夜明け前に日の出を見に行く話。なんでもない日常の一瞬。
最終更新:2021-01-24 06:00:00
806文字
会話率:0%
「冬の匂いを嗅いでいるんです」おじいさんはそう言った。日常に刺激もなく、彼氏ともマンネリ化しているとき、出会ったおじいさん。「暗闇から呼んでいる気がするんです」
日常にふと忍び寄る「影」。「私」の夜明け前。
最終更新:2021-01-11 07:07:16
3709文字
会話率:35%
みんな聞いて、人類は滅亡するの!
明日の夜明け前、巨大な隕石が落ちてくるんだって! それなのに、親も学校も、みんな「いつも通り」の生活を続けようとしてる。こんなのおかしい。やってられない。
どうせ死ぬのなら、残された時間は自分の好きに
使いたいでしょ。だから私は、あいつに会いに行った。あいつは空飛ぶ円盤でこの星にやってきて、私と秘密のお友達になったの。私は死にたくないし、あいつとずっと一緒にいたいから、隕石が落ちる前に一緒に脱出しようとお願いしたの。でも何だかんだ言って結局断られちゃった。あいつは私とは違う存在なんだって。何それ!
餞別に他所の星で拾ったというCDを残して、あいつは飛んで行った。その夜、CDを聴きながら私は人類滅亡の時を待った。切なくて、切なくて、こんな歌をくれるくらいなら、死んでもいいから、いっそ私を連れ出してほしかった。
気付いたら、朝になってたけど。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-24 07:00:00
4061文字
会話率:50%
夜明け前に
必ず 迎えに行くから
キーワード:
最終更新:2020-12-15 21:00:00
387文字
会話率:0%
星合神社の舞姫の生まれ変わり
最終更新:2020-10-16 21:00:00
2766文字
会話率:28%
ボロアパートにやって来たある男と少女の邂逅。
※なろうラジオ大賞2応募作品です。使用ワード『ボロアパート』。
最終更新:2020-12-11 17:20:49
999文字
会話率:46%
夜明け前の街を歩く。ただそれだけ。
最終更新:2020-10-20 06:21:30
1423文字
会話率:0%
クラス転移で異世界へ、理系のユヅルはレベルゼロの爆裂魔法使いと鑑定されてしまう。 地下迷宮の攻略には不要と、明朝処刑の運命に。 最後の夜、白喪の少女は爆裂魔法の禁書を差し出しユヅルに取引を持ちかける。 城を混乱させて囚われの姫を救出する計画
の、頼みの爆裂魔法は初級でさえ小さな異形の文字がびっしり――つまり、囮で無駄死にと。 理系脳を絞って夜明け前、呪文の法則にひらめく。 ~ これは、詠唱が長すぎて乱戦には不向きの爆裂魔法使いが、ひらめきの短詠唱の攻撃魔法で王城を脱出、世界とかどうでもいいから辺境でまったりしたいのに、傲慢な連合王国と教会を爆裂魔法であしらい世界地図を物理的に変えてしまう物語である ~ 「カクヨム」に掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-16 23:12:50
192892文字
会話率:41%
ある夜明け前に起こったできごと
キーワード:
最終更新:2020-08-05 19:27:01
247文字
会話率:0%
館山藩下級士族の五男、若き侍である野村清五郎は剣の腕を磨く日々を送っていたがある日屋敷に呼び出され藩命を受ける。
「師の仇、城戸道久を討て──」
それは清五郎にとって過酷な旅の始まりであり、士というものの考え方を見つめ直す出来事であった。
武士とは何か。士道とは?
やがて2人の士は対峙する。
※舞台は架空の江戸時代幕末あたりがモチーフです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-30 06:20:03
24993文字
会話率:26%
夜明け前の浜辺に、私は世紀の大失恋を捨てに来た。
海辺のカフェで出会った不思議な店員さんと、失恋した私の少し不思議な物語。
最終更新:2020-05-23 13:02:26
3551文字
会話率:46%
夜明け前の渋滞した気持ちを描いた短短編。
最終更新:2020-05-19 04:48:56
729文字
会話率:8%
大学三年生の冬、私はまだ将来の夢が決まっておらず今後の就職活動をどうしていくか悩んでいた。
自身がどうしていきたいのか、何がしたいのか。
全く分からず、投げやりに人生を歩んできた自分に嫌気がさしていた。
だが、ある帰り道に不思議な太陽
光の現象を見て写真を撮っていたら一人の青年に出会う。
彼は有名な人を撮る天才のプロカメラマンなのだが、色々と謎が多く、私はそんな彼に魅了されていく。
彼という人間に触れていくとともに私の心情にも変化が起こり、そして忘れもしないあの日、私に彼からの手紙が届く___。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-13 20:30:54
10034文字
会話率:50%
人生の分岐点に立つ時
いつも裸足だった
雪の積もる雪道を裸足で歩いた事がありますか?
夜明け前のアスファルトを裸足で走った事はありますか?
父親の死に際を裸足で覗いた事はありますか?
45年という長い呪縛が解けた時
裸足で初めて
呼吸をしました折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-08 22:45:36
487文字
会話率:16%
生死と隣り合わせの毎日で、とある早朝の通勤路にて。
最終更新:2020-03-23 19:16:14
472文字
会話率:5%
夜明け前の訪問者は、全裸の陶芸家だった。
やましたちつろう氏の作品「怒張より愛を込めて」(R18作品)のカスタマーレビューを装った何かです。
「怒張より愛を込めて」著:やましたちつろう
https://novel18.syosetu.c
om/n4275gb/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-03 19:00:00
1130文字
会話率:0%
夜明け前のこと、ふたりだけの席、君は君らしく
最終更新:2020-02-25 21:47:14
605文字
会話率:0%
夜明け前に思っていること、月が語りかける
最終更新:2019-12-15 22:18:57
464文字
会話率:0%
超短編投稿中。100話になったら長編を書きます。
最終更新:2020-02-18 21:26:58
432文字
会話率:0%
平日朝の夜明け前。
今日も今日とてぱちぱちと、三軒長屋に響く音。
久石 実夕は今日も書く。
叶わぬ恋を慰める、儚き夢を、紡ぐため。
──、それは、ぬるま湯に浸かる彼女のある朝。
覚めるにはまだ早い、夢のひとかけらのお話。
最終更新:2020-02-14 01:02:37
7227文字
会話率:42%
上からも下からも唐揚げが飛んでくる夜明け前の正午でパンダはパンツを脱いだ、そのパンツをオークションサイトで10円で売って、そのお金でうまい棒を買いに行くが……。
キーワード:
最終更新:2020-01-17 17:57:45
837文字
会話率:17%
魔術と、異能と、怪異が存在する世界。
たった三人の第三魔導試験小隊は〈終わりを呼ぶ怪異〉を追って、とある地方都市へと潜入任務を開始する。そこは宗教的な理由により、異能が特別視されるシャーマニズムが生きる土地。
〈戦巫女〉との邂逅により、目覚
めた少年の力は世界を揺り動かす――
*この作品は「カクヨム」サイト様にも掲載しています
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-05 09:59:20
51466文字
会話率:44%