深い深い森の中、大きな木々に囲まれた小さな村がありました。その村の奥の祠に祀られている『星の神』にまつわる、少女と少年の物語です。
最終更新:2022-01-03 22:33:56
3606文字
会話率:39%
魔術師組織の『死霊術師リリー』は、死霊術が使えなかった。
幼馴染の少年ラスティに死体役をやってもらうことで、死霊術師のふりをしていたのだ。
そこまでしてリリーが組織にいたかった理由は、人類の敵である"天変の四魔神"を倒
すため。
しかしリリーの死霊術の才能は開花することなく、時間だけが過ぎていっていた。
そんなある日、リリーたちが所属するベステア支部に"天変の四魔神"の一人、"死の魔神"が襲来する!
"死の魔神"の力は想像を絶しており、人々は死に絶えていく。
魔術機関ベステア支部。
総勢四百名のうち、リリーとラスティ以外の全員が死んだ。
この死と隣合わせの経験によって、リリーは死霊術の才能に開花する……!
しかしラスティは気づいてしまう。
自身がすでに死んでいて、リリーの死霊術によって動いていることを――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-23 19:02:49
58673文字
会話率:25%
どれだけ時が流れようと戦いが終わることはない。
たとえ同じ種族であろうとも戦い、騙し、罪をおかし、争うことが世の中なのだから・・・・
真っ赤に染まる夕日の中、どれだけ後悔してもどれだけあの日に戻りたいと思っても起きてしまった事を巻き戻すこ
とはできない。
それが過去だったとしても、そして、これから起こり得る未来だったとしても…
如月家の次男として生まれた勇夜は、実家の刀剣術を学び、才能を開花させていった。しかし、ある日を境に刀を持てなくなり、実家を出ることになった。
そしてもう1人、理不尽な運命に翻弄され、大切な人を失った少女と少年は出会ってしまう。
この物語は、自身の過ちが起こした過去に苦しみ悩む少年と理不尽な運命によって過去を失くした少女の成長と戦いの物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-22 12:39:36
366867文字
会話率:46%
空名高等学校に通う主人公がある町の中にある池に夜散歩に行くとそこで可憐な少女と出会う
少女と少年が織りなす恋愛ファンタジー
最終更新:2021-08-23 11:46:28
6239文字
会話率:50%
学校帰りの少女と少年の出会い。
青春の1コマ。
すべてがカラフルに見える、そんな年代を生きる子達の物語。
最終更新:2021-08-01 21:53:40
1465文字
会話率:53%
月嶋啓成(つきしま けいせい)は絵が描けない。
過去のある出来事にとらわれ、高校三年生になっても、彼は一枚の絵も描き上げられずにいた。
そんな中、啓成のクラスに赤茶髪の乙女が転校してくる。
彼女の不自然な転校に疑問を抱きつつも、彼女の半ば強
引な提案に巻き込まれていくうちに、啓成の暗い運命が変わっていく。
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ある少女と少年の葛藤と成長をえがいた青春ラブストーリー。
更新は月・水・金・日の隔日更新となります。
恋愛小説は苦手ですが、物書きのリハビリとして書かせていただきました。
不躾ではございますが、どうかお気に召していただけると幸いでございます。
※なお、この小説の表紙にはShirazuYomi様作
「にこっと!おんなのこメーカー」が使用されています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-30 10:42:13
92420文字
会話率:44%
星空を見上げつつ帰る少女と少年の話。
とてもショート。
最終更新:2021-07-27 16:56:56
841文字
会話率:0%
海を越え、我々が住まう世界【カナイ】から、我々にとっての死後の世界【ニライ】へ流れ着いた少女、早坂 木漏日。
流れ着いた先、異郷の村で介抱を受け、そればかりか温かに迎え入れられた木漏日を尋ねに来た少年、【渡し神】のコマ。
コマは言う。
「ニライという場所に流れ着いた君だが、君はまだ死んではいないんだ。君は生きている」
「君がカナイの世界に帰るためには――」
原初の美しさと、原初の過酷が広がる世界。
この世界のありのままの姿が広がる摩訶不思議な異郷を、人間の少女と少年を象った神の二人が、寄り添いながら進む旅路の物語です。
愛する者に背を押され、愛する者と手を繋ぎながら、果ての見えぬ過酷に挑みます。
一歩目、【広大な森の平原】――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-18 17:15:10
82612文字
会話率:36%
現代にも魔女が存在していた。
数は少なくとも中世から絶えることなく続いていた魔女の歴史。
その歴史を途絶えさせないため幼い魔女達は魔女の学校に通い人間との共存の方法を学んでいる。
そして、14歳になると行われる「カタルシス」で最後まで勝ち残
った魔女は望みを叶えてもらえる。
「カタルシス」の勝ち残りをかけて戦う少女と少年の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-07 23:03:11
2335文字
会話率:31%
黒い少女は彷徨った末に通学路に佇む。
誰にも関心を持たれない自分に苛立ちを募らせた。
その時、中学生の少年に出会う。何かに気づいているようで、
目が離せなくなる。逆に気づいたことを少年に伝えようとする。
もどかしい時間を経て両者は意識し始め
る。
――徐々に近づく、黒い少女と少年の物語。
同じ短編の「そこ」の黒い少女視点になります。
この作品はKADOKAWAが運営するカクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-28 20:00:00
4678文字
会話率:38%
五感を少しずつ失う病、少女と少年
最終更新:2021-06-08 01:27:13
1519文字
会話率:30%
友達と遊ぶ為に渋谷に来た俺は、スクランブル交差点を渡ろうとした途端世界が凍りついた。
辺り一面を白黒の光景が多いつくし、何もかもが分からなかった。
するとそこにある少女と少年が現れたのである。
白黒の世界に住まう悪魔。カリム。
奴らをこの世界から無くすためある特殊な学校に入ることになる。
そしてカリム達の本当の目的とは...
