近頃、悪魔は忙しい。
やたら、人間が悪いことをしたいからである。
悪いことをする人間には、必ず悪魔が憑依しなければいけない。
悪魔の世界では、湧いて出た悪魔を教育してから人間界に送り込むのである。
人間界に送り込まれた悪魔は、直ぐ人間
に憑依して、人間の心の中に入り込む。
近頃の悪魔は粗製濫造で、出来が悪い。
真面目に教育しないのか、教育されたくないのか。
だから、近頃の犯罪は計画性が無く、雑である。
しかし、全ての悪魔が教育されていないわけでは無い。
勉強熱心で、真面目な悪魔もいるのである。
ただ、それでは悪魔として、良くないのではないか?
悪魔なのだから・・・
そんな真面目で勉強熱心な悪魔がいた。
真面目だから、悪魔を統括する大魔王達と反りが合わない。
悪魔界から追い出されるように人間界に来たが、予定外の相手と一緒になってしまう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-06 06:00:00
102569文字
会話率:27%
主人公鹿路六平太(ロクロ・ロクヘータ)は、いかにも〝ナーロッパ〟な異世界に〝無双〟状態で転生を果たしてしまう。普通なら周囲にチヤホヤされる〝無双ライフ〟を謳歌するところである。
が、彼は転生後、異世界の森の中、襲い掛かってくる怪物(魔物
)と戦いながらソロでずうっと活動を続けていた。主人公は無双故に連戦連勝、その上樹々生い茂る森の中では〝食べる物に困らない〟という特殊能力持ちであった。
『特別困らなければ現状維持でいいや』、という感覚を持つ主人公は〝無双でチヤホヤされよう〟という発想の、まるで湧かない人物であった。
こうして無双転生者であるにも関わらずソロ活動を続けてきた主人公に、或る日転機が訪れる。少女を悪漢たちから救い出したことをきっかけにソロ活動に終止符を打ち、少女とともに街へ出ることにしたのだ。ここでその少女は主人公に提案する。『必要なのは仲間です』と。
ところが提案されたその具体的仲間集めの方法は『できる限り女奴隷を買うこと』であった。『そのうち半分でも恩を感じてくれればそれが仲間になる』と、そうした思惑である。それに乗った主人公、持ち金の大半をはたき女奴隷を買いも買ったり都合二十四人。
これが主人公つまづきの元だった。女奴隷たちは主人公に依存しおおよそ仲間とは程遠い。その上誰一人去る者がいなかった。さらに悪いことは続くもので主人公はギルドから『魔物を《《密漁》》してきた』として多額の金銭的要求をされてしまう。だがここでホワイト・ナイトが登場する。だがそれは一見『悪役令嬢風』にしか見えない少女である。しかし女奴隷もろとも主人公を雇ってくれるという。
かくして〝トラブル状態が通常〟な主人公の異世界日常生活が始まっていく。
とは言え日常生活の中ではその類いまれな無双能力も宝の持ち腐れ。発揮する場が訪れそうにない。果たしてその持てる能力を全解放するXデーが主人公に来るのか来ないのか——
この作品は「カクヨム」(https://kakuyomu.jp/works/16817139557367269705)にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-04 19:24:12
168186文字
会話率:38%
タイムトラベラーの概要
タイムトラベラーは存在しますが、あなたが思っているような方法ではなく、彼らは彼らが持っている価値ある心のために選ばれた普通の人々です。
そして、これらの人々を選んだ人は誰でも、世界のバランスをとることを目的とした宇宙
のエネルギー源であるすべてのコアでした。
このコアは、地球のバランスをとるためにタイムトラベルする力をこれらの人々に与えます。
そして、彼らは、そのタイムトラベラーの近くに危険があろうがなかろうが、無意識のうちにそれを行います。
彼は何か悪いことが起こるだろうとこの未来に連れて行かれ、その人は問題の理由を探す時間が限られています。
そして、彼が現在に戻ったとき、彼は世界を安定させるためにこの問題を解決する必要があります。
これが起こらなければ、地球は解決されていないより多くの問題を抱えて自滅するかもしれません。そして、これらの出来事の最大の焦点は日本です。
しかし、これらの災害を止めるには、たった一人の人がつまずくこともあれば、大きな津波が起こることもあります。
これらのタイムトラベラーは、グループを結成して自分たちを組織し、すべてのコアから受け取った力で世界のバランスを取ります。
この世界では、重力であろうと磁気であろうと、すべてが物理学によって制御されているため、これらの力は物理学に関連しています。
そして、「フォース」と呼ばれるこれらの力は、タイムトラベラーが受け取る物理学の概念を操作することができます。
例としては、重力の力があり、重力の能力を持っている人は、隕石を地球に直接引き寄せることができます。
そして、これらの力があれば、将来彼らが見たこれらの問題を解決できるかもしれないし、できないかもしれない。
私たちの物語は、人と関わることを恐れているが、親切な少年が、時間を旅できることを発見する物語です。
そして、彼は地球のバランスをとるためにこの組織に加わりますが、誰も知らないことが1つあり、それは彼がすでに人類の終わりを目撃しているということです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-01 04:30:17
17518文字
会話率:12%
ここはどうぶつ警察。
どうぶつ町で困っている人を助けたり、どうぶつ町で悪いことをする人を捕まえる優秀などうぶつ警察官達が働いている場所です。
その中でも特に優秀なのは、なんと言ってもこの僕ヒヨコ刑事!……じゃなくて、頭脳明晰な名探偵で
名刑事のポロッポーさん!
