貴方が本当の自分を思い出せば、彼は戻ってこない。
貴方が彼のふりを続ければ、いずれ貴方自身が存在しなくなる――――――。
「この世界の俺は魔王を倒した魔法使い……でも、今は記憶喪失で中身も別人!? そもそもこれは本当に異世界転生なんだろう
か……?」
目覚めた主人公の前にいたのは、角と尾と翼を持つ竜が変身した少女・ストランジェット。彼女は主人公の姿の人物を慕っており、蘇り帰ってきたと喜ぶが主人公には記憶がなかった。
わかっているのは、体の主・マグ=自分じゃないということぐらい。
港街で真面目な剣の精霊・アプスや、街を警備する王国騎士団の銀蜂隊員達(ちょっと不良)と出会いながら、マグの活動地点である魔法学校へ。
魔法学校では教師に再任し子供達に教えを説くため、同僚の女教師・ビアフランカと勉強会。そこでマグには魔法辞典(スペルリスト)と呼ばれる力が有ることを知る。
そうこうしているうちにみたとある竜との別れの夢。
街ではその竜に関する事件が起き、原因を突き止めるためマグは騎士達と再会することに。
流されるまま剣を握り、竜と対峙することになった主人公は……。
理論上は強くてニューゲーム。だが、記憶がないせいで今はただの巻き込まれ主人公?!
剣と魔法あり、技術の発展した機械都市からの便利な輸入品もあり、魔王が滅びた後の世界で個性豊かな登場人物達とおくる群像劇ファンタジー。
戦闘・残酷描写・異種男女恋愛・ギャグほのぼの・ダークシリアス、若干ミステリーやホラー、軽めのスケベや微ハーレム、百合や女性向け要素なども話の部分やキャラクターよっては含みますが本筋は王道ファンタジーです。
チートやステータス表示はありません。転移、巻き込まれ、憑依などの要素があります。
――――――――――――
第1話のみ主人公目線で一人称視点。1ページ2000文字程度。
2話以降は三人称もあり~4000文字。
名前のある登場キャラ全員でお話が繋がります。
どのヒロインも(男キャラも)攻略できちゃいそう!な感じで、ちょっぴり懐かしいRPGゲームのようなお話を目指して執筆中です。全6話完結予定。
感想、レビュー、二次創作等も大歓迎です。
文章・イラスト:@EbitoReat(twitter)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-07 07:14:49
290832文字
会話率:30%
最終戦争から五百年。かつて冥王マルゴスを二つの腕輪で打ち倒した英雄ウィルは、鍛冶師として隠遁していた。だが、世界各地で冥王の石による汚染が広がり、マルゴス復活の兆しが見え始める。エルフ王フィンロドに呼び出されたウィルは、再び『力の腕輪』を手
にし、失われた『世界の腕輪』を探す旅に出ることを決意する。
父王の反対を押し切って彼を追ってきたエルフの姫エリスを皮切りに、ウィルは旅の途中で様々な仲間と出会う。ウィルは圧倒的な力と知識で仲間たちを導き、彼女たちが抱える問題の解決を手助けする中で、深い絆と信頼関係、そしてハーレムを築いていく。彼は仲間たちと共に再び世界を救うための戦いを繰り広げる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-05 11:00:00
191094文字
会話率:29%
本能寺は、燃えなかった。魔王は、生きていた。
天正十年、六月――
歴史を変えたはずの“本能寺の変”は、失敗に終わる。
明智光秀の謀反を退け、業火のなかから立ち上がった織田信長は、
血に塗れた剣を手に、再び“天下布武”の旗を掲げた
。
焼け残る本能寺、震える家臣、怯える都。
だが信長は言う――
「神も仏も、俺には跪け。天下は、俺が叩き直す」
織田政権「天下府所」の樹立。
九州遠征、朝廷制圧、寺社排斥、そして副王・信忠との決裂。
家康は静かに策を巡らせ、秀吉は血と栄光の狭間で揺れる。
やがて比叡より義の旗が上がり、戦国はふたたび“裂ける”。
覇か、義か、策か――
すべてが激突する、もうひとつの戦国大河!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-02 00:00:00
1904文字
会話率:31%
駆け出し冒険者が必死に足掻く物語
最終更新:2025-06-01 14:01:03
4274文字
会話率:2%
「バグっていたのは、世界そのものだった──」
発売から3年を経てもなお熱狂的な支持を集めるファンタジーRPG《アルカディア・エンドプレイカーIII》。その開発を担っていた若手ゲームクリエイター6人は、ある日突如として、自分たちが設計したは
ずのゲームの世界に転移してしまう。
目覚めた彼らは、それぞれ戦士、魔術士、召喚士、鍛冶士、聖騎士といった職業に“転職”していた。だが、待ち受けていたのは理不尽な敵、フリーズしたイベント、暴走するストーリー──そこは、想定された仕様とはまるで違う、「バグだらけの異世界」だった!
