聖女・ルナは闇落ちした兄・ジルタクスを倒し世界を救ったが何者かに殺されてしまう。
死亡したはずのルナだったけど、気がつけばなぜか六歳の頃にループしてしまっていた。
「これは神様がくれたチャンスかも。お兄様の闇落ちを阻止しなきゃ!」
兄の闇落
ちフラグ回避のために行動を起こせば、絶対零度の皇帝と呼ばれる兄とループ前に大好きだった竜王・レオから溺愛される。
ルナへの思いが強すぎる兄とレオは顔を合わせれば、VS状態になるためルナは戸惑う羽目に。
「俺より弱い奴にルナは嫁にやらない」
「でしたら問題ありません。僕、お兄さんより強いので」
「俺はルナの兄であってお前の兄じゃない。ガキが調子にのるな。俺より強いだと?たたき潰してやる」
「ジルお兄様もレオ様も剣を抜かないでーっ!」
そんな二人に溺愛されながら、自分や兄を嫌う不仲の父親のこと、自分が殺された理由などを知り、今度は生きて本当の敵を倒し世界を救う話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-10 21:00:00
51290文字
会話率:33%
マンション8階から転落した兄。
直後現れたのは悪魔と名乗る男。
悪魔が言うには私は魔王候補らしい。
魔王候補は産まれた時から、世の悪意という名の呪いを受け続けて育ち、生き残ったものが魔王になる権利を手にするというが…
実は兄が私のかわ
りに呪いを受け続けていた!
さらに私が最後の一人であり魔王になる権利を手にしてしまった!
呪いを加護と交換することで、
神々から魔王就任の許可を得て魔王となれば
強大な力を手に入れられるという。
その力で兄も復活できるらしいので、復活させて魔王の座を譲ります!というか押しつけます!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-06 16:01:09
31962文字
会話率:38%
二度寝した小山内次晴が、目覚めるとなぜか、つい先日大敗北を喫したばかりのナヴァール聖王国の王子になっていた。
父親である国王は華々しく戦死。王太子の兄も行方不明、王都の留守を守っていた自分とわずかな兵しか残っていないという状況の中、何と
かしようとするもののピンチは続く。
そんな中、この世界の神話の中で活躍する神々の姿をした鎧--神殻の覚醒に気づいた次晴は……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-03 13:36:06
89168文字
会話率:34%
大陸最大の規模を誇る帝国の皇帝と皇妃である両親にとても可愛がられている双子の兄アウローラが遊び呆ける為に身代わりとして兄に変装し、兄の振りをして6年間学園に通った、一応皇子である私ですが、学園卒業と共に城を追い出されました。
学歴もこれ
迄積み上げた功績も全て兄ものとなりましたが、元々そうなるものでしたので気にしませんが。
私が追い出された先は血縁で唯一優しくしてくれる大公である母方の祖父母の領地。
きっと二人が私の為に何かしてくれたのでしょう。
祖父母の大公領は自治を認められた帝国唯一の土地だそうで、何でも先代の皇帝陛下の時代に功績を認められて拝領なさったとか…
そこで私はのびのびと暮らすのです!
6年間学んだ学力と前世と思われる記憶、知識もあります!
今まで隠していましたが、祖父母の為、そして私の為に自重せず使いましょう!
一方城では、アストルムを追い出しせいせいしていたものの、少しずつ兄アウローラの無能さが顕になっていた。
今まアストルムが兄の姿で関わってきた人々は兄、アウローラの異変に気付き不審に思い始める……
"冷静で才智溢れる御方だったのに…鈍愚そのものだ"
"関わる役人全てを暗記なされていたはずですが…?"
"我々が目を見張るほどの才覚の持ち主だったはずですが…"
"まるで御人が代わったようだ…"
"なんという無能さ…驚愕で言葉も出ませんね…"
"皇帝陛下も皇妃殿下も公務は苦手ですからね、アウローラ様が代わりに出来る御二方の公務や決定をしていらしたお陰で我々の待遇や仕事の量ががマシになっていたのですが…急に御二方の御公務は勿論御自分の御公務まで放棄なさるとは...一体何が..."
無能な兄に引き摺られるように城は少しずつ傾き始め徐々に崩れ始める…
アストルムは祖父母の元でチート全開の内政無双を繰り広げ人々を驚かせていた。
その噂を聞きつけ、フロースの元へ集まる有能な人々……
城は大丈夫でしょうかねぇ?
