「ちょっと、よく考えてほしい!」
異世界+チートスキル=無限大の可能性……
たしかに、チートスキルという言葉は転生者たちにとって非常であることは間違いない。
例えば、「○○」という激レアスキルをもらう者、「聖剣○○カリバー」・「虹鎧」等の
武具をもらう者、反射神経など肉体的に超健康な状態で転生する者、転生後すぐに王族として温かく迎えられるもの等が人気のチートスキルだ。
このお話は天界で生活している俺、「田中将大」が様々な異世界へ向かいチートスキルを回収する物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-09 08:59:42
3819文字
会話率:16%
大人気乙女ゲーム『LOYERS(ラバーズ)』。
学園物ファンタジーであり、学園であうイケメンなキャラクター達との疑似恋愛が体験できる、ありふれた乙女ゲーム。
ゲームの主人公(女)は、貴族が多く通う歴史ある学園へ平民として入学するストーリーで
あり、そこで生活する中で、好みの攻略対象である男性キャラクターと恋に落ちることが出来た。
貴族であるキャラクターや、貴族を守る騎士として入学した主人公と同じ平民、王族までもが攻略対象となっていた、
しかし、その乙女ゲーム『LOYERS(ラバーズ)』にはなんと、乙女ゲームでありながら、男性にも一定数売れた事実があった。
理由は様々であったが、その理由の一つに、攻略対象となる男性キャラクター以外の、魅力あふれるキャラクター達の存在だった。
特に人気を博したのは悪役の貴族令嬢として登場する、ベルモット・オルレリアン。
主人公の恋路を阻もうとする立ち位置の彼女であったが、ほとんどのルートで彼女は主人公に敗れ、最後には悲惨な結末を辿っていた。
因果応報のストーリーではあったのだが、憎めない彼女のキャラクター性に、憐れむプレイヤーが多く存在していた。
そして、『LOYERS(ラバーズ)』をプレイした、上村 望(うえむら のぞむ)もその一人だった。
乙女ゲーム『LOYERS(ラバーズ)』を何度もプレイし、キャラクター人気から作成された、ベルモット・オルレリアンが主人公のスピンオフ作品すらもプレイしていた。
そんな『LOYERS(ラバーズ)』のファンである望は、ある日、不幸な交通事故により命を落としてしまう。
世間では『LOYERS(ラバーズ)』の続編、『LOYERS(ラバーズ)2』の発売の噂も流れている中の事故だった。
しかし、死を迎えたはずだった望は、前世の記憶をそのままに、『『LOYERS(ラバーズ)』似た世界へ、エドガーとして転生する。
前世での記憶を持った望が、その世界で目指すものは…………折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-13 16:28:52
26428文字
会話率:26%
聖女と呼ばれ、勇者や賢者、剣聖と共に世界を救った少女は、邪神との戦いで命を落とした。
聖女としての生活はあまりいい物ではなく、待遇は王族並みでも聖女としての職務は忙しく、毎日負傷した兵士や病気になった国民の治療やカウンセリング。そして勇
者と行動するようになってからは慰み者にされ、そんな人生にもこりごりしていた聖女は、女神に転生を願う。
そうして千年後、平和になった世界で新たにユナとしての生を受けた聖女は、平凡な幸せと可愛い女の子を求めて"普通"の生活を繰り広げる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-22 02:40:41
2981文字
会話率:16%
✳︎カクヨム様で開催されたコンテストで中間選考に残った作品です。
元医療従事者によるちょっぴりリアルな異世界転移ラブコメディ♡
唱える呪文はデタラメ、杖は注射器、聖水ならぬ聖薬で無垢な人々を欺き、王子を脅す。突然異世界に飛ばされても己の知
識と生存本能で図太く生き残る......そんな聖女のイメージとはかけ離れた一風変わった聖女(仮)の黒宮小夜、20歳。
彼女は都内の医科大学に特待生として通う少しだけ貧しい普通の女の子だったが、ある日突然異世界に召喚されてしまう。
しかし、聖女として異世界召喚されたというのに、小夜には魔力が無かった。その代わりに小夜を召喚したという老婆に勝手に改造されたスマートフォンに唯一残った不思議なアプリで元の世界の医療器具や医薬品を召喚出来る事に気付く。
小夜が召喚されたエーデルシュタイン王国では王の不貞により生まれ、国を恨んでいる第二王子による呪いで国民が次々と亡くなっているという。