「やっと見つけた...ブラッドブレッド」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-13 06:00:00
5125文字
会話率:43%
少女と少年の物語のラブストーリー
最終更新:2021-04-03 23:56:35
258文字
会話率:12%
力と魔法が支配する緑深き大地<ガイア>
そこには人族が支配する3つの王国がありました。
数多部族が存在する中で、一番の勢力を誇ったのはヒューマンと呼ばれた人間。
武具を揃えて他部族を圧迫し、3つの王国を打ち立てたのでした。
神の眷属であ
った龍神を崇める人族の中に、信徒の少女が居ました。
彼女は15歳を迎えて成人となり、人々に教えを説く旅に出たのです。
青みを帯びたふさふさの銀髪を腰まで垂らし、シスターの衣装を纏い・・・
まだ年端のいかない少女が旅立ったのには・・・本当の目的がありました。
彼女は自分探しの旅に出たのです。
黄色いリボンで隠された・・・彼女自身の秘密を知る為に。
一体自分は何者なのかと?
自分に課せられた運命とは?
少女は謎の鍵を握る人物を求めて旅を続けるのでした。
遥か・・・遥か遠い最果ての国を目差して・・・
少女が旅の途中に出逢う事になった少年<アイン・ベート>
少年との出逢いが、彼女の運命を切り開く事になります。
魔物が徘徊する世界<ガイア>で。
少女と少年の遥かなる旅が続きます・・・
※転載はご遠慮下さい。
谢绝转载。
Please do not reproduce the contents and do not share it with any 3rd party.折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-19 20:16:31
162125文字
会話率:33%
空乃 千尋様とのコラボ企画[空翔ぶ燕]、第二弾。
空乃 千尋様の写真をお題に、葵枝燕が文章を綴る——名付けて、コラボ企画[空翔ぶ燕]。
今回のお題は、「夕陽と梅(二〇一八年二月二十四日)」の写真。
これは、梅の木の下で出逢う少女と少
年の物語。
※本文に、写真が入っています。写真担当は、空乃 千尋様。
※もしご感想などをTwitterにて報告される際は、ぜひ「#空翔ぶ燕」を付けて呟いてくださいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-28 23:56:59
2614文字
会話率:28%
エバーラスト王国の下町で暮らす少女ユアンは、4年前まで騎士だった。ある事件で母親が死に、心を閉ざして騎士を辞めることに。
ある日彼女宛の手紙で、国王陛下から直々に第四子息の直属護衛を任命されてしまい、拒否権などないため城へと向かった。
そこで出会ったのは透き通るような碧眼を持つ年端もいかない美しい少年、ナスカ・メラルール。彼こそが護衛対象の第四子息である。しかし彼は母親である王妃に壮絶な虐待を受けていた。
軟禁状態の彼を少しでも楽しませようとするユアンに心を開いていくナスカ。2人の距離は徐々に縮まり、ナスカにとってユアンとの時間は嫌なことを忘れられる大事なものとなる。
しかしそんな少しの休息もすぐに終わりを迎え、王城は何者かの手引きによって炎に包まれてしまい、更には裏切り者の騎士に命を狙われ、二人は死に物狂いで逃げることに。
なんとか逃げきったあと、ナスカはこのままもっと遠くへ逃げようとユアンに提案する。
「連れて行ってよ。
あの最果ての"果て"まで。」
少女と少年の逃亡の旅が、始まってしまった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-26 09:19:11
21043文字
会話率:56%
穢れを背負う少女と少年の夢
最終更新:2021-02-14 04:39:15
1713文字
会話率:42%
ヘテロクロミアの瞳を持つ彼女は生贄、真紅の瞳の彼は魔王。
全ては、生贄となった少女が魔王と出会うことで始まった。
様々なトラブルに巻き込み巻き込まれ、真実が明かされていくーー
今度こそ自分たちの居場所を守り抜きたい少女と少年の物語
めちゃくちゃに不定期更新です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-09 23:56:45
62408文字
会話率:31%
平成最後と何にでも付くようになりはじめた頃のある雨の日。
少女、栞葉零華は死に至った。
そして女神につまらない上に短すぎる人生だと酷評された結果、異世界へと投げ出されてしまう。
手にした【不死】と【増幅】の能力は欠陥だらけ。
更には外見も
迫害の対象で――――――
「それでも私は」
これは終わりも果てもないとある少女と少年の話。
少女と少年に関わったモノ達の話。
全てを絆ぐ物語のほんの序章。
少女は笑う。
「人は誰だって自分の人生の主人公。
私は私の物語の主人公。
私はみんなの物語の登場人物。」
少年は誓う。
「いつか、次こそ、今度こそ。あの約束を果たすんだ。」
女神は叫ぶ。
「私の願いは誰が叶えてくれるの?」
今日も花が咲く。
※ダークが苦手な方は高校生を読んだら幼女編をすっ飛ばし鬼編から読んでいただいても大丈夫なように書いてゆきたいと思ってます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-17 22:13:12
168761文字
会話率:24%
外界を拒む紅の毒霧と四方海に囲まれた小さな島の美しい一族と少女と少年の詩です。様々な鉱石を砕いたかのような彩りに恵まれた容姿と不思議な能力を持っていたので、その数を減らしました。
最終更新:2021-01-14 17:13:44
219文字
会話率:0%