「死して償え。貴様の失態で壊滅させた仲間たちに」
その時代。罪なき人間が強制的に霊宿という霊を取り込むものに生まれ変えられた。その中で、大本営が求めた霊宿。艦艇の霊を宿した人間が生まれた。当時1940年。彼らは人間兵器として残酷な運命を背負
うことになるが、消されていた心が戻ったころから彼らは本営のためではなく己らのために動くようになっていた。だが2010年。突如として霊宿の極秘研究が進行不可になった。そして「蟷螂」も姿を消した。
生き残った者は何れ死んでいった。
2023年。東京都目黒区三田一丁目にある厚生中央病院で一人の女の子が生まれる。
霊宿だった彼女に宿った艦艇が「蟷螂」の一隻だった。それから彼女の人生は狂いだした。
一部セリフ、性格、設定などが某艦隊指揮シュミュレーションゲームに似ているところがあると思いますが、一切の関係がないことを宣言します。ネタとして使う可能性があるかもしれません。
文章力皆無ナンデお気を付けくだせぇ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-24 15:00:24
42743文字
会話率:63%
知恵あるゴブリンとそれらに襲撃されたとある街の人々による決死の攻防劇。
人間たちの国、イスハルト帝国の東端に位置する、小さな街で事件が起こる。
祭りの日だというのに、港からは誰もやってこない。おかしいとは思いつつも、問題にはせず、の
どかだが地域復興をかけた祭りが始まっていた。そこに忍び寄るゴブリンたちの気配も知らずに。
街の青年オルフとヘンリーは、その日も守備隊長から訓練を受けていた。彼らの頭は祭りのことでいっぱいで、守備隊長が港から荷が来ないという問題に駆り出されても、大して気にしてはいなかった。
~登場人物一覧~
オルフ 街の青年
ヘンリー オルフの親友
マイ 人間兵器アヌラグロワール43号
ウォルター 街の守備隊長
スージー 唯一の衛生兵
グラン ゴブリンの大将
イワン ゴブリンの副将
オーフェン オルフの父
ハウエン ヘンリーの父
リーネ ヘンリーの母
レティア ヘンリーの妹
オーランド 街医者
ラウロ 目の良い守備隊員
ジロ 守備隊、封鎖班の班長
マーティ 守備隊員の軍曹代わり
コル 小柄な伝令
バリー 陽気な伝令
ロナン 酒場を経営する商人
ロマノフ 街の議長
*この作品は「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-29 08:00:00
165099文字
会話率:67%
人生に理不尽さを感じながら、無気力な生活を送っていたシュウジは、ある日バイトの帰り道、黒服の男たちに拉致されてしまう。
目が覚めた先で彼は、「人間兵器」になるように唆され、結果としてシュウジはそれを受け入れることとなる。
その後起きた大戦争
では、その人間兵器が導入されたことにより、世界は滅亡してしまう。
それから長い時間を経て、ついにシュウジは目覚める。そこは、滅亡が起きた後の世界。人類は滅亡したのち、再び生まれ、この世界で文明を築いていたのだ。
まさしく「異世界チート転生」とも言える展開を受け、シュウジは考えた。この力、この世界でなら自分の望む人生を送ることができるのではないかと。
そうしてシュウジは、第二の人生を歩み出した。必ず幸せを手に入れると誓って。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-06 04:13:55
18105文字
会話率:30%
20XX年、国際連立での採択が真っ二つに分かれたのがきっかけで勃発した東西戦争は、
当初、機械同士だけで行われる争いのはずだった。
だが、劣勢になった東側は、一番残っている資源である「人間」を戦場に駆り出すことを決断する。
人間兵器―
―ヒューマシン――として戦場を駆け巡る彼らは、一体何を思うのだろうか。
世界は、どこへ向かうのか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-26 17:45:35
4291文字
会話率:31%
第三次世界大戦の終結から三年。
民間軍事会社の経営する高校である中央軍事学院へ通う篠塚夏彦は、先の大戦において戦術生体兵器として多大な軍功をあげ、英雄とまで称えられた古参兵だったが、敬愛する上官を失った事実を未だ乗り越えることができ
ずにいた。
そんなある日、夏彦は妹の運転するバイクで帰宅中に、自身の学校を経営する民間軍事会社の護送車列が襲撃を受けている現場に遭遇する。