まぁそんなことは知りません。
さぁ兄上。頑張って下さい。
※『 私、学歴はありませんが、学力と知識には自信があります! 〜 フロース 〜 』
と初めは似ていますが別物です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-09 21:00:00
360文字
会話率:0%
伯爵家次男であるアレイスター・ウェイトリー(アレス)は家族から迫害されていた。
両親も兄も持っている女神の祝福を、家族で彼だけが持っていないという理由で。そんなある日彼にヴァレリヤという若いメイドが付けられる。しかし彼女は獣人の奴隷とい
う迫害される境遇で、彼女もまた屋敷の使用人たちから虐待されていた。アレスは似た境遇の彼女に惹かれ、2人は互いに足りないものを取り戻そうとするかの様に求め合うことになる。
しかし2人は、アレスのせいで権力を失ったと考えた家令に依頼されたスラムの住人によって、命を狙われる。辱められ、命を奪われるヴァレリヤ。アレスの命も失われようとしたとき、夢の中で幼女に声をかけられる。復讐したくはないか――、と。首を縦に振ったアレスに、幼女は言う。
「我の名は――ニャルラトホテップ」
※主人公は強い力を得ますが、俺TUEEEって程ではないです。主人公より強い者はゴロゴロいますし、タイトルは(最終的に)最強に至る、って事です。主人公は結構悲惨な目にもあいますし、最強になって俺TUEEEが読みたい方はご遠慮ください。
※性的描写・性的暴行描写・残虐描写が含まれます。なるべく過激な表現はしないよう心掛けてはいますが、苦手な方はご遠慮ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-06 23:00:00
74488文字
会話率:33%
異世界転生したミア。兄も転生者であると気付いて四年。8歳の魔力検査会でここが前世の妹が遊んでいた乙女ゲームの世界だと気付く。
しかし、庶民だから自分の出番はもうこれで終わりだと思ったが……
見切り発車中( ̄▽ ̄;)
ちょくちょく誤字脱字を直
しています……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-01 18:00:00
252348文字
会話率:45%
簡単なあらすじ:チートスキル持ち追放者に仕事を奪われた王家専属治癒師が、兄とともに国を捨て旅に出るお話。
詳細なあらすじ:ニルソンは王家専属治癒師から外された。理由は有名な冒険者パーティを追放されたユウスケと名乗る男が新たな治癒師となる
からだ。
ジャックは幼いころ治癒魔法に目覚め、教会で暮らしていた。両親から引き離されたうえ、彼らはジャックを神の子としてあがめるようになってしまった。そんな生活の中、唯一普通に接していた兄との文通がジャックの楽しみだった。
ジャックが16歳になり王家専属になって数か月がたったころ、同じ年の青年ユウスケが教会に入ってきた。ユウスケは治癒能力が覚醒し、死者以外のすべての傷を癒せるようになっている国でも唯一の能力持ちだった。最初は、ジャックも彼の能力を認めていたが、ユウスケはずっと自分なんか役に立たないと思いこんでおりだと繰り返し話をしていた。ジャックは、そんなことはないと彼に何度も言うが、ユウスケは全く聞く耳を持たない。
そんな中、ジャックは王家専属治癒師を外され、通常の教会で仕事をしていた。だが、ユウスケの奇跡のような能力を見た民たちが、ユウスケがいないことに不満を持つようになった。なんとか抑えようとしていたが、ジャックは司祭からユウスケを陥れようとしていたと疑いをかけられる。
そんなことをしていないと否定したが、肝心のユウスケが何も言わない。ジャックは、その場で教会から破門されてしまった。
実家に戻ったが、両親からユウスケをいじめたことを言われ否定も届かず実家からも追い出される。
どうしようもなくなり町をさまよっていたところ、兄に保護される。
兄にすべてを打ち明けると、兄も同じような被害にあっていたという。そして兄は言った。世界を見に行かないか?誘われた。
ジャックは幼いころから教会で生活していたからか、外の世界を知らない。ジャックの判断は。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-28 21:45:40
