しがないサラリーマンの鬼島は連日の激務で体力と精神力をスリ減らしていた。
仕事帰り毎日のように橋の上のベンチで黄昏れる鬼島。
突然話し掛けられ振り向けば、そこには茶髪のショートカットで制服姿のJKがいた。物怖じしないJKは夏菜と名乗り仕事帰
りにベンチで黄昏れている鬼島に毎日話し掛ける。
仕事に疲れた鬼島は徐々に癒され、そして献身的な夏菜に心を許していった。
そして夏菜もまた鬼島との橋の上での僅かな時間の交流に胸躍らせていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-25 12:06:00
47042文字
会話率:56%
15分くらいで読める百合小噺です。
入学式──新入生の朝霧八重は、一年先輩の雫石一二三に一目惚れをする。
彼女に近づきたい一心で、八重は一二三の所属する女子レス部に入部し…………
そんな感じの青春百合。
○登場人物○
【
雫石 一二三(しずくいし ひふみ)】
・主人公 高校二年生 17歳
・母は国際的な大女優。父は東大付属病院に勤務する内科医
・身長175cm。腰まで伸ばした黒髪がトレードマークの大人びた感じの美人
・恵まれた容姿をしているが、レスリング一筋のため、身なりには無頓着
・成績は学年トップ
・有名人の娘で美人の才媛、でも何故か女子レス部というギャップで、学園の有名人。とりまきも多い
・小学5年生からレスリングに打ち込んでいるが、レギュラーには届かない平凡な部員
・大人しく、内向的な性格
・趣味はレスリングと読書
・好きな小説は、上田岳弘『ニムロッド』
【朝霧 八重(あさぎり やえ)】
・高校一年生 15歳
・身長160cm。甘栗色の髪のショートカット。クリッとした、大きな目が特徴の可愛らしい女の子
・入学式の時、校内で見かけた一二三に一目惚れし、女子レス部に入部
・レスリング初心者だが、非凡な才能を発揮し、コーチに30年に一度の逸材と言わしめる
・人怖じしない、天真爛漫で明るい性格
・趣味は買い物、服、アクセサリー、メイク
・勉強は不得手
・好きな化粧品ブランドは『MAJOLICA MAJORCA』
※pixivにもほぼ同内容で投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-22 20:44:45
10575文字
会話率:20%
出会い。
この作品は「カクヨム」にも掲載しています。
最終更新:2021-02-23 01:01:23
7745文字
会話率:27%
AI技術を盛り込んだいくつのかの謎が囁かれる人気MMORPGアイリースをプレイしていた女子高生相沢まどかは、ある時ゲーム画面から魔王に話しかけられる。特殊なイベントかと思っていたら、異世界召喚のイベントだった!?
ゲームで設定していたシ
ョートカットキースキルと魔術が使えることを知ったまどかは異世界でチート無双を繰り広げる!!かと思いきや、現実とテンプレは思いのほかギャップがあり……。ゲームで育成していたパートナーAIキャラであるウィズとその仲間と出会ったまどかは、アイリースの冒険者としてクエストをこなしていく。その中で、やっかいな事件に巻き込まれて……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-20 23:16:33
97506文字
会話率:67%
アスレリタ王国第一王女キリク。
その暴君っぷりは王国に仕える者たち全員の驚異だった。
その中において、抜きん出た才能を持つ執事がいた。
歳は暴君キリクとほど近い。
それでいてその所作には一点の非の打ち所もない、万能執事だった。
◇
「
もうやめだ! 耐えきれない!」
毎日毎日わがままなお姫様につきあい、他の従者や貴族にも馬鹿にされ、それでもなんとかやってきていたが限界だった。
今日のこれはなんだ! 王都から三日もかかる場所にある劇団を次の日に呼んでこいというから工程をなんとかショートカットして間に合わせたのに王女はいなくなっていた。
「遅すぎるから気分が変わったわ。無能なせいで劇団が損をするのはかわいそうだからあなたの給料から劇団にはお金を渡すわね。私は遠乗りに出かけるから帰るまでにお菓子を用意しておくこと。気に食わない場合は給料も休みもないものと思って」
これまでも度重なる嫌がらせのような要求をなんとか実行してきたが、おそらくつい最近覚えたこの給料や休みを取り上げるやり方まで許容すると俺の生活が持たない。
「逃げよう……」
実質王宮に囚われた生活だった。身寄りもない。いやあっても仕事を放棄して逃げた俺を許すとは思えない。
「帝国に行こう……!」
徹底実力主義と言われる帝国。
ここでなら、もしかするとこれまでのスキルが活かせることもあるかもしれない。
掃除料理の家庭スキルから工作暗殺陰謀その他の計画から実行まですべて押し付けられてきたんだ。
一つくらい仕事があるはずだ……!