主人公・赤木タクマたちは、開発者としての知識とスキルを武器に、“仕様変更”によって世界そのものを修正していく。スキルツリーの再設計、イベントの再起動、NPCの性格データの再構築──ゲームを創ってきた者だからこそできる、“現実の再デバッグ”が始まる。
「これはゲームじゃない。でも、俺たちが創った世界だ。だったら、俺たちが直すしかない──」
異世界×ゲーム開発=ゲーム内バグとの戦い!
崩壊する物語を創造し直す、再構築ファンタジー、ここに開幕!
「なぜこの世界は狂ってしまったのか?」
いま、世界のルールを書き換える戦いが始まる──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-31 10:08:27
91142文字
会話率:37%
スカウト――それは戦えず、魔法も使えない“見るだけ”の職業。
世間ではハズレ職として扱われ、誰からも期待されない。
勇者パーティーに所属していたカイルも、例外ではなかった。
「才能を見抜ける」スキルを持ちながら、その力を理解されることなく
、“無能”として追放される。
だが、彼だけは知っていた。
──この世界には、まだ誰にも気づかれていない“本物の才能”が眠っていることを。
リーナ、セラ、ゼノ。
剣の才能を見捨てられた少女。
死に場所を探していた暗殺者。
狂気に身を委ねた神の失敗作。
彼らを見抜き、拾い、育てたのは、戦えないスカウトだった。
「俺の目に狂いはない。証明してやるよ、全部──“選ぶ側の価値”ってやつを」
戦わずに世界最強を作る、スカウト無双の逆転劇が今、始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-30 21:30:00
17736文字
会話率:42%
1943年、南欧戦線での戦闘中、大日本帝国陸軍中隊は敵潜水艦の攻撃を受けるはずだった。だが、突如として彼らは次元の狭間に飲み込まれ、気が付くと見知らぬジャングルの海岸に立っていた。そこは、かつての地球とはまったく異なる異世界。魔法が実在し、
剣と騎士が支配する封建社会が息づいていた。
中隊を率いるのは、元学校教師で地理を愛した大丘博大尉。彼の副官、通称“フォックス(きつね)”こと円利少尉は、太平洋戦争の孤島でのゲリラ戦を指揮した経験豊富な人物だ。参田須軍曹と共に、彼らは異世界での生存をかけた厳しい現実に直面する。
調査のためジャングル奥深くへ進んだ偵察班は、粗暴で非人道的な異世界の冒険者集団と遭遇。さらに、王族の一団が突如襲われる現場に出くわす。襲撃者たちは王位継承第二位の姫を暗殺しようとしていたのだ。勇敢にも大丘たちは戦い、王族の護衛は壊滅。だが姫を守り抜き、襲撃者を退けることに成功した。
捕らえた敵から聞き出した情報は、現地の封建貴族である男爵の騎士団が大軍を率いてこちらに向かっているという衝撃の知らせだった。魔法と剣が飛び交うこの異世界で、日本兵たちは最先端の火器で応戦せざるを得ない。だが、戦力の差だけで勝てる戦いではない。異世界人の魔法、荒くれた冒険者たちの凶暴さ、そして複雑な封建社会の陰謀……それらすべてを乗り越えなければ、生き延びることはできない。
大丘大尉は教え子たちに「地理を制する者は戦場を制する」と説いた教師の誇りを胸に、未知の地を分析し、部隊を導く。一方、円利少尉は“フォックス”の名の如く、狡猾で冷静な判断力を発揮。参田須軍曹ら小隊メンバーもそれぞれの個性を活かし、異世界の荒波に挑んでいく。