今回も『クモザルさんのジュースの色が変わっちゃった事件』をあっという間に解決してくれました。
僕もポロッポーさんの下で刑事をやっていれば、あんな風にカッコ良く事件を解決できるようになるかな?
なれるといいな。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-31 21:44:26
8449文字
会話率:66%
人は死ねば地獄に落ちる。
どうして?
生きているだけで罪だから。生きているだけで悪いことをしている。
だから?
だから、地獄に落ちる。
じゃあ、地獄で死んだら?
それはもう、本当に人ではなくなってしまうよ。
今日も愉快に!残酷に!【二度
目の地獄】でゾンビ兄妹も、魔女も、イカれ科学者も。みんなで歩こう!
みんなで死ぬまで踊ろう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-28 20:26:22
98216文字
会話率:38%
この世界には様々な愛のカタチがあります。家族愛、地域愛、愛国……自分が生まれ属するゆえの愛もあれば、枠を超えた愛もあります。家族の枠を超えた男女愛、国の枠を超えた国際恋愛、社会の常識の枠を超えた同性愛……。しかし中には種の枠を超えた愛も存
在します。それは少々異端すぎるかもしれません。しかし人もまた一体の獣。他の獣と心を通わすのは悪いことではなく、愛し合ったとしても不思議はないのです。
これはイルカ好きな私こと重間七海(しげま なつみ)とイルカと愛し合う少女との不思議な出逢いの話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-28 01:54:06
24108文字
会話率:69%
夏休み、遠くまでツーリングをしようと友達が言った。
お互い、名前は知らない。
どこに住んでいるのかも知らないし、同じ学校ですらない。
そんなオレたちが作った、オレたちだけのチーム──ガットフェローチェ。通称、ガッチェ。
これは、ち
ょっと悪いことをしてみたいオレたちが体験したひと夏の思い出。
あの村で起こした、オレたちの罪だ。
※未成年の喫煙、飲酒、暴力行為、虐待、殺人等の描写があります。閲覧の際はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 05:12:24
30070文字
会話率:43%
男の趣味が悪いことで有名な家に生まれたアデル。祖母も母も例に漏れず、一般的に屑と呼ばれる男性と結婚している。お陰でアデルは、自分も同じように屑と結婚してしまうのではないかと心配していた。
アデルの婚約者は、第三王子のトーマス。少し頼りない
ところはあるものの、優しくて可愛らしい婚約者にアデルはいつも癒やされている。だが、年回りの近い隣国の王女が近くにいることで、婚約を解消すべきなのではないかと考え始め……。
ヒーローのことが可愛くて仕方がないヒロインと、ヒロインのことが大好きな重すぎる年下ヒーローの恋物語。
ハッピーエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 22:19:55
10024文字
会話率:67%
作品を投稿しなくても、なんだったらタイトルすら考えなくても、とりあえずNコードだけ確保することが、システム上できるようになってしまった。
ということは、こういう(何かに違反しているわけではないが)悪いことを考える人が出てきてもおかしく無い
と思うのだけど、どうなのだろう。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-05-09 23:56:21
510文字
会話率:0%
短い粗筋:
魅了の魔女の魂を受け継いだクリスティンが、稀代の魔力持ちであるライアンとともに、生贄となる運命を打破し、厄災から世界を救う物語。
冒頭紹介:
聖騎士オーランドに、王家をかどわかす魅了の魔女の断首が言い渡される。
突きつけられ
た魔女は学院時代の同級生であり兄の婚約者のリディアであった。
鬼哭の森にある古代神殿に旅立ったオーランド一行は懇意にしている男爵が住む古城に立ち寄った。タイミング悪く、男爵夫人は分娩中であり、さらに悪いことに産まれた赤子は死産だった。
断首されるリディアは命と引き換えに赤子を蘇らせる。
リディアの魂を受けついだ赤子はクリスティンと名付けられた。
男爵やオーランドに見守られ、クリスティン・カスティルは健やかに育つ。
リディアを古代神殿で断首しその血を捧げなかったために、クリスティンが産まれて以降、森から流れる瘴気の悪影響は増すばかりであった。男爵領内は、作物や家畜へ被害により他領に移住する領民も出てきていた。人口も農作物の生産量も減るばかり。
もうすぐ十六になる何も知らないクリスティンは、領地のことが心配でならなかった。
リディアの記憶が戻らないまま、魔力だけを発現させたことで、クリスティンは師から王都の学院で学ぶように薦められ、旅立つことになる。
王都で暮らし始めたクリスティンは、朝はパン屋の売り子、平日は貴族学院の一年生、休日は剣豪オーランドの直弟子として三役をこなすことになる。
その三役すべてに絡む学院の先輩ライアンへの対応に困りながらも、彼に助けられ学院生活を過ごしていく。
