俺の目の前には、まるで地獄のような景色が広がっていた。
水気の一切ない大地に、その大地を徘徊する餓鬼。
川に流れるは、血のような真っ赤な液体。
亡者どもを串刺しにする剣山のような針の山。
さながら御伽噺で語られる地獄がそこには存在し
ていた。
目を覚ましたら、肉体が消失して、火の玉と化して地獄に類似した異世界に来てしまった俺は、無機物である火の玉の物理無効を利用して、数多の餓鬼や亡者を焼き尽くす。
俺はこの異世界地獄で成り上がる!!
カクヨムとツギクルとアルファにも載せています。不定期更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-18 02:00:00
224801文字
会話率:23%
自室は凍りつき、自分の掌には小さな火の玉。わけのわからない光景に、空翔は精一杯答えを見つけ出そうとしていた。そして辿りついた答えは...
「ゲームの中の、魔法が使える...!?」
と言った、簡単には受け入れ難い物だった。
昨日までは
普通の高校生として、良くも悪くもない成績を取り、多くも少なくもない友達と過ごし、家では好きなことをして過ごしていた。それが今、目の前で崩れ去っている。何もかも理解出来なくなった空翔は、一目散に家の外へと駆け出した。
----無我夢中で開けた玄関のその先には、ゲームの中のような風景が繰り広げられていた。
※この作品は、アルファポリスhttp://www.alphapolis.co.jp/content/cover/771079741/にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-09 23:30:52
31709文字
会話率:62%
目付きが悪く学校で不良のレッテルを貼られている、高校2年生の差井島託満(サイジマ タクマ)は、モノホンの不良達から逃走し、隠れるように路地に逃げ込んだ。
そこで火の玉に追いかけられている少女に出会い、様々な危険に巻き込まれていく。
最終更新:2017-01-13 01:12:26
25091文字
会話率:29%
俺、華道院 麗慈は異世界のお姫様、リリエール=エスティカルに召喚された。そして彼女にこう言われたのだ。「この世界を救ってください。私のかっこいい旦那様」と。そう、これは俺が剣と魔法を武器に世界を救うおはな━━痛ってぇな!何しやがんだコラ!え
?嘘つくな名前詐欺野郎だって?うるせぇ!あらすじぐらいカッコつけさせろよ!ていうか名前詐欺野郎って何だよ!この自己中女!!………ちょっと待って。そんなデカイ火の玉構えないで。そんなの当たったら俺死んじゃ、ぎゃぁぁぁああああああ!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-01 23:02:20
2902文字
会話率:55%
都内高校に通う高校1年生の少年が普段通りの生活の中で未知の黒い火の玉らしき物を発見する。
この黒い火の玉の発見が彼を日常的な世界から非日常的な世界への導きだと知らず、彼はその黒い火の玉に着いて行く…
どうも初めまして!yan*です。
初めて小説を作ります。
趣味程度に自分の考えた事を文にしようと思ってますので至らない部分あると思いますが読んでくださった方はコメントお待ちしてます。
追記
短編小説作ってみたんで是日読んでみてください。
そちらもコメントよろしくお願いします!
『私の大好きな私の影』
http://ncode.syosetu.com/n6160dg/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-28 00:09:08
21392文字
会話率:40%
お稲荷さんと少年の不思議な話。
ラインが見えるのは、天からの贈り物。
最終更新:2016-01-13 14:06:47
4771文字
会話率:7%
そこの人、小話を聞いておくれ。貧しい侍の父と、小さな子どもの物語だ。この話を聞いた後、空に星が輝いていたなら、どうか二つ並んだ星を探しておくれ・・・。
最終更新:2015-10-25 11:26:05
2909文字
会話率:14%
憧れて憧れて、やっと立てた舞台。だけど、なんで私より下手くそなアイツが輝いてるの?
今回は、地道な努力が報われなかったことを誰よりも噛みしめた少女の悲劇。
トーチの練習中に仲間とたそがれていて、見えた景色から思いつきました。フィクションで
す。モデルもいません。残酷な描写があるので注意!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-23 21:16:49
2719文字
会話率:19%
高校生、清原竜輔は“姐さん”こと氷見院柳にぞっこん!