しかし、医者を目指す小夜は直ぐにそれが呪いによる物では無いと気が付いた。
聖女では無く医者の卵として困っている人々を助けようとするが、エーデルシュタイン王国では全ての病は呪いや悪魔による仕業とされ、治療といえば聖職者の仕事であった。
小夜は召喚された村の人達の信用を得て当面の生活を保障して貰うため、成り行きから聖女を騙り、病に苦しむ人々を救う事になるのだった————。
★登場人物
・黒宮小夜(くろみやさよ)⋯⋯20歳、貧乏育ちで色々と苦労したため気が強い。家族に迷惑を掛けない為に死に物狂いで勉強し、医大の特待生という立場を勝ち取った。
・ルッツ⋯⋯21歳、小夜が召喚された村の村長の息子。身体は大きいが小心者。
・フィン⋯⋯18歳、儚げな美少年。聖女に興味津々。
・ミハエル・フォン・ヴィルヘルム⋯⋯20歳、エーデルシュタイン王国の第二王子。不思議な見た目をしている。
・ルイス・シュミット⋯⋯19歳、ミハエルの護衛騎士。
⚠️ 薬や器具の名前が偶に出てきますが、なんか薬使ってるな〜くらいの認識で問題ございません。また、誤りがあった場合にはご指摘いただけますと幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-05 12:01:31
50767文字
会話率:40%
✳︎カクヨム様で開催されたコンテストで中間選考に残った作品です。
★元医療従事&公衆衛生学履修者によるお仕事異世界ファンタジー★
読書と研究大好き、お外キライ!なひきこもり令嬢がスラムを舞台に様々な難題に立ち向かう!
公衆衛生学履
修者による読めばちょっとだけ知識がつくかもしれない異世界ファンタジー!
女性が働くのを良しとされていない時世。類稀なる異能力と様々な分野に精通する知識を買われ重用された暒來=レイヴィスは研究員として王宮で働いていた。
好奇の視線に晒されながらも充実した日々を送る中、暒來は度々迷惑を被っていた。
それは、自国の王が飽きもせず暇潰しとばかりに何度も何度も無理難題を押し付けてくることだ。
そして、今回も暒來の都合もお構い無しに言い渡されたのは、人探しと環境改善のためにスラム街に赴くことだった。
暴君の命により嫌々向かった暒來だったが、スラムで様々な人と関わり仕事をこなす内に心を動かされ、次第にやりがいを感じるようになる。
そんな最中、スラムを根城とするある組織との抗争に巻き込まれていく——。
⚠️このお話は「公衆衛生」をテーマにした作品です。医師国家試験には公衆衛生学の問題が多く出題され、公衆衛生医師という職業があるくらいに重要視されている分野となります。時代設定は19世紀初頭、公衆衛生という言葉が使われる少し前くらいをイメージしております。
筆者が当時使っていた教材を参考に執筆しておりますが、恐らく最新の物では無い為誤りが有るかも知れません。その際にはご指摘いただけますと幸いです。
《登場人物》
・暒來(セイラ)=レイヴィス
19歳。儚げな見た目に反して気が強い、少々毒舌。
・熾炎(シエン)=クラウディウス
22歳、ドSのオレ様暴君。
・千昊(チヒロ)=レイヴィス
23歳、行き過ぎたシスコンの変態。
・透(ユキ)=ランチェスター
22歳、変人侯爵。実は結構な策士。熾炎とは親戚。
・威風妃(イブキ)
スラムに根付く組織の頭領。粗暴だが大陸一と謳われる美貌を持つ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-02 19:12:14
41692文字
会話率:42%
「わたくし、結婚活動を始めます!」
豊かな自然に囲まれた何もない田舎の小国、クレイン王国。そこには大陸一の美女と謳われる王女、シャーロットがいた。
彼女は国王が倒れたことを機に、後継ぎが姫一人のみで経済力も軍事力も無い国の今後を憂い
、その現状を打破するため結婚活動を宣言する。頭を抱える幼馴染であり、宰相のレオナルドを横目に彼女は3つの婚活要項を発表する。
其の一、王家に婿入りできる者であること
其の二、経済的に我が国を支援できる者であること
其の三、国民を第一に考え、愛すること
シャーロット姫の婚活は大陸中で話題となり、日夜様々な男が訪ねてくる。しかし、貴族や商人、果ては王子までもが結婚を迫るがどの男も性格や素行に難ありのダメ男ばかりで————。
——姫様、愛のない結婚など言語道断です! せめてこの私が、姫様に相応しいお相手を見つけてみせましょう!
世間知らずの愛され王女と苦労人宰相のドタバタ婚活コメディー開幕!