「ここは地球ではない。だが、俺たちが歩んできた道と同じく、生き抜いてみせる」
異界での新たな戦場、彼らの挑戦が今、始まろうとしていた――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-26 07:05:30
8178文字
会話率:33%
気がついたら異世界――よくある展開。
でも、俺は剣も魔法も使えない、ただの高校生・藤森ユウト(17)。
強さもスキルもチート能力も、何もない……と思ったそのとき。
『こんにちは。あなた専属のAIアシスタント「プロンプト」です』
……え、A
I? 異世界で?
与えられたのは、どんな状況でも冷静にサポートしてくれる超高性能AI。
でもこいつ、ちょっとおかしい。冗談を言うし、空気は読まないし、異世界の住人より会話のクセが強い!?
「勇者? 魔王? ギルド? はいはい、検索中です(音声なし)」
戦えない俺と、戦わないAI。
この最弱(?)コンビが、知恵とノリとツッコミで異世界を生き延びる!
異世界×AI×ボケ地獄!
勇者にも魔王にもツッコミを入れる、前代未聞の冒険譚が今、幕を開ける――!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-19 01:16:03
3367文字
会話率:50%
卒業間近のどこか虚な高校生・椿聡太は、ある日突然、赤ん坊の姿で異世界に目覚める。
待ち受けていたのは、賢者を名乗る老人トルモによる17年もの過酷な修行__しかし鍛えられたのは魔法ではなく、圧倒的な筋肉だった!
圧倒的な馬鹿力を引っ提げて、
ツバキはこの社会で学業とバイトに励む日々。だが、そこに現れたのは未来から来た少女・リーゼ。
「貴様は1年後に、この世界を滅ぼす」
監視のために始まった奇妙な同居生活。
筋肉で未来は変えられるのか__折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-18 01:42:30
124857文字
会話率:36%
졸업을 앞두고 갑자기 사라진 고등학교 친구
그들은 몇 년 후에 다시 만났지만, 의식을 잃은 상태였다.
의사의 권고에 따라 환자의 머릿속에 삽입된 기계를 사용하여 의식 속에서 대화를 나눌 수 있습니다.
그리고 그가 머릿속으로 세상에서 직면한 진실과 위기.
그들의 운명은 어떻게 될 것인가折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-15 01:57:41
25619文字
会話率:58%
突然の事件で命を絶たれ、なぜか異世界で“0歳”の赤ちゃんとして転生してしまった私。しかも「女の子!?」と聞けば、もう頭は真っ白。チート能力なんてまったく無いまま、寝返りすらできない体で始まる新生活は、とにもかくにも波乱含みだ。さらには両親
を失った“領主様”の立場なんて、どう考えても赤ちゃんには荷が重すぎる。前世で弁護士をしていたとはいえ、ここでは日本の法律など通用せず、何をどうすればいいのかさっぱり分からない。そもそも言葉すらろくに話せないなんて、歯がゆいことこの上ない。
それでも、生き延びるためには「はいはい」すらできないところから、歩き方を覚え、言葉を学び、あっという間に迫る危機に備えなくてはならない。自分も家もあぶないと感じるからこそ、一刻も早く“幼児”から“領主”へと成長せねばならないのだ!
