研究施設「カクリヨ」を統括する研究組織「ロウガ」のもと、生体実験の廃棄獣をひたすら処分し続ける、特異能力を持つ「チギリ」である少年、克人(かつと)。
日の浮き沈みすらない静止した世界で、死と隣り合わせの時を彼の奴隷にして糧として、血を提供す
る「ショク」である唯(ゆい)と、いつ終わるとも知れない任務をこなしていた。
そんなある日、克人は一人の少女の保護を任命される。
その少女は、克人の未来を大きく揺るがす程の運命を伴っていた――
※血をテーマに据えた話ですので、多少バイオレンスな表現が含まれます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-12 21:48:58
13545文字
会話率:33%
遠い田舎村に幽霊が出るお城があるという噂があった。地元でもめったに近づかない呪われたお城。遠い昔、王が発狂し、皆殺しにしたという。そんな噂を信じてか、遠い町からやってくる人々が絶えない。
このチーム(冒険家)もまた同じ、その噂を確かめる
べく、足を運んだ。
異世界アーリンと実世界アースと融合してしまった世界。平日は学校に通う学生生活を満喫し、休日は冒険者として魔物の討伐、資源の採集、依頼の受理などを行っています。
二つの魔法を操る気分屋シエル。攻撃特攻バカだけど仲間想いのカイル。怖がりだけど困った人を放っておけないイース、魔法も技能も装備も使えないけれど特異能力だけでパーティを支えるメイロ。
この4人の物語。
平日は学生×休日は冒険者折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-06 17:41:08
16407文字
会話率:36%
青年イナミは体内に『液体金属』を移植された実験体である。
宇宙実験施設船で造られた変異体が暴走。船は隠蔽のために出口のない亜空間跳躍を実行する。
イナミと少女クオノは、研究員の手引きで船から脱出することに成功。
しかし、各々が乗るポッドは
亜空間跳躍に巻き込まれ、永遠に漂流してしまう――はずだった。
イナミにとってほんの数秒後。ポッドは惑星に漂着する。
そこは二百年後の地球。戦争で破壊された人工物の雨を受け、崩壊した世界だった。
しかもイナミを出迎えたのは、亜空間に封印されたはずの変異体で……!?
これは、実験体イナミが、人類再興を目的とする機関やその特異能力者たちとともに、数多の戦いへ身を投じる物語である。
「未来を切り拓く力、と彼女は言った」
「だから、その『力』が世界の破滅を招いたのだとしても――」
※カクヨムにも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-17 21:05:43
324082文字
会話率:32%
人生を呪う主人公(名前はまだない)。
運の良さを悪く転じさせ、最高に生きる人生を望む。
特異能力で人生を楽しんでやるぜ。
最終更新:2017-10-26 00:55:09
2875文字
会話率:21%
私の初めての作品なので、温かい目で見守ってくだされば幸いです。
この物語は一人の少年が異世界に召喚されたが、ステータスの低さで国から追い出された。だが彼の本当のステータスは偽装されていた。そして本当のステータスをしった彼はその力で無双する
お話しです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-23 00:00:00
3771文字
会話率:73%
魔法や錬金術、特殊能力といった様々な能力者が跋扈する世の中で、幼き頃に全てを失くした兄弟が全てを取り戻す物語。
最終更新:2017-08-26 20:48:46
2061文字
会話率:72%
何らかの理由により、名前を失い、偉人の名前を与えられた者達。彼らは名前を失う代償としてか、デペイズと呼ばれる特異能力を手にする。
そんな中、主人公光秀はデペイズの所有者達の秘密結社の国営特異犯罪研究所に所属し、様々な問題を解決していく。
最終更新:2017-08-14 21:42:14
7245文字
会話率:43%
世界にはランキングがありそのランキングに全く興味のなかったランキング最下位の主人公零条白は多重人格者で人格により能力が変わる特異体質。チート能力ばかりを使う主人公の無双物語
最終更新:2017-07-13 18:00:00
