猫と青年の話である。
最終更新:2016-06-19 00:08:55
302文字
会話率:0%
キャラクターの念を粘土に込めると、粘土が話す粘土になる、この能力を持つ主人公が、孤立した人に話し相手を与える話。
最終更新:2016-06-17 22:37:01
413文字
会話率:0%
魔法世界で暴虐の限りを尽くした覇王ディアボロス(おっさん)。
暗殺部隊に殺されるも、がんばって魂のみになって逃げ延びたディアボロスは、復活と再臨を夢想して眠りにつく。
そして寝過ごした。
誤って現代日本に再臨(笑)してしまった覇王
(笑)ディアボロス(十六歳)。
あるのは粘土を出現させて手を使わずにこねこねできる微妙な特殊能力だけ。
昔の強さが行方不明でも構わない。
能力と知略を使って、ディアボロスは再び世界の支配者として君臨しようと動き始める。
コメディ要素、ときどき調教。チートなしの異能バトル。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-02 10:08:02
156683文字
会話率:43%
粘土だけが友達の高校生、有田博満がひょんな
ことからお昼の校内放送を担当することに。
粘土以外に話しかけられなかった少年が
日本一のラジオパーソナリティになるまでの物語。
最終更新:2015-10-23 19:31:13
821文字
会話率:11%
一つの部屋に男が一人、必死になってキーボードを叩いている。傍らには二本足で立ったトカゲのような体にドーム型の翼がつき、瞳は濁った灰色、体は黒ずんだ緑で紙粘土で作られた竜が一匹、画面をじいっと見つめている。これはこの紙粘土の竜である僕の小説家
としての物語。
※マジで主人公は≪竜≫です。そこんところあしからず。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-14 15:11:42
28464文字
会話率:26%
H.P.ラヴクラフト著クトゥルフの呼び声
に敬意を込めて
名状しがたい恐怖を貴方に…
最終更新:2015-06-11 02:14:07
9279文字
会話率:45%
いきなりモニターの中から幼女が覗き込んできた。驚く俺を余所にモニターから幼女が浮き出て来て・・・俺は神田優(かんだゆう)大学1年。自分のことを女神だと言う幼女の助手になって異世界で大暴れするお話です。たぶん。
最終更新:2015-03-27 16:29:17
12335文字
会話率:46%
私が粘土触っている時に感じている事を覚えているだけ書き留めてみる。
最終更新:2015-02-25 08:16:39
589文字
会話率:0%
「俺、女の子を振るのが好きなんだ」
朗らかに歪む恋をする者と、真っ直ぐに不毛な想いを抱く者のコメディとシリアスが飛び交う日常系恋愛話。
最終更新:2014-03-11 20:00:00
6205文字
会話率:40%
広く荒れた荒野にビル群が立っている不思議な空間で、霧島泰知はひたすらに走っていた。物陰に隠れ息を整えていた彼の元に、怒声を上げながら幼女が宙を浮いて近づいてきた。泰知は上を見上げて、ぽつりと愚痴をこぼすと、なぜこうなったのかを振り返った。
『超能力』が学習カリキュラムに組み込まれるようになったどこかの世界。唐突に級友の『粘土細工』使い・近衛越門に、泰知はタッグリーグと呼ばれる超能力者のイベントに誘われていた。最初はかたくなに越門の誘いを断っていた泰知。そこに、越門の妹で『風刃』使いの陽菜が、泰知の補習プリントを持ってくる。陽菜に出場するのかしないのかを問われ、断りづらいと困惑している中、泰知の元に彼を『ダーリン』と呼ぶ少女・三宮元親がやってくる。彼女もまた、泰知にタッグリーグの出場を誘いにきたのだ。彼女は念動力と呼ばれる能力を持ち、巻き込まれたらひとたまりもないだろうと考えた彼は誘いを断る。
そこで、越門があることを考えつく。それはそれぞれの事情を考慮して、越門が泰知と組む、ということだった。唐突に決められてたじろぐ三人だが、やがて泰知は『棄権しやすい』という理由で越門とのペアを決めるが、その決断で元親と陽菜を敵に回すことになってしまう。
そして、その直後の昼休み、先生にかねてから調査していた自分の能力『魔喰らい』が、正式に能力として認定され、棄権の制度が廃止されたということを聞かされる。何とかできないかと越門と話をした結果、越門と泰知でそれぞれ陽菜と元親を相手にし、泰知は元親の能力を『魔喰らい』で対処しながら戦うというものだった。
試合当日、苦戦を強いられる泰知だが、わずかな隙を見つけて元親の懐へ飛び込む。しかし、その一撃を見事に外し、元親に返り討ちに遭う。
結果として泰知が気絶後、越門が二人を倒し、大会が中止ということで幕を閉じ、元親と泰知はなぜか洗剤屋専門店に行くことになった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-24 01:10:31
14238文字
会話率:60%
紙粘土が好きな俺
そして樋口一葉たんは俺の嫁
こんな主人公で大丈夫か?