※この作品は「アルファポリス」様にも掲載しています。そちらも読んでいただけると嬉しいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-17 20:03:47
72139文字
会話率:51%
次期国王として日々公務をこなしていくヒューバート・コールフィールド。国王から徐々に様々な仕事を引き継いでいたが、その一つにトリエンジェ皇国に対する案件があった。その案件をきっかけに、彼の日常は忙しないものへと変化していく。
そして、彼の
前に一人の少女が現れる――!
※直接的なものではありませんが、同性への片思いというBL表現がございますのでご注意下さい。
この物語は、『転生したら女装するコトになりました?』https://ncode.syosetu.com/n7357eb/ の外伝となっております。単品でも読めなくはありません。ですがまずは、そちらから読んで頂ければ、よりいっそう物語がわかりやすくなると思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-08 23:48:37
160638文字
会話率:42%
25年の人生を終えた男
異世界でも男に転生して15歳となったリーヴェル・ジェスナー
だが、見た目は女の子と間違えるほどの男の娘になってしまった
彼は、自分のランクを確認するためにギルドへ向かう。
だが、ランクは何と誰も達成したことがない
SSSランクだった!?
このことがきっかけで、リーヴェルは「世界最強」と謳われさらには自国だけでなく他国の王族からの婚約を申し込まれるなどの大忙しの日々を送ることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-05 21:30:58
411336文字
会話率:69%
魔術対抗を称されるグロリア帝国で随一とされるマーギア家の長女として生まれたディアナ=マーギアは優秀な両親の魔術師としての才能を受け継いでいると期待されていたが2歳の時に受けた魔力量測定で魔力がたったの3しかない事が分かり、父親から「俺の子で
はない」と言われてしまい離れに2人の使用人と共に閉じ込められる生活を送っていた
ディアナが10になる時、第二子であるユピテル=マーギアが生まれ妹の魔力量が90と帝国の歴史上1番の魔力量を保有することが分かりディアナはユピテルに家を継がせる為に12の時に死んだことにされ森の奥深くに捨てられてしまった
捨てられはしたが両親への愛情などは持ち合わせていないディアナはひっそりと何故か着いてきてくれた使用人2人と生活を始める
平和に17になったディアナの元に殺されかけていた双子の兄妹を拾い、何かの縁だと自分の家で面倒を見るようになる
最初は心を開かなかった2人だがディアナに絆されていき、カニスとフェレスと名ずけられて平凡な生活を送っていたが5年がたったある日、2人を狙った暗殺者達から2人を守る為に彼らの代わりに「もう一度名前を呼びに戻る」と約束して死んでしまう
そこから紆余曲折を経て、ディアナが死んで8年後の世界でフリージア=アイスタスという生前のディアナと同じ年齢の公爵令嬢に憑依することになり約束通り可愛いあの子達の名前を呼びに行こうとするが
あれ?あの子達王族の傍系の子じゃなくて直系??
しかも王太子と王女なんだ……
あれ?私は王子と王女を私のわんちゃんとねこちゃんって呼んでたの??
どうしよう……………
うちの子達は優しくて可愛いので酷いことは出来ないと思っているし、守らないといけない存在で甘やかしたいディアナ(現フリージア)VSなんでも1人で出来るし守られる存在じゃないけどディアが可愛がってくれるなら弱い振りでも何でもする激重感情を抱える人達が繰り広げるラブコメ!になる予定折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-02 20:41:54
914文字
会話率:79%
王族貴族が足繁く通う、「アトランディア学園」
種族に関係無く中立の立場で開かれるこの学び舎は、活気があり、人も豊かだ。
そんな中、突如として現れた彼女。
絶滅した筈の種族。その身に宿る膨大な魔力。
その稀有な存在が知れ渡れば、学園の立場
も危ういものとなる。
必然的に彼女を匿う形となったのだが、監視兼、護衛に就いた彼等はもれなく全員、彼女に一目惚れで!?