このときはまだリィトも自分の才能に気づかず、
王国内にその才能を見出したものもいなかった。
だがすでにリィトの万能ぶりは執事の域を超えていて……?
万能執事が帝国で無双するまでの軌跡を描く物語。
【書籍化決定】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-30 17:54:19
104433文字
会話率:45%
俺の隣にはとても可愛い三姉妹の幼馴染みが住んでいる。
一番上の高校生は男運がない女の子。
真ん中の中学生は自分では何も考えられないおっとりした女の子。
そして一番下の小学生は一番しっかりしているショートカットが似合う女の子。
彼女達の幸せを
俺は陰ながら願っていたのにあの子は違う思いだった。
俺にとってあの子はどんな存在なのか?
彼は誰と恋に落ちるのでしょうか?
それは見てからのお楽しみです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-27 06:01:11
4551文字
会話率:56%
ある日、目を覚ますと、自分の髪の毛に噛んでいたガムがからまっていた。
長い髪の毛を切りたくなくて、美容師の姉をわたしは呼んだ。
最終更新:2020-11-11 11:39:45
2154文字
会話率:36%
セーラー服を着たショートカットの少女が、私の隣をふわりと走り抜けて行った。
最終更新:2020-09-24 14:05:45
780文字
会話率:9%
とある少年が見つけた不思議な人形。
どこかでみた事あるような、ないよーなそんな人形の正体は魔道具だった。
その魔道具はただの魔道具でなく学習し勝手に成長し、少年の行くべき道を指し示す。
その道がどこに続いているのかは誰も知らない。
少
年は一方的に誘導されたり、寄り道したり、ショートカットや無視されてみたりしながら、魔道具に頼り、助けられ、騙され、操られながら少年もまた成長する物語だったり、そうじゃなかったり。
もしかすると少年ではなく魔道具の話だったり、そーじゃなかったり。
少年と魔道具が旅する中で、お互いの成長はどーなっていくのか作者にもわからない小さな小さな物語だったりします。
※1話目から読み直して誤字脱字の修正と少しだけ内容変更しました。話の流れには特に影響は無いとおもいます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-13 15:00:00
68397文字
会話率:58%
15の春、私は1人暮らしを始めます。
実家から遠く離れた琴対馬(きんつば)高校へ入学することになりました。
今までの友達のいない生活にさよならして、楽しい新生活が始まります。
私が下宿することになった女性専用の共有アパート
『ジンガイ荘
』
母の知人が大家さんをやっているということで、格安で借りることができました。
お風呂とトイレが共同ですが、そこは女性同士だから大丈夫かな。
あと、このアパートには言っていけないもう1つの秘密があるけど、それが下宿する理由だったりします。
地図を片手にジンガイ荘を目指して歩いていると、木造アパートの前に2人の綺麗な女性が立っていました。
1人は長身で黒いショートカットが似合う大人の雰囲気がする人。
もう1人は長い金髪が風に揺れる優しそうな人。
地図からここがジンガイ荘であることは間違いなさそうです。
ここにいるということは、あの人たちもきっと「ジンガイ」なのでしょう。
私は新しい生活に胸を躍らせながら、一歩踏み出したのです。
だけど、ここが悪魔の住まうジンガイ魔境だとはまだ知りませんでした……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-11 00:42:36
164659文字
会話率:39%
小学校時代。
俊足を誇るお母さんの前に、転校生のライバルが現れた。
ショートカットのお母さんとは対照的なポニーテール。
それを揺らしながら、彼女はお母さんの前を走っていた。
市の体育大会への選抜も近く、彼女を意識しまくるお母さん。
その
結果は……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-02 23:00:00
2897文字
会話率:7%
幼稚園生だった頃。僕は近所の公園で遊ぶのが好きだった。
家と公園の間には、大きい月極駐車場があり、そこを通るとかなりのショートカットになる。
僕以外にも利用する人はたくさんおり、その日も前を行く親子連れを見かけたのだけど……。
最終更新:2019-11-10 21:42:03
2931文字
会話率:8%
※これあらすじじゃないです。本編はちゃんとなろうテンプレぎゅうぎゅうの物語です。
「なろうテンプレ」
チートスキルを神から与えられた主人公、あった途端に主人公に惚れるヒロイン達、目立ちたくないとか言いながら無双する主人公、絡んでくる不良もし
くは貴族 etc…
小説家になろうで作品を読む人なら1度は目にしたことがある、使えばある程度面白くなるテンプレと呼ばれる設定。最近ではろくな設定や状況作りをせずにただ使っていることで違和感の塊となって嫌われやすい。
この小説はそんなテンプレのそれぞれに細かい設定をつけて違和感なくしたもののみで小説を書いたらどうなるのかという作者の好奇心と外出自粛中の暇つぶしをかねた実験のようなものです。ネタであり実験であるとは言え、物語はちゃんと面白くなるように書くつもりですので、お楽しみください。
