西暦2055年。
関東の僻地に“降魔の地”と呼ばれる場所がある。
ここに六つの全寮制の高校がある。
“降魔六学園”と呼ばれている。
この高校には一般人はいない、生徒は全員が召喚士である。
第3高校に如月葵という少女が入学してくる。強力な
火竜の召喚士で不良グループを壊滅し、体育館の天井をぶち抜き、校舎を真っ二つに破壊し、そしてあまつさえ降魔六学園十傑・最強の西園寺桔梗と激しくバトルすることが運命づけられている。
だがこれは正体を見せない謎の主人公に仕組まれた罠である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-13 20:00:00
1893765文字
会話率:25%
仕事を辞め、彼女とも別れ、実家で自堕落な生活をしていた私は「ラジオル」という音声配信アプリと出会いました。
ネットの世界でも居場所があることが嬉しかった。人と絡めるのが楽しかった。
ただそれだけでよかった。
しかし、あの娘と出会ってしまっ
た。
人生で一番幸せだった。
人生で一番不幸だった。
生きていることはこんなにも苦しいのかと思った。
あの時、出会わなければよかったのかもしれません。
あの時、アプリを始めなければよかったのかもしれません。
そうすれば現実の世界はこんなにも残酷で醜いのかと知らずに済んだのかもしれません。
あなたは現実を受け止められますか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-13 07:40:43
2427文字
会話率:22%
草凪澄人(くさなぎすみと)は勉強以外に取り柄のない、普通の中学生である。
高校も国内屈指の進学校へ奨学生で進学することが夏休み前には決まっており、暇を持て余していた。
そんな時、幼少時に祖父から教えられた、意味の分からない言語で書かれ
た書物を物置から見つける。
文字の法則が書かれた紙を見ながら解読していくうちに、澄人はこの本が誰かの冒険譚のように感じてきた。
【世界にはフィールドと呼ばれる地球以外の場所がある】
最後に書かれていたその1文を読み終えた時、本が金色の光となって澄人の体に吸い込まれる。
それから彼の日常は変貌し、何かの行動を行うたびに【ミッション達成】という画面が目の前に現れるようになってしまった。
勉強以外をしてこなかった澄人はミッションを1つでも多くこなすために街を散策中、突如見たことがない風景の場所へ誘われることになる。
それから、これまで普通に過ごしていた日常が【ハンター】と呼ばれる異界のモンスターを倒す人たちに支えられており、なおかつ自分の家がそのまとめ役であることを知る。
澄人は幼い時に【神格】と呼ばれる能力の上限が決まる値が低いことでハンターとなることを禁じられていたため、これまで不遇の存在として扱われていたと理由を察した。
しかし、1度でもフィールドに足を踏み入れた者は、ハンターとして活動しなければ生活を制限されるということを聞かされて、澄人の日常は大きく一変する。
無理矢理受けさせられた訓練の中で、これまで暇つぶし程度に集めていた貢献Pでステータスが上昇できることを知った澄人は、周りに流されることなく、平穏な日常を取り戻すために【世界最強のハンター】と呼ばれるまで成長してしまった物語である。
※カクヨムにも投稿中です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-15 09:43:32
1030639文字
会話率:36%
この世界は、ダンジョンというモンスターがいる場所がある世界。そんなん関係ないブラック企業にボロボロにされた社員が、コンビニでモンスターを殴り、倒したことをきっかけに、撃退報酬がたくさんもらえるスキルをゲット!三百レベルにならないと防御がスキ
ルのせいで解放できないので、まずは、三百レベルを目指します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-05 21:25:50
1132文字
会話率:30%
心斎橋とかいまでも。
ちょっとディープな楽しい場所がある。
最終更新:2022-09-07 00:00:42
200文字
会話率:100%
ほとんどの人が耳にしない村からやってきた少年カインは年に一度訪れる旅商の話を聞き、冒険者に憧れる。
十五歳となる年。村で成人として迎えられた事を機に故郷を離れ、冒険者になるための場所があると教えてもらったカインはルガという街へ向かう事となる
。