9372文字
会話率:69%
人生諦めてる引き篭もりのニートは、ある日お使いに行くがその途中頭のおかしい殺人鬼にバッタリ会い見事殺されてしまう。
目が醒めるとそこに立っていた男に異世界転生してみる気はないかと言う話を聞く。
男は生前逃げてばかりだった。
男は誓う。自分自
身に。もう逃げないと。
追記:全て夢でした。
主人公が通う私立禄真名高校は日本でも有数の有能力者《ガルフィア》を育成する学校、厨二病全開の夢から目覚めた主人公、篠原皐月は、とても豊かで濃くてユーモア溢れる学園生活を送る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-27 17:45:38
21126文字
会話率:61%
科学は人々に多くの恩恵を与えた。同時に科学は多くの悲劇をもたらした。
そんな時、始祖ロードは人々に新たな可能性を示した。それは人の魂に宿る力、『心力』。
そして、心力を用いて発現する『スキル』。
科学の力で破滅の道を辿りつつあった人
々は心力とスキルに依存することでこれを逃れた。
力を扱える者たちは『技師』と呼ばれるようになった。
しかし、人間は本質的には変わっていない。力を用いて人々を救ったり、便利な道具を生み出したりする技師もいれば、破壊と殺戮をもたらす技師もいた。
これはそんな技師たちが活躍する時代、
『特異能力』の影響でスキルを習得できない主人公芹沢空とその仲間たちの物語━
(注)1.主人公は特別強くありません。
2.登場人物は死ぬときは死にます。
3.作者の文章表現能力は高くありませんのでご了承下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-18 17:30:25
23308文字
会話率:46%
3000年の歴史を誇る世界最大経済帝国レピアの滅亡を機に、集落の少年セアは世界へ飛び出した。
全ての人間に宿る紋章と、選ばれた者が持つ紋章器、これらを巡り少年は出会いと別れを繰り返す。
人間の欲望と非情が渦巻くこの世界で、一体誰が生き
残り、何を見、何を得、何を成すのか?
それぞれのキャラ視点で描かれるヒューマンドラマ。その死の間際に彼らは何を想い視るのか。
”人類史”そして”創世記”をモチーフにした王道ダークファンタジーが、今ここに紡がれる――。
※完結済
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-31 23:54:34
357792文字
会話率:25%
雅太郎(みやび・たろう)エリート学院中等部1年(12歳)
タロウが生まれ育つ時代は、高度な文明が発達した時代でありながら、
戦争の影響で異常進化した生物との生存競争があり、そんな時代でも人間達は、いまだお互いの利権の為にこの世の覇者となるべ
く争いを行っている。
エリート学院も、優秀な人材育成を国が行うべくして存在する学院であり、有用な特異能力や実力を認められた者が集められた学院である。
そんな時代に、タロウは、雅家の三男で5人兄弟の末っ子として生まれた。
雅家の女性は、母を筆頭にずば抜けた戦闘能力を有し、男達は、父を筆頭に物理・科学・生体といったあらゆる知識を使い新たな物を開発する研究者達である。
末っ子のタロウは、戦闘・開発どちらも雅家では、ずば抜けたセンスを有した。
そんな、タロウが、人類文明が未発達な異世界に引き込まれ体験する話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-30 22:15:08
30518文字
会話率:35%
科学が発展し、文明が栄えた現代。しかしそんな中でも悪霊の存在が此の世から消え去ることはなかった。 日々悪霊との闘いに身をやつす青年、篠月魁人は、ある日仲間であり家族でもある人々を悪霊に殺されてしまう。失意の中にいる魁人を助けたのは、霊を使役
する特異能力者『使霊術師』を名乗る少女、如月楓だった。
「今は全て私のせいにしていい。だから聞かせて欲しいの。あなたの悲しみを」
陰と陽が交わる時、此岸と彼岸の歯車が廻りだす。現代和風ファンタジー、ここに開幕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-04 23:14:48
63795文字
会話率:47%