________________________
※別小説サイト「カクヨム」でも掲載しております
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-14 20:44:00
36851文字
会話率:37%
高1の夏、黒瀬鈴は熱中症で倒れ、息を引き取ったが、何の因果か再び生を受けた。前世の空っぽな人生に憤った鈴は、今世こそ充実した人生を送るためのルールを決める。そして、この世界には、前世で憧れた冒険者の職業が存在すると知り、2度目の人生を冒険者
になるために費やしていく。そんな冒険者を目指す少女と少女を寵妃にしようと画策する王子たちの意思の張り合いもとい、意志の押し付け合いをする話。
※設定は深く考えていません。
※どうやって終わらせるかも具体的に決めているわけではございません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-01 00:00:00
3455文字
会話率:6%
とある商業高校に通う妄想ばかりしている男子高校生が突然異世界転生する物語。主人公の晴人は幼い頃に大切なものを失うも必死に生き、力をつけ、やがては世界中に名を轟かせる優しい大英雄となる。
最終更新:2023-04-05 15:55:09
350文字
会話率:15%
仕事大好き、ワーカホリック気味の沙良(28歳)は、ある日突然、異世界に転移させられてしまった。
神様らしき”声”によると、沙良はその国の王子のお妃君に選ばれたらしい。
沙良の意思に関係なく送り込まれたネレスィマナンは、人間の常識を超えた妖精
や精霊たちの世界だった。
この世界では、王子のお妃君は神から贈られるもので、王子を王位に就ける一種の職業である。妖精王が生まれなければ完全な統治ができないとアルフレード王子から懇願されて、沙良はお妃君の地位に就くことを承諾する。
だが同時に王子の結婚は、政治闘争や恋愛バトルのきっかけとなった。不思議な世界で恋のさや当てや陰謀に巻き込まれるなか、沙良は王子と本当の夫婦になれるのか? それとも逃げ出して、神様が用意してくれた魔法使いにジョブチェンジするのか? 今度のお妃君の明日はどっちだ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-25 12:00:00
107469文字
会話率:41%
ある日のこと、貿易会社に勤める小林太郎は海外支社の一つアフリカ○○支社に駐在することになった。
海外駐在に向けて着々と準備し、いざアフリカの大地に向かおうとしたその時、なぜか異世界転移する。
異世界を司る女神ユーグレナの導きにより
スキル制がある世界に降り立つ小林太郎。
日本の常識と異世界の常識の大きな違いに戸惑いながらも、近隣諸国有数の大都市ハリスで『銀馬車の紙商人』として異世界の人間として生きて行く。
英雄や女傑、王族や貴族、商会や商人、そして民衆や奴隷。様々な異世界の人間と深く関わりながらも、数奇な運命を辿って行く。
小林太郎は異世界の大地で愛車と共に風になれるのか?まだ見ぬ大地へと踏み出そう。
※インフォメーション。2022年4月14日現在、100話をストック中。頑張ってストック貯めます。下記予約投稿中。
0章 プロローグ~愛しき人への別れの讃歌~
1章 『深読みする孤独者』と『能天気ポンコツ女神』
2章 『銀馬車の紙商人』と『ミランダ商会の最高傑作』
3章 『異世界の勇者』と『台座の聖剣』
4章 『世間知らずのロリコン商人』と『ミランダ商会の煌めく宝石』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-13 13:07:51
281276文字
会話率:30%
転生の女神サリーの手によって、人間からドラゴンに転生したロン・カタースタートは「でも人間のころのことを覚えているし、人間の世界で、また普通に生活したい」という理由で人間の姿になり、住んでいた山を下りました
ただ、そこでいきなり魔王サタ
ンとその娘のサターニアに声をかけられました。
「おまえは見所がある。儂の娘サターニアの婚約者にならんか」
断ったら近隣住民を皆殺しにするぞ、的な圧力をかけられ、仕方なしに承諾したロンは、魔王の娘サターニアをつれて王都へ。しかし、そこでも問題が起こりました。王都のサリーナ姫と、サターニアが瓜ふたつだったのです。そこで今度はアーサー王に声をかけられました。
「サターニア嬢は、我が娘サリーナの影武者として働いてもらいたい。ロンはサターニア嬢の婚約者なのだから、同じく、城内で働いてもらおう」
妙な流れで王族と親密になるロン。ただ、さらに事件が起こりました。翌日、サリーナ姫が誘拐されたのです。賊の書き置きした場所へ行き、そこで魔族バルガスを倒すロン。だが、さらに黒幕がいました。宰相ルーファス。彼はただの人間ではなく、やはり、前世が魔族だったのです。
「私はサターニア様を愛していた。ロン、貴様はサターニア様の婚約者だそうだな。では死んでいただく」
なんとかルーファスも倒したロンがサリーナ姫をつれて王都まで戻ると、アーサー王が笑顔で出迎えました。
「そなたの活躍は見ていた。ぜひ、サリーナの婿になっていただきたい。ドラゴンの血が入れば、我が一族は途絶えることなく永遠に続く」
「さようならー」
慌ててロンはドラゴンの姿になって逃げだしました。
