幸田露伴の未完の連作長編小説「風流(ふうりゅう)微塵蔵(みじんぞう)」のうち、「きくの濱松」の現代語勝手訳。
「さゝ舟」→「うすらひ」→「つゆくさ」→「蹄鐡」→「荷葉盃」からの続き。
実際には題名に<6>の表記は無いが、話が次々と連続して
行くので、つながりが分かるように便宜的に付け足した。
今回の主人公は、金仙禅寺の栽松が懇意にしている筆屋の正太郎。
独身の正太郎は、知り合いの婆から縁談を勧められる。
女房を持つのがいいのか、持たない方が気楽なのか、色々悩んだ挙げ句、女房を持つに至るのだが、実はその女房となる女には色んないきさつがあった。
正太郎とその女房、それに関わる色々な人物がこの物語を彩る。
まず最初に、「さゝ舟」の九、十で語られていた『玉之助』が栽松に引き取られて『玉山』となり、金仙禅寺で我が儘し放題をする場面から始まる。
※ この「きくの濱松」は全51回の長丁場ではありますが、お付き合いいただければうれしいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-25 08:28:13
88641文字
会話率:10%
幸田露伴の未完の連作長編小説「風流(ふうりゅう)微塵蔵(みじんぞう)」のうち、「荷葉盃」の現代語勝手訳。
「さゝ舟」→「うすらひ」→「つゆくさ」→「蹄鐡」からの続き。
実際には題名に<5>の表記は無いが、話が次々と連続して行くので、つなが
りが分かるように便宜的に付け足した。
話は再び眞里谷と青柳の家の話題に戻る。
青柳で我が儘を振るうお力の横暴を見かねたお静は遂におとわを自分の家に引き取る。また、新三郎も自家に通わせお小夜と共に勉強させる。
今回は、そのおとわと新三郎の行く末について話が進んでいく。
全12回折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-15 08:47:42
18256文字
会話率:2%
幸田露伴の未完の連作長編小説「風流微塵蔵」のうち、「蹄鐡」の現代語勝手訳。
「さゝ舟」→「うすらひ」→「つゆくさ」からの続き。
実際には題名に<4>の表記は無いが、話が次々と連続して行くので、つながりが分かるように便宜的に付け足した。
雪丸が出ていった後に現れた正体のよく分からない大男、乗ってきた車の車夫を従えて、横浜の街をぶらぶら歩けば、何やら烈しい口論が聞こえてくる。
どうやら馬の蹄鉄に関してのトラブルらしい。
外国人を相手に傳五郎という男が息巻いている。
今回は、横浜の地における蹄鉄を巡るトラブルの物語。
これまでの話とは少し違った趣がある。
全7回
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-25 09:05:07
9980文字
会話率:3%
小説・漫画が好きで、二次元に全力投球して実生活を疎かにしていた結果、階段を踏み外して死亡。気が付いたら異世界転生、しかも美少女なお嬢様!?せっかくだし前世じゃ興味のなかったお洒落や恋をしてみようかな、なんて呑気に考えていたら、転生先は、魔
法が存在するファンタジーな世界だった!
異世界な現実を一生懸命生きる女の子のお話しです。
※恋愛展開はじれじれです。
〈一ページ五千字程度(読了約十分)を目安に書いています〉
◆第一章 お洒落と魔法と王子様(1-50/全五話)
◆第二章 下院と貴族とお友達(51-連載中)
◆第三章 (予定)
◆第四章 (予定)
◆最終章 (予定)
◇番外編はシリーズページからどうぞ。
20190315 あらすじ変更
20190302 タイトル変更、備忘も兼ねてサブタイトルに付け足し
(旧題:転生令嬢の異世界生活~恋のために生きてみたいのです~)
20190218 連載開始折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-01 22:44:23
274832文字
会話率:40%
「こんな世界が、あるかもしれない」
神話や歴史、伝説に伝記、はたまた日常の中に、
「もしかしたら」という要素を散りばめた御伽噺のような物語。
たくさんの登場人物達が、この舞台を縦横無尽に走り回り、喜怒哀楽を引っ提げながら舞いに舞いゆくお話
の数々。
そこに、ほんの少し作者の想像力(妄想力?)を付け足した現代版御伽草子。
さあ、はじまり、はじまり~!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-24 18:11:09
7456文字
会話率:28%
試験的小説。私とあなたの新たな世界を見つけましょう。私も色々と試していきます。
殆どが短編になると思います。
読み終わる予想時間を付け足しておきますね。
新たなる小説の世界。
私の新しい挑戦。
ぜひご堪能あれ!
