「夢のように、魔法がもし使えたなら」
ある少女二人が突然魔法が使える魔導士に!
戸惑いつつ楽しむスクールライフ。
平穏な3年間が続くと、そう信じきっていた。
素敵な魔法と、輝く希望と、おぞましく暗い絶望の話。
最終更新:2015-07-15 18:00:00
949文字
会話率:16%
人の心とは移ろいやすいものだ。この前まで興味を引いていたものがある日突然どうでもよくなる。徐々に違うものへ移ろいでいく。恋なんて正にそうだ。あんなに燃え上がった熱い恋心も、ふと気づけば夢のように散っている。そしてまた、新しい恋心を育てるのだ
。それは人間の本能だ。人間の一生は短い。ひとつのことに何年も、何十年も執着してしまっていは生物としての義務が果たせなくなるのだから。
だから、あの言葉は、気持ちはきっと彼の中では過去のものとなっているのであろう。私が今それに囚われていたとしても。*幼馴染みのジレジレ話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-19 00:00:00
29955文字
会話率:47%
【完結】大好きな父と母と人形たちに囲まれた少女は、毎日が幸せだった。ある日、神様の世界の結婚式に巫女として招かれる。夢のように美しい世界と美しい花嫁。そして自分を助けてくれた、ちょっと抜けているけど優しい鬼に恋をする。しかし、少女は成長する
に従い、それらは全て幼い頃に見た夢だったと思うようになる。
町で不可解な事件が起こり始めた。成長した少女の前に、神の花嫁になれと、神の遣いを名乗る男が現れて――?
※シリアスなオカルト話に見せかけて、人外×ツンデレ少女、女装男子、ぷりちー属、働いたら負けかなニート、坊やだからさ、を含むエンタメ話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-22 22:00:00
100294文字
会話率:49%
世界は毎日ぐるぐる回る
何気ない僕の日常が、非日常へとかわっていく
それは夢のように美しく残酷に
最終更新:2015-03-19 11:09:57
1845文字
会話率:31%
湊保市で発生した大量虐殺事件。
道路一面に撒き散らされたピンク色のクリームは、人間の血肉のペーストだった。
それも複数人ぶんの量がある。
霧原智巳は、ひとりの女を助けたことを切欠に、その猟奇殺人事件に関わっていく。
最終更新:2015-02-04 21:08:32
61138文字
会話率:30%
「愛とか恋とか、別に興味ない」
他人に無関心で部活以外に情熱を燃やせるものがなかった少女はある日、花屋の前で薔薇を見てひっそりと涙を流す美少年に出会う
夢のように美しく絵本のように非現実的なその姿に一瞬で心を奪われた彼女は、やがて燃えるよう
に熱く悲しい初恋に溺れていく折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-16 20:18:50
15386文字
会話率:41%
帝を戴く二〇〇〇年以上の歴史を誇る帝国。
北緯五〇度を最前線とする「北方戦役」は膠着状態に陥っていた。
陸軍第55派遣隊北洋州分遣隊に所属する入地准尉は、決して踊りの輪に加わって踊ることはない、槍の穂先のその穂先。そしてその槍が折れても積
極的に回収されることはなかった。
帝国海軍の巡洋艦が白波を立てて北へ向かい、空母から発艦した艦上戦闘機が空中戦を繰り広げ、爆弾を鈴なりにした支援戦闘機が敵の上空に現れても、入地はじっと息を潜め、光学照準器の向こうに目を凝らすのだ。
戦艦の艦砲射撃より。
支援戦闘機が投下する自己鍛造誘導爆弾より。
声を発しない敵の兵士の銃弾より。
すべてが醒めない夢のように感じる自分自身が怖い。
とある国のとある北の戦場で、言葉と夢のはざまで揺れ動きつつも敵を葬り続けるしかないとある戦士の話。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-15 23:59:49
352924文字
会話率:54%
・ライトノベル作法研究所
・作家でご飯!
に重複投稿中。
「家族なんて要らない。あの人たちなんて私の方から捨ててやる」
両親のいないマンションで、岡野瑞姫は独り呟いた。
家族を失った日々を取り繕い高校生活を送る少女。彼女の日常はしか
し、醒めた夢のように崩壊へと向かう。その先で彼女が手にする選択はーー?