「このテンプレちょっと説明足りなくて違和感ある」や「このテンプレ入れてほしい」等ございましたらコメントで教えてください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-01 18:38:13
8046文字
会話率:29%
日常の文学シリーズ19
最終更新:2020-05-25 00:36:46
2402文字
会話率:29%
君のために髪を伸ばした。
伸ばしたら見てくれるかなぁなんて思っていたけど、ほんとうにそんなことないんだね。
※この作品はこちらにも掲載しています。
→https://note.com/shi_izu018/n/n59ca0feabc42
最終更新:2020-05-12 19:07:55
1223文字
会話率:7%
僕、こと佐良山巧は高校二年生。
彼には『眠らなくても生きることができる』不思議な能力があった。
誰もがゆっくりと眠りにつく中、夜はいつも孤独と寂しさを感じる彼。
そんな心の隙間を埋めるべく、ちょっと気になる一つ上の先輩、伸乃々花とスマホで駄
弁りあっていたのだが、実の妹である佐良山未玖がヤバい妨害を繰り返してきて────
「お兄ってさ、ショートカット萌えなわけ?」
「何故それを聞く」
「だってののちゃんショートじゃん。つまりショート萌えってわけでしょ」
「決めつけはよくない。だがそれがいい」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-10 10:45:58
10450文字
会話率:53%
どこにでもいる普通の女の子、依(より)は遅刻したくないがためにショートカットという名の校則違反をする
しかし、上手くいかず偶然通りかかったバイクに乗せてもらうよう頼む
そこで出会ったのは自分と同類の校則違反者な女子生徒だった
お互いに秘密を
握った彼女たちは…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-19 02:55:52
2737文字
会話率:48%
暗い学校の帰り道、急いで帰ろうと路地裏に入りショートカットしたところ背後から何者かにナイフで刺され死亡し自称女神に異世界に行き『TEN』と言う組織を倒すよう任命されたファンタジー好きなユウキ。
異世界での知識も言語も分からないことだらけだが
、
彼にはなぜか異世界での能力が抜群。いわゆる『チート』と呼ばれる類だ。そんな中どう生きていくのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-02 19:42:54
17638文字
会話率:59%
◆【 ◆勇者、佐助様!『おつかれーしょん!』は、癒しうさうさ 】
◆本城佐助(ほんじょう・さすけ)は後輩の三神真血流堕(みかみ・まちるだ)アナと難破してパラダイスのような島に辿り着く。女神ヒナギクが勇者佐助様と言うのだが違う。そんなにCH
Uするな。俺には残した彼女がいるんだ。美少女ばかりの不思議な島で帰る船もダメだとは!ゆるーく真面目だよ。
◆主な登場人物
本城佐助(ほんじょう・さすけ):アラフォーなのに永遠の二十四歳。勇者なのか? 左目を前髪で隠している。
三神真血流堕(みかみ・まちるだ):駆け出しのアナウンサー。メガネにぺったん属性あり。俺の大切な後輩で、一緒に海に出た。
ヒナギク=ホーランドロップ:(女神ヒナギク)。女神なのかは知らないが、ビキニ美人のサロン経営者には違いない。ツインテールがふわっふわ。
ミコ=ネザーランド:(ミコさん)。ちょっとナインで、神秘性が漂う。額に四つの朱印あり。
ユウキ=ホト:(ユウキくん)。家庭的な気配り屋さん。ショートカットに色白が似合う。
ナオ=ライオンラビ:(ナオちゃん)。泣き虫さんで弱虫さん。妖精のような雰囲気のロングくるっくるヘアー。
マシロ=ダッチ:(ドクター・マシロ)。ドライな分析力の持ち主。ポニーテールが颯爽としている。
☆
◆挿絵は、小説を書いた真白 小雪が描いております。
◆この作品は、『カクヨム』様にも掲載されています。
◆よろしくお願いいたします。_(._.)_折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-05 11:31:09
108118文字
会話率:48%
ライトノベルを書こうとする男子大学生たちの話です
最終更新:2019-11-30 15:49:33
90265文字
会話率:47%
スキルで人生の半分が決まるような世界で俺はロータス学園に通う平凡な学生だった。
スキル譲与の日に与えられたスキルは初確認のスキルだがイメージがないとスキルが使えないため無能認定される。
そんな中1人の少女と出会う。
その少女はまるで天使の様
で小柄で絹のような銀髪のショートカットの似合う少女だった。
全身が花の様に甘い香りで「すぅすぅ」と今にも可愛らしい寝息が聞こえそうなソファーの隣で本を開いた。
「、、、んみゅ?ふにゅう、、、」
そこから始まる2人の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-15 00:00:00
3252文字
会話率:42%