順調に見えた学院生活の最中、リディアの魂を受け継ぐことが判明したクリスティンは、国により命を脅かされる。そんなクリスティンをライアンは助け、二人は世界を飲み込む厄災を鎮めるために動き始める。
・ぶった切るのは第三章後半。
・『公爵令嬢に婚約破棄を言い渡す王太子の非常識をぶった切った男爵令嬢の顛末(短編版)』なろうコン一次通過作の長編化。1万字台の短編が100万字ぐらいになりそうです。https://ncode.syosetu.com/n6459hd/
・執筆期間22年11月25日~23年月日:(C)礼
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-07 07:00:00
435803文字
会話率:32%
その少女は、新たな扉の前に立っていた。
いわゆる冒険者ギルドと呼ばれる機能を持った、荒くれどもが集う酒場の入り口に。
冒険譚に憧れてだとか英雄を夢見てだとか、そんな前向きな理由で無く、やむにやまれず冒険者を目指すことにした彼女が脚を踏み入れ
たその時、一人の女傭兵から声がかかる。
話を聞いた彼女は、少女へと告げる。「悪いことは言わない、やめておけ」と。
危険と背中合わせの冒険者稼業、ただの少女が生き抜いていくには過酷な場所。
心が折れそうな時に、声が掛けられた。
「なら、知識を教えて上げたらいいんじゃない?」
誰も、最初は何も知らなかった。
だから、先輩冒険者達は少女へと問いかける。
「お前なら、どうする?」
これは、何も知らなかった少女が先輩達の問いかけに答えながら一人前の冒険者を目指す物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-16 06:47:07
100707文字
会話率:38%
悪役令嬢転生もののラノベに登場する悪役令嬢アニスに、さらに転生してしまった私。
しかも運の悪いことに、断罪を回避できるルートがわかっていても、それを実行できる気がしない。
何故ならラノベの主人公理沙の大活躍ぶりは、到底真似できるものではない
から。自称平凡なOLではなく正真正銘平凡なOLからの転生な私に、そんなポテンシャルはない。
そんなわけで断罪回避は諦め、修道院行きを見据えて限られた自由をエンジョイすることにした私。
「推しに会って……推しとワンナイトする!」
せっかく推しのジェイドがいる世界に転生したのだから、望みは最大限に高く。
ジェイドとのワンナイトを人生の目標に定め、早速行動に移した私だったのだけれども――
※この作品は、『カクヨム』サイト様でも掲載しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-15 11:30:00
3969文字
会話率:25%
おや、こんばんは。そして、いらっしゃいませ。」
『妖だって思い残しがある』
それが今を生き抜く妖の共通の想いである。妖だからって好き勝手出来るわけじゃない。
寧ろ長く生きる分、彼らには都合が悪いことが多いのだ。
また一緒に遊びた
いお人形、愛しの人に会えなかった雪女、大切な人に現実を見せたくなかったぬりかべ、上手く愛せなかった天狗。
彼との役目は彼らの最後の優しい暖かな思い出を送ること。
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妖×カフェ×思い出です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-14 20:17:07
1383文字
会話率:22%
どうしようかなぁ。どうすればいいかなぁ。
あの国にも悪いことをした。
でもあの王太子も王太子だ。いくら印象を良くするためだと言っても、あの態度は無い。
八つ当たりしても許されると思う。
最終更新:2024-04-09 17:50:00
6702文字
会話率:34%
メイベルは異世界転生したことに気付いた。そして、視界が悪いことも。これは眼鏡
キーワード:
最終更新:2024-04-09 13:00:00
5003文字
会話率:34%
むかしむかし、ある所に仲の良い兄と妹が暮らしていました。
あるとき悪い司教に妹が襲われそうになり、それを兄は助けようとしました。
しかし司教は獣落ちの術式を使い兄を獣落ちさせようとします。
普通の人は獣落ちなどしませんが、兄は妹のためにと
思ってついた嘘の罪を後悔していたのです。
それは本当に些細な罪とも言えない公開ですした。
でも、その後悔のため兄は悪い司教に「獣落ち」させられてしまったのです。
悪いことは出来ないものでその後、悪い司教は異端審問菅達に捕まりました。
でも陥れされたはずの兄は術式を解いても人に戻ることが出来ず獣落ちのままでした。
結果「獣落ち」であるため人と暮らすことが出来ない運命となります。
彼は助けられた異端審問官達の預かりとなることになりました。
そして事件後妹は「聖女」として覚醒しますが、兄には会えないことを悲しみました。
妹は聖女として人を癒すだけではなく、兄のことを思い出し虐げられた「獣落ち」達を助けるようになります。
やがて妹は「獣落ち」を人に戻す方法を探し始め、
兄は妹と一緒に暮らすために異端審問菅の見習いとなり人間に戻る方法と探し始めます。
果たして二人は元通りの生活を取り戻すことが出来るのでしょうか?
