高校3年が始まる春に転校してきた、苫記夢美と苫記朝香。
女の子らしい雰囲気と容姿の夢美と、派手で女王様気質な朝香は、血の繋がった従姉妹同士。
2人が転校してきたのには、ちょっとした理由があった。
最終更新:2024-07-03 23:19:57
98180文字
会話率:42%
両親のいないセレーナは、叔母の家で暮らしていた。生活は、従姉妹のイザベルから嫌がらせを受ける毎日。今日もバケツの水を頭からかけられたセレーナはびしょ濡れになり、染めた髪色も元の灰色に戻ってしまった。セレーナは、老人のような灰色の髪色にコンプ
レックスを持っていた。それを知ってのイザベルの嫌がらせだった。そんなセレーナとイザベルは、王宮で開かれるパーティーに参加することになる。パーティーはローレンス王子が主催しており、王子はなぜか自分と同年代の女性を定期的に呼び集めていた。きっと王子はお妃選びをしているのでは。そんな噂が流れたが、実際に王子がパーティーに参加した女性とお付き合いしたという話は聞いたことがなかった。
カクヨム様でも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-30 09:12:23
15071文字
会話率:43%
結婚初夜、夫であるヘラーから『愛している』とささやかれたアデリナは『そんな嘘をつく必要はない』と言い放つ。ヘラーには想い人――従姉妹のレニャがいると知っていたからだ。
『それでも俺は、アデリナ一人を生涯、心から愛すると誓うよ』
夫婦は愛
し合うものという信条を持つヘラー。彼はその約束どおり、アデリナに日々愛をささやき、彼女に優しく接してくれる。ヘラーの優しさに振れるうちに、アデリナも段々と彼に惹かれはじめていた。
そんななか、夫婦で訪れた夜会でレニャに会った二人。自身とは正反対の愛らしいレニャにアデリナは劣等感を覚えてしまう。
それから数日後、アデリナはレニャに「夫との離婚が決まりそうなんです」と打ち明けられる。家を追い出されてしまったレニャを屋敷に迎え入れたアデリナだったが――?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-22 18:41:43
11025文字
会話率:50%
フリュヴェラ王国の王位継承者は、王女シュリズィエただ一人。彼女には、将来の王配に相応しい、レグラスという婚約者がいた。レグラスは冷静沈着で文武両道、優秀な侯爵令息だが、少しばかり感情表現に乏しく、そんな彼を貴族たちは『氷のようだ』と噂して
いた。
ある日のこと、シュリズィエは父親と母親が新たな命を授かったことを知る。
喜ぶシュリズィエだったが、聖女であり従姉妹のジェニュインから『生まれてくる子が男の子』なら、シュリズィエが女王になる道が無くなること、ひいてはレグラスが王配になれなくなる事実を突きつけられる。
『王配になれるならともかく、王女を嫁にするなんて重荷なだけ』だと言うジェニュイン。
レグラスの幸せを想い、婚約破棄を目論むシュリズィエだったが――――?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-26 15:08:12
7335文字
会話率:49%
この世界は……私が生み出した世界……!
私は夢半ばのアラサーで、自宅のお風呂で溺死してしまい、その後、自作品『呪われた聖女』のヒロインのいとこに転生する。
自分の作った物語のキャラに転生できたのはいいのだけれど、このままではヒロインも
私も死んでしまう。
なぜか。
自分が書いた物語の流れでは、従姉妹のルナは、リイナに嫉妬して、魔女ロベリアにヒロインを呪うように頼みに行く。
呪いをかけられたリイナは、ルナの目論見通り死んでしまうのだが、
結果としてルナも黒幕とバレて、処刑されてしまうからだ。
私は、ヒロインのリイナの幸せな人生を見届けたいし、嫉妬に駆られて処刑される未来もごめんだ。
だから、危険なことは避けて、何ならヒロインのことを過保護に過保護にしてきたのだけど……
何で、黒幕の私が大人しくしているのに、物語通り魔女が出てきているのよ!
