自分は、何者なのか?多感な時期を過ごしてきた花音は、売れない占星術師「しえる」に逢う。今迄、眠っていた記憶が蘇り、もう一人の自分の片割れ、月音に逢う。2人が逢った事と「しえる」があった事で、地上では様々な異変が起こり始める。ある時、「しえる
」は、宇宙から来たという古物商の「焔」と逢う。縁近い人たちと出会い、天と地上を結ぶ仕事が始まる。以前に居たというシリウスが彼女達を呼んでいたのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-09 13:48:12
4645文字
会話率:60%
大正の世にある理由でどうしても職が長く続かない男が居た。男はやがてそんな自分と世の中から逃げるようにして怪しい古物商から手に入れた切符を握りしめ旅を始める。
行き着いた先は人の居ない田舎に不釣り合いな洋風の立派な屋敷。そこで男は屋敷の主であ
る少女と出会う。そして少女は言ったのだ、「自分の命はあと七日しか保たない」、と。
此れは男と少女の永い一週間を綴った物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-03 15:06:15
10339文字
会話率:46%
とある古物商から入手した曰くありげなメス。
そのメスを持った老眼科医の話
最終更新:2013-07-25 13:06:33
4103文字
会話率:40%
美術品や古物商を営む家系に生まれた雨宮圭狗は、無駄に行動力がある腐れ縁のオカルトマニアである渡瀬みゆきに、いつも都市伝説や噂話の真意を確かめる小旅行へいつも巻き込まれていた。
今回の噂も、ガセであり、所詮は日常から足が出るものではないとたか
を括っていたが…
二人はついに出会ってしまったので、世界の本当の姿を知るための鍵と…
※この作品は携帯サイト ポケスペ 並びに、mixiなどで掲載していた物を改編しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-11-20 20:43:07
1321文字
会話率:3%
この物語はモバゲーネームケロイチ・蛙がモバゲー内の日記として書かれたものを補足し改良を加えたものです
未来の地球には人間がいない
動物達が人型へ進化しより人間に近づいていく未来
ほぼ人間と同等かそれ以上の生命体へと進化した人類は新たなる進
化の兆しを掴むためあらゆる努力をしてきた
ある種は多産を良しとし子を作り続けることで子孫の反映を促した
ある種は頭を大きくしコンピュータより早く答えを導き出せる頭脳を手に入れた
ある種は体を大きくすることだけを考え人間と対等なまでの肉体を手に入れたものもいる
そんな進化のカンブリアに違った考えを導き出そうとしているカエル族の二人
男はカエル族としての運命に囚われたくないと勉学に励み
女は古物から過去の人間を知り人間らしく愛を模索していた
二人には共通点が多々あるがそれが何なのかがわからない
二人がどんな答えを導き出すか神という存在であってもわからないだろう
無限大の可能性を秘めていることを二人はまだ知らないのだろう
そこまで壮大でもないカエル達現人類達の生活は面白おかしく展開中人間より人間っぽい動物にあなたは何を感じ何を思うか?
ひとつ言わせてもらおうカエルはかわいい!!
今日の観測を終わる折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-10-08 21:36:13
2216文字
会話率:29%
これは春野天使様企画「キャラクター持ち寄り小説」参加作品です。他の方々が投稿された素晴らしい小説は、「砂漠の薔薇」から検索をどうぞ。
古物・古本取扱『草月庵』には、愉快な連中が集う。自分を一般人と信じている変人やら、哲学してる猫やら、和
服美少女やら、……人外やら。いつもどおりの馬鹿騒ぎが、今日も始まる。明日もきっと、続いていく。
※あとがきに各キャライラストあります。ペンタブ初挑戦あんどどうしようもないミスがありますがスルーの方向で。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-02-26 16:08:29
28685文字
会話率:50%