(注)更新速度はかな
り遅いと思われます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-01 00:00:00
7048文字
会話率:40%
神に勇者になりたいとお願い(威圧)をし続け、777回の転生でやっと勇者の座を勝ち取ったセブン。
セブンは過去の記憶を全て覚えているため、今まで覚えてきた魔法、体術はもちろんのこと、今世では超絶イケメンと全てにおいて最強の勇者となった。
16
歳の誕生日に王に呼ばれ、勇者の資格である洗礼の儀式を受ける......はずが王様の自分勝手な行動によって王子(ライト)に洗礼の儀式を受けさせてしまい、ライトは遊者となり送り出される。
その事実は知ったセブンは怒りが収まることを知らず、セブンを恐れた王様は俺のステータスに油性マジックで【自】という漢字と付け足し、セブンは【自勇者(じゆうもの)】となってしまう。
セブンは一人で旅に出ることが無論、嫌なので遊者ご一行と冒険をしようとパーティーに入り、魔王を倒しに行こうとするが......遊者が中々冒険をしようとしない。
セブンの気持ちとは裏腹な遊者を連れて、今、果てしない冒険に出ようとする。
果たしてセブンは勇者としてちゃんと魔王にたどりつけ......魔王を倒せるのでしょうか?
「冒険が不安でしかない」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-20 20:23:00
61369文字
会話率:40%
幼いころに一目惚れしたローレンスとのお見合いの日が来たマリアは、全力でお見合いに当たるのだが、マリアの異能によりある事が判明する。そのある事を打開し、ローレンスの愛を勝ち取る為にマリアが奮闘するお話。臭いお話なのでお気を付けください。以前投
稿した話しに少し付け足して投稿したものになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-19 21:14:57
8312文字
会話率:21%
多分、私は創作論?の方が小説よりも人気が出るという複雑な状態になりそうである。
というわけで、私個人の偏った創作論を書く次第だ。
色々な方向に喧嘩を売っている場合もあるので、異論は待っている次第である。
ただ申し訳ないが、ムチャクチャ
な暴論を記載していたとしても最低限の礼節を持って感想を書いてくれると嬉しいw
※座右の銘を付け足します。
-元々、文芸者や芸術家は、社会不適合者や人格破綻者が多く、社会の外部であるアウトサイダーであるからこそ、社会の異化作用としての創作行為があったと私は考えている。
私は個人的に面白いと感じた作品は他者の評価に左右されず評価するし、作者がどんな人物でも関係が無い。逆につまらないと思った作品はどんなに人気があろうが、作者がどんなに常識人であろうがつまらないと判断する。-折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-30 00:07:49
17281文字
会話率:0%
この世界は、誰しも1つだけ天性のスキルと複数の副スキルを持って産まれてくる。
それらは必ず1つの職を導き出す。
俺は、職をとことん突き詰めて極めたい。
なのに、それがわからず迷走中だ
注意
作者も迷走中。
閑話が突如割り込み追加された
り、誤字脱字、付け足しなども随時思いつけば行っております。
読みにくくてすみません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-14 01:18:53
9246文字
会話率:26%
誰かが想いを書いた。
その想いを読んだ誰かが、想いに自分の想いを付け足した。
いつしかその想いは、物語となり一冊の本となった。
その本はやが一つとなりもう一つの世界を作り出す。
本の名は、「理想の書」
今日もまた、一つの想いが書き込まれて
いく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-28 23:27:07
1474文字
会話率:7%
ある日、下働き同然の生活を送り、政略結婚(?)から逃げ出してきた不幸続きの花嫁と、喋ることができず、森奥に引きこもっている魔法使いが出会った。
全く異なる環境にありながら、どこか似たもの同士でもある二人は、共同生活を送るうちに惹かれ合って
行く。
けれどそれぞれの抱える秘密が、思いもよらない事件につながり――。
自分に自信が持てない。自分が好きになれない。それでも本当は、誰かに必要と言ってほしい。
それぞれ「訳あり」を抱える二人の、日常と冒険の物語。
※第八回一迅社文庫アイリス恋愛ファンタジー大賞の銀賞を受賞しました。書籍版もよろしくお願いします!