援護のため現場へ飛び込んだ夏彦であったが、その護送車列が守っていたものを知り驚愕する。
それは、敬愛する上官を失う原因となった作戦を共に戦い、その後上官と共に死んだと思われていた少女。
意思を持った核弾頭――戦略生体兵器『さくら』だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-23 15:00:00
157117文字
会話率:28%
戦いは終わり、世界は再び平和を取り戻した。その中で戦中魔弾の奏者と恐れられた怪人、ミツイコウタも平和の中で兵士を引退しかつて人間兵器と呼ばれ恐れられたロリっ子ミシェルリコットと水と芸術の町、セントラルバーナシティに移り住むこととなった。
その後コウタは元兵器のロリっ子ミシェルに振り回されながらも愛し愛されの日々を送ることとなる。しかし、二人だけの世界となるかと思いきやそうはいかないのが世の常であった。彼の元には数々の問題を抱えたロリっ子たちが集まってくることとなった。その結果ロリハーレムが出来上がりコウタもロリコンとして覚醒する。
愛し愛され、時には敵と戦い幼女に応援されたコウタが無双、そんな日常のなかでコウタと問題だらけのロリっ子たちは共に絆を育んでいった。
……それが、世界のとある秘密の扉を開けるとも知らずに。
エタる率の高い作者がエタら無いように相当のストックを用意して挑んだこの作品、追加がない限りは三十部を目途に切り上げる予定です。平日は午前七時、土日は午前九時に変更して投稿とさせていただきます。変則で早くなったり遅くなったりします。
残念ながら異世界転生物ではないのでそれ関係を見たいという方は別の作品をお楽しみください。しかし、転生しなくてもいいという方はぜひ楽しんでいってください。
感想なんかを貰えるととてもうれしいので、ドシドシ書いてくれることを期待しています。
十月は実習などで投稿が少なくなることが予想されます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-15 09:01:05
82845文字
会話率:51%
戦争を終わらせるために立ち上がった年端もいかない少女は、戦争を終わらせるためだと研究と称し自分とそう年も変わらない少年少女を戦争に特化した人間兵器に育成させ、世界中の戦争を終わらせようとしていた。
だが、少年少女たちは思いもよらない危険な橋
を渡ることとなる。
様々なことに巻き込まれる少年少女たちの研究に協力した目的とは!?そして少年少女たちの運命は!?
*流血表現あり
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-06 21:49:58
21362文字
会話率:37%
幻詛使い――宝石の形を成した幻石を消費し幻詛術(げんそじゅつ)を行使する人間兵器。その中でも上等な兵器であるググツ・デグ・ガイライは邪神を崇め奉る教団、不審人物、頭がおかしい人間達、借金と戦っていく。
舞台は学院都市である港町アルカム
、美しい観光都市クイーンズポート、そして巨大な洞窟に作られた幻詛使いの町ヘルヘイムズ。
汚れた宝石箱の世界で欲望にまみれた生き物たちが今日も石ころを多く掴もうと血に塗れる。
クトゥルフ系宝石系統(だったらいいなー)ファンタジー。
作者:炉心メルト
投稿開始日:2016年9月4日
【注意】
本作にはほんの少しですが胸糞悪い要素(強姦の類い・生命に関するもの)が含まれています。
耐性のない方が誤って目に入れた場合は、すみやかに日常系四コマ漫画などで目と脳を洗い本作を記憶の片隅に追いやってください。
逆にこの程度毎日経験していて残酷の内にも入らねぇぜという方は速やかにその生活環境から脱出されることをオススメします。
【成分・分量(本作中)】
妄想500mg、ご都合主義300mg、なぁにこれぇ200mg、クトゥルフ的要素ミン1mg、宝石的要素ニウム1mg
【用法・用量】
定期的に更新(週1程度、以降リアル生活と相談)できるよう心がけますので読んでやってもいいよという気分になられた際に部屋を明るくして全裸になってからご覧下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-21 20:14:44
17875文字
会話率:24%
最強、不死身で無敵の勇者として異世界に召喚された俺は古の予言に従い、魔王を倒してこの世界を救った。ところが。
その魔王が言うには元の世界に帰れるどころか、このままじゃ人間兵器として戦争の道具にされるか、捕まって殺されるかのどちらかしかないと
いう。そんなのどっちも嫌だよ!
