ある日を境に、人の心の声が聞こえるようになってしまった聡美。
幼い好奇心のせいで 彼氏の心を覗いてしまう。
聞かなきゃ良かったと 後悔の念に駆られ、もう二度としないと誓ったのだったが...
大人になり 結婚を控えた聡美は、どう
しても最後に1度だけ、能力を使うか悩んでいた。
もし そんな力があったら...
あなたは 誰の心を覗きたいですか?
我慢できますか??
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-05 22:11:08
3009文字
会話率:17%
シンと呼ばれる力と、精霊が突如として現れた世界。シンは一部の20歳以下の子供が精霊と契約を結ぶことで人の理から外れた力を使用が出来、それをきっかけに世界中が混乱をきたし、多くの争いが起こってから約20年、世界は漸く平和を取り戻しつつあった。
雪の降り積もる日、16歳の御堂コウ(みどうこう)と小さな人間の少女にしか見えない契約精霊ノワールは警察の保護と言うなの監視から離れるため、そして自立するために特別保護観察官であり、最強のシンの1人大罪能力者の鏑木雀(かぶらぎすずめ)
の元で生活するため雀の運営する『正義探偵事務所』で暮らすことになった。
しかし、そこにはコウと因縁があり、以前力を使っての本気の殺し合いことがある相手、強力な重力を扱うシン左桜楓(ささくらかえで)も居た。
コウが保護監視から外れ自由を得る条件が雀の経営する事務所で1人の人間として問題なく過ごすこと。そして雀から出された追加の条件、それが『学校に通う』事と『友達を5人作る』という事だった。
ある日、雀に用事を頼まれスラム街へとコウと楓の2人で出かけた時に、自分を殺すなら今だと告げた。
楓とは2年前に偶然警察署内で再会を果たしてしまい、シンの力を使った喧嘩をし当時コウを保護していたシンである警察官、奏統夜(かなでとうや)に2人揃って叩きのめされ、牢屋に閉じ込められた事があった。
楓はその後、7年前妹を人質に取られたとは言え、非人道的な実験が行われていると言われ自分が破壊した施設にコウが住んでいたこと、そしてその施設には罪もない子供たちが沢山住み、その多くを殺してしまった事を知り後悔の念を抱いていた。
しかし、コウは楓を殺そうとはしなかった。
そんな中、事件は起こっていた。警察に監禁されていた凶悪な性格と強力なシンを持つ男が逃げ出した。警察の上層部はその男の持つ情報を利用しようと死刑にせず、ずっと捉えていたが突如として何の前触れもなく逃げ出したのだった。
そんなある日、コウは統夜の指示で統夜の姪であるヒナタの付き添い兼護衛として一緒に買物に行くことになった。
しかし、買い物に出かけている途中、偶然その犯人であるミヤマに出会ってしまい、ミヤマのシンを殺すことで自らの傀儡とする能力によってコウは敗北をするのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-18 10:00:00
59422文字
会話率:45%
ある国の王、ラファイア・クローヴィス・ヴェルト。彼は父の亡き後、玉座を継いだ。
これは、国を落とす為の戦争に出かけた時の事である。ラファイアは幼少時代から剣の名手で広く知られていた。そして、炎を操る火炎術師とも。
弟、アイラス・クローヴ
ィス・ヴェルトを国に置いてきている事に後悔の念を抱きつつ、戦場で一人……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-22 21:44:20
585文字
会話率:5%
クリスマスなのにネット小説を読んでいる方に、俺なにやってるんだろうってなって欲しくて書き始めたのですが、遅書きだったせいかクリスマスを逃し、さらに自分こそなにやっているんだろうという後悔の念に陥り、孤独な気持ちを抱えながら書き終えた。そんな
思いがこもったお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-26 21:37:44
4796文字
会話率:30%
死体に刺さり血に濡れた剣を取るのは躊躇われた少年は、残骸の中から鈍く光るナイフを見付け、手に取った。
赤い液体の中に横たわる両親と、争った末に倒された敵国の略奪者が視界の端に映る。
己がそうなるかも知れない怯えから来る震えで、構えたナイフの
切っ先も定まらない。
少年の家の前で靴音が止まる。
音の持ち主が略奪者に壊され半開きになった扉を蹴り開け入って来た途端、少年は駆け出しナイフを振り下ろした。
腹を目掛けた筈が、逸れて太股に突き刺さる。
侵入者は刺さるナイフを気に止めず、ナイフを震える手で握り締めたまま固まっている少年を抱き寄せた。
「……ッ。」
驚きに身じろいだ少年を離さず、
「すまない。私がもっと早く戦いを終結させられていれば、敵を国に侵攻させる事も無く、君に両親を失わせずに済んだ。本当に…すまない。」
後悔の念で掠れた声で謝罪を述べたのは、この国の、
「…女王、様。」
少年が涙で歪む視線を上げた先には、泥や血に塗れようとも美しい顔に悲しみを湛え、眉根を寄せながら唇を噛み締め、潤んだ蜜色の瞳から雫を零すまいと気丈に振る舞う女王の姿。
涙の代わりか、太股に刺さるナイフを伝い、血が流れ落ちた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-25 00:34:21
5535文字
会話率:53%
___私は、ただ幸せが欲しかったの
裕福な家に産まれた少女・小稗田茉海は、幸せだった
母親の茜利も、父親の椋多も優しかった
茉海は、毎日が幸せで、仕方がなかった
だが、ある日椋多の浮気が発覚したため、夫婦の間に溝ができてしまう
それ
から2人は離婚し、茉海は椋多の所に残るが、椋多は茜利と離婚した後悔の念がストレスになり、お金も無くなり、どん底に落ちてしまう
そんな中でも必死に生きる茉海の物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-13 20:38:28
325文字
会話率:62%
『平和と秩序が保たれた世界』に一つの異物が交ざり込んだ。平和な日常を脅かす驚異に、夢半ばで潰えた少年が立ち向かう。
「俺が制裁してやるよ。完膚無きまでに、後悔の念が足りないくらいに、死ぬよりも辛い『お仕置き』でな」
「非正義的、非人道的≪ア
ンチヒーロー≫」な主人公が悪に対して正義を執行するSFアクションノベル。
――秩序と平和な日常が崩れた時、少年の物語は幕を開ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-08 01:44:41
9158文字
会話率:47%
何となくの思いつき。
どこかで見たような話。
なぜこんなの書いたし。
後悔の念ばかり。
キーワード:
最終更新:2014-02-21 22:18:01
386文字
会話率:0%
あの時、あれどこに置いたっけ?