※番外編の描写の都合上警告タグを付け足しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-04 20:05:26
255628文字
会話率:29%
誰しも自分に不思議な力があることに期待を持っているものだ。
いつか、いつの日か、それは実現することになる。
少年は日常を少しずつ逸脱し、人を俯瞰する辺境へと到達する。
#少しずつ付け足していきます。
最終更新:2018-10-04 00:07:03
6245文字
会話率:48%
人生につかれたおっさんが交通事故で死んだはずなのだが…
気が付けば異世界で貴族の次男として転生していた。若く美しいママンに抱かれておっさんご満悦で自重なくやらかす気満々!
魔法や剣でやらかすのか?前世の理系の記憶を使って内政チートをやらかす
のか?
『人生はままならない!』と言いながら好き勝手するおっさんは何をしたいのかまったくわかっていなかった!
タイトルを少し付け足しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-29 21:28:40
272092文字
会話率:28%
ここは異世界。
しかし一般的な異世界とは違い住むものみな村人なり。その世界に存在するある一つの村にただ1人すむ少年・ソン。なぜ彼は孤独であるのか、何を目的に存在しているのか、これからどうなるのか。それは神のみぞ知る禁断の物語、、、
最終更新:2018-04-03 13:34:20
828文字
会話率:60%
桜庭優の世界は、大晦日を超えた瞬間に変異した。
世間は元旦を迎えているのに、優の目にはカレンダーの日付が“13月”と映っていた。
説明不可能な状況に当惑する優の前に、見知らぬ少女が現れる。
少女は言った。自分は優の姉であると。
そして、さら
にこう付け足した。
この世界の神であると――。
(過去作[執筆完了日:2016年6月])折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-11 02:40:03
273861文字
会話率:53%
長年付き合っていた彼氏に別れを告げられた会社員の樋口玲依はその帰り道に猫を拾う。
そしてそれから数日後、親友と猫を庇い、命を落とし、目が覚めると目の前には可愛らしい女の子が。
「これから別の世界で生きてもらうけど、どんな力が欲しい?」
その問いかけに対して玲依はこう答えた。
「……人の心を汲めて、優しければそれでいい」
「……びっくりするほどつまらないから何か付け足しとくよ」
魔法が当たり前の小説のような世界で、玲依は転生者特有のチート戦闘能力を使って守りに徹する。
もう、二度と大切な物を手放さないように。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-14 23:16:35
7678文字
会話率:47%
転生を望んで死んだものは、新たなる世界へ転生する。
その際、望んだ能力や才能を持って転生することができる。
しかし、それらの力を悪用する者も少なくない。
それらの悪事は全てニーベルンゲンの戦乙女(ヴァルキリー)によって裁かれる。
この物語は二人の戦乙女の物語。
魔王軍と人類軍が戦っている世界ムスペルスヘイム。
その世界に降りたヴァルキリーのシュヴァとルーネは、転生者のユウスケ・マツダの処刑に向け、捜索を始める。
街に着いて、有力な情報を得るために酒場へと入っていくが?……
異世界物の試作として作ってみました。
お久しぶりです、えろきつねです。
最近の異世界物って、チートとか特殊能力使いすぎですよね(笑)
でも、それを悪用する転生する人もいるんじゃないかなと思って勧善懲悪で書いてみました。
この作品は世界や人物とか変えて続編を考えています。
固定ワードとかいいの思いつかなかったので、後から付け足していきます。
ツイッターとかでこの作品の感想を頂けたら光栄です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-27 12:19:48
19940文字
会話率:50%
冬の童話祭企画です。
もしも白雪姫が林檎嫌いな姫だったなら、という設定です。別名、策士な白雪姫と振り回される魔女のお話、です。
時間があれば、付け足していきたいと考えています。
最終更新:2018-01-18 08:00:00
6846文字
会話率:16%
即興小説トレーニングで書いたものに、少し付け足しました。
ほっこりとした癒しを提供できたら幸いです。
最終更新:2018-01-06 05:59:22
734文字
会話率:60%
僕自身が夢で見た話を、自分でしか判断できない場面では補足を付け足し、できるだけありのままに書いている。ゆったりとした夢の話。
最終更新:2017-12-25 01:13:28
863文字
会話率:0%
これは超絶頂体質の男が異世界に転生するまでの物語である。
※前に長編として書いていましたが実力不足のため短編小説とさせていただきました。
※追記
他の作品の整理中、誤って削除してしまったため再投稿とさせていただきます。
何故かタイトルが同じ
のにできなかったため少し付け足しました。
評価をいれてくださっていたかた本当に申し訳ありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-08 15:11:35
2092文字
会話率:20%