【全編 イラスト・挿絵あり!】
突如世界を襲った見えない未知の侵略者。
彼女たちはそれを「ヴァイキン」と呼んだ。
私設ボランティア団体「戦うナース」を名乗る謎の集団が特殊装備を手に不可視の脅威「ヴァイキン」を駆除殲滅する。
ある者は悲
観しないよう現実を直視せず、ある者は人々の行動に疑問を抱きながら、またある者は盲信的に命令を受けとめ、そして戦い続ける。
誰ひとりとして先を見通すことができないこの世界で。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-30 09:15:06
7035文字
会話率:20%
ある発明によって人は死を克服した。
その発明は不可視の死神を見れるグラスだった。
グラスを手にした人々は、死に追われる積年の恨みを晴らすべく武器を手に取り次々と死神を殺していった。
最終更新:2020-05-27 16:10:12
555文字
会話率:13%
永遠という不可視的な偉業
最終更新:2020-04-17 07:58:16
505文字
会話率:28%
世界人口の過半が何らかのゲームを日常的に楽しむ、2030年代初頭。
新年から始まるゲーム依存症治療への活用が期待されている仮想現実支援機器(リアリティ・クリエイター)リアリテス、その国際共同治験をリードする1人が、精神科医サイトウ。自身
もコアなゲーマーである彼女は、患者さんに寄り添えるゲーム依存症治療の専門医である。
ここ数ヶ月、リアリテスの試験稼働に取り組んできたサイトウ。リアリテスによる脳内の基底意識《エス・イド》への活性化作用の基礎調査として、自身の身体に網膜への医療用レーザーの照射を繰り返す彼女は、世界最長時間のリアリテス体験をしていた。そして、二重人格を持つ京都生まれの患者コウを診療する頃には、彼女は、自身意識しないままに超覚醒状態となっていた。
気がつくと、リアリテスを併用してのコウへの治療の場は、二重人格者同士のダブルスの試合のようになっていく。姫と女子高生の2つの人格を持つ患者コウと、バドガール女史と海パン姿男子の2つの人格を持つ精神科医サイトウとのバトミントンのダブルスが如き場に。
サイトウは、治療関係を円滑に進めるためにリアリテスが導く夢遊仮想現実をつなぎ現実感覚を安定させる新技術《リトル》を試す。結果、彼女の仮想現実は異世界化していく。
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昼も夜も一生懸命なサイトウ先生。彼女の尽力によりコウの中の姫も女子高生も最後にはとっても幸せになります。
なので、良い子のみんなは、彼女のドタバタを、
「最低だな、サイトウ。」
とは突っ込まないでくださいね。
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なお、数年後のサイトウ先生たちによる、仮想現実支援機器リアリテス講義録はこちら:
https://ncode.syosetu.com/n2078fz/ 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-30 02:29:37
67006文字
会話率:24%
ウィルソンの魔道具屋に万引き犯が現れた。犯人は監視の目掻い潜り犯行を繰り返す。
果たして、ウィルソンは万引き犯を捕まえることができるのか。
アルファポリス、カクヨム、ノベルアップ+にも掲載しています。
最終更新:2020-01-29 16:17:42
2823文字
会話率:25%
――厄。
それは現代における不可視にて不可思議な現象。
厄に魅入られし元吸血鬼――有栖川。
厄を祓う役目を背負う妹――美衣。
厄を祓う役目を背負ったはずの役立たずな主人公――香坂春貴。
そして、夢魔のくせに人に触れもしない幼女――由夢。
彼らの日常たる非日常は淡々と物語を紡ぐ!
※本作品は第二作目ですが、前作を未読でも問題ありません。
******
この小説はカクヨム【https://kakuyomu.jp/works/1177354054893693388】にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-18 22:07:39
2912文字
会話率:55%
――厄。
それは現代における不可視にて不可思議な現象。
厄に魅入られし吸血鬼――有栖川。
厄を祓う役目を背負う妹――美衣。
厄を祓う役目を背負ったはずの役立たずな主人公――香坂。
彼らの日常たる非日常、ここに開幕!