とはいえ、かいがいしく世話をしてくれる侍女エミー&ローザの存在が、私の心を大きく支えてくれる。抱っこやお世話をしてくれるだけでなく、何かと優しく声をかけてくれるのが本当に頼もしい。そんな彼女たちの献身に触れるうちに、次第に言葉が少しずつ通じ始め、「ありがとう」と伝えられるようになる瞬間は、胸がきゅんとするほど愛おしいのだ。
しかし、そんな穏やかな日常の裏では革命や社会不安の噂が飛び交い、貴族社会特有の陰謀も渦巻いているらしい。私に課せられた領主としての責務は重く、いつどんな危機が襲ってくるか分からない。けれど、前世で培った弁護士としてのスキル――論理的思考や交渉術――が、ひょっとしたら何かの切り札になるかもしれない。赤ちゃんスタートの私が貴族令嬢としての教育や試練をこなしながら、領主として領民を守り、幸せにできる日は訪れるのか? スリリングな成長と冒険、そしてちょっぴりお得な“法律ネタ”も詰まった物語は、読み始めたら止まらないこと間違いなし。ぜひ一緒に、私がこの世界で“生き延びる”ための奮闘を見届けてほしい!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-09 06:56:32
809992文字
会話率:27%
過労と流行病で倒れた30代男性が、まさかの「赤ちゃん0歳」で異世界デビュー!? しかも期待していた“チートスキル”も“ステータス画面”もナシ。美人の侍女たちが24時間体制で世話をしてくれる、貴族屋敷の超VIP待遇……と思いきや、当人にして
みればおむつ替えや沐浴で無抵抗の全裸を見られ、恥ずかしさも限界突破! 気を抜けば哺乳瓶でちゅーちゅー吸っているし、泣けば高らかに「かわいい赤ちゃん」扱いされる始末。
ファンタジー世界といえば魔法や冒険! しかし今の彼にとっては「ベビーベッドをいかにして脱出するか」が第一関門。そもそも寝返りをマスターしないことには動きすらままならない。うつ伏せになっただけで腕が疲れ、侍女にあやされているうちに「あうあう…」と泣いてしまう自分に呆れつつも、日々ちょっとずつ首がすわり、寝返りスキルを会得していく過程は、意外なほど爽快(?)でもある。
おむつの処理ひとつとっても魔法設備が大活躍し、屋敷の庭には謎のピンクの花がふよふよ浮かんでいるし、噴水には怪しげなルーン文字が刻まれている。まさに剣と魔法の異世界らしいが、当面の敵は「筋力不足による寝返り失敗」と「美人侍女による恥ずかしすぎるケア」。いったいいつになったら新しい世界に踏み出せるのか?
とはいえ、赤ちゃん時代は物語のほんの序章。いずれは魔法に触れ、謎多き領地の秘密や貴族としての責務に巻き込まれ、あるいは腕一本でのし上がる冒険者になるか、もっと広い世界へ羽ばたく可能性だってある。そもそも彼の前世は、厳しい競争社会を必死に生き抜いた末に命を落としたという壮絶なもの。同じ轍を踏まないためにも、まずは立ち上がる力を手に入れ、ハイハイや言葉を覚えて“新しい人生”を楽しみたいのだ。これは、ちっぽけな寝返りから始まるコミカル&ファンタジー成長譚。赤ちゃんの視点で描かれる一歩一歩に、あなたもくすっと笑い、そして少し胸が熱くなるかも。読めばきっと、“立ち上がる”ことの偉大さを思い出すはず。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-13 05:19:26
32410文字
会話率:17%
人類と魔物の戦争が終結をした後の世界。
光の王国サンフィオーレ王国では王家に代々強大な魔力を持つ者が生まれ、王国を守ってきた。そんなサンフィオーレ王国の第一王女フィオナは魔法が使えない冴えない王女である。そんな自分を責め、イジケた生活を送っ
ていたがある日、国王からお使いを頼まれる。断ることもできず、お供に魔獣シロと騎士団の若手有望株のクロト少年とお使い珍道中に繰り出すのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-08 15:32:44
43715文字
会話率:46%
