ぽっかりと一本だけ羽根が抜けている、カラスのものがたり。
最終更新:2016-01-12 18:00:00
12098文字
会話率:17%
人里離れた森に住む女の子と雪だるまの優しい友情の物語です。
最終更新:2016-01-12 17:47:30
4050文字
会話率:46%
Ⓒスズサワ レミ2016.
満月の夜のこと。
月の魔法に導かれ、ぬいぐるみ達が動き出します。
最終更新:2016-01-12 16:13:28
11238文字
会話率:18%
Ⓒスズサワ レミ2016.
猫より強い、ギャングネズミの支配するゴミ捨て横丁。
そこに暮らすは、猫の兄弟。
可愛い弟を守る為、兄ちゃんは兄ちゃんマンに変身する。
最終更新:2016-01-10 16:14:40
3228文字
会話率:30%
『赤ずきん』モチーフのお話です。森の中に棲む老女に届け物をするように頼まれた少女。途中で二人の狩人と合流し、共に森の中を進むが…。
最終更新:2016-01-12 16:00:00
11627文字
会話率:42%
僕は砂糖でできた人形。
街のはずれにある小さな城でひっそりと暮らしている。
ただあの子を待ちながら。
最終更新:2016-01-12 13:26:04
9791文字
会話率:16%
童話「森のパンケーキ屋さん」のお話が進まないのです。
最終更新:2016-01-12 00:20:22
4206文字
会話率:53%
おじいさんとおばあさんが散歩をしていると見慣れない大きなお屋敷がありました。お屋敷の中に足を踏み入れてしまった二人は不思議な生き物に出会います。
最終更新:2015-12-20 01:41:10
5548文字
会話率:54%
冬の国に生まれた王女ルナサファイアとルナサファイアに惚れ込んだシュジェ神のおはなし。
話自体はほんわかとした恋物語です。
最終更新:2016-01-11 23:08:23
5241文字
会話率:51%
むかし、あるところに仁平という若者がおった。変わった縁で嫁を貰ったが、変わった縁だっただけに嫁には少し妙なところがあった。二人は幸せに暮らし始めたが、やがて二人の村を災厄が襲って難儀をすることになる。
そんな偽昔話です。
最終更新:2016-01-11 22:31:34
18240文字
会話率:39%
年長さんのりっちゃんは、好奇心旺盛なお年頃。いつも、お父さんやお母さん、おじいちゃんやおばあちゃんに色んなことを聞いています。
でもりっちゃんには、もう1人、質問をしてみたい人がいるのです。
最終更新:2016-01-11 19:16:08
4264文字
会話率:29%
とある雪の降り積もる国には美しいお姫様がいました。彼女の名前はパトリシア。そんな彼女がある日精霊の怒りに触れてしまい、なんとオオカミにされてしまいました……。
オオカミになってしまったお姫様と、そのオオカミを拾った猟師の青年との少し変わっ
たお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-11 19:15:36
50108文字
会話率:43%
冬休み。毎年のように祖父母の家にやってきた陽樹は、そこで不思議な少女に出会います。少年少女の儚く小さな物語。
最終更新:2016-01-11 19:00:00
2998文字
会話率:66%
ガチョウのおばさんの生涯は波乱万丈。フォアグラ工場を命からがら逃げ、たどり着いたのはトナカイの住む針葉樹林の森。そこで鳥のヒビの入った卵を見つける。可哀想だから一晩だけ温めるつもりが次の朝には孵ってしまった。育てるか否か、ガチョウのおばさん
は悩んだ末に……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-11 17:04:25
9108文字
会話率:60%
歩いていると、フユちゃんが起きてみると、お母さんも友達も街中も凍っていました。
これはそんなフユちゃんの不思議な1日の物語です。
最終更新:2016-01-11 17:00:00
4261文字
会話率:27%
とある国に、三人のお姫さまがおります。
一番上は、花香る姫。彼女が微笑むと冬の最中でも、花が満開に咲き乱れます。
末の姫は、梢歌う姫。彼女が望めばあらゆる鳥が、窓辺で彼女に歌を捧げます。
しかし真ん中の姫は、歩けばそれだけで辺り一面の煤や汚
れや埃を引き寄せるので、煤はらい姫と呼ばれておりました。
ある日、煤はらい姫は王さまに、千本の黄金の箒を手に入れてくるように命じられてしまいます。
これは誰もが知っている幾多のおとぎ話が、もっと身近であった時代のおはなし。
【2016.7.31】 加筆修正を行いました。(ストーリーに大きな変更はありません。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-11 14:36:36
12918文字
会話率:17%
道に迷った男が道を尋ねた。
それを見かけてしまった天使が犯した勘違い。
そこから始まる悲劇の物語。
最終更新:2016-01-11 12:00:00
3362文字
会話率:0%
雪の降る夜にそれは起こった
男が一人駅で待っていると携帯電話が震える
聞こえてくる声は常に追いかけてくる何者かの声
最終更新:2016-01-01 12:00:00
3624文字
会話率:32%
誰からも期待される王子は、誰にも気にされない人生を望んだ。
冬の童話祭2016のための作品です。
最終更新:2015-12-10 12:00:00
3717文字
会話率:0%
なんでもできる王様を書いた童話作品です。
今まで小説は書いたことがありませんが王道の童話作品を目指して書いてみました。
拙い文章とは思いますがよろしくお願いします。
最終更新:2016-01-11 03:18:32
3050文字
会話率:0%
さて、これからお話しするのは、角のある獰猛な人間、角のない温厚なドラゴン、自分勝手な魔法使いの、昔々のお話です。(冬童話2016提出作品)
最終更新:2016-01-10 23:53:00
13762文字
会話率:50%
えびとハゼが助け合いながら生きるようになって一〇〇〇万年。えびの女の子のシュリンも、ハゼの青年ダンテと一緒に暮らしていました。けれど、ダンテの恋人にむける優しい声をきいたシュリンは、さんごの家をとびだしてしまいます。いろんなうみで様々なえび
とハゼの生活をみたシュリンは、ダンテがくれたものの意味に気づき、そしててっぽうえびの少年と出会います。そして家へと帰ってきたシュリンは、言葉の大切な意味を知ったのでした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-10 22:50:10
4794文字
会話率:36%
どうして振り返ったんだい?
振り返っちゃダメだって言ったのに.....
最終更新:2016-01-10 21:58:15
3020文字
会話率:43%
雪の降る森の中央にある塔に閉じ込められているお姫様。些細な失敗のせいで塔の護衛兼監視役として飛ばされた、狼男のルドベキア。
姫さまと狼男の、小さな物語。
冬童話2016参加作品。遅ればせながら、参戦いたします。
最終更新:2016-01-10 20:02:42
17218文字
会話率:35%