「俺は人間世界で、普通に生きていたんだ!」
この話は「カクヨム」、「ノベルアップ+」にも掲載されています。
この話は最後まで書きあがっています。全65話。エタりません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-06 19:00:00
98993文字
会話率:58%
俺の名は深闇零慈。というのは前世の名で、今は名字も無くリュークと呼ばれている。この世界じゃ名ありは貴族か王族くらいだからな。
いまだに馬鹿馬鹿しいと思っているが、どうやら俺は死んだ後で天国や地獄に行かず……、いや行っていたのかもしれないが
、このおかしな世界に生まれ落ちたらしい。
俺がこの年まで生まれ育った城塞都市トリーニは地獄のような場所だが、俺の持つ前世と今までこの世界で得た知識を武器に、この世界で好きにさせて貰おうじゃないか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-27 05:00:00
366032文字
会話率:52%
平民のごく普通の少年が、ある日起きた事件が原因で、魔法が使えるようになってしまった。それもかなり大きな魔法が・・。そのせいで、貴族や王族が少年を取り込もうとしたり、他の魔王候補生から敵視されたり、何故か色々な女の子から興味を持たれたりと。自
分の意思は無視され色々な事件や出来事に巻き込まれてしまう。それらをどうしようもなくなって、解決していくうちに、いつの間にか多くの人に慕われてしまうようになっていくお話。
(カクヨム様でも投稿いたします)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-23 17:18:11
64588文字
会話率:54%
色々あって連盟から除盟勧告を受けた『赤の夕暮』ギルドマスターのリセ・ヴァーミリオン(度を超えたお人好し)は、雀の涙ほどの報酬を提示する珍客アサナ・マゼンタスカイ(身分詐称)の依頼で、共にダンジョンに挑む
そのダンジョンで不本意ながら王位
継承者に選ばれたリセは、同時に王族にのみ許された血騰術式『デザイア』と、万能魔術触媒『精霊銀』の心臓を手に入れる
継承権を巡る争いに巻き込まれたり、広がった知名度に応えるべくダンジョンに潜ったり、異常魔術貴族から偏愛されたり、ケガの絶えない日々を送ることになってしまったリセは、周囲の期待を小さな背中に背負い、王国を覆う大いなる絶望に立ち向かうハメになってしまった
「『険しきを冒す』から冒険者だろう。道を開けろ、絶望」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-22 22:36:15
95352文字
会話率:57%
かつて人形の軍勢を用いて大陸を支配した人形王レインハルト。それと全く同じ容姿を持って生まれたフィリウス・アルブは、人形の国と呼ばれるアルビオンの王族に生まれながら、人形を操る事が出来ない”出来損ない”だった。王である父に見捨てられされ、追放
されたフィリウスは、小国であるリリーズの王女である婚約者の元へ向かう。フィリウスはそこで前世を思い出す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-05 12:00:00
10542文字
会話率:33%
ギルドは基本的に冒険者の実力で、適正ランクという枠に振り分けられる。
最低がEで最強がS、その上に|O《オリハルコン》とあるが現状で最強なOは誰一人としていない・・・と、市民《・・》の間では語り継がれていた。
だが、王族だけが知ってい
る情報が有る。それは、Oに近い実力を持つEランカーが居るという情報だ。
それらの事を踏まえて、伝説《ものがたり》の始章《ししょう》を見て行こう。
これは、この話はとある青年が組織しその後も世界を牛耳っていた物語《始章》。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-20 06:00:00
14491文字
会話率:49%
ここは不思議な喫茶店。
無銭飲食、姫来襲。王族御用達なのにバイト1人のワンオペだし、支払いはツケ。
ファンタジー世界なのに基本装備はiPhone。
ちな文句つけたらたぶん打首になる。
な? 不思議だろ?
「おいバイト、コーヒーだ
」
「いいですけど苦いですよ」
「飲める」
「今日のは苦味が強めですよ」
「……飲める」
「クリームいります?」
「…………いる」
「砂糖は?」
「………………たくさん」
【カクヨムとハーメルンにも投稿しています】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-18 21:05:45
81415文字
会話率:46%
デウスマキナ王国・・・
この国は次期王を【魔力・能力・神力】の強さによって王族や国民に決められる。勿論、身分や権力の差は影響しない。王族や国民からの推薦や立候補で上位100名になった者には王位継承権が授与される。
そして•••現国王の息
子というだけ魔法が使えず、知性も無く、国民から疎まられるている王子、ハルディア=ソールも又、王位継承者だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-17 12:29:55
4958文字
会話率:51%