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この
作品はカクヨム【https://kakuyomu.jp/works/1177354054893466714】にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-13 19:28:19
9291文字
会話率:53%
2018年5月に執筆し、twitterにて公開したものの再掲です。療養の記録のような散文です。
キーワード:
最終更新:2019-11-09 11:39:39
4082文字
会話率:26%
〝無限の一、一の無限〟
あらゆる“超常的手段”を用いた有崎邦雄。きっと異世界チートやなろう系やらラノベのそれで見たその世界観を喚起したに違いない。【現実に在った〝異能力者学校〟】そこで、遂に彼は〝落ちこぼれ〟のレッテルを張られる事になるが、
、、、その【青髪の美少女】は彼を〝救った〟のである。救ったか?いや・・・彼は確かに自らの足で、途方もない世界を超えてそこにたどり着いた所以の事である。
独立国“琉球国”首都、琉球市で起きた“魔法戦争”の終端部。その時、世界は“神の世界”に食指を伸ばしていた。彼らの“不可視存在”の思惑と共に、琉球国家は創造主の知性に到達した奴隷美少女を半電脳化させ、禁忌的な超合金の骨格たる戦闘機に搭載し、【時間と空間】を捻じ曲げた、【琉球国家存立】プログラムを実行させるが・・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-29 05:59:54
6571文字
会話率:13%
発症理由・治療方法ともに不明の奇病、透過病。その名の通り体が透明、不可視になる病で、完全に透過すると、生きていた証と患者が一番大切にしていたものを残して他人の記憶からも消えてしまう。
その病にかかってしまった幼馴染の少女を救うべく、少年は今
日も、夢をみる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-21 17:35:33
14753文字
会話率:49%
黄泉は浮上し、過去が立ち上がり、星樹の箱庭を回遊する魂は戦場の挽肉機から抽出され、また夢へと帰り、彷徨う記憶。遥かな過去、遥かな未来、手に持つ不可視のものに変わりはなく、生きたるものが死せるものではないのと同じくそれは不変であった。
最終更新:2019-10-07 19:00:00
26835文字
会話率:12%
サーフル公国はスパニー州。
禁書庫に潜入した一行を待ち受けていたのは、公王からの勅令であった。
相手となるのはレリゲーオ大陸を揺るがす陰謀。
それらの影と呼応するように、ミルマニア協定国との戦いは一層、熾烈を極め、大陸全土に暗雲が立ち込めた
。
7記991年、時代の境目に不可視の力が流れ、突き動かされた者が今、巡り合う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-29 16:00:00
38058文字
会話率:48%
奇怪な夢を見た青年(わりとまとも)は、目覚めると誰にも存在を認知されなくなっていた。
しかしそれはさらなる異変の嚆矢に過ぎなかったのだ!
上篇・下篇合わせて1万足らず。
読まなきゃ損。
※正式名称は『近視人』のみ。
最終更新:2019-09-20 07:12:13
7745文字
会話率:33%
いつか来る時、二人の姉妹は殺し合う。
平穏な日常を願う姉の桜花、奥底に仄暗く淡い感情を抱く妹の雪花。
ある日、二人は時間の止まったような空間に閉ざされて、目に見えず触れられない怪物に襲われる。
そんななか、カラスの仮面を被る謎の大男はトラ
ンクケースの中からバングルと小型デバイスを見せて、妖精〈パーマー〉と呼ばれる怪物と戦うようそそのかす。
桜花はすぐにバングルとデバイスを装着するが、デバイスが形成したものは円盾ひとつだけ。
デバイスの力によってどうにか雪花を助けるが、今度は桜花が襲われる。
見えない怪物によって首を絞められ苦境に陥るなか、金色の大剣を持った青年がその『不可視』の妖精を切り飛ばした。
それは新たな出会いの始まりであり、ひとつの悲劇へ向かうための始まりだった。
『ヒーローであるためのふたつの歯車』の同世界観のなか、別の地区で起こった惨劇の一幕。救えなかった者たちの罪の物語。
・引用作品
シェイクスピア『オセロー』(新潮文庫)
シェイクスピア『ハムレット』(新潮文庫)
※カクヨム同時掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-14 08:02:56
112758文字
会話率:44%
※以前書いていた話の改稿・推敲版です。題名も変更しました。
※同時推敲中の『虚空の灯明 - 星- 』とリンクしています。シリーズものですが、どちらか一方だけでも、読んでいただける内容になっています。
