先輩に想いを伝えられず、亡くなってしまった俺。
目が覚めるとなぜか亡くなる数年前に戻っていて——……今度こそ先輩に想いを伝えるために、俺は走り出した。
全5話。
1日1話更新します。
最終更新:2021-05-05 08:20:08
13580文字
会話率:39%
鳴上音々子(なるかみねねこ)は、他の誰よりも実況者である兄の響(ひびき)が大好きというブラコンな小学生。
けれど夏休みのある日、兄は一方的に仕事の邪魔だと離縁を突き付けて1人どこかへ引っ越してしまいました。
もっと一緒に遊びたい、そばに
居なくて寂しい、いろいろ話したい……と心から願う彼女は、響が企画で実況をすることになっていたゲーム【Chaos Of Frontier】を手に取ってプレイを始めます。
すべては、大好きなおにいちゃんに思いを伝えるために!
一方の響は、新天地での生活にうまくなじめません。
そばに音々子がいないから、何をするにも調子がくるってしまうのです。
そう、彼は重度のシスコンだったのです。
彼もまた音々子のことが大好きでしたが、それを認めるわけにはいきませんでした。
すべては、大好きな妹を世間から孤立させないために。
そして始まる、ゲーム世界での追いかけっこ。
ブラコンとシスコン、2人の追って追われるラブコメディが、幕を開けるのです!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-26 12:09:17
24165文字
会話率:46%
私の想いは透明になってしまったから。
死んだら何も伝えられないということを忘れてしまった玲奈。
好きな気持ちを伝えるために選んだ手段は、飛び降りて死ぬことだった。
最終更新:2021-04-21 19:10:37
6916文字
会話率:50%
※2023/10/10 同人誌版の内容に全面改稿いたしましたため、大幅な加筆を加えました。
『小山くんと出会えて、親しくなれて、本当に良かった。小山くんとの思い出を胸に、北海道でも頑張れます。本当にありがとう。大好きです。
これからもお
父様たちと仲良く元気にお過ごしください。小山くんの幸せを、遠くから願っています。さようなら』
夏休み明けの始業式。花村さんから初めて届けられたのは、そんな別れのラブレターだった。
そもそも俺が彼女と初めてまともに話をしたのは、夏休みに入る直前の終業式。その日、俺は自分が所属する部のマネージャーで同級生でもある加納さんに告白し、見事にフられた。その瞬間をクラスメイトの花村さんに目撃されたのがきっかけだ。
「加納さんとのこと、誰にも言わないでおいてあげる。だから明後日、水族館につき合って」
そんな風に脅され、強引にデートの約束を取りつけられ、翌々日、俺は渋々と約束の場所に向かった。待ち合わせ場所にいた花村さんは、不愛想だが、めちゃくちゃ可愛かった。俺を脅した相手なのに……。
経営難で客のほとんどいない水族館を、二人でゆっくりと見て回った。大切そうに写真を撮って、説明文の全てに目を通し、水槽の中を丁寧に観察する花村さん。その帰りに我が家に遊びに来て、普通の人とは違う俺の親父を見ても好意的に受け止めてくれる花村さん。
俺とは違う物の見方をする、だけど多様性を否定しない彼女に、俺はたった一日で恋に落ちた。
後日、立川からの提案で花村さんを夏祭りに誘った俺は、そこで我が家のことをよく思っていない近所の人から陰口を叩かれる。そこでも俺の抱える悩みを聞いてしっかりと受け止めてくれる花村さんに、俺はますます彼女のことを好きになった。
このままお別れなんてできない。両想いなら尚更だ。俺は自分の気持ちを伝えるために親父と空港へ向かい、花村さんに告白する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-18 19:00:00
92027文字
会話率:47%
【絶凛のニーナ】
これは死ぬに死ねない花人たちのお話。
花人は花のように今も増え、人に伝える「はなだより」として、そして人の想いを伝えるために咲く。
原作のURLはこちらになります→https://rookie.shonenjump
.com/series/X1vJnKYuC8A折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-31 09:15:51
3554文字
会話率:45%
ありがとうを伝えるために奮闘する女子高生達の青春の物語
