これこそテンプレ。これこそ当然の成り行き。
だったら、でも――。
私は――。
異世界に転移してきた私は一緒に転移させられてきた子、凛との生活を護るためにとある食堂で女給として働いている。そこには私が木こり、ライオン、カカシと心の中で名付け
た三人の男が足しげく通ってくる。同僚には「三人に好かれてるね」とからかわれるが、生きていくだけで精一杯の私には恋する余裕など当然あるわけもなく。だがある日、三人の男達が動き出して状況が変わり――。
……というあらすじを読むと恋愛もののようですが恋愛ものではありません。敢えて言うならほのかな恋愛。
*こちらは遥彼方様主催の「イラストから物語企画」参加作品です。しかしイラスト自体は未挿入です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-02 23:12:10
22202文字
会話率:38%
片田舎で見る風景
渡り鳥が流れていく
季節の変わり
最終更新:2020-09-30 20:40:30
402文字
会話率:20%
小さな渡り鳥、スノーバードに魅せられた青年マーティンは、小型飛行機に乗って行方不明になる。安否を気遣うアンは、家の庭にやってくるスノーバードに親近感を覚え、来るたびに観察していたが、春が訪れ、スノーバードが北へ飛んでいく日が近付く。
アン・
マレーの名曲「スノーバード」も合わせてお聞きください。
個人サイト「マイウエイ マイライフ」と、「ノベルアップ+」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2020-08-24 11:12:14
7990文字
会話率:33%
ハッキリ言ってしまえば私はクズ男とも呼ばれてもおかしくない
最終更新:2020-08-11 17:41:55
2391文字
会話率:47%
「ステイシー!!またデゼル様の機嫌を損ねたのか!?この役立たずが!!」
お父様に力一杯頬を殴られ、床に倒れ込む。それでは飽き足らず、お父様もデゼル様と同じ様に何度も私を蹴り上げる。私は何のために生きているの?お父様の借金の形のため?デゼル
様に暴力を振るわれるため?私の心が死んでいく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-08 16:45:43
3515文字
会話率:55%
この話は、アメブロの、寝る前のお話の世界、にも載せています。
旅するツバメさんとお医者さんのリスさんのお話です。楽しんでもらえたら嬉しいです。
最終更新:2020-05-27 20:22:18
956文字
会話率:0%
群れから逸れた渡り鳥が森へやってきて、目の見えない冬を見張る鳥と暮らし始める話。
目の見えないシンラは、冬がくる前に飛び立ちたい渡り鳥のブルームを手放したくなくて冬が嘘をついて冬の到来を知らせない。
最終更新:2020-03-04 03:37:55
7237文字
会話率:14%
現実世界でいう『ヨーロッパ』と酷似した世界『ユーロシア大陸』。その世界では冷戦期のヨーロッパよろしく平等を至高とする集産主義諸国と自由を重視する自由主義諸国による激しい対立が起こっていた。そんな中、ユーロシア中央部にある内陸国、ガリシアは集
産主義政権の支配を軍隊をはじめとする自由主義勢力が退けガリシア統一共和国を成立させる。ガリシアでは自由主義諸国の軍事同盟機構である自由連合に参加し集産主義諸国に包囲されることとなった。敵国に包囲されたガリシア政府は自国軍のみでの国土防衛は困難と考えユーロシア大陸の沖合いにある島国、アイリッシュを本拠地とする民間軍事会社"ホワイトバレット"社に防衛を依頼。ホワイトバレット社の部隊がガリシアにて集産主義政権打倒に協力した経緯もありこれは承諾され、ガリシア国内には総勢3万7000人ものホワイトバレット社の部隊が駐留することになった。
そしてこれは、ガリシア国内に駐留していたホワイトバレット社ガリシア派遣隊第二防御旅団の旅団直隷大隊、通称"アルケミスト"大隊と呼ばれた部隊の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-09 22:15:59
9073文字
会話率:63%
現実拒否した女の子が異世界で姫に生まれ変わったものの、何故か渡り鳥になった話し。
最終更新:2019-04-19 18:10:28
1474文字
会話率:11%
『渡り鳥』と呼ばれる民の長の娘・アイリアは、小さな島のような船で空を渡って平和に暮らしていた。
しかしある日、渡り鳥達は空賊団『クレーエ』に襲われてしまう。