これは、ある嘘つきな少女の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-11 22:24:29
14692文字
会話率:30%
29歳で彼氏なしの竹森亜子は、職場近くのサロン・ド・テで過ごす時間が大好きだった。
夢のように美味しいケーキに香り高い紅茶、そして、彼…。
ふとしたきっかけで出会ったふたりが一緒に過ごす季節。
短編連作で、時系列シャッフルです。
ほのぼのラ
ブストーリーを目指しているので、刺激を求める方にはお薦めしません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-24 00:00:00
18624文字
会話率:41%
誰でもいい。ただ、愛してほしかった。――――不幸の代名詞のような少女、アリスが落ちた世界はまるで夢のように愛に満ち溢れた世界。他の誰でもなく、彼らはアリスを盲目的に愛する世界。―――「この世界に、私がなくしたものがあるのだろうか。」***奇
人変人の織りなす不思議の国のドタバタ喜劇。ツンデレヤンデレ天然変態なんでもありのラブコメ……と言いたいが多分違う。世界の条件作り込み過ぎわけわからん。よって読み飛ばし可。ちなみに作者は天パ好きなようです。 ✻✻✻ http://ncode.syosetu.com/n5417k/ ←姉妹編。シリーズから飛べます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-08 23:00:00
82378文字
会話率:39%
「いったいそりゃいつの話だい。確かに昔は、お客さんが言うとおりの美しい都を誇る国だったよ。だけどそれも、俺達が愚かだったせいで全部失ってしまった。百貫姫と一緒にな」
痩せて、顔色も悪い店主は、疲れに耐えかねたように傍らの椅子に腰を落とす。
「なんだい、詳しく聞きたいってか? 仕方ねぇな。愉快な話って訳じゃないが、足りない飯の代わりに教えてやるよ。昔、この国には百貫姫と呼ばれるお姫様がいたのさ」
目方にして百貫、ぶくぶくと肥え太ったみっともないお姫さま。夢のように美しい都にある、ピカピカに磨かれた城。痩せて貧しい小国の王子さま。
それぞれを語る、とある大陸の三つのお伽噺。
アルファポリス第6回絵本童話大賞最終候補作。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-08 12:07:50
14668文字
会話率:12%
ある日突然始まった、名前も知らない女との共同生活。男が過ごしたのは何の変哲もない日常。振り返ればそれは、夢のように幸せな時間だった。
最終更新:2012-07-16 09:00:00
10495文字
会話率:27%
「ようこそ、全ての願いが叶う島へ──。」
夢なし、気力なし、ついでに身長なしの高校生、土間蔵馬。
まるで心が死んだように中学時代を過ごした彼は、両親と教師の勧めにより、終わらぬ夢のように綺羅と輝く南海の|人工島『こうぎしま』へと移住する。
科学と自然が渾然一体となったその島は、もはや日本で会って日本ではなく、人々の幸福に満ちた夢の様な情景が広がる楽園であった。
しかし、その裏に表に現れる、一筋縄では行かぬ奴らが、蔵馬の常識と日常を大きく揺さぶっていく。
待ち受けるは住所不定・ついでに不定形の都市伝説、在庫過多のヒーローズ、デス市長にライオン・キング。
無茶な奴らに囲まれて、否応なしに心が動く。
果たして少年は、この島で何を願うのか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-07-12 19:21:28
82887文字
会話率:24%
その音色は、夢のように
最終更新:2012-01-05 05:00:00
1445文字
会話率:49%
高校2年の叶多紗夜(かなたさや)は普通の高校生活を送っていたが、新学期1日目の授業中、幼なじみの榊神士(さかきしんじ)が血まみれで立っている夢を見た。
そして放課後その夢が現実に…。
その日を境に不吉な正夢を見ることが多くなった…。
最終更新:2011-01-16 13:28:35
1447文字
会話率:40%
生と死の境目あたり。そこへ自ら赴くとき、ラプターと名乗る一人の青年が現れた。
そんな人たちを描いた短い物語。
要は自殺を望む人とラプターくんのお話。
最終更新:2010-11-09 00:42:22
8828文字
会話率:70%
ある夜「私」は、中学時代の同級生「修二」の車に乗せられ、そのまま軟禁されてしまう。閉ざされた部屋で、二人だけの異様な生活を送るうち、なぜか修二に惹かれていく私。やがてそんな生活も終わりを告げ、私は現実の世界に戻る。しかし、夢のように過ぎたあ
の部屋での時間のほうが、私にとっての「現実」だったのではないだろうか?「嘘」と「本当」の境で心を揺さぶられる、私と修二の純愛物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-11-21 23:26:14
13431文字
会話率:31%
『貴方は本当に私を愛してくれる?』
まるで白昼夢のように彼女の笑顔が思い出され、きりきりと胃が痛む。
吐きそうになってうずくまっていると、大丈夫かと親切な人が声をかけてくれた。
俺は大丈夫ですと答え、重い体を引きずり学校へ行く。
キーワード:
最終更新:2009-10-26 23:20:49
1514文字
会話率:25%
夢は忘れるもの……でも、心のどこかにはきっとその記憶が起こっている………
キーワード:
最終更新:2009-04-01 14:47:41
2293文字
会話率:46%
夢のように甘い時間雨のように悲しい時間これを呼んでいるあなたはどちらの時間ですか?(短編2作目なので、読んでない人は空を読んでみてください)
最終更新:2009-04-01 10:31:26
542文字
会話率:0%