エブリスタにも書きました
最終更新:2021-03-19 16:53:21
1925文字
会話率:100%
熱中症で倒れた私は中学からの友達である彼女にそのことを伝えるために誰かに伝言を頼もうとする。そこに現れた手紙屋と名乗る少年に手紙を頼むことにしたのだが条件があり…
最終更新:2021-01-26 14:54:41
5247文字
会話率:0%
動物園の檻の中で暮らす”象”は雨を待っていた。
ここからは出られないけれど、柵の向こうにいるキリンに想いを伝えるために。
最終更新:2020-12-18 16:37:06
705文字
会話率:0%
表題のわりに全然重くない。
ただの勘違いモノです。
ひたすらイチャついてるだけ。
普通にハッピーエンド。
ある時、親友から
『いつもウザ絡がらみしてくる幼馴染みをなんとかしたい? 少し冷たくするといいんじゃない?』
そんなアドバイスを
された。
追加で
『なんなら絶縁からの、最後はざまぁだな』
とも。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-15 21:37:03
2389文字
会話率:53%
何事にもやる気を出せず、ただ時間を浪費して過ごす大学生『時田和樹』は、麻雀仲間から不思議な時計屋の存在を教えられる。そこでは、動かなくなった古い時計の針を動かし、過去へタイムスリップさせてくれるのだという。和樹はその時計屋で、高校三年生の夏
にタイムスリップすることを決意する。全ては、亡くなってしまったかつての想い人『宇佐美あかり』に秘めた想いを伝えるために、そして彼女を死の運命から退けるために――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-29 09:04:03
579文字
会話率:39%
初恋は叶いそうだった。でも叶わなかった。そのはずだったのに。
――この世界の果て、アステール島。唯一どこの国にも属しないこの島には魔女が一人だけ住んでいる。この世界で一番高い塔。そこが彼女たちの住まい。ただひたすらに星を読み、いつか来たる
神の言葉を伝えるために存在する。彼女たちこそが「星詠みの魔女」と呼ばれる女たちだった。――
皇子の婚約者でありながら、次代の星詠みの魔女に選ばれてしまった侯爵令嬢のミモザ。当然その婚約は解消され、一人塔で暮らし始める。元々皇子は男爵令嬢に惚れているようだし破棄されるのも時間の問題だったわ。そう割り切りたいがどうしても初恋の皇子が忘れられない。塔での生活にも慣れた頃、島に来るはずのない訪問者がー?
カクヨムにも投稿済みです。完結まで毎日投稿します。魔女要素少し薄いかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-12 08:36:53
41707文字
会話率:59%
中学生のときに好きだった「あの人」に、自分の気持ちが伝えられなかったことを悔いている大学生の福永。「あの人」との再会を願い、神社でお参りをしていると怪しげな女神が登場する。あのときの気持ちにけりをつけるべく、福永は女神の力によって、(ムリヤ
リ)中学時代へ舞い戻る。だが、残された時間は修学旅行の1日だけ。しかも想いを伝えるために必要な「好き」の言葉が使えない。果たして福永は自分の想いを伝えられるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-09 22:00:00
5881文字
会話率:59%
伝えるために苦労する。不思議な話に感じる。どこでどう迷ってゆくのか。伝えるために、考えて、また、伝わらず、この世界は、いつまでもひとつではないようだ。
最終更新:2020-05-04 05:37:29
220文字
会話率:0%
近未来。
十八歳になって初めて迎えた選挙の日。
杏子と梓の凸凹美少女コンビは、ついに行動に出るっ!!
投票用紙を握りしめ、清き一票を首相の鼻っ柱に叩きつけてやるのだ!!
ファッキン児童養護施設も。
怪しさしかない新興宗教も
。
クソビッチ同級女子も!!
あれもこれもどいつもこいつも、全部私たち二人のこの手でぶっ壊してやるっ!!
……全ては、幼かったあの日。
自分たち二人を置いて居なくなった幼馴染― 陣くん ―にもう一度会うために。
会って気持ちを伝えるために。
なんなら押し倒していろいろやっちゃうためにっ!!
ハイテンション近未来ヒューマンドラマ、ここに開幕っ!!
