ハロウィン当日。
私、エレン・シュレーダーは、夫主催のハロウィンパーティーに遅刻しそうになった所で、自宅マンションを出たトコに待ち構えていた漆黒の馬車の人が手招きしてたので、つい夫が気を利かせてくれたお迎えの馬車かと思い乗ってしまいまし
た!
でもそれは私の勘違い! 両手を押さえられてパーティー会場のホテルを通り過ぎて連れて行かれたのは、誰も住んでいない廃城、ルースヴェン城。
しかもその門をくぐると、ゲームで見たようなモンスター達だらけだったのです!
そして馬車を下された私の目の前に、アイマスクをつけたちょっと素敵な男性が現れて、人違いで連れて来たと言われた上に、なぜか結婚を申し込まれちゃったんですけどっっ!
……ていう感じのおバカなラブコメディです。
とってもゆるい作品なんですけど、もしよかったら読んでやってくださいませっっ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-17 07:10:00
61491文字
会話率:43%
「地球じゃどんなに恋焦がれてもケモミミ娘はいない! だから俺は異世界転移したかったんだ!」
そんな俺が本当に異世界に転移して念願のダンジョンマスターになった。
この世界のダンジョンマスターはダンジョンモンスターなら自分好みのケモミ
ミ娘を、ダンジョンなら遊び場とかデートスポットとかを自由に作れるらしい!
最初は森しかなかったダンジョンも
海洋エリアを作って遊んだり(2-4)
温泉入ってゆっくりしたり(4-10)
果樹園作って花見をしたり(6-20)
事あるごとに宴会したりしたよ!(3-12)(4-4)(5-22)(5-29)(6-17)
でもまだまだ遊び足りない! これからもいろんな施設を作って遊びまくるんだ!
この物語はケモミミ娘達との毎日エンジョイ生活を目指し、時には作った食料や施設でケモミミ娘とのコミュニケーションを取りながら日々奮闘する主人公を書いた娯楽小説です。
©でんでん太鼓持ち折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-06 08:11:13
763886文字
会話率:38%
【※警告】この鑑定スキルの言葉を一切信用しないでください。
「鑑定スキル、オレのランクを鑑定してくれ」
『鑑定結果、ご主人さまのランクは最弱のFです。ご主人さまはとても弱い探索者です』
「鑑定スキル、目の前のモンスターを鑑定してくれ」
『鑑定結果、エンシェントドラゴン、討伐ランクE。最弱なご主人さまでも勝てるかと』
「ふーん、見た目は強そうだけど、弱いんだな」
「ふぅ、少し苦労したけど、エンシェントドラゴンを倒せたぞ。オレでも倒せるってことは本当に弱いんだな。いや、オレも少しは強くなったのかな」
『ご主人さま、Eランクのモンスターを倒せたぐらいで、あまり調子に乗らないようでください』
「わかってるよ。オレは最弱の探索者なんだろ。きっと他の探索者は俺とは比べ物にならないほど、強いんだろうなぁ」
※カクヨムにて週間総合一位獲得
※カクヨム、ハーメルンでも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-02 20:00:00
113590文字
会話率:37%
婚約者にド派手に婚約破棄された伯爵令嬢ウィン・キャンベル。
気を取り直して趣味を開拓しようと錬金術を始めたらこれまた盛大に失敗。なんと頭はハト、身体は人間のモンスターになってしまった。
困ったウィンは遠方の錬金術師を訪ねることにした。ただし
、その錬金術師は貴族嫌い。ウィンは貴族であるとバレないようにしなければならない。
果たしてウィンは元に戻れるのか!?
元気いっぱいに暴走するご令嬢と、意地悪な錬金術師(兄弟子)のドタバタ錬金術ラブコメディーです。ざまあ要素ははひとつまみ程度。ギャグ全開。
途中までヒロインがハト人間で、相手の男子は9話くらいにやっとこさ登場します。
それでも読んでくださる許容範囲の広い方、冬のお供にお楽しみください。
□■□■□■
この話はカクヨムにて先行配信しております。
□■□■□■
「おもしろかった」「続きが読みたい」「ハトかわいい」
そんなふうに思ったところで、評価をしていただけると嬉しいです!
