婚姻を親に反対され、将来を悲観した若い男女は、岸壁から身を投げて心中を図る。
生まれ変わったら、必ず一緒になろうと信じて……。
二人は奇跡的に転生に成功するのだが……。
◆本書は
RED文庫(http://www.geocities.j
p/red_bunko/index.html)にて
掲載した作品に加筆・訂正したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-18 06:01:33
1501文字
会話率:66%
十二月二十五日は世界的にイエス・キリストの誕生日である。家族と過ごし日々の生活に感謝と愛情を伝え、来たるべき新年に向け年の瀬を祝う日である。
十二月二十五日は日本的にクリスマスである。愛する人に思いを伝え、恋人同士が活気づく日である。
十二月二十五日は私にとって最悪の日である。
いたずら好きな妖精パックによって作られた恋心に翻弄される若い男女、クリスマスの仙台を舞台に「私」の恋心は「彼女」に届くのだろうか。
注 仙台を舞台にしていますが、創作の都合上、実際とは異なる表現をしているところがあります。
この物語は、シェイクスピアの「夏の夜の夢」のパロディとなっております。
クリスマス、12月25日中に完結します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-25 22:50:33
23896文字
会話率:43%
異次元レストラン 梗概
北村総一郎はゴールデンウィークを利用して、吉村加奈子と2人で、ある県境の高原を目指して登山をしていた。途中激しい雨に見舞われ、下山する事を決意するが、道に迷ってしまう。体力を消耗
して疲れ果てたところで、山の中にレストランを見つけた。奥深い山中には、絶対にあり得ない光景である。
そのレストランは、近未来の国立研究所内で起こったとされる事故により、時間の壁を突き破り、現代に現れたものであった。そこで未来人の永山幸一氏と出会い救われる。その後、レストランで休養して一夜を明かす。それまでの経緯を永山幸一氏から知らされた。
2097年4月の八ヶ岳高原・国立重力場研究所内で、レストランは研究所の事故により、強力な重力場エネルギーに晒され、2017年2月4日の、雪深い深夜の中央アルプス駒ケ岳にワープしたのである。その直後、永山幸一はそこで、助けを求める山岳救助隊の梶田隊長の一行と出会う。彼は遭難した若い男女を救出し、下山途中に猛吹雪に遭遇したのである。この救出劇により、レストランの存在が、報道各社により明るみに出る。
いっぽう、北村総一郎と吉村加奈子は、助けられた永山幸一氏と親しくなり、未来の話を語り合うが、突然激しく揺れるレストラン内で気を失う。意識が戻ったところで、レストランが消滅した事に気が付いた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-06 19:00:00
13749文字
会話率:46%
二人の若い男女、つまり少年少女が旅を続ける。
旅する目的、理由は知らないー。
世界を廻り、学び、時には戦うー。
二人はどこまで行くのだろうか。
むしろ、行く場所を決めているのかー。
その旅行記を綴る。
最終更新:2018-09-13 00:24:00
469文字
会話率:40%
奈良と大阪の稜線にある葛城山で出会った若い男女が意気投合してやがて結婚。
それから十年、二人の男の子にも恵まれ、順風満帆に暮らしていた筈が、妻が突然の病に襲われ、さらに他の病気にもなって一変する
パーキンソン病と言う病と緑内障と言う難
病であったが、家族が団結して妻を助ける。
それから夫は小説家志望であったが、妻の病気がもとで生活のためにペンを置き、アルバイトを繰り返す。
見かねた妻は家族で何もかもが始まった山葛城山へ行くことを決意し、そしてさらに家族を思い他のことも決意する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-28 16:35:29
60175文字
会話率:41%
『呪いをとくためには、若い男女の首が必要。必ず、二十代前半の男女で、その二人に肉体関係がなければならない』
夏休みに付き合って一年目になる彼女と、二泊三日の予定で、彼女に紹介されたとある山奥の村にやってきたショウゴ。初めての旅行で楽し
い思い出を作ろうとわくわくしているショウゴとその彼女が来た村は、どこか違っていた。
人当たりは良く、ショウゴ達をもてなしてくれるが全員いつも白装束を着ているどこか不気味な村人達。
そして、墓地には、串刺しになっている無数の頭蓋骨ーー。
異様な光景に、違和感と恐怖を覚えるショウゴ達は、一日目でその村を出ようとする。
だが、『首狩り族』の子孫という村人達の魔の手は、逃げようとするショウゴ達にのびていた。
大量の殺人鬼(サイコパス)×大学生カップルの三日間の決死の戦いが、始まるーー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-27 09:26:30
4622文字
会話率:9%
若い男女が謎の失踪を遂げた。それは異世界に誘拐するという前代未聞の誘拐事件であった。誘拐された男女は魔法異世界で暮らすことになる。魔法異世界を舞台にした青春ファンタジー。
最終更新:2018-05-16 15:30:00
3743文字
会話率:56%
平々凡々な生活を過ごしていた,氷烏 宵。ある日,彼は長年,心の中で連れ添っていたと信じていた最愛の人に邂逅する。そのきっかけは決して普通の出会い方ではないのだけれども。
そんな彼女から告げられたのは,邂逅への喜びの言葉ではなく,自身の想いへ
の回答でもなければ,若い男女が口にするような告白の言葉でなく,美味しい食事を要求する一言であった・・・。
この物語は,国際機関でしがない事務職員をしていたおいちゃんが,今迄の人生経験の【すべて】をかけて,最愛の女神様から依頼された世界救済の業務委託を遂行する,日々(もしくは月々)の委託報告をまとめたものである・・・たぶん。
彼は,委託された業務である”救世”を達成し,いつかどこかにあったはずの幸せを掴むことができるのであろうか?
