舞台は、退廃した星。
AIが全てを統治して、その内の数十機は宇宙へ進出した。
とある精神を病んだ人々により、AIは全人類に反逆して殺戮兵器となった。
愚かな国々は対人工知能と核戦争に発展した結果、蒼く美しかった星は完全に廃色へ変色
してしまった。
資源は残り僅かとなり、金や権力を持つ者は星から脱出し、捨て置かれた人間は絶望に染まった。
やがて、AIとの戦争に耐えられなくなった人間は発狂して、同族の殺し合いが起きるようになった。
今日も、人間は惨酷に死に逝く。
何もかもが腐って穢れ堕ち、滅び逝くだけとなった修羅の世界。
結果、人命に脅威となるものを滅し、せめて最期は穏やかに暮らせるようにと願う機関が誕生した。
『何事も立ち向かって生きる。』
そんな悲しく蛮勇な機関は、今日も稼働する。
その名は━━━『栄世人命保証機関』。
これは、ただ虚しいだけの、物悲しく惨酷な物語。
※注意事項
この物語はフィクションです。実際の人物・団体・宗教とは一切関係は御座いません。
更新は気紛れです。生活状況に置いて更新が長引く場合があります。予めご了承ください。
初心者ですので、色々とおかしい点があります。その都度暖かく見守って頂ければとても嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-26 23:52:33
24101文字
会話率:45%
国境なき医師団にて活動中だった主人公は、戦地にて不慮の死を遂げ前世の記憶をそのまま残して異世界新にて転生します。
文明は地球では中世時代あたり、貧富の差が激しく貧しい孤児として生まれ変わります。
前世の知識と医療技術を駆使して、子供の体
で人命救助や様々な症例を治療していきます。
知識はあっても、文明が発達していない場所で奮闘する作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-05 09:00:00
227926文字
会話率:20%
彼岸(あれきし)駅
そこは自殺で有名な名所だった。
特に、通勤ラッシュ時によく起こった。
そして、今日もまた1人命が絶たれようとしていた…
最終更新:2020-07-25 23:41:20
959文字
会話率:14%
離れ小島が点在する漁村で、船を使い移動販売をしている主人公。山本哲司はある日、顔馴染みの老人が行方不明になったと聞いた。捜索に加わり船を沖に出した。
最終更新:2020-07-12 15:39:39
6248文字
会話率:26%
尭宮警察署に身を置く武闘派刑事、大久間祐樹。よくトラブルに巻き込まれる事に定評があるが、後輩刑事と共に日々犯人逮捕に勤しんでいた。
強盗事件を解決した帰り、突如道路で起こった爆発事故。同僚たちと共に人命救助にあたっていた彼は、その最中に爆
発に巻き込まれてしまい……謎の声に導かれ、目覚めた彼はどこかの森の中にいた。そこで出会った、一人の少女、ピエリスティア。
片や元の世界へ帰るため。片や亡き育ての親の遺志を継ぐため。各々の目的のために始まった、二人の旅。
出会いと別れ。喜劇と悲劇。旅の最中に遭遇するいくつもの出来事の先に、二人は世界の秘密を見る。
これは、精霊の恩恵を受けた世界を歩む二人が、泣いて、怒って、笑いながら、絆を育む物語。
生きとし生けるもの全てのために、世界は祈る。
※感想欄やメッセージでアドバイス等いただけたら幸いです。活動報告の方も随時投稿していきますのでそちらもご覧ください。
※twitterやってます。暇な時に覗いてみてください。
https://twitter.com/koron0027折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-23 22:25:13
316359文字
会話率:42%
「この宇宙の戦争を、終わらせてみないか?」
銀河系の片隅、1万4千光年の空間で、地球(アース)と呼ばれる900もの人の住む星々は、200年もの間、宇宙統一連合と銀河解放連盟と呼ばれる2つの集団に分かれて争っていた。時折起こる、数千、数万隻
の戦闘艦同士の撃ち合いで、多くの人命が宇宙の闇の中で消えていった。
もはや誰もが、慢性的に続くこの戦闘状態を解消することなど、不可能だと考えていた。200年も続く深くこじれたこの関係を修復する術など、存在しないと考えられていた。
しかし、連盟側の星の片隅で、駆け出しの交易商人の1人が、そんな戦争を終わらせようと言い出す。
そして彼らは全長40メートルの小型船舶で、彼らにとっては敵方の星へと向かい、妄想としか思えないこの目的達成に向けての第一歩を踏み出した。
そこで彼らは、一人の怪力魔女と出逢う……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-20 16:00:00
121730文字
会話率:57%
筆者の兄が、センター試験を前日に控え、気分転換に海岸へ向かうと…
最終更新:2020-05-21 22:12:55
1721文字
会話率:14%
暗号も暗証も無し。暗証や暗号への誘導もなし。
加えてまた、現実の人として、交流をはかる住所の番地電話メールアドレスというような現実の私個人の特定可能となりうる連絡先の情報を今後も伝えること無し。面会せず通話せずをこれまでもこれからも徹底いた
します。