【評価方法】
小説の下にある「ポイントを入れて作者を応援しましょう」で「★」ボタンを押してください。5が最大値です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-25 17:33:36
78107文字
会話率:36%
ダンジョンにある回復ポイント、何気なく使っている人が多いだろうが、実はそれを陰ながら設置している人たちがいた。
自称見た目も心も美少女のリシア・アーネットは、この回復ポイントを設置する仕事をしている。
本当は回復ポイントを開発する仕事
をしたかったのだが、希望とは別の部署に彼女は配属されてしまった。
設置の仕事はモンスターのいるダンジョンに入るため、下手したら死ぬかもしれないという危険な仕事。
そんな仕事をしているにもかかわらず給料はそんなに高くなく、残業は多く、離職率が高くて人手不足なため残業も多いという極悪な労働環境だった。
リシアは早く金持ちのイケメンと結婚し、こんな仕事をやめて専業主婦になりたいとずっと思っていた。
理想と現実の乖離に苦しみながら、今日も彼女はダンジョンに回復ポイントを設置しに行く……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-19 12:13:55
38835文字
会話率:44%
剣と魔法やモンスターが溢れる世界にて、冒険者として活躍する四人の若者達。彼らは冒険者ギルド屈指の実力者、Sランクパーティーだ。
Sランクパーティーとなれば最強であり、悩みなどなく、何もかも上手くいっているだろうと誰もが思っていたが、彼らには
彼らの独特な悩みがあった。
その悩みとは、メンバー全員が抱えるそれぞれの秘密が関係しており······。
ちぐはぐな事情や思い込みが暴走し、ドタバタしたり、笑ったり、まったりしたり。そんなちょっと不思議な異世界の日常を描いたファンタジーコメディ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-11 17:28:14
199337文字
会話率:52%
「よっしゃあああああ!!!!」
画面に表示された『00:04:58』というクリアタイムを見て、思わず雄叫びを上げた。
遂にずっと目標としていた5分を切ることに成功したのだから、さもありなんといったところだ。
大作アクションRPGであ
る『ニャッポリートクエスト』――通称『ニャポクエ』のやり込みプレイを始めて早や半年。
普通にプレイしたらクリアまで50時間は掛かるニャポクエを、ここまでの短時間でクリアした猛者は、世界で俺だけではないだろうか?
そりゃ雄叫びの一つや二つ、上げたくもなるってもんだろう。
「――ん?」
その時だった。
テレビ画面から突如、目を開けていられないくらい眩しい光が発せられた。
な、なんだこれは!?
「う、うおおおおおお!?!?」
そして俺の身体は、その光に吸い込まれていった――。
「よくぞ参った、勇者タツロウよ。どうかお前の手で魔王ニャボステートを倒し、この世界に平和をもたらしてくれ」
「…………は?」
光が収まると、目の前にカイゼル髭を蓄えた王様風のオッサンが立っていた。
こ、この光景は、親の顔より見たニャポクエのオープニングシーンじゃないか――!
つまりこれはあれか?
俺はニャポクエの世界に、プレイヤーキャラとして転移したってわけか?
……ククク、燃える展開じゃねーか。
神様もなかなか粋なことをしやがる。
つまりこれはあれだろ?
今度は自分の身体で、『00:04:58』というタイムを更新してみろってことなんだろ?
――その挑戦、受けて立つ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-09 21:04:38
4997文字
会話率:26%
ザトウ・マザユキは自他共に認める世界最強の魔法剣士。
だがそんなザトウにもたった一つだけ致命的な弱点があった。
――それは万年下痢気味なため長時間は戦えないこと……!
