ち帰って調べてみても、何のたまごか分からない。すずはたまごを孵し、育てる決心をする。
翌朝、目をさましたすずのそばにいたのは、殻をわって出て来た、手の平にのるほどの赤ちゃんだった。妖精の赤ちゃんに違いないと信じたすずは、赤ちゃんのお母さんになろうと、奮闘する。言葉も話せない、何を考えているかも分からない赤ちゃん。誰にも打ち明けることなく、すずはポケットに赤ちゃんを隠して登校したり、仮病をつかって学校を休んだりしながら、赤ちゃんのお世話をいっしょうけんめいする。けれども赤ちゃんには、ちっともそんな努力と想いは伝わらないのだった。むくむくと、やっぱり不思議なスピードで大きくなりながら、泣いたり、暴れたり、勝手し放題の赤ちゃんに、すずはすっかり疲れ果ててしまう。そんな中、ちらりとかいま見えたクラスメイトの素顔、幼いころなくした父にまつわるエピソード、すずが赤ん坊だったころ育てた若い母の気持ち……それらが、内気で一人の世界に閉じこもりがちだったすずの心の壁を、少しずつ溶かしていく。やっと赤ちゃんと気持ちが通じ合い、「だいすき」と赤ちゃんを抱きしめたすず。ところがその時、すずは赤ちゃんの背中に、見たことのないでこぼこを見つけるのだった……。
赤ちゃんとわかれ数年経ったいまも、すずは青い空をながめやるたび、かわらずあの冒険の日々を思い出している。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-18 11:51:07
17167文字
会話率:44%