ホーク帝国、ホールズ大陸に存在する、輝石(キセキ)=宝石を触媒にした魔術、輝石魔術を使い、広大な領土を維持する帝国である。
その帝国内を、一人の少女がこの物語の主人公である。
その少女は、輝石の力を剣に宿して戦う輝石剣の使い手。
実は、皇帝
の従兄妹にあたり、皇帝の母親である伯母にそっくりな少女は、皇帝陛下に求婚され、逃げる様に行商して旅する事になってしまったのである。
自分のサイトからの転載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-01-11 20:25:52
119340文字
会話率:49%
砂漠のオアシスの畔に栄える集落で暮らす少年・ラクシオは夏至祭の夜に、神剣の使い手に選ばれる。その剣は“影と”呼ばれ恐れられる怪物に対抗できる唯一の武器だった。その日を境に少年の平凡だった人生は一変、ラクシオは過酷な戦いに身を投じてゆく。―
―――後に大帝国を築く少年の成長を追った正統派冒険譚、ここに始まる! 神秘あり魔法(魔術・呪術)ありの古代風ファンタジーです。目指すは予想を裏切らない話! 更新が少々停滞します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-01-31 22:01:58
8878文字
会話率:36%
愛する女性イリアを探して放浪の旅を続ける伝説の剣の使い手ラーグは、イリアを解放する時には自分の手で彼女を滅ぼす時だという悪夢を見続ける。
ある日、次元の牢に閉じ込められた魔法使いの少年ルシアをラーグは偶然助けた。
ルシアは、助けてもらっ
た礼に、ラーグがイリアを見いだせないのは、大魔法使いの呪いのためであることを告げる。
この世界のどこにも存在しない氷の森を探せば、呪いを解除する手掛かりがあることを知ったラーグは、ルシアとともに森を探す旅に出た。すべては愛する乙女のために。
また、歪んだ時の呪いを解くために。
剣士ラーグと魔法使いルシアの冒険小説です。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-11-20 20:36:20
38653文字
会話率:37%
時は幕末。時勢は傾き、江戸から明治へと変わりつつあった時代。そんな時代の中で、歴史に大きな名を残した者たちがいた。その名も”新撰組”。めまぐるしく動く世にもまれながらも、懸命に生きた隊士たちである。そんな日々の中で、思ったこととは・・・?逆
らえない運命の中に芽生えた恋とは・・・?新撰組一の剣の使い手と言われた”沖田総司”を描く恋愛私小説。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2007-07-01 12:03:48
11171文字
会話率:22%
シャルロットは砂の王家に仕える王宮使用人。兄と二人で、物心つく前から砂の王国の宮殿で働いている。王家に対する恩は忘れずとも、毎日繰り返されるありきたりな日々にシャルロットは退屈を覚えていた。そんな時、東の大陸にある火の王国から『東一の剣の使
い手』と名高いニース・ダークインが宮殿にやってくる。そして、兄のエリオットが彼の「任務」に手を貸すことになった事から、シャルロットの人生は、大きく変わっていく事になる…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2007-05-28 21:06:25
714917文字
会話率:52%