この第41回活動報告かつ著 櫛之汲 エッセイ国難 では、トラブルのことは上記に留めておき、コロナウイルスについて少し書いておきます。国による事態宣言が出ない理由を私なりに考えました。推測ですが、医療崩壊の前に事態宣言を出すことが医療崩壊をはやめるあるいは医療崩壊を抑える上で悪影響が大きいという判断があるのではないかとこのような判断がされうると考えます。医療が切迫した事態であるものの比較考量の上でいう一定の程度ではあるが、社会全体で医療崩壊に対する不安定さをかかえた抑止効果があり、現状に照らして直ちに事態の宣言をするよりも宣言を遅らせることで急速かつ一斉に起こる購入や移動などは、感染防止上は逆効果となるような自己防衛的な行動のうちであるように思えまた医療崩壊阻止の必要性に鑑みるとそぐわない行動を抑止する必要性があり、国民の一人でも多くの命を助ける観点で考えるような危機管理上の判断がなされうる、とも考えられるのではないかと思いました。ここまでを簡潔に申し収めると、我が国の政府は情報の非対称を考慮しているでしょうからモラルハザードの悪循環を避けているのだろうか、と私は考えたということでございます。加えてあるいは一方で、地方行政の立場からでは単純にも複雑にも考えにくいと思われます。都政を含め地方行政は国民に危機意識の注意を呼びかけてクラスター把握による防止につとめる必要があります。医療従事者や医療の立場では緊急救命と医療環境の改善のため今の暫定把握可能な危機的な状況にすぐに対応したいと当然に性質上そう思われることでしょうし、また宣言が崩壊の後にならざるを得ないことも、感情はおいておき、想像のうちでしょう。布マスクが配布されることに関して不満もあるようですが、政府の対応は、宣言による感染拡大を阻止しなければならない上においてとりうる策のなかで、国民個人個人命を優先した決断であり、同時に、苦渋の決断であったはずそのようにも考えうるのではないかと考えます。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2020-04-02 14:05:20
955文字
会話率:0%
「大変申し上げにくいのですが、あなたの寿命はあと1000文字きっかりです」
医者の言葉に俺は耳を疑う。確認のためもう一度尋ねてみるが、医者はやはり同じ言葉を繰り返すだけだった。
「余命何年なら聞いたことはあるんですが……。一体どういう
ことなんですか?」
「どうもこうも言葉の意味そのままです。あなたはあと1000文字しか生きられません。1000文字に到達したと同時にあなたはコロリです。ほら、やりとりをしている間に200文字も使ってしまった」
この先どうすれば良いんだ、俺。
取り敢えず現在の文字数を見てみる、250文字。あらすじにも文字数カウンターがあって助かった。
750文字で何が為せる?いや、もう700文字だ。
世紀の発明、オリンピックで金メダル、人命救助、惑星旅行…
思索を巡らせて考え、一つの決断をした。
「お医者さん、私、字数なんてのに縛られながら生きるより、パーッと派手に逝きたいです」
「…自分の人生だ、自分で「あああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
「待て待て待て、ここあらすじ欄だぞ?ちゃんと本編のあらすじを読者に伝えないと。」ああああああああ
ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
「他人の作品に便乗しただけの駄文、説明するだけの価値ある?」ああああああああああああああああああ「ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2020-03-27 02:42:31
249文字
会話率:88%
[怪物災害]により多くの人命が失われ、衰退した日本。その経済はとある企業によって支えられていた。
身寄りのない子供たちが通う国立の支援高校に通う東城鈴(トウジョウリン)は、自身の生活費と大学へ通うための学費を稼ぐためにPMCの末端として
廃墟と化した街へ出向き、怪物の狩猟を行っていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-25 05:03:48
268文字
会話率:0%
広瀬浩二47歳独身。救急集中治療に人生を捧げ23年。重症患者治療中の徹夜3日目、気がつけば見知らぬ天井。
そこはファンタジー異世界。すわ転生? と思いきやマニュアル無し、都合のいい女神様のガイダンス無し、チートスキル授与イベント無し。
剣と魔法の世界で生きていくために、命を救う側から潰す側に回る決意をする。頼れるのは前世で得た知識のみ。今世の法則を読み解きどうにか生き延びようともがく男の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-04 14:11:51
1329文字
会話率:4%
二〇四五年二月十日。
インドネシア諸島に出現した一体の巨大生物が、僅か数時間で百万もの人命を奪った。人類はこの危険な巨大生物の撃破を試みるが、巨大生物は人類の想像を超える力を次々と見せつける。
そして巨大生物に呼応するように、世界各地で異変
が生じ始めた。人類は徐々に追い詰められていく……