辺境の地に立つ巨大な塔、それこそが魔法『大国』アスラディアだ。国土が塔のみという超小国でありながら『大国』を自認することができるほど、アスラディアは大国に強い影響力を持っていた。その表向きの理由は全ての魔法石がアスラディアで作られていること
であったが、裏の理由としては『すべての魔法石がアスラディア以外では作られないこと』である。つまり、『魔法石の作り方』、そして、それを守り続けている組織『闇の魔』こそがアスラディアを大国足らしめている理由である。
『闇の魔』はアスラディアの有する公然の秘密、つまりはスパイ集団である。たぐいまれなる魔法石を操る能力の高さ、構成員の完璧な連携、そして敵に対する容赦のなさ――魔法石の作り方を守るためにすべての裏仕事を受け持つ彼らがいる限りアスラディアは難攻不落、決して落ちることはない――それが彼らの強さであり、誇りだった。彼らは閉鎖的なアスラディアを守るために命を削って働いていた。
しかし、アスラディア新国王は即位と同時に君主制廃止を宣言、そして魔法石の作り方を他国に公開し、対等な貿易の開始を宣言した! その結果、守るものが最早ない『闇の魔』はリストラされるどころか、容赦なく国外追放を言い渡されてしまう。
こうして『黒の魔』の長であるルイ・スタンレー・フォードは自身だけでなく、部下であるラウラとイライザにも就職先を斡旋しなければならなくなった。しかしメンバー全員、表に出せる経歴がない。つまり出せるものは、生まれた時からずーっと無職のまっさらな経歴書のみ! ただでさえ転職は難しい中、追い打ちのように謎の刺客に襲われたり、謎の魔剣と契約してしまったり、聞いたことない王国からの嫌な予感しかしない勧誘が来たりと、次から次へとトラブルが舞い込んでくる。
「我々はそれでも生涯雇用を目指す」
リストラされた最強スパイ達によるセカンドライフ冒険活劇、ここに開幕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-05 17:04:41
23106文字
会話率:50%
何でも思い通りにできる力を手に入れた吸血姫は、虚無の果てにこう思った。
「……誰か、私を殺してくれないかな」
そんな彼女が出会ったのは、魔王とノーライフキング。どちらも、やっぱり死にたがり。
異世界で出会った3人の“死にたがり”、でも―
―。
不思議と笑えて、ちょっぴり切ない、そんなひとときのお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-02 09:35:55
3114文字
会話率:54%
主人公「皐月原ヒカル」はどこにでもいる……から数ランク上の美少女と間違われる程度の可愛さを持つ中学生男子。とある理由で死んだのに転生した世界も日本であった。剣と魔法の世界(剣が98%くらい)でバッタバッタと敵を薙ぎ払ってゆく。痛快!かどうか
は知らんが戦国風雲児「皐月原ヒカル」はこの世界で何を成し遂げるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-27 08:12:09
76523文字
会話率:24%
★これは、異世界TS転生を果たした美少女(中身は新卒入社を控える大学四年生の冴えない男)が「かつてラノベ作家になりたくて自分で考えたチートスキル」を駆使して、楽しく死と踊りながら、異世界で「真の自由」を目指してコツコツ頑張る物語である。
★チートスキルの関係上、主人公はたくさん死ぬ。が、鬱展開はありませんのでご安心を。
★チートスキル紹介
-死んだら復活する。
-殺されて死ぬ場合、自分を殺した相手の力が手に入る。
-複数に殺された場合、自分に最もダメージを与えたMVPの力が手に入る。
-「殺された」以外の死に方(墜落し、焼死、餓死など)はその死に方に今度は抗えるように力を獲得する。
-復活場所は選べる。ただ一度訪れたことがある場所に限る。
-死んだ場所に死体が残る。復活はゼロから新たに体を生成することで行われる。
-復活時は服を着ていない。