初めて小説家になろうに参加しました。つたない文章やら,おかしなロジックやらが出てくるおそれがありますが,宵の委託業務が無事に完遂するまで,お付き合いいただければ幸いです。
読んでいただける方がいる限り,月に2回ほどの更新を達成すべく頑張ります。
・・・と意気込んでましたが,仕事が忙しく不定期になってます。
ぼちぼちと書いていきますので,ご理解のほど。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-02 07:01:26
137884文字
会話率:43%
白夜……それはいつまでも夜の訪れない、白く輝く日々のこと。
僕がいて彼女がいた。それはいつまでも褪せることのない永遠の楽園だった。
だけどいつからだろう。
少しずつ、少しずつ。
僕らが成長していくにつれて、その楽園から何かが確実に失われて行
った。
僕と彼女と、彼と彼女。
これはごくごくありふれた恋愛群像劇。
恋する若い男女が繰り広げる、白い青春の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-10 18:57:02
43613文字
会話率:23%
ジェラシーから一つの事件が起こる。
その事件は若い男女の人生を変えてしまう・・・
そして衝撃の結末となる。
※カクヨムにも掲載しています。
キーワード:
最終更新:2017-11-30 19:26:10
16773文字
会話率:39%
世界大戦が核兵器の応酬で決着を付けた2年後の1947年、荒れ地となった世界では治安はズタズタになり国というものは機能しなくなっていた。一応の戦勝国となった大国ですら国民は疲弊し政府はその存在意義を失い町は荒くれ者たちがはびこる幽霊街となって
いる。彼らは警備兵すら居なくなった軍の基地からありとあらゆるものを盗みだし自らの欲望を叶えるためにそれを振り回し勝手に生きていた。中でもタンクギャングといわれる集団は陸軍基地にあった戦車を盗み出し町外れの荒野で強奪を繰り返していた。村と村、町と町を結ぶ道のあちらこちらに彼らは潜み鉄と硝煙の略奪を繰り広げていた。この事態に人々が頭を抱えていた時、一人の若い男女がこれまた戦車に乗って町にやってきた。男の名前は久住讓人、女はエルナ。二人は後にタンクハンターと呼ばれる賞金稼ぎだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-27 23:13:32
10907文字
会話率:54%
「これは、転生物であり、そうでないようなお話。とある高校生の男女が力に目覚め、人理の守護者と共に平和を脅かす霊的存在に立ち向かう、とある3か月の物語。」
地球、その中の日本。そこで京都に住んでいる2人の高校生「結月 響(ゆいづきひびき
」と「如月 彩音(きさらぎあやね)」は休日を利用し街に繰り出していた。目当てのCDを探そうと店に入ろうとしたその時、街に恐るべき怪物が来襲してきた。武術に心得ある二人は、無謀ながらもその怪物に戦いを挑んだ。
彼らは昔、ある悲しい事件の被害者であったという。そして2度と後悔しないために、音楽を用いて連携し戦う術「音楽舞闘(サウンド・アーツ)」を身につけた。
だがその怪物、「魂食獣(こんしょくじゅう)」の1つ、「黒白(こくびゃく)」の1撃により2人は瀕死の重傷を負う。二人に絶体絶命のピンチが訪れた時、彼らの目の前に現れた2人の男。この男たちが彼らの運命を180度もひっくり返すような出来事を二人に対し起こすのであった。
そして世界という概念を作り上げた「ヴィダール・ティクス神話」の最高神である女神、「ソラ・ヴィシャナティクス」から事情を聴き、その息子たちの力を借りることで元の生活を取り戻せると言われた響と彩音は、その中である選択を決意したのだった。
そう、「人理の守護者」の仲間になることを。
注意
この話は異世界に転生まがいなことをした二人の若い男女の物語であり、彼らは死んではいません。
また世界観は「神造生体兵器 ハーネイト 二人の英雄王伝説」のものであります。そのためネタバレ的なものも入っている可能性がありますのでご了承ください。
少しでも世界観が伝わればいいなと、そして転生という形について私なりに考えた話でもあります。
どうかよろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-26 21:00:02
37089文字
会話率:55%
特殊な力を持つが、その力は家族にも笑われるもので、とても他人に話せる力ではなかった。
そんな、あってもどうでもいい様な力を持っている、若い男女の話し。