大丈夫な訳あるか、大問題だ。
最終更新:2013-11-23 22:54:54
2383文字
会話率:17%
兵役に出ているジニョン。兵役後の事を夢見ていた。それは、韓流スターとなって日本でデビューする事。
なぜスターになりたいのか?
そこには、もう一つ叶えたい夢が隠されていた。
少年期に、その原因となる出来事があった。
九年前の夏。
ジニョンはも
うすぐ十二歳を迎える年の夏休みに、親戚を尋ねて日本に来ていた。
ある日ジニョンが散歩していた時、運命の出会いが起こった。
女の子との出会い。その娘の名は美咲。ジニョンより四つ年下だった。
二人は友達になる。ジニョンは、毎日の様に美咲と遊んでいた。美咲の事をミニョルと呼んで、美咲もその呼び名が気に入っていた。そんな二人だったが、ジニョンは一月後には韓国に帰ってしまう。
その日がやって来た時、美咲はジニョンに恋をしていた。所謂、初恋。そして、ジニョンの方も同じ初恋だった。
ジニョンが韓国に帰る日、美咲も駅まで来た。そして、一つの贈り物を手渡した。
紙粘土で作った花だった。その中央には、二人の笑顔の写真が貼られていた。自分を忘れないでいて欲しいとの思いを込めて贈ったのだ。ジニョンはそれを喜んで受け取ると、別れ際に美咲に言った。
「必ず、もう一度会いにやって来るから…… ミニョルも僕の事を忘れないでいて欲しい」
美咲は泣きながら頷いた。
だが、ジニョンには心配していた事があった。九年の時が流れて、お互いが変わっている。それに、ジニョンが韓流スターになって日本に行ったとしても、美咲が韓流を好んで聞いているとは限らない。もしも関心が無ければ、広い日本で再会する事は難しいのだ。
その頃日本に居る美咲はと言うと、運命を感じていたのか韓流にハマっていた。九州に住んでいる美咲は、韓流スターを観る為に東京まで足を運ぶほどだったのだ。
美咲は、ジニョンを忘れてはいなかった。、ジニョンと居た時にきいた夢の事を信じていた。
「僕は、大人になったらスターになるんだ」
その言葉を、美咲は心から信じていた。
高校二年生になった美咲は、様々な韓流スターの出身地を調べた。
そんな時、美咲の目に飛び込んできた。それは一つの韓流スターのグループだった。リーダーの名前はジニョン。出身地は韓国の『忠州』。そして年齢も美咲より四つ年上。
「ジニョンが夢を叶えたんだ」
そう確信した美咲だった。もちろんそのグループのペンになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-22 09:46:06
9997文字
会話率:40%
リキットは、ある事件で傷を負い故郷へと戻って三年。ギルドの会計事務として働きながら、大切な家族と友達と過ごす日々。ある日、エネルギー対策室への異動命令が下る。しかし、それは彼の望む事でもあった。……そんな中、巷で噂のアンチギルドの活動に巻
き込まれていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-05-06 11:06:52
40156文字
会話率:45%
このエッセイは、作者の日常生活で発見した比較的どうでもいいことに対して共感を求める作品です。エッセイながら、かりそめの理論武装にひたむきな自我誇張をきっかり施し、フィクションとノンフィクションを織り交ぜた紙粘土のように薄い内容のエッセイにな
っております。
ちなみに、それぞれの話には何のつながりもないので、興味のある話から見てかまいません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-11-22 00:10:20
25355文字
会話率:12%
ある日の美術の時間のことです。
最終更新:2010-09-10 12:00:00
529文字
会話率:20%