+++++++++++++++++++++++
※ほとんど地の文ありません。
※ほぼ「会話」で話が進んでいきます。
※すでに完結まで書いてあるので、確実に定期更新します。
※1日1話ずついく予定。
※でも更新頻度は反応をみながら変更します。
※「ざまぁ」成分もですが美少女による「オルァッ」や「ゴルァッ!! 」成分も多めです。
※チーレムはありませんが異常者はそれなりに出てきます。
※グロくはないですが、それなりに心が痛いこともあるかも知れません。
※100日後にも死にません。
※電通案件なワケがありません。
※作者は美少女ではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-24 07:14:43
38515文字
会話率:41%
「私」は大学に勤める物理学者で熱核融合の研究をしている。ある日交際相手のアンナから妊娠の報告を受ける。「私」は妊娠の知らせに喜ぶ反面、以前から付き合っている東花に対する不義に罪の意識を抱いていた。「私」は罪悪感を抱きながら、ロサンゼルスにあ
るアンナの実家へ挨拶に向かった。飛行機の中で「私」は未来を生きる「私の孫」から使わされたと言う女性に出会う。彼女は「孫」が作り出した装置によって、未来の情報を埋め込まれた受精卵の状態で過去に転送され、この時代で育ち今に至ったという。そして「私」に「孫」からの手紙を託した。「孫」からの手紙にはこれから人類が辿るカタストロフィックな未来と、彼自身が犯した罪、そして未来を変えるための願いが書き記してあった。
手紙の内容は以下のようなものだった。「孫」は約四十年後の2060年に生まれた。その頃世界は三つの連邦のパワーバランスによって成り立っていた。「孫」はその中の一つ、日本と北米を含む太平洋連邦に生まれ、父と母と妹と四人で幸せな日々を送っていた。父は次世代型人工知能の研究者で、財政破綻寸前の日本を人工知能の力で再建し巨万の富を築いた企業の社長でもあった。母は国際政治の研究者で、連邦間のパワーバランスの上にある不安定な平和を危惧し世界政府の樹立を目指す活動家でもあった。「孫」の幸せは、この母と妹の突然の死により崩れ去る。母は連邦間の陰謀を知り、妹とともに拷問の末、殺される。「孫」とその父は真実を知って世を憎み、非倫理的な研究に手を染め始める。父は特異点を超えた人工知能の開発に従事し、完成させながらも精神錯乱に陥り失踪する。「孫」は母が目指した理想を知ろうと努めるが、憎しみに負け、母の理想を受け継ぐことを諦める。そして欲深い人の本質を改変するため、父の開発した人工知能の叡智を利用し、遺伝子操作された異人を生み出した。しかし異人の研究は失敗し、「孫」は全てに絶望する。そんな中、「孫」とその父により生み出された技術によって、遠くない未来に世界が終わる事を知る。それは動かしようのない未来だった。「孫」は自身の罪と、それが生み出した結果を過去に伝え、希望を過去へと繋げる道を選ぶ。しかしそれらを過去に伝えるためには、転送する小さな命と同じ構造をもつ人を代償にせねばならなかった。「孫」は豊かさと力と善良な精神が受け継がれる世界を信じてその命を捧げた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-08 13:22:40
21778文字
会話率:58%
一ヶ月にも満たない短期間で、高校の同級生が次々と自殺した。その数は六人。遺書すら遺さずに自殺した彼らは全員、常軌を逸した手段で命を絶っていた。そして、六人の死に不信感を抱いていた碓氷冬陽のもとに、二人の刑事が現れる。彼らの口から語られたの
は、『呪い』の可能性。刑事の話を伝えるために、冬陽は友人とともに同窓会を開く。その同窓会で、『呪い』を否定するために「一週間、絶対に自殺はしないこと」と約束を交わすのだが、自殺の連鎖は止まらず、やがて魔の手は冬陽にも……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-01 15:54:27
47377文字
会話率:39%
売れない若手芸人山口拓也は、超常現象番組のレポーターとして霊の出るトンネル内に入って行く。その生放送中、出演者や視聴者から拓也の傍に霊が現れたとスタジオは騒然となった。
拓也の遠い先祖、作蔵は霊媒の能力を持っていた。霊たちの希望を叶える