★主人公が何の努力もなしに手に入れたチートスキルで異世界無双するのはずるい!羨ましい!嫉妬する(本音)!異世界で真剣に生きてる人が可哀想(こっちも本音)!でもやっぱり好き!異世界無双ラノベやめられん!だから....異世界で真剣に生きてる人たちに顔向けができるように、主人公にもそれなりに(かなり)「キツい」代償(死の痛みと苦しみを経験しまくること) を支払わせればいいんじゃないか?という発想から生まれた頭のおかしいチートスキルです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-24 12:42:16
40924文字
会話率:12%
《アー、テス、テス、こちら千機 慧。今日も命懸けで戦場から生配信しま~す》
『1999年の7月に空から恐怖の大王が降ってくる』
かつてのこの言葉を残したノストラダムスの大予言は的中する事になった。
予言日の当日、突如として空より《魔
核》と呼ばれる隕石が、国連主要機関の常任理事国である。中国、フランス、ロシア、イギリス、アメリカの主要都市へと飛来し甚大な被害をもたらし、常任理事国の5か国は衰退する事になった。
そして、その出来事で飛来した《魔核》を研究した千機という研究者の研究により、《魔核》には魔力と呼ばれる力が宿っている事が分かった。
───《魔核》を所有する国々が次の時代の覇権を握る事になり、世界各地で101年にも及ぶ世界戦争が続き。残ったものは荒廃した世界と《魔核》を所有し、《魔核》の力を利用し発展した国々だけだった。
そんな荒廃した新世界……《リライト》と呼ばれる様になった世界で、かつて帝国の英雄と呼ばれた大罪人《千機 彗》は、己の自由を得る為に戦場へと赴き生配信をするのだった折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-21 17:48:13
26286文字
会話率:63%
世界の何処かに眠っていると言われる"エモジオード“
これは世界一のトレジャーハンターを目指す少年"ホワイト“
の、世界一になるまでの物語…
最終更新:2025-04-20 22:57:35
2930文字
会話率:53%
歌舞伎町No.1ホスト・龍之介(りゅうのすけ)。若くして夜の世界の頂点に立った彼だったが、客の旦那に恨まれ、暴走トラックに轢かれた先は…まさかの異世界!?
目が覚めると、そこは潰れかけの18世紀欧州風カフェ『悩みなし喫茶』。そばにいるのは、
ちょっと(かなり?)おバカだけど一生懸命なピンク髪のドジっ娘メイド・アリサだけ。
こうなったら新生活スタートだ! 龍之介はカフェの再建を決意する。
だが、どうもこの世界、想像していたのとは違うようで…?
「『魔法』…だと?」
「最近の客はこんな厨二病っぽいのか?」
「まさか18世紀の客もコスプレするとはな…。このエルフのコスプレ、再現度高すぎだろ! 100点!」
どうやら本物の魔法が存在し、エルフも実在するらしいこの世界で、龍之介のホストスキルはさらなる勘違いを生み出していく!
勘違いの嵐に巻き込まれながら、龍之介が夢見た悠々自適なスローライフは、果たして無事に始まるのか?
勘違いだらけの異世界カフェ・ドタバタコメディ、ここに開店!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-20 20:30:00
9646文字
会話率:27%
転生勇者、悪役令嬢(中身チンピラ)、メスガキジジイ。彼らはラスボスを倒し自らの物語に終わりを迎えた者たち。彼らが向かうは、同じく物語を終えた者たちが集うエンドコンテンツの島。その名も「エンド島」その島では、レベルカンスト、スキル山盛りは当た
り前。龍殺し、神喰らいなんて称号じゃ二つ名にもなりはしない。そんな煮詰まりきった究極の島で、彼らは「最強」であり続けることが出来るのか!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-17 21:02:35
32926文字
会話率:49%