俺は光の女神の力を借りて逃亡生活を送ることにした――勇者であることを隠して。
ところが逃亡先で意外な奴と出くわすことに……どうしてこうなった?
*カクヨムにて投稿した短編の改訂版です。第1部は10話で完結しました。今後については皆さまの反応を見て考えたいと思います。他のシリーズもよろしくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-20 20:23:36
29661文字
会話率:29%
世界は今、戦いの渦中にあった。
人類に敵対する未知の敵、『ドゥーム』。
戦いの始まりより、僅か6年。
世界の大半が戦場と化し、かつて人によって支配されていた地域、その8割が奪われ、9割に及ぶ人命が失われた。
空は鈍色に覆われ、地は汚れ
た灰を被り、宙には輝く粒子が舞った。
彼らの放出する特殊粒子ーー通称『魔力』。
あらゆるものを侵食し、同化していくその粒子によって、人の世界は彼らの世界へと変えられていった。
戦いに勝ったところで、その地域は既に汚染され尽くしている。
支配地域を奪われることは幾度となくあっても、取り戻すことは一度もなかった。
人類はただ、汚染されていない地域を求め、逃げ続けた。
ーーしかし、その中で一つの希望が産まれた。
人間兵器『エクシア』。
彼らの魔力に耐性をもつ特異体質の人間に、彼らの『コア』を内蔵し、その力とする、人類の切り札。
非人道的、などという言葉はとうの昔にかき消えていた。
汚染を取り除くことはできない、だが、時間を稼ぐことはできたのだから。
彼らがいなければ、人類はとっくに滅びていただろう。
これは、汚染を止めるための戦い。
失われた平和を一秒でも取り戻すための戦い。
僕らの、生きていた証。
ーー希望を絆ぐための、ただの時間稼ぎ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-20 18:08:25
4282文字
会話率:22%
人は独りでは生きられない
«Act1»
ナノマシン研究が発展、普及した世界。西暦2020年、日本。人体実験の末に誕生した人間兵器(ヒューマノイド)が世界中のブラックマーケットに大流失してから10年。世界中のテロ組織はそれを使い、新たなる脅
威になろうとしていた。ロックフォード社は人間兵器の脅威から日本国民を守っていた。
東京に住む大学生、宇佐美陽は、人間兵器の捜査をしているCIA捜査官のイヴァン・ハーンと出会う。
ひょんな事から協力することとなったふたりの前に立ちふさがる敵……。その裏に見えてくる陰謀とは。
«Act2»
黒い噂が絶えないロックフォード社を調査することとなった、イヴァンと陽。
彼らはロックフォード社を率いてる御曹司、スタンリーと出会い、陽は以前出会ったメイドの少女である、シェリー・チェインズと再会する。
それもつかの間、シェリーの素性を知ったイヴァンは彼女を誘拐してしまう。
«Act3»
捕らわれた陽とシェリーを救出するために、手がかりを頼りに芽衣と共に遊園地に向かうイヴァン。シェリーの心を開かせようと奮戦する陽。
それぞれの思惑が交錯する遊園地、エンターグラウンドに一体の人間兵器が送り込まれる……。
登場人物紹介挿絵:tarbo様折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-04 16:27:28
158652文字
会話率:33%
CIAのデチャンスは人間兵器が実戦投入されていると言う東欧の某国の戦場を訪れる。そこで彼が見たものは悪霊のような形相で敵兵を殺し回っている少年兵、イヴァン・ハーンであった。
一部エログロな描写があります。
本作は読み切りのようなもので、
後に続くシリーズとは設定の齟齬や矛盾がある場合がございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-10 04:00:00
41748文字
会話率:40%
「戦争」が、産業を活性化し経済を安定化する1つの要因として、「有益戦争」とゆうものが容認された世界。
その中で、特に軍事産業が盛んでありながら、一切の戦争をしない中立工業国家「日本」。
壊滅した西日本出身の物作りオタク、ユウナギは、特殊兵装
を操る人間兵器「調律者(サラウンダー)」の少女、スズネと出会う。
「有益戦争」と「サラウンダー」。