これは、人類が滅びから逃れる術を探す物語ではない。
粛々と進められる、滅亡の過程である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-06 08:00:00
119113文字
会話率:24%
自己犠牲の精神とは、脆く空ろに見えるものかもしれない。
然し俺はそれを人間が人間として出来る最大限の善行であると確信している。
だがどうあっても因果応報という事はある、行為として実現した瞬間から自己利益が発生する。
時には大した利益が無いか
もしれない、時には大きな利益が期待できるのかもしれない。
計算尽くの善行は嫌われるのかもしれない、確かに裏腹であれば美しくはないのだろう。
ただ善行は称えるべきだ、それが自己中心的なはた迷惑なものでないのであれば、それは善行だ。
俺は思う、人は多くの命、時に人命を奪って生きている。
その上で正しくある為には自分を殺さなくてはならないのだと。
夢無きものに自己犠牲の精神あれ。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2019-10-10 01:49:10
200文字
会話率:0%
熊本県、阿蘓大橋。
熊本県地震の激しさを語る上で、必ず取り上げられる阿蘓大橋の崩落。
人命を喪い。一時期、南阿蘇からの交通機関は完全にマヒしました。
しかし、失ったのは、それだけではありません。
これはもう語られる事の無い阿
蘓大橋「通称赤橋」に纏わる失われた怪談話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-04 15:57:43
3110文字
会話率:10%
人口のわずか1%にも満たない割合だが、選ばれし人間に与えられる「異能」。それが、この世界には確かに存在する。そしてその能力は人類皆認知している公の事実であり、各国はその異能を持つ人間を管理し、そしてその能力者のみで構成される異能専門機関を設
立した。その異能専門機関は、異能を使って国にとって脅威となりうる事件を調査などをする「捜査課」、異能を使い人命を救う「医療課」、そして異能を用いて凶悪な事件から国民を守る「武力課」の3つの部署がある。そして、国で最も危険な仕事とされる「武力課」に、一人の少女が新しく入ることになり、そしてその少女の上司となる男は、史上最年少でその地位に上り詰めた「少年」であった。しかし、その少年は史上最年少で昇格しながらも、自身のことを最弱と呼ぶ。それは、少年の過去に原因があった。少年の過去には何があったのか、そして少女は少年にどんな変化をもたらすのか。これは、少年と少女が織りなす二人の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-13 19:50:07
47835文字
会話率:61%
多脚機動兵器を描いたオムニバス短編集です。
自動兵器だったり、人が乗っていたり。
人殺し専門だったり、人命救助に活躍したり、と色々と種類がありますが、のーんびりとネタが浮かんだら書き込んで行こうと思います。
なので、基本的に永遠の連載です
(笑)。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-15 13:09:44
1989文字
会話率:12%
【異世界剣戟ファンタジー】
高校生の瀬名蒼惟は売れないタレント。ある日撮影中に事故が起こり、彼は子供を助け、自分は溺れてしまう。
「その者はもとは若き魔導師。世を恨み、数えきれぬ人命を犠牲に、己を悪龍と化した。貴殿が、今、この時に、此処に現
れ宝珠を与えられる事は、紛う方無く定めの導き……」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-02 00:00:00
378948文字
会話率:40%
むかしむかし、ドカタとして働く彼は、過去に人命を救助できなかったことを苦に、肉体の鍛錬に励んでいた。
特に水練を好んで行っていた彼は、いつも泳いでいる裏山の池でノルマを終えたが、少しけがをしてしまう。
そのかすかなほころびが、身体全体に及
ぶ異変の兆しであると知らず……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-25 19:50:01
3932文字
会話率:3%
主人公 久留 空は突如として高度8000メートルに投げ出されてしまう。
意識を失った彼を救ったのは人命救助用ポット【s001】だった!しかしこのポットには少しヤンデレな人工知能が搭載されていて…。
最終更新:2019-01-15 20:23:45
23646文字
会話率:55%
田中山善光は、サラリーマン生活に疲弊して休職、実家住まいをしていた。
突然の豪雨災害をうけ、地域のためにボランティアをしていたが、人命救助の末にトラックに跳ねられ、命を落としてしまう。
死の直前の彼の善行に感動した神が、彼にチート三種の神
器をさずけて異世界に転生させる。
この物語は、ひょんなことから異世界に転生し、○○○○になった男の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-06 01:01:21
17850文字
会話率:6%