寺生まれの男勝りな女子高生の玲。彼女の家の蔵には、超絶呪われた市松人形が供養されていた。この話はそんな人形と一緒に何故か異世界召喚されてしまった女子高生の物語(強制)
最終更新:2015-11-02 03:13:33
8027文字
会話率:44%
中学二年の夏休み。私は大切な友人を異常なこの世ならざる怪異現象で失った。
友人、琴音の愛猫の死。それは、莉乃のあずかり知らぬところで起きていた。すべてを知ったときには、全ての終わりが始まっていた。ずっと続くかと思えた平穏は、虫の羽音で崩され
る。『人を呪わば穴二つ』、ゆめゆめこのことを忘れることなかれ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-21 17:37:09
17267文字
会話率:44%
小さな武器屋を経営する店主には、呪われたアイテムを看破し破壊する「特別な能力」があった。武器屋である立場を活かし、一族の宿業ともいえる能力「呪物破壊」で呪物を狩リ続ける店主は、いつしか大陸全土を揺るがす陰謀に巻き込まれていく……一癖も二癖も
ある常連客に囲まれた「武器屋」は、今日も絶賛繁盛中!!
***ご注意***作者が昨今の作品に疎いため、今風な要素を欠片も含みません。ご都合展開も無いので良キャラも死にます。また、スマートフォンでの読みやすさを優先していますので、作法を無視した部分もありますが御容赦下さい。初めて書いた小説ですので、ご意見ご指摘いただけると嬉しいです。スピンオフ作の「宿屋」「本屋」「王の剣」「わたしはあなたを切る。これっぽっちの後悔も残さずに」も並びに宜しくお願いします。***2015年8月15日をもちまして3年続いた連載が完結しました。御愛読、ありがとうございました***折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-15 17:04:17
831102文字
会話率:48%
山陰の海岸線に近い静かな農村の七束村。
そこに古くから伝わる犬神の伝承。そして見る者触れる者すべてを無差別に呪い殺す<呪印箱>。この恐るべき最強の呪物が何者かによって盗み出された。
解呪師ロウは村の神社の神主、朝霧久継の依頼を受け箱の捜索を
開始する。
しかし、親族会議の行われた深夜、何者かによって桐生家の当主が殺害されてしまう。
呪いによる犯行なのか、それともただのトリックなのか。
数々の謎を解き明かし、犯人を追い詰めることが出来るだろうか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-10-31 23:26:53
9334文字
会話率:25%
十六世紀。ひとりの背教者がヴァチカン市国の地下最深部から奪い去った禁忌の呪物「ライカンスロープの心臓」をめぐって、世界最大宗教・カトリックと《月に吠える獣の軍団》の、知られざる戦争の幕は開いた──。 そして現代。四世紀の長きに渡って一族を縛
り続ける獣人狩りの宿命と、世界史の陰で続く人間と獣人の果てしない暗闘を終わらせるため、名誉と栄光なき苛烈な戦いに踏み込んでゆくのは、ヴァチカン特設・武装エクソシスト兵団のトップ・ハンターである二人の少女たち────。
●この小説は、ガチッとしたものを読みたい方に向いています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-05-02 14:22:02
98900文字
会話率:43%