あの時あの人と何を話したっけ?
そして、──あの時こうしてればよかった。
そんな過去の自分に会いたい人や、後悔の念にかられている人の為に、少年アランと少女ルゼは存在している。
自分達の夢を叶える為に、ちょっ
とアホなことをして寄り道しつつ二人は労働を惜しまない!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-09 10:04:09
1093文字
会話率:33%
つい一週間前に高校を卒業した少女、鈴川 陽菜には中学校のころから思いを寄せる人物がいた。
しかし彼は、背が高くて、運動神経がよく、イケメンな完璧な男の子。
平凡な陽菜には高嶺の人間だった。
そして陽菜は、
『最後のHRが
終わるまでに告白をしなければ、彼を諦める』
という己の約束に基づき彼のことを諦めようとするものの、後悔していた。
そんな時幼馴染からかかって来た一本の電話。
告げられたのは、
『幸晴が交通事故で、さっき、死んだ』
陽菜の想い人、逢沢 幸晴の死を知らせる言葉だった。
後悔の念にかられる陽菜が、冷たくなった幸晴の身体に向かって告げた言葉。
「ずっと好きでした、って暖かい君に伝えたかった」
ーその言葉が、陽菜を"繰り返し世界"へ送ることになる。
ー大好きな彼に想いを伝えるため、陽菜は運命の高校3年生を繰り返す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-26 01:02:53
2110文字
会話率:29%
「私」は進む。
あるいは戻る。
全てを諦め、捨て去ることを決心した「私」。
しかしその心には後悔の念が絶えず渦巻いていた。
「私」は知らない。
それは「逃走」と何ら変わらないということを。
最終更新:2013-06-23 12:25:56
3132文字
会話率:0%
大手企業に通う新谷(しんたに)は、度重なる悪質な残業などにより精神を病んでいた。それを相談する友人もいない、家族とは絶縁状態、そして彼はとうとう自殺を決意する。
自殺を決意したとき、ふと昔を思うと、古いアルバムを手に取り、最も楽しかった
時分に思いを馳せた。新谷の魂を救済していた結(むすび)という少女との記憶は、最も心地よく、最も後悔の念が強いものだった。
その結と交流するうち、新谷の環境が狂い始め、少年でありながら世界に不信を抱き始める。荒んでいく新谷の魂を癒す結との絆は深まるが、そんな関係も長くは続かなかった。
新谷が小学四年生の時分、ある玩具が流行り始めた。それを欲しい新谷だったが、小遣いも貰えない状態では、無理な話だった。その新谷に対し、玩具をやるから結と絶好しろという少年が現れる。新谷は渋々ながらに結を突き放す。だが、結局玩具は手に入らず、結を裏切った新谷は消えない傷を負うこととなる。
過去と現状に別れを告げるため、数年ぶりに訪れる故郷の、思い出の山へと赴く新谷の精神は、崩壊していた。
山をのぼり、頑丈そうな枝に座り、紐を結び、自分の首に括りつけ、何気なく足元を見ると、そこにはあの頃と寸分違わぬ姿の結がいた。
結はあのときのことを気にしてなどいなかった。自分を忘れて前へ進んでほしいと願っていた。新谷はそれを都合のいい幻想と思った。だが、幻想でもいいからもう一度触れたいと願い、一歩前へ踏み出すと、枝から落ち、首を吊って死ぬこととなる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-09-01 13:23:37
8108文字
会話率:7%
自分が生きていることに強い後悔の念を抱いている青年がいた。彼は不思議な老人と出会い、自らの人生を無かったことにするという願いを抱き老人主催のゲームに参加する。しかしそのゲームは他の願いを持った参加者を全員殺して勝ち残れというとんでもない代物
だった。この作品は作者の第一作「僕の願い」を再度見直し、追加ストーリーやより面白い設定を加え完成させた「完全版」です。主人公と相棒との関係は?あの少女の死後世界はどう動いたのか?是非ご覧ください!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-06-28 06:19:41
120001文字
会話率:58%
突然姿を消したキミに、ボクは伝えたい事をきちんと伝えられなかった…男が後悔の念にかられた時、その前に現れたのは…?
最終更新:2007-07-21 02:14:19
791文字
会話率:43%
後悔の念が強い(笑)ふたつめの失恋詩です。あまり長いのは書き慣れないので支離滅裂ですが、自分なりに頑張ったので見てあげてください(笑)
キーワード:
最終更新:2007-05-30 19:38:13
547文字
会話率:0%