10272文字
会話率:50%
日光と人が苦手な根暗男爵令息ルクシオ・アンブラー。優秀な兄が二人おり、今後も気軽な引きこもり生活を送れるはずだった……が、その兄達が運命の女性に出会って家を出てから状況が一変。残ったルクシオが跡継ぎとなり、嫁探しの為ダンスパーティに送り込
まれることに。冗談じゃない。どうして自分が。大体アンブラー家の男共は、兄も父も叔父も祖父も恋愛脳が多過ぎる!しかし全員ハゲてしまえと呪いつつ参加したパーティで、ルクシオは強気でお節介な行き遅れ令嬢、ユーミア・ゴールディングと出会う。そして思い知る。恋に狂うことで有名なアンブラー家の血を、己もしっかり受け継いでいたことを——。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-26 17:46:08
104943文字
会話率:59%
彼らの心は、どこかが壊れている。
両親の離婚をきっかけに大きな傷を負った主人公の新目文也と、その義妹の夢子。彼らはそれぞれが異性に対する不信を抱いていたが、生活の境遇は全くの正反対。そんな立場の違いが、互いを遠ざけていた。
とある春休み
。両親が新婚旅行で家を空けると、それをきっかけに義妹の夢子が大胆な行動を取るようになった。今まで秘めていた兄への想いが抑えきれなくなってしまったのだ。
そんな義妹の気持ちに触れるうち、兄もまた少しずつその在り方を変えていく。取り巻く環境は次第に渦を巻き、彼らを物語へと誘って行った。
果たして彼らは、心の傷と決別し前を向くことが出来るのだろうか?
不器用な兄妹の王道青春ラブストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-04 21:52:01
137278文字
会話率:39%
蒸し暑い夜だった。
祖母の家に泊まっていた僕は寝付かれず、蚊帳の外へと這い出した。
ジージーと虫が鳴いているのを縁側でボーッと聞いていると、兄も起きてきて、退屈している僕にこう言うのだった。
「寝付けないならゲームしないか?」
ノベルア
ッププラス、まさるしー
NOVEL DAYS、masarusi-
でも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-11 02:00:00
7313文字
会話率:47%
はい死にました~。フラグを言ったから死にました~~。
ある日完全なるフラグによって死亡した主人公。
来世になって頭を打ち、記憶を取り戻してしまった!
そんな彼は不幸な生まれ。
母も父も兄も死に、妹と二人で育ってきた彼。魔法学院に
入った彼の周りの人にもいつも不幸になる――。
あれ? それってどうしてだ??
もしかして、フラグなんじゃね!!??
フラグを用いて成り上がり、絶望する物語。遂に開幕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-14 22:11:10
1870文字
会話率:18%
母を早くに亡くしたアルターナの第一王女ルティーナは兄クラウドに愛されて育って来た。兄も自分と同じように不自由のない生活を送っていると思っていたが‥‥。
兄クラウドは、もう一人の兄アッシュレの虐めに耐えていた事を知りルティーナは今度は自分が兄
を助ける事を決意する。
「婚約破棄になってからの事実〜聖女とわかってみんな態度が手のひら返し!人間不信になりそうなので逃亡したら王子が追いかけて来た!」からのもう一つの物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-07 00:00:00
36716文字
会話率:51%
母は出かけた。兄も出かけた。父はもういない。
その夏、私は向日葵の咲く丘で、ひとりの少女と出会った。
☆夏企画参加作品です。相互評価はしてません。
読みたい方だけ読んで、気持ちのままに評価してね(•ө•)
最終更新:2020-08-01 08:00:00
2591文字
会話率:18%
『綿菓子令嬢はこの度、婚約破棄された模様です』の続編です!