このままじゃ、リイナが呪いをかけられて死んでしまう……そのくらいならいっそ……!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-07 18:04:22
110686文字
会話率:39%
わたし(彩香。中学2年生女子)は仁美さん(二十八歳女性)と狭いアパートの部屋で一緒に住んでいる。仁美さんは従姉妹のお姉さんで、わたしの一番好きな人。仁美さんと一緒に居られれば、わたしは幸せ。他には何にもいらない。
それなのに最近、仁美さ
んは家を開けることが多くなった。わたしに隠して男の人と電話してるのも知ってる。
そんなの……。
※他サイトからの転載です。
※出血描写あります。
※百合描写あります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-01 20:10:00
7673文字
会話率:32%
ある日突然従姉妹の杏奈と共に異世界へと飛ばされた玲奈。
そこは人間、獣人、エルフ、ドワーフなど多くの種族が暮らす魔法あり、モンスターありの世界だった。獣人の番、だと言われて連れてこられた異世界から元の世界に戻ることは出来ない。
ただの
女子大生だった玲奈がファンタジックな世界で世界を旅したり、ご飯を食べたり、お菓子を作ったり、恋をしたりするお話。
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しばらく創作活動をお休みしていた為練習として書いている習作です、設定は甘くふんわりしています。
不定期連載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-22 09:02:50
323510文字
会話率:42%
婚約を解消された従姉妹が家へやって来た。
女王様のように振る舞う彼女とそれを許す祖母。
私、マーシャと兄のトーリィは同じ孫でも辛く当たられているというのに!
架空の国の、ちょっと昔のお話です。
最終更新:2024-05-21 22:42:21
16256文字
会話率:27%
「君のように身分の高い人には、最初から僕では釣り合わなかったんだ。だから、気安いカーマインに手を出してしまった。今さら何言っているんだと思うだろう。でも本当に済まないんだが、婚約は解消にしてくれないか?」
今さら彼は、私の身分が原因の不
貞だったと言い出した。話し合いの時に私がしおらしくしていたからだろう。もし許されるなら、このまま婚約を継続したいと言い出しそうだ。
もう既に彼の不貞があったことは、私の家族や一部の使用人にも公然の事実なのに。
私がある方法で暴露をすれば、彼らは貴族でいることも出来なくなるだろう。
私ライチ・ユズリキュールは、公爵令嬢。
婚約者のカルミン・プレリュード侯爵令息は、私の従姉妹カーマイン・ストロベリー子爵令嬢と浮気をしていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 11:38:18
14323文字
会話率:33%
単純で素直な性格の真田唯は、自身が神と崇めるハイスペ超絶美少年の小早川と付き合う事になった。浮かれまくる唯だったが、小早川には歴代彼女が何かしらの被害に遭っているという噂があった。
【登場人物】
真田唯
高等部2年。スラリとした長身に
癖毛の茶髪ボブショートと色素が薄い茶色の目が特徴。素直で大らかで細かい事を気にしない。乙女座A型。
小早川春翔
高等部3年生。光に包まれていると錯覚する程の美少年。爽やかな優等生で成績優秀、元サッカー部のエース。獅子座A型。
小早川夏輝
高校1年生。春翔の弟。ふくよかで綺麗な瞳の可愛らしい顔の少年。成績は実技科目以外は非常に優秀。誠実で優しいが少し気弱。獅子座A型。
小早川小夜
陽翔と夏輝の従姉妹で高等部1年。華やかかつ清楚な美少女。優しく光る花のオーラを持つ。無表情で無口だが賢く思いやりがある。牡羊座O型。
千歳アメリ
唯の親友。柔らかい雰囲気の可愛らしい少女。素直で思った事がわりと顔に出やすい。穏やかで優しく力持ち。怒ると怖い。天秤座AB型。
目賀音々
唯の親友。神経質で口は悪いが義理堅く友情に厚い。色白で細く、どこにでも居そうな顔立ち。成績は実技以外は非常に優秀。魚座B型。
『小早川君ファンクラブ』
土屋佳凛
二代目会長兼四天王。透明感のあるモデル系美少女。高飛車で意味不明な行動をするが努力家で面倒見は良い。牡牛座A型。
水川汐里
二代目副会長兼四天王。やや褐色肌で抜群のスタイルのゴージャス美少女。表裏が無く大らかで包容力がある。成績は優秀。蠍座AB型。
鈴木紫
小早川君ファンクラブ二代目書紀兼四天王。小柄で円らな瞳の中性的な美少女。強情で抜けた所はあるがマメで気が利いて義理堅い。獅子座B型。