……これは最強だけどとても残念な男、ザトウ・マザユキの旅の記録である。
最終更新:2020-11-15 18:40:29
20394文字
会話率:51%
タイトルのままの内容です。BL要素は薄いです。
最終更新:2019-02-24 00:09:11
3956文字
会話率:52%
冒険者のハンナとトビアスは、巨大なモンスターの暴走によってダンジョンの奥底に閉じ込められてしまう。死を悟り捨て鉢になるハンナに対し、何やらトビアスが意を決した様子で口を開くが……。
最終更新:2024-02-05 20:00:00
8737文字
会話率:50%
オタク気質なのに強気な性格、誰からも愛されることのなかった主人公に同情した女神は二つのチートを与えて異世界に送り出した。
ひとつは成長する歓びを与えるための《獲得EXP増加傾向》
異世界ではゲームのように、モンスターを倒してステータスを強化
していく。
人より早く強くなり、戦う限りいつかは最強にまで至る可能性もあるチート――。
だが主人公は臆病風に吹かれるのは性に合わないと、レベル1のスタート時点から神様相手に喧嘩をふっかける命知らず。
もうひとつは――、
「キミの幸福で愉快な第二の人生はボクによって約束された! なんて。まぁね、ほどほどによろしくたのむよ」
全能の女神が仲間になってくれるらしい。
だが女神はボクっ娘で、幼女で、生意気で、守備範囲外で、なにより致命的に主人公と歩く姿が父娘にしか見えなかった。
主人公はハーレムを作るのが夢だった……だからありがとう神様、今までありがとう。
そしてさよならだ。
「まて! まっておかしい! ボクを保育園においていくのはやめろ! ちょ、オマエッ本気で……おまっ……うえっ! ゔっ、ぐすっ、ま゛っでよ゛〜……! やだよ゛〜……!」
※この作品は『カクヨム』『アルファポリス』『ノベプラ』様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-28 23:59:47
28566文字
会話率:24%
いわゆる社畜として日々の業務をギリギリこなす際田。そんな彼の前に現れたのは異世界の召喚士、ベアリー。彼女によると地球は異世界の魔王に狙われているんだとか。
モンスターを倒してパワーアップし、仲間を集めて魔王を倒せ?
言ってることは異世界ファ
ンタジーなのに恰好がどう見ても戦隊ヒーローなんだが!?
あと、勝手に俺達の動画配信するの止めてくれないか!?
ギリギリ死なないラインを見極めて勝利をつかみ取れ!
戦え!回生の騎士、ギリギリ戦隊ゲンカイジャー!!
※配信開始の様子は数話進んでからになります。
※掲示板、コメント表現があり、内容によっては不快に感じる方がおられるかもしれません。
※本作に登場する人物名・団体名等はフィクションであり、実在の人物とは関係ありません。
※カクヨム様3話先行(コンテスト中のみ)、アルファポリス様にも投稿中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-24 11:38:57
103873文字
会話率:55%
☆☆第一部【訳あり移住編】完結しました。☆☆ 何故か超人的パワーを生まれ持つ鈴木秋斗は、周りの迷惑にならないように家に引きこもり、見事なオタニートになっていた。だが十七の誕生日、父親に出生の秘密を告げられる。それは母親が異世界人のドワーフ
で、父親は勇者召喚された元勇者であるという事だった。そして父親は、ヒキオタニートの息子に異世界への移住を提案した。引きこもりでストレスMAXの秋斗は即決し、その日のうちに異世界へと旅立つ。召喚勇者たちと違い主人公補正もお金も情報もないまま冒険をスタートさせてすぐに、秋斗は巨大なモンスターとバトルになる。だが簡単に倒した秋斗は自分の超人パワーが異世界でもチートである事を知る。この時に、猫系半獣人の奴隷の女の子を助け、流れのままにご主人様に秋斗はなった。その後も安住の地を探す旅の中で次々に変な女の子や生物やイケメンと知り合い、自然とカオスな状態になっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-15 12:55:30
331883文字
会話率:49%