カインはそこで出会った仲間たちとの日々の仕事で人間的にも、もちろん冒険者としても成長していくのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-02 00:00:03
151686文字
会話率:29%
誰にでも帰る場所がある。
「君は今日もちゃんと家に帰ってゆっくり休むんだよ」
※こちらでも短編を掲載しております。
Re:PLUS http://plus.kusakage.com/
最終更新:2022-08-20 21:06:33
340文字
会話率:0%
この世に蔓延る怪奇な現象。
人々の心から忘れ去られていく“おばけ”や“幽霊”や“妖怪”の類。
それ等が詰まったこの世の不思議は、
時が経つにつれ薄まっていく。
だが、そんな不思議が今でも集まる場所がある。
それが、世界に名だたる名門女子校【
私立妖花威徳女学園】。
幼稚舎から大学までエスカレート式に通える少女達の学び舎。
“妖花”や“威徳”などと言う可笑しく奇怪な名の学園ではあるが、
設立当時はこの名前が【徳女】と略されて話題となり、
徳を積む事の出来る学園として、名家のお嬢様方からの注目を集め、
今では名門と呼ばれる学園となった。
しかし、時が経ち、今では若者たちから【妖女】と呼ばれ、
その名に釣られた一部マニア達からも一目置かれた乙女の園。
この物語は、そんな可笑しな名の学園に通う幼女『狐栗《こくり》』の、
奇妙で不思議な妖が満載な物語である。
※他の小説投稿サイト『ノベルアップ+』様でも掲載している作品です。
※作者更新報告用Twitter → https://twitter.com/kon_guma折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-29 19:00:00
119133文字
会話率:43%
ゾフィーは、森の中でただ一人暮らしていた。そして彼女は、ある日ぼろぼろの若い男性が行き倒れているところに出くわす。捨て置く訳にもいかず、彼女はその男性を介抱することにした。コンラートと名乗った彼は、なんと伯爵家の令息だった。色々あって家を
追い出され、さまよっていたと彼は語った。
コンラートは助けてもらったお礼がしたいと言って家事を手伝おうとしたが、彼は見事なまでに何もできなかった。こんな彼を放り出したら、それこそまたすぐに行き倒れてしまいかねない。ゾフィーはそう考え、仕方なく彼の面倒を見ることにした。ある程度平民の暮らしに慣れたら出て行ってもらおうと、そう考えながら。
ずっと静かだった家の中に、コンラートの明るい声が響く。彼は懸命に家事を覚え、ゾフィーを支えるようになった。ゾフィーは戸惑いつつも、そんな暮らしを好ましいと思うようになっていった。
けれど同時に、ゾフィーはこう考えるようになっていた。人が好きな元貴族の彼には、こんな人気のない森の中よりももっとふさわしい場所があるのではないか、と。そうして彼女は、一つの決断を下す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-02 12:14:45
132783文字
会話率:42%
2110年。
人々は科学の大幅な進歩により地球の存在する次元以外にも、8つの次元があることが明らかになった。しかし別次元に行くことのできる人間は普通とは異なった性質をもつ特異点のみ。
主人公イクリーズは特異点であり、別の次元にこそ自分の居場
所があると地球をあとにした。
これは地球にいても自分はいつも独りぼっち。そんな自分を変えたいと願い旅する青年の冒険日記です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-30 01:38:44
3134文字
会話率:18%
ここにも居場所がある
最終更新:2022-03-29 10:01:35
253文字
会話率:0%
人生オワコン。職なしカネなし人脈なし。そんな俺にとって唯一輝ける場所があるとすれば、それは、男がいなくなった世界。
全ては俺にかかっている。人類の存続を背負った男の、起死回生の物語。
※この小説は「カクヨム」にて重複投稿を行っております
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-27 22:50:31
35388文字
会話率:40%
ある日カフェで天使と思うほどの美少女と出会ったみやび。その子に指定された場所に行くと、彼女は星空の見える場所があると言って……?
