ある日、俺、紫合祥平(ゆうだ・しょうへい)は通学中に、一人の少女と最悪の出会いをした。甲賀小梅(こうが・こうめ)と名乗った彼女は、俺達と同じく妙な能力を持っていて・・・!
「空木空観察日記」・シリーズ第二話。
最終更新:2014-01-11 01:59:03
48804文字
会話率:48%
忍者の祖とも言われる四鬼を使役する藤原千方(ふじわらのちかた)。その子孫である忍者の千里(ちさと)は、四鬼の生まれ変わりである四つ子の兄達を伴い、「甲賀(こうか)の君」として後宮へ入内した。表向きは帝の寵妃としてだが、実は先々帝である玄武帝
の北の方・椿の御方の御霊徘徊の原因を突き止める為に、人外の存在への感応能力が高い彼女に白羽の矢が立ったのだ。有名な陰陽師の家系だという、幼馴染の涼香(りょうか)を探すのも、彼女の密かな目的の一つである。陰陽寮から遣わされた美しい女房・竜胆(りんどう)の力を借り、後宮生活を何とか切り抜ける千里だが、ある夜忍び姿を東宮に見付かり、以来付け狙われる羽目に陥る。御霊徘徊は神鏡が原因だと突き止めた千里は、立ち塞がる東宮を吹き矢で眠らせて、帝を救うべく清涼殿へと駆け付けるが、椿の御方と中宮の怨念にとりこまれそうになり・・・?!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-09 09:28:41
31582文字
会話率:28%
長瀬甲賀と卓球部員と顧問の先生とともに頑張っていく話です
最終更新:2013-10-27 12:00:00
1387文字
会話率:80%
甲賀家兄妹の、何かがずれたような日常生活です。
かわい過ぎる弟を持った兄の悩ましい日常生活
最終更新:2013-09-24 07:46:21
6851文字
会話率:45%
ある日、夜道を歩いていると、
「異世界に行ってくれませんか?」と言われ、異世界に飛ばされてしまった甲賀 棗の「愛!?と勇気?」のお話
最終更新:2009-11-25 18:35:58
1841文字
会話率:46%