日常を過ごしていたユウナギの周りは、徐々に非日常を彩っていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-20 03:31:43
23348文字
会話率:39%
エルン=マッカートニーの頭の中に、ある日突然魔王に殺された勇者が宿った。自分が力を与えるから、代わりに魔王を倒せ!と喚く元勇者に「力なんて間に合ってますから」と断るエルン。これは人間兵器として育てられた勇者よりさらに強い天然少年が、脳内勇者
を追い出そうとする戦いの物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-16 14:33:36
1547文字
会話率:52%
センモク王国第六王子、モロハ・コトスラージャ・パイ・コゴルクス。
彼は幼い頃、両親に身体を改造され、人間兵器となってしまう。嫌われる事を恐れ、モロハは自らが兵器なのを隠して生きていた、のに――。
中庭で昼寝をしていると急に両親から呼び出
され、各国の戦力調査をしてこい、と言い渡される。
さらにお伴だとモロハと旅をする事になったのは彼よりも年下の女の子。人間兵器の秘密を知られ、それでも尚モロハを怖がらない彼女、リーシャン。
モロハは長い旅の始まりを感じ、少しずつ心を開いていく。
『旅は道連れ』
全身黒い恰好をした男、シビラ。
山賊に囚われていた奴隷、チェルメ。
奴隷商人を取り締まる自警団で元奴隷、ヤート。
狭い世界で育ち、限られた人間としか接して来なかった世間知らずのモロハは、世界の大きさに驚嘆した――。
フォレスト『前進』nano『A teatime of 4 people』掲載作品。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-03 21:56:26
96503文字
会話率:44%
兵器になるべく培養液の中で生まれ、培養槽の番号で呼ばれていた人造人間の少女は、セッカと名付けられ、外の世界に足を踏み入れた。世話役の女性研究員ムラサメと暮らしながら兵器として活躍するセッカだったが、戦場に投入される度に「ムラサメと触れ合い
たい」という欲求が高まるようになる。戦争が終結した時、人間兵器としての役割を失ったセッカは、そしてムラサメは――?
『ガラスで隔てる内と外』の実質的な続編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-20 20:21:05
15515文字
会話率:53%
主人公が人間兵器になるかもしれない話。
最終更新:2015-08-17 01:08:18
442文字
会話率:34%
世界が混沌に満ちた時代。突然起きたテロにより、二人の王子は生きた兵器となった。記憶を消され、ただの兵器であるという自分達の存在に疑問を抱きながら生きていた彼らは、ある時日本中立国への留学を命じられる。そこには見たことのない世界があった。多く
の人との出会いの中で、彼らは世界に平和を築く決意をするが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-26 09:03:34
183097文字
会話率:43%
西暦2141年。人類はクリーチャーの脅威にさらされていた。先進各国は遺伝子操作によって作り上げた特殊人間兵器、「処刑人」を使いクリーチャーに対抗した。
この物語は処刑人として生まれた子供たちの戦いの記録である。
最終更新:2015-06-11 16:22:05
716文字
会話率:0%
これは人間兵器をめぐる、もう一つの闇の歴史。
アルツは? キリコは? そして人間兵器たちは?
懲りない政府はまた新たな人間兵器を生み出す。
最終更新:2015-02-03 21:49:25
4827文字
会話率:44%
『№2 ~脱走した危険物~』の、もう一つのその後のストーリー。『№01 ~悲愴~』も、あわせてご覧下さい。
最終更新:2014-03-11 00:39:17
1759文字
会話率:44%
『№2 ~脱走した危険物~』の、その後を書いた物語。この作品は二通りあるうちの一つ。
『if』が存在します。
最終更新:2014-03-10 23:15:51
2089文字
会話率:54%
CUBE(キューブ)と呼ばれる兵器を体内に持つ人間兵器、「タチカゼ」とイド帝国との戦いを描いた冒険ファンタジー。
拙い文章ですが、一生懸命に書かせていただきます。
キーワード:
最終更新:2014-11-13 20:41:19
1341文字
会話率:25%