田中楓
初代会長。抜群のスタイルと化物じみた運動神経とカリスマ性を持つ美女。美しき戦車と呼ばれた。成績は実技は非常に優秀。水瓶座O型。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 22:00:21
44893文字
会話率:65%
クライスには一つ年下の従姉妹、ヴィーラが居る。時々不思議な事を言うけれど自分をお兄さまと慕う彼女をとても可愛がっていた。彼女が『命短し恋せよ乙女』と言うまでは。男性視点です。異世界転生者は主人公ではありません。
最終更新:2024-04-09 20:17:45
3188文字
会話率:55%
「リリス・マイヤーの身に起きた物語とその結末」
に出てくる、リリスの母親パトリシアと父親(正しくは義父)セオドア・マイヤー男爵の物語になります。
貧乏な子爵家の娘パトリシアは、ある夜会で公爵家の子息であるクリスティアンと出会った。
2人
は惹かれ合うが、爵位の違いから交際を認められない。
パトリシアの父親は、資金援助をしてくれた年上の男爵に娘を嫁がせようとするが、クリスティアンは強引にパトリシアを囲ってしまう。やがてパトリシアは妊娠。
一方パトリシアの従姉妹アンナは、麗しき公爵子息に見染められたパトリシアへの嫉妬から、ある計画を立てる。
やがて引き裂かれる2人。
途方にくれるパトリシアに手を差し伸べたのは、実家に資金援助をしてくれたマイヤー男爵だった。
※
リリス・マイヤーの話を読んでいなくても単独でお読みいただけます。
リリスの後書きの「マイヤー男爵の物語」とは少しだけ内容が違っております。親が決めた契約結婚という設定はありません。
マイヤー男爵のキャラクターに肉付けしていくうちに、彼は契約結婚を淡々と受け入れる人ではなく、魅力的な人物でありパトリシアの理解者になりました。そこで契約結婚についての部分を本作では書き換える事にしました。
話の整合性のために後書きの方を書き換えるか、或いは削除するか迷いましたが、本編ではないので修正せずに敢えてそのまま残しております。
本編の後書きと話が違うとご指摘があるかと思いますが、全体の内容に変わりはなくラストは同じです。
ご理解いただいて、温かい目で読んでくださいますと嬉しいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-27 12:00:00
37447文字
会話率:22%
父親が亡くなり、これ幸いと浮気相手の元に逃げた母親に捨てられ、一人ぼっちになった御門天梓(みかどあずさ)。
それを見かねた従兄弟の青年、典英(のりひで)は、自分が育てると宣言。
しかし男の一人暮らしに小学生の女の子を住まわせるのには問題があ
る、と同じく従姉妹の添美(そえみ)が同居を提案。
いとこ同士の奇妙な同居関係は、時を経るごとに深まり変化して……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-11 16:00:00
1381文字
会話率:95%
ごくごく普通のアラサー女性、橘瑠凪(たちばなるな)は、従姉妹の結婚式帰りに、何故か異世界に転移してしまう。伯爵家の幼い末っ子にすっかり懐かれ、世話係として雇われることに。庶民が貴族社会に慣れるだけでも大変なのに、『聖女』って何?! 魔王退治
とか勇者パーティとか真っ平御免よっ!
誰か、へるぷみー!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-06 23:22:31
141735文字
会話率:34%
僕の弟には、とても気になって誘ったり声をかけたりしている女の子がいるらしい。だけどその子の従姉妹さんが、ことごとく邪魔して弟を遠ざけようとするらしいんだ。兄の僕のひいき目かもしれないけど、弟はいい男だし、庭の設計士として歴史に名を残すほどの
天才だと思うんだけど、一体なんでだろう?
(この物語は、拙作「とある庭師のユーウツな日々」シリーズの続編となります。前作をご一読いただけますと嬉しいです。どうぞよろしくお願いします!)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-03 20:00:00
11135文字
会話率:55%
チョーダイ系従姉妹のミーナ。最近、ちょっとメンドくさい感じになってきちゃったので、少し静かにしてもらおうかと思います!
(ゆるっとふわっとダラダラとしてます、主人公の多少の腹黒さと共にお目こぼしくださいませ!)
最終更新:2024-01-04 20:00:00
4532文字
会話率:56%
王子達に一方的断罪を受け、異母妹にいじめられ公開陵辱まで受けた亡くなった愛した従姉妹の敵を大陸一の大国姫は許しはしません!
