小学6年生になった守本すいは、両親の離婚を機に大人になることを誓い、次なる人生の目標を童貞卒業と設定。そんなすいの前に突然、理想の女の子が現れる。彼女は父親の再婚相手の連れ子で高校1年の夢見(ゆめみ)。メガネ美少女の夢見を一目で気に入ったす
いは、自分の筆下ろし相手を夢見に決めた。
時を同じくして、すいと夢見が暮らす新居のキッチンに、この世のモノとは思えない不思議な地下通路が出現。すいはその地下室で封印されていた空を泳ぐ未知の生き物、空魚に遭遇。2匹の空魚のうち1匹はすいの精子を吸収。もう1匹は夢見の生理の血を飲むことで、それぞれが2人に付き従うようになった。すいと夢見は、突然現れた空魚との奇妙な共同生活を送りながら、さらにもう一種類の化け物、メデューサに遭遇。メデューサはすいの幼なじみである12歳の間々宮あかねを襲い子供を産ませた。逆上したすいは夢見と協力して空魚を操り、あかねから生まれた多数のメデューサを駆逐する。その後、夢見の憧れているカリスマ生徒会長の西野ひらめがすいと夢見の家を訪問。夢見を盗られないかと気が気ではないすいだったが、ひらめがゲイでショタコンと発覚。ひらめはすいを押し倒して愛を告白。混乱の中、西野ひらめがメデューサに取り憑かれ、あかねを襲ったことが発覚し、空魚を操り夢見が西野ひらめを撃破。混迷する事態の中ですいは夢見に告白し、夢見はそれを受け入れる。無事に理想の相手に童貞を捧げたすいは、晴れてメデューサの根絶を誓った。
その後、すいの担任教師である赤坂ひなのがすいの家を来訪。ひなのは身も心もメデューサに犯されていたが、メデューサの射精後のスキをついて、すいに自分を殺させる事で、寄生していたメデューサを退治させる。しかしひなのの体にはすでに新たなメデューサが宿っており、すいの取り逃がした1匹は、秘密の地下室の扉を開けて深淵へと到達。取り逃がしたメデューサを追ったすいは、地下室で空魚やメデューサよりも遥かに強力なリヴァイアサンという化け物に遭遇。リヴァイアサンの声を聞いただけで心が折れてしまったすいは、夢見の合流によって命を救われる。そして夢見は空魚と交わる事で人魚のような姿に変身しリヴァイアサンを撃退。しかし空魚との融合により夢見は声と下半身。そして記憶を失う。すいはそんな夢見を愛している事に気付き、化け物となった夢見と共に暮らす事を選択した。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-06 23:49:04
93723文字
会話率:28%
個人で冒険者をしながら、学校に通っている高校二年生の楓宮 秋風は、担任教師の堂咲 碧花から地下迷宮探索ギルドに招待される。
他のギルドの招待には、学校を辞めないといけないという条件が有ったが、碧花から招待された地下迷宮探索ギルドには、
一切の条件が無かったので入って見ると、色々な事件に巻き込まれたり、最難関と呼ばれている地下迷宮をクリアしたりと中々の濃い人生を送る。
秋風は、表に出ることを避けるために、暗躍をしようとするが…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-29 19:48:58
6191文字
会話率:60%
将来の夢の発表会、微笑ましいと思いきや…
最終更新:2022-09-23 17:14:13
2409文字
会話率:60%
桜木美緒は両親の仕事の関係で一人暮らしがスタートするはずだった。
しかし、引っ越す予定だったマンションが焼失して越せなくなってしまった。担任教師とクラス委員長との共同生活がはじまる。
最終更新:2022-08-27 00:53:16
10975文字
会話率:43%
平成元年のある日、日野燐子(ひのりんこ)は、不思議な老人、坂本紘一(さかもとこういち)と出会う。そして平成四年、ひょんな事から、担任教師の吉野玖一と同居する事になった燐子は、数々の、不思議で、恐ろしい体験をする。果たして、其の原因とは?這
い寄る黒い影の正体とは何なのだろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-20 22:17:10
186582文字
会話率:36%
初登校が遅れてしまった私は、高校生活への期待と緊張を滲ませながら教室へと向かう。しかし、教室では異様なクラスメイトの雰囲気と、既視感がある隣の席の女子生徒の態度に違和感を感じずにはいられなかった。ホームルームの時間が迫り、担任教師が入った
途端に緊張感が増す教室の空気。このクラスの異常さは、果たしてどこから来るものなのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-06 00:00:00
2613文字
会話率:15%
夏のホラー2022「ラジオ」企画参加作品です。
死の間際、勝手にインストールされたラジオアプリから聞こえる、小学六年生の時の担任の先生の声。
それは死への誘いか、それとも──?