この作品はフィクションです。登場する人物、団体名などは実存しません。
最終更新:2017-10-28 09:00:00
4143文字
会話率:43%
若い男女の「幸せ」の物語。
幸せはどこにありますか。
最終更新:2017-10-27 21:37:15
8040文字
会話率:33%
神の使いであるカラスは、願いを叶えてくれるといいます。二人の純情な若い男女は、願いの叶え方が不十分だったために思い通りにはならなかったというお話です。
最終更新:2017-10-27 16:21:59
945文字
会話率:20%
ある若い男女の人生を決定した、運命の日、運命の時の物語
最終更新:2017-09-16 23:13:29
639文字
会話率:19%
幸せの青い鳥に改造されてしまった借金まみれの初老の男と、その男を助ける事になった若い男女の物語 ――
突然、自分だけではなく周りにも不幸をまき散らし疫病神と職場を追われてしまった元敏腕エンジニアの嘉太郞。その嘉太郞に偶然出会ったキャリアウ
ーマンの花実。そして嘉太郞が帰り道に保護した小さな青い鳥。この二人と一羽の出会いが、やがて政府を揺るがす大騒動に発展していく。
嘉太郞と花実と青い鳥。謎の組織と政府の陰謀。珍道中の逃走劇の果てに出会った奇跡は――
※ 更新やや遅め。書き進める事を優先しているため、あとからちょこちょこと直していきますが、もし誤字脱字や矛楯点などお気づきの点があればご指摘ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-12 19:11:16
80848文字
会話率:56%
この国の若い男女の盲目率が過半数を超えました。
最終更新:2017-09-05 08:55:59
894文字
会話率:32%
自分のことを超カッコイイと思っているとてつもなく痛いおっさんがいる。名を「池手名伊三」。彼は至るところで、そのうっとしさをいかんなく発揮する。この日は行きつけのバーで飲んでいたところ、若い男女が入ってきて、何やら深刻な話。どうやら友達の女性
が大変なとこになっているらしい。彼らの話を聞き、何とか力になろうとするいぞうだったが。。。いぞうは彼らの友達の助けになれるのか。うっとしいおっさん、「池手名 伊三(いけてな いぞう)」シリーズ、第一弾です。
この作品は「アルファポリス」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-26 19:00:00
3034文字
会話率:60%
バーで出会った若い男女の恋物語。
主人公の遼は初めて訪れたメニューのないバーで、どのようにオーダーしていいのか分からず戸惑うが「ここは誰も人を見下したり笑いものになんかしませんから」というマスターの言葉に安堵し、以来、一人で通うようになる。
そのバーにある日若い女性が現れ遼の呑んでいるスコッチを指さし「これと同じのをください」とマスターにオーダー。この出来事をきっかけに、二人は急接近していく。彼らの恋は、出会いこそバーという大人のロケーションですが、無邪気で初々しくとても爽やかな関係。
しかし、そんな二人の幸せな時間は、リナの「脳の萎縮」という病によって少しずつ奪われていってしまう。リナの病は、医師にも「詳しくはわからない」、「35才までちゃんと生きられるか分からない」というレベルの難病、それが正しければ残された時間はあと・・年。しかし、付き合いの中で微塵も感じさせないリナの活き活きとした振る舞い。それによりリナの病気のことをあまり深刻に考えなかった遼。しかし、病は確実に進行していた。
リナの発熱をきっかけに少しずつリナに変調が見られ始める。少しずつ蝕まれていくリナの変化に戸惑い、逃げ腰になっていく遼。それに気づいたかのように入院先から別れのメール。遼は自分がどうすればいいのか悩み苦しむ。そんな中、一冊の日記を見つけ自分の臆病さを嘆き、リナへの愛情に気づきリナを探し始めるもなかなか見つからなく、何気なくいつものバーでマスターに聞いてもらおうと店を訪れると店の中にはリナが・・・。
リナとマスターの関係に驚く遼、しかし、もっと驚いたことは、リナは遼のことを覚えていなかったこと。しかも、遼との記憶だけすっぽりと抜け落ちていた。今までの遼なら簡単に諦めた現状だが一緒に病に付き添う強い気持ちと何度忘れられてもまた何度でもまた出逢おうという主人公の心の成長を描いた物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-17 15:00:00
54414文字
会話率:54%