データを整理してたら出てきた、なかなか頑張った方の、恋愛小説。
最終更新:2022-02-01 19:48:02
9330文字
会話率:59%
この世に一ヶ所だけ異世界と現代が交わる場所がある。
その場所で数年前にブックカフェがオープンした。
営業時間は夕方から深夜にかけて。
定休日は新月から四日月まで。
メニューはその時々で変わる。
店に来る人間はいつもの常連客と、森に
迷い込んだ
僅かな現代人だけ。
そんなブックカフェ夕月には今日も客が訪れる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-30 21:00:00
5515文字
会話率:38%
キキは自分が育った孤児院を追い出され、お金も住む場所も無く、途方に暮れていた。
これからの生活が真っ暗なことに嘆いていると、そこに異世界からのお迎えがやってきた。
「お迎えに参りました、姫君」
突然の出来事に驚くキキであったが、何も無い自分
を求めてくれる人や場所があるのであればという思いで、異世界へと旅立った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-26 13:48:55
73350文字
会話率:56%
にぎやかな商店街の裏、細い細い路地の向こうにはあやかし街と呼ばれる薄気味悪い場所がある。
そんなあやかし街の片隅にある小さな喫茶店。杉光泉美はそこで働いていた。
平凡で平坦な日常が続いていくと思っていたのに、喫茶店の経営者である父は失踪する
わ店の立ち退きは命じられるわと突然の災難続き。
さらには魔女だの魔物だの半妖だの、不思議な仲間が増えたりしてなにかと慌ただしい日々がやってくる……かもしれない。そんな物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-08 00:00:00
15317文字
会話率:49%
私立九星学院の美人すぎる生徒会長、黒崎明日菜には足繁く通う場所がある。学院内で治外法権とも言えるその場所は知る人ぞ知る、癒しの空間。日々多忙な彼女は癒し?を求め今日も、その扉を開ける。
美脚の生徒会長、お嬢様のバレー部キャプテン、着物を着る
と性格が変わる茶道部部長、濃い面々が繰り広げる学園ドラマ。内海所長と黒崎くん。の自作スピンオフになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-01 09:58:20
74461文字
会話率:49%
魔族と人間と亜人が日夜争う異世界に、絶対不可侵の場所がある
人はこう呼ぶ
安らぎの場所
そこは魔王と勇者と竜王が足しげく通う喫茶店
マスターは中年の男性
彼は異世界でも喫茶店をやっていたそうで
朝は喫茶店、夜はおしゃれなバー
なんかをやってるとかいないとか
激しいバトルも近場で起こりますし、ブラックコーヒーが必要な甘い展開とかも…
時には甘いココアが欲しくなるような苦い体験も
何はともあれ、一服しながら読んでいただきたいです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-19 17:56:28
373文字
会話率:0%
ある樹海に草すら生えていない場所がある。夜そこに訪れるとどんな願いでも叶えられるという噂があった。
*カクヨム、アルファポリスにも投稿
最終更新:2021-11-11 12:00:00
4538文字
会話率:33%
【完結】ぱっと冴えないタイラー・ダラスは恋人のアンリエット・ファーマンへのプロポーズを考えつつも、うじうじと言い出せずに過ごしていた。ある時、アンリは仕事の関係で出張に行くことになる。仕事先で悩ませても悪いと思い、タイラーはまたプロポーズを
先送りしてしまう。
ところが、アンリは出張先で海難事故にあい帰らぬ人となってしまう。プロポーズ間際の別れに、打ちひしがれるタイラーは、もてあました気持ちと時間を埋めるため仕事に打ち込む。あれよあれよと仕事で結果が出る。その過程で資産家のシーザーとも知り合う。
ある時、シーザーから仕事の関係で、出向いてほしい場所があると告げられる。その地は、アンリが海難事故にあった海辺の街であった。これも何かの縁だとタイラーはシーザーの誘いに乗る。そこで恋人との決別を胸に、海辺の街へ行くことにした。
海辺の街ではシーザーの別荘に滞在することになっていた。その別荘には、シーザーの妹のロビンと、使用人のソニアという二十歳前後の少女二人が暮らしていた。
髪色も年齢も違うのにソニアはどことなくアンリに似ていた。タイラーは、そんなソニアという少女に少しずつ惹かれていくのであった。
※モチーフ、人魚姫。
※アルファポリスには改稿版を投稿してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-19 10:00:00
104232文字
会話率:39%