※2019年5月、四章追加公開していき
ます。
※ ※ ※
世界の中心から離れた小国ミストーリ。
ある日、ひとりで旅立つ風の魔法使いは、自らを魔族と呼ぶ者に命を助けられる。
同じ刻、この国の第二王子と音楽家が友人である風の魔法使いを探すために、旅立つ。
人々の住む国や町は、星族と呼ばれる種族が管理する"結界"に守られている。結界の中で人々は生活の術として誰もが当たり前に魔法を使う。結界の外には危険な魔物が徘徊し、命の保証は無い。
けれど、それは結界の中に住む人々だけの常識に過ぎない。
結界の外へと旅立った彼等は、結界の中には存在しなかった魔族や精霊と出会い、結界の存在意義を知り、迷いながらも自らの生きる目的のため、それぞれの道を歩んでいく。
※ ※ ※
魔法、精霊、魔物、といった存在は"不可視"であるため、私たち人間の眼では認識することはできません。それらを誰もが当たり前に"視る"ことが出来るなら、私たちの生活は今とは全く違っていると思います。
この話に出てくる魔法は大きく5種類に分別されます。
赤い火、青い水、緑の風、黄色い土、白い光。
それらの持つエネルギーは、この話の人々のように私たちの生活にも必要不可欠なものであることは変わりありません。それらのエネルギーとは何なのか。
そんなことを思いながら、読んでいただければ幸いです。そして、読んでくれた人の心に少しでも残る、虚空の灯明になれば幸いと思います。
ま、そんなことは置いといても、おもしろいと思っていただけるように頑張って推敲を重ねます!
えいえいおー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-16 20:51:17
132186文字
会話率:55%
【完結しました】人々がコンクリートの塔の中で暮らしている世界。
下級民の少女・バーディーは、不可視生命体群『インビジブル』が見える特異体質。その能力が権力者の目にとまり、強引に結婚させられることに。バーディーは、結婚式の行われる塔の屋上から
逃亡を企てるが、それが権力に支配された世界を変えるきっかけとなる。
奪われた自由と絆を取り戻す冒険物語。残酷描写が少々あるためR-15です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-15 22:23:49
197287文字
会話率:41%
日本に突如として現れた謎の飛行物体不可視(Invisible)によって日本の人口は数十万に
日本列島は原型を失ったが世界各国に助けられ100年を掛け日本は再建した。
世界はこれを受け可視(Visible)を造り不可視と戦ってきた。
不可視と
の戦いに終止符を打とうをする。
主人公の視郎は肉眼で不可視を見ることのできる能力を持つ。
そしてある日可視に乗って不可視を倒した少女イリスと出会う。
2人が出会ったことによって世界が変わっていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-08 08:38:01
2140文字
会話率:0%
「ねぇ…………認知して?」
月明かりの下、真二(しんじ)のもとに訪れた“記憶にない少女”は、どこか奇妙な引っかかりを彼に残して去っていく。
そんな彼女の秘密を知ったときから、平和な日常が少しづつその姿を変えていく……。
(旧題︰ゴスロ
リ少女に認知を迫られているのだが)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-28 08:30:51
4011文字
会話率:31%
コピー機の下は汚いね。
最終更新:2019-04-12 00:00:00
595文字
会話率:0%
突如全国の子供に発現した《自我》という超能力。
旭トウヤは自身の《自我》、《不可視》を利用しリア充に対し嫌がらせをする毎日を送っていた。
そんな中、《麻酔》という能力を持つ少女に声をかけられる。
「ねえ、私と一緒にリア充相手に戦争をしない?
」
そうして彼らはリア充で組織された警察部隊、運動部のエース、華やかなギャルと次々と標的を定め歪んだ人間性を体現したかのような《自我》を駆使して理不尽に襲い掛かっていく。
果たして彼らは悲願であるリア充との全面戦争を成功させられるのか――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-06 23:21:49
127171文字
会話率:53%
未来、現在、過去、全ての不可視不可解をを決定する一族、四方法定。
怪異や怪物。妖や妖怪、呪術や呪詛。存在有るものに決定、また生も死すら決定し、彼等は退魔する。
四方を法定してやれば、人間の醜さや絶望が見えてくる。
最終更新:2019-02-04 02:36:26
1042文字
会話率:0%