夏休みの初日。ゲーム好きの少年 江西駆 は、 リア という少女と出会う。特異な能力を持つ駆は同じく特異能力を持つリアにあることを告げられる。
「あなたが狙われてるから」
リアとの出会いが駆の非現実の世界へ踏み入れることになる。
最終更新:2016-08-09 10:34:17
7996文字
会話率:38%
「お前のせいだ、お前のせいで何もかもが変わってしまったんだ」
坂本希一は、トラブルを避け、要領よく生きることに重きを置くことを信条としている勤勉な高校生だった。そんなある日彼は、この世界の”いのち”を奪う怪物”魔物”と、それを討伐する”担い
手”と呼ばれる特異能力者の戦いに巻き込まれてしまった。
全てが変わってしまった生活の中で、彼はこれから何を思い、何を背負っていくのだろうか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-05 12:55:50
7078文字
会話率:14%
ひょんなことから異世界のダンジョンに迷い込んだ立花尊人は、そこに潜む未知の生物に寄生されてしまう。その結果、特異な能力を得たが、特別な実を食べ続けなければ死んでしまう身体となった。尊人は異世界と現実世界を行き来しながら、その特別な実と寄生か
ら逃れる方法を探し求め、特異能力を駆使してダンジョンの攻略を目指す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-22 21:20:00
12974文字
会話率:36%
神護 悠(かみもり ゆう)は、余命一年の少年である。
寿命の殆どを奪った実験と投薬の末、彼の身体には特異な能力が宿っていた。
人生最後の願いとして、悠はずっと夢に見ていた学校に通わせてもらうことに。
だが、悠とクラスメート達は、突如として
異世界へと召喚されてしまう。
望まぬ戦いへと巻き込まれる少年少女達であるが、悠は己の肉体の特異能力、そして異世界で目覚めた希少な才覚により、世界の命運すら左右する存在“天(アルス・マグナ)”として覚醒していく。
※
強い性的表現や、グロ描写があります。ストーリーのラストは考えてあります。
感想大歓迎です。ダメ出しでも参考になりますので、ご遠慮なくどうぞ。
3月30日よりモンスター文庫様から書籍化が決定しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-21 23:54:01
932777文字
会話率:28%
17歳の誕生日を迎えた僕、相川 諒(あいかわ りょう)。
僕が1年前の事故以来見るようになった夢。
事故の記憶がない僕と、夢の中の少女との現実での出会い。
二人を中心として送る生活の中で、知らされる1年前の事件の真相・・・
そして少女
の特異能力。
事件の真相を知り覚悟を決めた僕にも能力が―――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-09 02:57:10
238文字
会話率:50%
“アンリマユ”
悪と銘打たれたウィルスは、人に特異能力と悪意を齎した。
特異能力は善と悪に分かれ、ぶつかり合う。
最終更新:2016-02-08 01:40:22
1853文字
会話率:38%
血液の技術が発達した世界。
この世界の人間は産まれた時に血液検査によって3つの種類に分類される。
人口約7割は一般的な血液をもつ、一般血に。
約2割は科学的、医療的に利用価値のある血液をもつ、高価血に。
残り1割は特異的な血液をもつ、特異
血に。
これらに分類された人々は血液を様々な形で利用することができる。
その中でも特異血とは特異能力をもつ血液のことで、この血に分類された人は超能力や特異能力と呼ばれる力を宿す。 しかし能力者の多くが犯罪に走ったため、現在では対特異血や血に関する犯罪を専門に取り締まる"紅血連盟"が組織されることとなった。
主人公の八坂朱希は、高校生ながらも紅血連盟の一員で、身体の血を全て抜かれた奇妙な死体が発見された「吸血鬼事件」を調べることになるのだがーー。
その犯人は"人間"では無かった……。
「君の"血"は本当に赤色かい?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-04 11:58:01
3411文字
会話率:30%