今日も姐さんと仲良く登校するために出かけていったのだが、ファンタジーな世界に召喚されてしまったようで……
喋る火の玉をお供に、元の世界に戻るため、とりあえず王都を目指ことになった。
※
『ふぁーすと△アタック』本編終了後のパラレルワールドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-06 22:36:42
20013文字
会話率:29%
ある日、龍太と小夜は普通の1日を始めようとしていた。しかしその普通の1日は2人が送る最後の日常となるのであった。
最終更新:2015-04-20 00:00:16
1890文字
会話率:43%
ファイアボールと言えば火の玉が飛んで行く。アイスランスと言えば氷の槍が飛んで行く。でも魔法を学んだことはないんだ。全くない。一切ない。でも、魔法は発動するんだ。不思議だね。よく分からないけど、魔法の威力も段違いみたいなの。だから、稀代の魔術
師とか呼ばれてる。すごいでしょ。でも、召喚術はうまくいかないの。みんなできるのにあたしだけ。なんでだろう?と首を傾げる少女。彼女に魔法の才能はない。召喚も未熟。だからこれもきっと召喚魔法。誰がなんと言おうと召喚魔法。でもたぶん、どっちかというと魔法召喚が正解。まぁそれを指摘できるのは少女が事実に気付くときまで。異世界転生者が起こした勘違いから始まる異世界冒険譚もしくは学園モノ。召喚魔法ってこういうこと?違います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-27 18:00:00
8580文字
会話率:0%
今から約260年も前の江戸時代。
幕府の目を盗み悪事を働く奴らの不正を暴き、罪無き人々を助ける1人の男あり。
火の玉を使うだの、鬼の様な妖を操るだのその男の噂は数しれず。
御用となった、悪党どもが口を揃えて言うのはただ一つ、
『白く大きな狐
の妖を操っていた』
のみ。故に人々はその男をこう呼んだ。
-白狐妖(はくこよう)-と折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-07-30 23:38:59
17697文字
会話率:76%
神と名乗る存在から異世界に行ってくれないか、と半ば命令気味に頼まれた主人公リンヤは、それを承諾する。目が覚めた世界でリンヤが目にしたものは――空中にぷかぷかと浮く、火の玉な自分の姿だった。これは最初は火の玉な主人公が、いずれ一国の主となっ
て色々やるかもしれない物語である。※出来る限り毎日更新を目指します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-07 22:04:02
51850文字
会話率:18%
生まれた時から魂に刻まれた序列
上位の者を倒せば位が上がり、負ければ下がる
上位になればなるほど強くなって行く強者の世界。
その魔界の一億越え(ノーネーム)の
一人 、ツクセ・カイト。
かなり治安のいいノーネームの集落で暮らす少年だ。
能
力は“黒い火の玉の様なもの”を手の平に浮かべる、と言うもので…。
役立たずの真っ黒炎と愉快な仲間たちの物語の始まり始まり。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-01-27 19:19:04
35349文字
会話率:19%
日本とドイツのハーフの女の子・渡部エリスが野球と出会い、数々の試練を乗り越えながら、その素質を徐々に開花させていく物語。
最終更新:2013-01-14 01:00:00
6448文字
会話率:39%
ようやく安心できるとでも思ったか。
だから言ったのに。
最終更新:2012-10-30 14:27:59
400文字
会話率:0%
学園のトラブルシューターを自称する女子高生、二宮千夏は学校で発生した女子更衣室荒らしを追っていた。事件を追う千夏だが、ある晩、学校内で火の玉を目撃したのをきっかけに事態は思わぬ方向へ流れていく。女子校を舞台にしたコメディータッチのトラブル解
決物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-03-31 04:00:00
138217文字
会話率:56%
オカルト好きの高校生、早乙女准は超常現象研究部という変な部活に入るのだが・・・超科学人間 オタク 忍者 とかたくさんの人が
最終更新:2011-11-14 23:33:48
1635文字
会話率:60%
人はよく、ちょっとしたことで怖いと感じます。ホラー映画を見たとき。真夜中に人気のない道を一人で歩くとき。テストで赤点を取り、親に見せるとき。
確かに怖いのかもしれませんが、真の恐怖を知る人はそうはいません。
真の恐怖。例えば、ナイフ
を持った変人に襲われたり、お墓で火の玉や幽霊を見てしまったり、数年間付き合っていた恋人が自分と同性だと気が付いたときなど、いろいろあるのかもしれません。
今回、俺は真の恐怖を味わうことになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-03-09 00:42:54
19452文字
会話率:31%
魔術・・・・・それは火の玉より強力なものがある
それは暁一族に伝わる技
ベタベタなんとかw
最終更新:2010-09-05 21:58:33
874文字
会話率:82%