最終更新:2022-07-07 06:27:52
6700文字
会話率:34%
中学校に入学したばかりの生徒を迎えた学校はにぎわいを増していた。なかでも一年三組には、入学から数日で担任教師に食って掛かる変わり者の女子がいた。
花丸を狙う彼女と、何もかも平均的にこなす男子はぶつかるべくしてぶつかった。
最終更新:2022-07-02 12:00:00
6884文字
会話率:43%
桜木小学校の七不思議。
そのひとつに、「桜の木の下には死体が眠っている」というものがあります。
よくある定番のネタですよね。
でも、実は桜木小学校の敷地内には――どこにも桜は存在しないんです。
◇◇◇
七不思議の謎を調査しようと意気
込む、六年一組の生徒たち。
新米担任教師の私は、巻き込まれるようにみんなのお手伝いをする羽目になってしまいました。
どうせ七不思議なんて、ただの作り話に過ぎないのに。
この時はそう思っていたんですけどねえ。
桜の木にまつわる学校内の言い伝え。
いろいろ調べていくうちに、どういうわけか過去の失踪事件との関連性が浮かび上がってきて……。
もしかして、本当にこの学校には死体が埋まっているんですか?
憶測が憶測を呼び、心に傷を負う生徒まで現れて暗雲たちこめる私の教室。
ここはひとつ、真相をはっきりさせなければならないようですね。
存在しない桜の木の謎を巡り展開される、ゆるふわライトノベル。
トリックも犯人当てもないけれど、春の推理2022に堂々エントリー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-12 23:40:39
54154文字
会話率:29%
僕こと雨無漣(あめなし れん)は、人より多少無気力というのを抜きにすれば、ごく普通の高校二年生だ。
あまりに擦り切れそうなほど使い古されたプロフィールに嫌気がさすかもしれないが、実際に僕という人間はこれといった個性も特技もない普通の人間
である。
そんな普通の僕の日常は、少し変わった人物によって、少し変わった日常を送っている。
イケメンでスポーツ万能の親友がいて、明るく可愛い親友の彼女がいて、分け隔てなく生徒に接してくれる担任教師がいて、優しくていつも僕を甘やかしてくる親戚の姉がいる。
まあ少し変わっているな。実際にはいなさそうな人たちが、僕の傍にはいる。
でもだからこそ楽しい。笑って遊んで楽しむ、そんな青春活劇。
異世界転生もゾンビパニックもタイムリープもない、そんな日常。
——しかし、その日常には裏側がある。
本来なら語られない青春活劇の裏側。
決して許されない、背徳の本性の秘密の日常。
爛れた 関係 (リレーション) の僕らの物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-11 08:00:00
56999文字
会話率:39%
▼ほぼタイトルどおりの内容ですが、一応、あらすじのようなものを申し上げますと、以下のようになります。鍛冶職人の長男坊に生まれ、テレビも無ければ未だに黒電話という、驚くほど時代錯誤な家庭に育った立花天松(りっかてんま)は、全国屈指の進学校・私
立聖開学園高等部に通う、成績は下の下、卒業すら危うい三年生。ある日、天松は祖父の使い走りで、依頼主の古屋敷を訪れた。そこで予期せぬ人物と邂逅し、突然、昔ばなしを語られる。内容は、日本人なら誰もが知るであろう桃太郎。が、始まってすぐに物語はおかしな展開へ。さらに聞き進むうち、それは旧家西園寺に古くから語り継がれてきた【妖鬼】に纏わる伝説と知る。伝説。故に不明な点が多く、聞けば聞くほど胡散臭い。しかし、そこへ正体不明の美女六人が顕われたことで、その眉唾な伝説が一気に信憑性を帯びるのだった。その後、紆余曲折の末に妖鬼の世界へ乗り込むことを余儀なくされた天松は、頼れる仲間と伝説の宝樹顕現を目指す、歴史ミステリ、SF、ファンタジーありの、ジャンル不明な小説です。▼どうにも、しっくりくるタイトルが未だに決まらず、これまでにも何度か変更しています。また、今後も改題する可能性が高いです。継続的に読んでみようと思われた方は、ブクマしておいたほうが良いかも知れません。▼某出版社公募の新人賞に《風の気まぐれ、天のいたずら》を応募。その一年後の舞台を《七重宝樹編》として連載開始。主題・本編を読まずともお楽しみいただけるよう、遅筆ながらも真剣心底、全力で執筆しています。▼こちらは空行あり・改訂版です。PCによる縦書きPDF特化版も同時に連載しています。お好みでどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-11 02:27:06
