どうにも終わることのできなかった世界でのお話。
どうやらこの世界は辿るべき道を間違えてしまったようです。
それならばきちんと清算しなくては。
借金返済のため彼女は今日も馬鹿の尻拭いをすべく、楽しく一戦交えます。
「目の前に土下座し
ている美少女さんがいたとして。」「何かする前にお帰りください。」「出来ればなにもしないでいてください。」に続く世界軌道修正最前線シリーズ四幕。
ついに連載と相成りました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-11 21:27:48
60219文字
会話率:41%
まだまだ終われない転生者さんと一戦交えるお話。ただし一方的に。
サムライダマシイを無くした転生者の方は楽しいままに終わらせる権利などないのです。
「目の前に土下座している美少女ゲームさんがいたとして。」「何かする前にお帰りください。」に続
く世界軌道修正最前線シリーズ三幕、今回は乙女ゲームの世界にございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-17 21:30:57
4940文字
会話率:41%
楽しいだけで終わらせちゃあつまらない、それなら最初から事件が起こらないほうがずっと平和でしょう?
「目の前に土下座している美少女さんがいたとして。」の続編です。
最終更新:2014-08-15 23:43:06
5554文字
会話率:42%
僕は今、彼女の目の前で正座をさせられています。
最終更新:2014-09-10 13:58:11
746文字
会話率:100%
校内トップの成績以外は平凡だった高校生、城野内健吾は、父大吾が再婚したことにより、平凡であった生活が大きくひっくり返る。
客観的に見れば美少女と評価されてもいい容姿を持つ妹には何故か敵意を持った目で見られ、母はおっとりしていて何をしてもとに
かくおっとりで。
俺は静かに生活したいんだ、ツッコミをするために存在している訳でもなんでもない。
とりあえず親父、しばらく正座でもしてろ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-13 05:19:06
34672文字
会話率:53%
「誰だ、お前?」
着ている方が恥ずかしくなるような薄っぺらい寝着を身につけ、緊張と寒さとで胃がしくしくする中、ベッドの上で正座して待っていた初夜。旦那様となった人から言われた言葉がそれでした。
「くそっ!間違えた!!」
旦那様が本当に結婚
したかった相手と名前が似ていたが為間違えて連れてこられ、婚儀まで済ませてしまったリーヤ。
「違う!俺が言ったのは、可愛くて、小さくて、はかなげで、美しくて、髪はとろけるようになめらかな蜂蜜色に、バラのように赤い唇、長く繊細な睫、透けるような肌に、天使のような微笑みの女だ!」
って、知りませんよ、そんなの!!
結婚早々家庭内別居を告げられ、旦那様の本当の花嫁探しが始まった。私には戻る場所なんてどこにもないのに・・・これはもう、本当の花嫁様が見つかるまでの間にメイドでもなんでもここで雇ってもらって、独り立ち資金を稼ぐしかない!こうしてリーヤの孤独な戦いは始まった。
果たしてリーヤの安寧の日々は来るのか。都会で独り立ちするためのお金は貯まるのか。そして旦那様の花嫁は見つかるのか。
家庭内別居から始まるすれ違い夫婦のラブコメディ☆
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-06 22:20:34
8267文字
会話率:50%
「魏武注に曰く、十倍ならば包囲し、五倍ならば速攻し、二倍ならば分断し、互角ならば巧緻に兵を用いてこれを防ぎ、劣勢ならば退き、勝算なければ戦を避けるべしという。大事な事は敵と己の力の差を知る事だ。さすれば自ずと取るべき道が見えて来る事であろう
」
静かに兵書を朗読する声だけが部屋に響く。その声の主は青年にも思える色白の男で、正座する聞き手はまだ五、六歳と思しき子供である。だが静謐に聞き入っているという風ではない。もじもじと身体を震わせ、不安げに視線を泳がせている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-12 01:24:58
3507文字
会話率:40%
「ちょっと、堀田!? ヘバッてないでシャキッとしなさい!」
「へ? わ、ハイ!?」
ランニングから戻って剣道場に転がっていた堀田はガバリと身を起こし、正座した。
「何やってんだ堀田」
「解んね。斉木の俺への当たりが強くてつらたん」
「
バカだから何かやったんだろ」
「え、俺何もしてねぇし」
「無神経だからな。まあ、強く生きろ」
バシバシ頭やら肩やら背やら遠慮無く叩く部活仲間は、気付いて見ぬフリをし、ニヤニヤ笑っている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-20 22:42:40
200文字
会話率:17%
清水京太郎は困惑していた。自室のど真ん中、目の前で正座して頭を下げる少女の言う内容が全く理解できず、固まったように動けない。一体なにがどうなってんだ、と呟いて、少女の言葉を再び脳内で反芻する。
――――私に、血をください
きっちりと正座して、真剣な表情と声音で、彼女は確かにそう言ったのだ。
血祭りに苛まれる吸血鬼と、そんな吸血鬼に頭を抱える毒舌常識人の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-01-25 22:45:03
6724文字
会話率:44%
教室に入った香紀(かのり)が席に着こうとすると、おかっぱ頭の女の子が机の上に正座していた。
「ボクは、座敷童子ですの」
「……座敷童子なら、普通お座敷にいるもんでしょ!?」
思わず怒鳴りつけると、女の子はすーっと消えてしまった。
放課後、
家に帰った香紀が部屋に入ると、そこにはあの座敷童子を自称する女の子が。
「お座敷と言うには、ちょっと狭っ苦しいですの」
「あんたね~~! 勝手に入っておいて、なに言ってんのよ~~!」
香紀は思わず、本日二度目の怒鳴り声を上げてしまった。
――オカルトチックな学園コメディー(?)。
ようかい喫茶へようこそ。
お笑いコンビ『のりわら』も、お待ちしております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-10-15 20:58:31
81433文字
会話率:30%
「あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします」
彼女はそう言うと、三つ指立ててぺこりとお辞儀した。
俺はそれに倣って、正座する。
「こちらこそ、よろしくお願いいたします」
最終更新:2010-01-04 22:38:46
1154文字
会話率:44%