元々は短編なので、第一話は、その短編のお話と同じものになります。
婚約破棄された綿菓子令嬢は、どうやらただ者ではなく、その兄ももちろん、とんでもない人物でして……。
彼に執着
されて、堕ちていくご令嬢のお話です。(結構ダーク((( ;゜Д゜)))ガクガクブルブル)
プロローグも含めて、全八話で完結します!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-12 23:00:00
15111文字
会話率:45%
ひょんなことからメイドと入れ替わってしまった俺は、この学園に戻ってきた。
しかし。
半吸血鬼にされ闇使いになったからか、周りの反応がちょっとおかしい。
親友もそっけないし、兄も以前のようなスキンシップをしてくれない。
身体の持ち主は男をエン
ジョイしているからか、元婚約者や吸血姫様は俺に女の子らしくするよう命令してくる。
「私は同性の女の子からしか血を吸わないの。あなたの血は極上ね」
「俺は男だ!」
「では、あなたはその身体を使って男から血を吸いなさい」
「えっ」
こんなこと頼めるのは親友と兄だけ……てコラ。
ふたりとも逃げるんじゃない!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-04 00:00:00
43304文字
会話率:42%
【あらすじ】
王国の隅っこにある小さな村で、細々と暮らすソフィー。彼女には体の弱い母と、血の繋がらない父親と兄がいた。
ソフィーと母親は村八分にあっていた。特に何かをしでかした覚えがないソフィーは理不尽さにいつも憤りを覚えるも奥歯を噛ん
で耐え忍ぶ。
彼女の願いはただ一つ。母と共に村を出て、国を出て、どこか遠くで平穏に暮らしたい。できうることなら、本当の父親に会いたい。
しかし、彼女のごくごく平凡な願いは儚くも打ち砕かれる。
ソフィーの母が死んだのだ。長年の無理が祟って。
死ぬ間際の母親が残したのは「村を出て幸せに暮らしてほしい」ということ。義父も義兄もいつもいつも母を虐め、気持ちの悪い目でこちらを見ていた。母以外思い残すものなどない。
母の葬儀が終わった夜――ソフィーは家をこっそり抜けようとした。しかし、義父と義兄に捕まってしまう。
このままでは母と同様のことをされて村を出られなくなってしまう。どうすれば……!?
そんな彼女の危機に、扉をぶち破って現れたのは幼馴染のクリスだった。
ソフィーは村から脱出できるのか。そして、ソフィーは己の出生を知り、父親に会えるのか。
これは、大切な人と理不尽に立ち向かいながら成長していくソフィーの冒険物語である。
【他】
なろう初投稿です。
誤字脱字や意味の矛盾の指摘歓迎です。
この物語は大筋がほぼ決まっております。
趣味での投稿なので、更新に波があります。
※この話は「小説家になろう」のみの投稿になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-01 18:00:00
63191文字
会話率:49%
大神拓也と大神桜はとある理由で2人で暮らしていた。
ところが不慮の事故で死んでしまった妹、そしてその兄もそれを追うかのように死んでしまった兄妹だったが。
拓也が気がつくと桜と名乗る人物が目の前に現れる。半信半疑だった拓也がだが、話を聞くに
つれどうやら本当だと信じ始める。
そして、自分の体の異変にも気づき始めるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-24 18:00:00
2310文字
会話率:80%
幼い頃から妹には大きな力があった。
そんな妹を守るため兄は自分の持っていた自身の力を失った。
それでも兄は笑った。
「守れてよかった」
と。
妹はそんな兄に一生かけて着いていくと決めた。
守られたその力で。
そして兄もまた
妹を守り続けるために力を欲した。
そして異能な力を手に入れた。
魔法科学世界ローランド。
神によって魔術と科学が造られたとされる世界。
魔術と科学により成り立つ世界でとある兄妹2人が織り成す物語。
―――――――――――――――――――
※初作品となりますので拙い文章だと思いますがアドバイスなど頂けたら幸いです。
※この物語はフィクションです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-04 09:00:00
192387文字
会話率:36%
その日も、花咲 佳乃はいつも通りの日常を送る筈だった。
けれども、不慮の事故によって唯一の家族である兄共々、儚くもその命を散らしてしまう。
目覚めてみると、佳乃は異世界の聖女へと転生していた。というか、魂の抜けかけていた聖女リリーの身体に
佳乃の魂が入ってしまったのだ!
聖女リリーの話によると、兄もこの世界に転生しているかもしれないとのこと。
身体は聖女のものだけど、千年前に魔王を封印して現在は魔力すっからかん!!魔力切れで今にも死にそう?!ちょっと待って!またすぐ死ぬなんて嫌だからっ!!
兄の魂を持つ人を捜しつつ、聖女として?何とか頑張る奮闘記!シリアス有り、恋愛有り☆
※一応R15、初投稿作品です。宜しくお願いします!アルファポリスにも掲載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-09 10:01:03
67809文字
会話率:43%
人は誰しもが心の中に探偵を飼っている。それは妹も、兄も、そしてあなたも――。
最終更新:2019-10-02 00:00:00
14413文字
会話率:61%