191853文字
会話率:44%
▼ほぼタイトルどおりの内容ですが、一応、あらすじのようなものを申し上げますと、以下のようになります。鍛冶職人の長男坊に生まれ、テレビも無ければ未だに黒電話という、驚くほど時代錯誤な家庭に育った立花天松(りっかてんま)は、全国屈指の進学校・私
立聖開学園高等部に通う、成績は下の下、卒業すら危うい三年生。ある日、天松は祖父の使い走りで、依頼主の古屋敷を訪れた。そこで予期せぬ人物と邂逅し、突然、昔ばなしを語られる。内容は、日本人なら誰もが知るであろう桃太郎。が、始まってすぐに物語はおかしな展開へ。さらに聞き進むうち、それは旧家西園寺に古くから語り継がれてきた【妖鬼】に纏わる伝説と知る。伝説。故に不明な点が多く、聞けば聞くほど胡散臭い。しかし、そこへ正体不明の美女六人が顕われたことで、その眉唾な伝説が一気に信憑性を帯びるのだった。その後、紆余曲折の末に妖鬼の世界へ乗り込むことを余儀なくされた天松は、頼れる仲間と伝説の宝樹顕現を目指す、歴史ミステリ、SF、ファンタジーありの、ジャンル不明な小説です。▼どうにも、しっくりくるタイトルが未だに決まらず、これまでにも何度か変更しています。また、今後も改題する可能性が高いです。継続的に読んでみようと思われた方は、ブクマしておいたほうが良いかも知れません。▼某出版社公募の新人賞に《風の気まぐれ、天のいたずら》を応募。その一年後の舞台を《七重宝樹編》として連載開始。主題・本編を読まずともお楽しみいただけるよう、遅筆ながらも真剣心底、全力で執筆しています。▼こちらはPC閲覧による縦書きPDF特化版です。お好みと閲覧環境に合わせ、空行あり・改訂版へどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-10 03:38:03
183652文字
会話率:28%
黒原真(くろはら まこと)、男性。47歳、独身。職業、高校教師。頭髪はハゲはじめ、贅肉で腹は丸くなり、丸いフレームの眼鏡をかけた、典型的な中年体系。
安定した職業だから、というだけの理由で教師となり、特別な熱意や理想もないまま、日々、要求の
増える業務に忙殺されている。生来の押しの弱い性格も災いし、生徒たちからは蔑まれ、同僚たちからも軽視されている。
現状への不満と鬱屈とした感情を腹の内に抱えながらも、小市民的な黒原真に大それたことをできるわけもなく、今日も今日とて、当たり障りなく教員業務に当たる──
──はずだった。その日までは。
*カクヨム版もあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-19 18:00:00
10206文字
会話率:38%
2016年12月16日
平成最悪と言われる災害、隕石災害が起きたのだった。
死者行方意不明者の数は200万人に上り、世界に衝撃をもたらした。
しかしその隕石災害はとある魔法と一族が関わっていたという。
隕石災害が起きてから14年後
青海学園
高等学校に通う高校1年の双子の律花(りっか)と楓望(かのん)は、下校途中突如謎の獣に襲われそうになってしまう。
その時担任教師の村雨舞雪(むらさめまゆき)が助けに入ったのだが目にしたのは魔法による戦闘だったのである。
訳がわからなくなる二人だったのだが舞雪から更なる衝撃的な真相が告げられる事となるのであった。
その日を境に始まったのは双子が奏でる絶望と希望の二重奏(デュエット)であり、二人の交響組曲が開演したのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-09 12:44:50
4535文字
会話率:32%
クラス委員長の葉月倫は、同じクラスの須藤隆史がいじめに遭っているのを見かねて担任教師に報告する。だが、いじめはいっこうに止む気配がない。悩んだ倫は、有名な告発系の動画配信者キサキサにいじめ被害を訴えてはどうかと隆史に提案する。だが、キサキサ
には自作自演で再生数を稼いでいるという噂があった……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-31 21:46:49
9235文字
会話率:52%
ノートに文字を記述するたび、ペンシルでなぞる筆音が響き渡る放課後の教室。