クレーエの頭・ジークハルトの目的は、渡り鳥の『タクト』と呼ばれる、天候を読み取り、
操る力だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-24 17:16:30
11191文字
会話率:41%
遠い昔の何時か、あるいは遠い世界の何処か。
渡り鳥、大瑠璃に憧れた、ある男と女の物語。
最終更新:2018-11-13 08:00:00
2910文字
会話率:0%
2008年制作。大学を出た年に作った詩です。冬の訪れを描く詩2編。
最終更新:2018-10-25 08:07:56
378文字
会話率:0%
空を自由に飛んでいる鳥は、自由だと思っていた。でもそれは少しだけ違うことなのかもしれない。
最終更新:2018-06-30 21:30:21
1499文字
会話率:0%
江戸時代に洗練された、「カスミ網」を使った猟。
これは渡り鳥相手にも、大いに活用された。
ある冬の日、捕まえた一羽のツル。マナヅルに似ているが、その体躯は小さなもの。
腹の足しになるかと、その晩、漁師はそのツルの肉を味わったのだが……。
最終更新:2018-06-23 19:05:34
3179文字
会話率:5%
キノコ戦争によって荒廃した世界。かつてロシアと呼ばれた国は不死王国と名を変えていた。
そこにひとりの旅人が現れる。その名も渡り鳥のベラだ。彼女はクラシックギターを片手に数百年の時を生きる吸血鬼女王である。そんな彼女は行きずりの母子を助けるこ
とになったのだが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-02 17:00:00
11688文字
会話率:21%
「これは男の日記を拾った僕の物語【はじめての】と
謎の言語で書かれた本を拾った、
僕の物語だ。」
最終更新:2018-04-27 23:24:07
12911文字
会話率:49%
世界は一度終わった。
だけど気づいたらここはどこだ?
僕の幸せ異世界ライフが始まる。
最終更新:2018-04-26 12:01:12
628文字
会話率:6%
小型の飛行機に乗り街から街へ、国から国へ自由気ままに空をかける旅人。人は彼らのことを渡り鳥と呼んだ。
最終更新:2018-04-21 11:04:05
5982文字
会話率:7%
アンデルセンの「絵のない絵本」のような第三者の目で街を描く試みです。
キーワード:
最終更新:2018-04-13 14:51:25
1436文字
会話率:0%
渡り鳥を扱った作品。
かなり前に書いた作品で、掘り返すのに苦労しました。
キーワード:
最終更新:2018-04-04 08:53:00
5015文字
会話率:37%
少年は、屋根の上でいつも赤い色の空を眺め、いつかお父さんから聞いた美しい青く輝く海に囲まれた豊かな森や川のある青い楽園に行くことを思っていました。その場所は飛行艇乗りたちの中で昔から語り継がれている伝説の楽園でした。ただそこは世界の中で唯一
の穢れなき美しい場所で、サンベルジュという嵐の王が護る場所でした。光の主がこの世界の全ての生命を創り終えたときに囁いた“光の主の囁き”を知り得るものにしかサンベルジュは嵐の壁の門を開かないと言われる場所へ少年の父親は旅立ち、消飛行艇は強大な嵐に巻き込まれ、その後、行方が分からなくなってしまいました。そして少年も大きくなりやがて自分もお父さんの夢を叶えるため、ついに夏至の夜、夜空へ旅立ちました。この物語は少年ルカが渡り鳥の王と共にサンベルジュの嵐の壁に立ち向かい、そしてその困難を乗り越えようとする少年ルカの成長を記した物語です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-12 23:32:31
6378文字
会話率:20%
豪商渡り鳥の一族の分家に生まれた少女は、虫に好かれるが故に、宗家へと売り飛ばされた。暴力を受ける中で出会ったのは、宗家の次男、黄昏の美と呼ばれる美貌の少年。幼い2人の逢瀬は、いつも髪結いで終わりをむかえる。奴隷のように扱われた少女と、人形の
ように扱われた少年は、「海で髪結いを」と、優しい未来の約束をした。
少年に取っても少女に取っても救いであったそれが、許されないと知りながら。
(花の香りシリーズ3作目。1話〜口付けを、2話〜抱擁を、を先に読むことをお勧めします。単品でも支障はありません。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-27 20:00:00
14864文字
会話率:28%