ため、霊媒の力を秘めた拓也に協力を願う。
幼い娘沙紀と二人暮らしの竜次。娘の通う保育園の佳苗先生にほのかな恋心を抱いている。竜次と佳苗は次第に気持ちが近付いていくが、沙紀の背後に魔物の影がちらつく。不思議な現象や不幸が沙紀の周りに起こっていく。
色んな思いを抱いて魂はこの世を去ってゆく中、一つの魂がこの世に降り立った。引きずられるようにして複数の魂が、この世に残した思いを家族や関係者に伝えるべくやって来る。
一人暮らしの男性が急逝した。通帳や印鑑、家の権利書など、重要な書類は金庫やパソコンの中に入っている。しかし開ける術が分からない。知っているのは故人のみ。家族は困惑する。
強盗殺人事件で容疑者が浮かんだが、彼は犯人ではなかった。故人は難航する事件の糸口を伝えるために、刑事の体に入り込む。
三十年振りの同窓会を企画した男は、数か月かけて散り散りになった同級生の居所を調べる。皆との再会を楽しみにしていた男は、直前になって病に倒れる。同窓会までに命が持たない男は、友人に会の開催を委託する。
拓也の元コンビ相手は、芸人の夢を諦め実家に戻った。彼は仲間の誘いで不正な仕事に就く。心配した母の霊は拓也の元を訪れる。
拓也と竜次親子の日常の中に霊たちが入り込み、それぞれのメッセージを伝えてゆく。そこに人や霊たちの様々な人生模様が交差していく。
この作品はカクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-03 11:32:55
111638文字
会話率:43%
越えたいから走る。
胸に秘めた想いを伝えるために。
会いたい。
笑顔が見たい。
想いを伝えて“友達”の殻を破りたい。
だから、
太陽が見下ろすなか、君に会うために走る。
最終更新:2020-01-18 22:17:39
633文字
会話率:0%
位置情報ゲームでトッププレイヤーだった男、潤人。25歳
彼は自分が扱う「テイマー」の良さを人々に伝えるために世界一周旅行をすることに。そのゴールでテープを切った後、異世界へ飛ばされてしまった。
異世界でマップを埋めながら魔物を仲間にしたり
、ダンジョンを攻略したりするお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-15 19:02:03
31637文字
会話率:57%
このお話のコンセプトは『美少女系男子が女の子になっていく様子がとにかくカワイイ!』です。
あらすじには完結までを書いています。
ネタバレが嫌いな方はご注意下さい。
女の子に間違えられる美少女系男子サクラは、カワイく
振る舞って男友達を惚れさせ告白されることを狙う恋愛ゲームを楽しんでいた。恋愛ゲームの対象となる友達は一人を残してサクラへ告白し、残りは一番付き合いの長い親友ユキヒトだけとなった。
付き合いが長いだけに手強いユキヒトへ、あれやこれやとアプローチするサクラ。ユキヒトはそれでもなかなかなびかず、サクラは遂に禁じ手を使う。その結果、ユキヒトに大きな変化が。
ユキヒトはサクラが恋愛ゲームを始める前からスキだったとメールで伝える。ユキヒトの告白を受けても信じられないし自分の気持ちが分からないサクラ。そんな中、友達たちと計画していたカードゲーム大会で、ユキヒトがサクラのキスを優勝者への副賞として提案する。サクラはユキヒトの意図が分からず混乱するも、ユキヒトを優勝させてユキヒトとのキスするカードを手に入れ、最後の切り札としてユキヒトの気持ちを確かめようとする。
狙い通り大会を終えた後、キスをせずともユキヒトの気持ちを直接聞いたサクラは、自分がユキヒトをスキなことに気付く。だから、ユキヒトへ最大級の驚きとともに自分の気持ちを伝えるために、キスという切り札を使う。驚きとともに気持ちを伝えられたユキヒトは、サクラの演技と疑う。でも、しっかりと気持ちを伝えたサクラをユキヒトはしっかり抱き締め、サクラの気持ちを受け止める。お互いスキであることを認識し幸せを感じたサクラは、自分も昔からスキだったことに気付き、恋愛ゲーム自体に意味がなかったことに気付く。ただ気付けば終わっていたゲームに、ずいぶん遠回りしてゲームをクリアしたと笑い、めでたくゲームを終える。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-27 23:50:01
88347文字
会話率:37%