謎の天才魔導師、藤原勇気は魔法書を集め悪魔を召喚し、支配下に置いていた。しかし気に入らない悪魔は側に置かず、人間世界に放置していた。放置悪魔は勇気の弟である藤原哲斗のアパートに居候している。そんなある日、哲斗にとって最強暴君である兄の勇気か
ら、魔法書を買うために、異世界に行って二十億円を稼いでこいと、無茶苦茶な命令が下る。そして逆らうことのできない哲斗と放置悪魔たちは、異世界へと旅立つ。その異世界ではモンスターを倒せば宝石や鉱石が手に入るため、哲斗たちはMMORPG感覚で狩りをしながら異世界冒険を開始する。しかし早々に謎の旅人アーサーと出会い、陰謀に巻き込まれたり、異世界風俗で色々あったり、魔王城に泥棒に行ったりと、紆余曲折な大冒険となる。無双の強さの悪魔と無職の魔導師、藤原哲斗の二十億を稼ぐ異世界冒険の幕が上がる。
※※※★印の話に挿絵が何枚かあります、苦手な方はご注意ください。挿絵は漫画風なものもあります。※※※
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-02 17:55:51
67701文字
会話率:22%
☆ 163話に登場人物紹介があります。気になる方は先行して確認しても可。でもネタバレ注意。 ☆
神の力によって、ダンジョンマスターとなった主人公。
彼は与えられたダンジョンコアと共に、平原の真ん中に塔型のダンジョンを作成した。
ダンジ
ョンコアや、召喚した側近の魔物(モンスター)と共にダンジョンを守る戦いに身を投じる。
かもしれない。
※ この作品ではダンジョンポイントの概念がありますが、計算はザルです。気にしないで下さい。
※ この作品ではレベルの概念がありますが、やはり計算はザルです。気にしないで下さい。
※ この作品ではレベルの概念がありますが、ステータス表示はありません。気にしないで下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-15 11:48:29
413249文字
会話率:62%
隣国の王子に一目惚れしたご令嬢が、なんやかんやして彼をゲットするお話。
ハッピーモンスター万歳。
最終更新:2024-01-11 20:08:42
12988文字
会話率:45%
ダンジョンが出現して10年。
ダンジョンを探索する『冒険者』として活動する俺、中島裕哉は、今日も妹と幼馴染にダンジョンの配信をお願いされ、2人のためにダンジョン探索の様子を配信する。
そして、ダンジョン内を探索しつつ『空飛ぶトカゲ
』を瞬殺していると、瞬殺したところを有名配信者の美少女3人に見られる。
しかもその様子が生配信されており…
〈この男、レッドドラゴンを一撃で倒したんだけどぉぉぉ!!!〉
〈コイツ、まだ誰も討伐したことないS級モンスターを瞬殺しとる!!〉
等々、視聴者の間で裕哉の名前が広まる。
これは底辺配信者の裕哉が、雑魚だと思っていたS級モンスターを瞬殺し、その映像が有名配信者の配信から全世界に広まったことから裕哉の凄さが広まる物語。
【カクヨム様で先行投稿しております】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-25 17:27:42
180429文字
会話率:43%
結婚式当日に花婿に逃げられ、失意のうちに死亡し、ゾンビとなったローズマリー。
そんな彼女が100年後に出会ったのは、異国の美しきキョンシーだった。
「ど、どういうことなの!何ですのこの感情…!
体中が熱くて、あぁ…朽ちかけの体が、
崩れ
てしまいそう…!」
ゾンビの底無しの「食欲」がキョンシーのファングッズの「創作意欲」へと昇華したローズマリーの、この上なく生き生きとした生活が始まった。
●他サイトでも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-17 12:00:00
30205文字
会話率:25%
俺は魔王様に生み出された沼の魔物。森の侵入者をおびき寄せて沼底に沈めてやるのが、俺に与えられた使命だ。
ところが最近は森に出入りする人間がめっきり少なくなっている。そこで俺は思いついた。
温泉に擬態すればもっと人間を誘い込むことができるん
じゃないか!?
