十五夜・刀・ウィスキーの三題噺です。今夜が十五夜なので、投稿してみました。イギリスの居合道場で月見をする師範と、道場に通うクレアのお話です。
最終更新:2013-09-19 10:55:49
4023文字
会話率:41%
中秋の名月の日。一組のカップルは月見の準備を行う。公園でススキを採った後、家に帰った二人。"主人"の指導の下、"私"は団子を作る。日が暮れ、月明かりの中で主人は、団子を肴に晩酌を始める。私は時折、主人
に酌をする。とっくりを一本空けてしまうと、主人は私の膝を枕に目を閉じた。私は、そっと、主人の首筋に手を伸ばす。「迷うことか」と主人は言った。しかし、私はその態度を諫める。再び主人と過ごすことを、私は選択したのだ。彼が再び責任を放棄することがあれば、その時は容赦しないとの決意の下に。(2009年9月28日脱稿。なお、本稿は個人サイトに掲載中のものを転載しております。)折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2013-09-03 00:25:01
4397文字
会話率:40%
あさっての中秋の名月にちなんでね。
月の作用にまつわるお話と、前回までの、西野翔のDNAを再生させる話をごちゃごちゃに混ぜた話です。
最終更新:2012-09-28 20:42:22
1457文字
会話率:0%
中秋の名月。
それを手に入れたいと青年は言った。
茶色の兎は無理だろうと決めつけた。
それはたった一夜の物語。
しかし、たった一度の物語。
(この作品は同名でピクシブに投稿されています)
最終更新:2012-02-17 23:55:04
2220文字
会話率:38%
中秋の名月。
どうか、月見団子を食べながらお読みください。
最終更新:2011-09-14 01:15:18
1037文字
会話率:40%
満月の夜の帰り道。変なやつからの電話。変なやつからのメッセージ。
最終更新:2011-09-12 21:02:35
632文字
会話率:78%