そこには自宅へ帰るのが面倒だと言い張り居残る男生徒と、電車やバスの時刻が合わないと居残るしかなかった女生徒。
二人は担任教師の助言で放課後の勉強会を成り行きで始め
る。
それが今日で何日目か、互いに定かではない。
いつしか当たり前になってしまったからだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-21 12:30:27
6900文字
会話率:47%
遡ることひと月前、あれはそう――二月十四日のバレンタインデー。
幼馴染のなっちゃんから貰った箱を見て、僕は悩んでいた。
一年四組の前から三列、窓側から二列目の、出席番号順ではとおになく。
かと言って好きな席座っていいぞとはならず
に、くじが一番妥当だ! という担任教師の鶴の一声により決まった、何度目かの席替えで自分に与えられた席につき。
授業も終わり、さんざんばらばらとクラスメイトが教室を出ていき一人もいなくなった頃。
もう少し細かく言うならば、まだ春にはちょっと早いよね、だけど冬真っただ中と言える程冬でもないなぁ。でも日の落ちるのはまだ早いからまだ冬中という事で、もう暗くなってしまいそうな今この頃。
あぁ、そろそろ明かりつけようかな。いや、動くのめんどくさいしまだいんじゃないか、と迷ってしまう程の暗さ加減。
刻々と暗さを増していく教室の中で、僕はけなげにもまじまじと箱を目にして悩んでいた。
片手で持てるほどの大きさの、綺麗にラッピングされた箱を消しカス一つないように、手の裏側面でさっと拭いて、ついでに数日前にノリにのって描いた落書きを消して、そこで出してしまった消しカスをもう一度カスを落とすためにさっ、さっと拭き拭きして、キレイキレイにした机の、ついでにど真ん中に恭しく置きなおして、少し距離を取ろうと椅子の背もたれに背中を預け腕を組みながら、悩んでいた。
さてこれは、はたしてどういう物だろう、と。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-14 21:00:00
5502文字
会話率:24%
進路希望調査ーーー己の進路を明確にしてそれを叶えるために教師がアドバイスをする大切なイベント。その紙になりたいもの『主夫』と書いてしまった主人公は美人のバツ一子持ち担任教師に呼び出されてから色々あってなんとその担任に養ってもらえることに?こ
れは、年の差カップル&親子の絆を確かめるための物語。
※結果的には溺愛になります。主人公は基本的にヒロインポジのつもりです。
この度、集英社様主催のweb小説大賞にて、奨励賞を受賞しました!ダッシュエックス文庫にて書籍化します!
発売日決定!
11月25日に書籍発売です!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-22 14:26:49
858980文字
会話率:68%
ごく普通の中学二年生である天野 晴夜は、お隣さんであり同級生の青空 春香と共に登校し、その途中で年下の従妹である芙容 千秋とも一緒になり、そして学校では仲の良い年上のお姉さんにして担任教師である初雪 冬子の授業を受けるという少しだ
け変わった……しかし、特に何かあるわけでもない平穏な日常を彼女ら”幼なじみ”と共に送っていた。
だが、中学二年最期の終業式の日に転校生がやって来るという普通ならありえない出来事が起こった日から、晴夜と五人の”幼なじみ”の物語が動き出した……。
※次は冬編を書き終わってからの投稿なので期間はかなり空いての投稿になると思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-17 22:07:34
155804文字
会話率:47%
バスケ部部長男前長男、イケメンチャラ男生徒会長次男、美少年主席人見知り三男、帰国子女不良美形四男…
の平凡姉が主人公です。弟達に懐かれながら、高校生活を楽しみたいです。
※現在1話~最新話まで改稿中(1~最新話改稿終了)
最終更新:2022-01-13 08:00:00
59204文字
会話率:39%
私は激怒した。
「全部残すまでそのままでいなさい!」
それが我がクラス五年二組の担任教師の口癖だった。
給食を無理やりに口に詰め込むクラスメイトを見ながら私は決意した。
必ず、かの邪智暴虐なるこのクラスの王を除かねばならない
と決意した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-03 20:51:15
3225文字
会話率:42%