俺は温泉になりすまし、マヌケな人間がやってくるのを待った。
しかし、俺の元にやってくる人間はどうもワケありの奴らばかりのようで……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-16 15:17:24
1000文字
会話率:38%
辺境の村で冴えない生活を送っていた青年アレンは、偶然に見つけた森の遺跡で古代の勇者が残したという待ち人ヒロインのアレクシアと出会う。
彼女から無限ロケットランチャーという神器を授けられたアレンは次々と迫り来る敵をブッ壊して自らの夢を叶えるた
めに世界中で大暴れすることになるのだった。
ギャグあり!バトルあり!のハイスピード最強主人公無双ハーレムファンタジーが今始まる.......
ヒロイン一同「タイトル名、長すぎですよ!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-14 14:29:01
1921文字
会話率:39%
神様の手で転生した27歳ニート、中西沙月。使命は魔王を倒した後、王となって無茶苦茶をしている転生者達の回収。
異世界で再スタートと、ロリエルフ、フレイと共に毎日を過ごしていたら……フレイが王に拐われた?
まったりもしていられず、結果的に
王の居る王都へ向かうことになるが……。
転生して手に入れたスキル、『複製』。それは、一人一個しか持つことのできない力を何千何百と複製する物だった。
出会う人間、モンスター。全てのスキルを奪い取る異世界無双冒険ファンタジー、始まります。
2日に一回は投稿する予定です。(現在毎日投稿中!)ブックマークなどしていただけると作者の気力がモリモリ湧きます
230000pv達成致しました!読んでいただいている皆様には感謝の限りです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-29 12:06:24
855721文字
会話率:35%
異世界転移して毛玉な呪いにかけられたら、凶相騎士団長様に拾われました。
★社会人一年目、休日の山登り中に事故に遭った私は、気づけばひとり見知らぬ森の中にいた。そしてなぜか、姿がもふもふな小動物に変わっていて……?
しかも早速モンスターっぽ
い何かに襲われて死にかけてるし!
危ういところを助けてくれたのは、大剣をたずさえた無愛想な大男。
彼の緋色の瞳は、どうやらこの世界では凶相と言われるらしい。でもでも、地位は高い騎士団長様。
頼む騎士様、どうか私を保護してください!
あれ、でもこの人なんか怖くない?
心臓がバクバクして止まらないし、なんなら息も苦しいし……?
どうやら私は恐怖耐性のなさすぎる聖獣に変身してしまったらしい。いや恐怖だけで死ぬってどんだけよ!
人間に戻るためには騎士団長の助けを借りるしかない。でも騎士団長の側にいると死にかける!
……うん、詰んだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-19 09:22:41
239937文字
会話率:35%
簡単なあらすじ:コミュ障でポンコツで合法ロリな天才召喚士が、異世界転生者とか各国の権力者によくも悪くの注目されながら頑張って世界を救う話。
普通のあらすじ:宇宙から侵略する捕食者、邪神族に対抗するためにモンスターの使役と育成が盛んにおこな
われるこの世界には人知れず、ゲームの世界に転生したと思っている転生者たちがいる。いずれ逆ハーレムを築く平民上がりの男爵令嬢とか、将来処刑される悪役令嬢とか、ゲームの主人公とか敵役に転生したのとかが大勢。いずれも来たるべき未来を無事迎えようと、或いは回避しようと暗躍する中、転生者たちにとって特大のイレギュラーが発生する。
それが大国お抱えの天才召喚士として名を馳せるアルテナ・オートレイン。転生者たちにとって最も警戒すべきイレギュラー……原作には登場しなかったのに、設定上重要なポジションの一人に居座った存在である。
転生者たちはアルテナの事を「モブキャラに転生したけど原作知識で成り上がった人間」だと思い込み、自分たちが知る原作を崩壊させる存在だと警戒するが、それは大きな勘違い。
なんてことない普通の異世界人はアルテナは、周囲に翻弄されながらも過酷な世界で大切なものを守りつつ、転生者たちが知る原作を無自覚に粉砕していく。
作者のコメント:今も昔も転生物が多いなって思ってたら、いつの間にかなろうのハイファン部門と異世界部門がごっちゃになってるの見て、気が付いたら執筆してました。後悔はない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-29 06:19:27
53661文字
会話率:38%