優しい聖女とモフモフ「獣落ち」兄妹の物語が始まります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-08 22:08:48
6278文字
会話率:20%
ここは東にバルドハイン帝国、西にエルファスト魔法王国という二大強国に挟まれた小国、クリトニア王国。病で倒れた父である国王陛下の代わりに国王代理を務めている第一王子のローランド兄上は、今日も第四王子である僕―イアン・クリトニアの部屋へやってき
て、政務の様々な愚痴をいう。
イアンの上にはローランド第一王子の他に、エミリア第二王女、アデル第三王子がおり、現在、王国内では、法衣貴族と地方貴族がローランド王子派、アデル王子派と分かれて、王位継承争いが勃発していた。
そこへ間が悪いことにバルドハイン帝国軍が王国との国境線に軍を派兵してきた。
国境での両国の小競り合いはいつものことなので、地方貴族に任せておけばいいのに、功を焦ったアデル兄上が王宮騎士団と共に国境へ向かったという。
このままでは帝国と王国との全面戦争にもなりかねないと心配したイアンとエミリア姉上は、アデル兄上を説得するため、王宮騎士団を追いかけて王都を出発した。
《この物語は、二強国に挟まれた弱小国を、第四王子のイアンが前世の日本の知識を駆使し、王宮や周囲の人達を巻き込んで、大国へと成り上がっていく物語である》 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-04 16:30:38
32720文字
会話率:32%
遅いのが
悪いことばかりでも
ないはずだから
探してばかり
キーワード:
最終更新:2024-03-30 19:04:50
229文字
会話率:0%
悪いこととは思わないから
僕が間違っているんだろうけど
キーワード:
最終更新:2023-04-24 19:43:54
386文字
会話率:0%
悪いことだとは思わないけど
キーワード:
最終更新:2023-04-22 20:32:23
375文字
会話率:0%
ただの高校生でしかなかった僕は気がつけば自分が妹にやらされていた乙女ゲームの悪役令嬢にTS転生していた。
このままでは悪役として断罪されてしまう……?否、別に何も悪いことをしなければ断罪される謂れもなし。堂々と生きるまで。まずは手始めに
今世の美しき体を輝かせるために魔法を極めると共に、乙女ゲームに出てきたヒロインたちを自分の物にしてやりたいと思いますっ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-26 23:00:00
35715文字
会話率:42%
自他共に認める平凡な男である楠木圭(くすのきけい)には学園のアイドルとも言える義妹がいる。10年も前に親の再婚で出来た妹のため、可愛いとは思うが恋愛対象としては見ていない。血の繋がりはないが、長い時間をかけて家族になった。そんな大切な妹がよ
く告白をされているのも知ってるし、兄としては鼻が高いが、今回呼び出してきたのは柄の悪いことで有名な三年の先輩だった。
流石に何かあった時には守る…とは言えないが身代わりにボコられるくらいは覚悟してこっそりとついて行った先で、逆上した先輩が隠し持っていたナイフで刺されそうになった義妹を庇い、圭は刺された。
霞む視界の中、泣きじゃくる義妹の顔を見ながら、もし次に妹を守る機会があればもう泣かせないと誓い瞼を閉じる。
そして目を覚ますと何故か知らない教会で目を覚ました。…隣には学園のアイドルである義妹が一緒に眠っていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-20 12:47:19
11245文字
会話率:50%