最終更新:2024-02-28 19:03:58
25283文字
会話率:29%
事故でみなしごとなり、親戚の無花果家に居候する私。従姉妹の魔莉亜は魔力のほとんどない私を見下して使用人のように扱うけれど、亡くなったお母様の言いつけを守って波風立てないように耐え忍んできた。本当の"力"を隠して、運命の人
が迎えにくることを信じて。
ある日、帝国特殊部隊から紳士な軍人さんが婚約者を探しに無花果家へと来る。てっきり魔莉亜を婚約者にするのだと思っていたら、なぜか軍人さんは私を婚約者にしたいのだと言って柔らかく笑い──
「運命の人だなんて、本当に信じてたのかよ? とんだ甘ったれだなァ?」
なんて豹変したのである。
なんちゃって和風ファンタジーです。バトルがほんのちょっと。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-12 23:17:18
10171文字
会話率:40%
和風ファンタジー
男を惑わし食う人魚の血を引く凍華は、自分の素性を知らず叔父の家で暮らしていた。青い目と波打つ髪のせいで忌み子だとしいたげられ、日々罵倒され暴力を振るわれていた。挙句、従姉妹が裕福な家の娘が通う女学校に入学するために、郭に売
られてしまう。
十六歳の誕生日に廓に売られた凍華は、月明かりを浴びた途端耐えがたい喉の渇きと飢えに襲われ、客の男の首に手を掛けた。
そこに飛び込んできた妖狩りは、凍華を見るなりやっと会えたと目の色を変える。
必死で妖狩りから逃げる凍華を助けたのは銀色の髪の妖狐。珀弧の名乗ったその男の元で、小狐や猫又と暮らすうちに凍華の傷ついた心は癒やされていくが、男を食うという運命からは逃れられない。
再び満月が来た時、激しい飢えが凍華を襲い…。
満月の灯りが人魚の力を増すなか、誰も食べたくないの凍華と、食われる危険性を知りながら愛を注ぐ妖狐。そして、妖狩りの真の目的とは。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-10 19:22:17
91166文字
会話率:40%
大学合格を機に上京してきた主人公。
初めての一人暮らし……と思ったら、隣の部屋には従姉妹のお姉さんが住んでいた。
お姉さんは主人公の母親に頼まれて、主人公が大学を卒業するまで面倒をみてくれるらしい。
けどこのお姉さん、ちょっと執着が異常なよ
うな……。
※念のため、フリー台本ではありません。無断利用は固く禁止します。
企業関係者で利用希望の場合はお問合せください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-07 19:00:00
10244文字
会話率:70%
4章で完結予定です。
一章 侯爵令嬢エスターは従姉妹のイーリンが苦手だった。ある日交流の為に向かったイーリンの家でのこと。皆に責められ孤立しそうになったエスターを兄が助てくれる。
月日は流れイーリンが学園に入学してきた。皆がイーリンに夢中に
なる。それだけでなく婚約者である王太子フリードリヒもイーリンはまとわりついている。注意するたびに、エスターは学園の中で孤立していく。そして成人式典で、イーリンからエスターは告発された。
二章 イーリンは修道院で屈辱にふるえていた。「何故、この私がっ!!」
様々な出会いがイーリンを変えていく。
三章 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-30 01:24:28
85599文字
会話率:48%
毒々しいまでに美しく、残酷で邪悪なハンナヴァルド子爵家。
次女のシスティナもまた、輝くような美貌と恐ろしいまでの残虐さを兼ね備えていた。
しかしそれは、ハンナヴァルド子爵家のブランドを守るためのかりそめの姿。
分厚い化粧を取ればいたって質
素な顔立ちに、ごく普通の年頃の女の子なのだが、家族と使用人以外にはひた隠しにしている。
そんな中、完全にノーメイクで油断をしていたシスティナの前に婚約者であるライナルトが姿を現す。
システィナと名乗るわけにもいかず、咄嗟に従姉妹のマキナの名前を借りるのだが、彼女は勇者として世界を転々としていた。
婚約破棄のために”マキナ”に接近するライナルト
”マキナ”になりきろうとする運動音痴のシスティナ
二人のことなど知る由もなく、世界を救い続けるマキナ
無理にマキナの仮面をかぶろうとした結果、完ぺきだったはずのハンナヴァルド令嬢システィナの仮面にまで綻びが現れ……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-14 21:00:00
15638文字
会話率:46%