屋上でクラスメートに「僕と付き合ってくれ! 末永く将来を前提として!」と告白する少年。
しかし残念ながら、彼は大きな誤解をしていた。
(「カクヨム」「エブリスタ」でも掲載しています)
最終更新:2025-05-05 15:30:00
2614文字
会話率:21%
勇者と魔王の戦いから20年の月日が経った現代・・・勇者の生まれ育った国、ソルバース王国に住むスキルを持たない無能力(バニラ)体質の少年テラ・マーテルは無能力であることを周りに虐げられながらも自分の信じる道を目指して過ごしていた。
そんな中
、今日も学校のクラスメートからスキルを使った悪質な虐めと暴力を振るわれる。
精神的にも肉体的にも限界がやって来たその時・・・
テラは魔王の血筋のみが持つ『闇』のスキルを覚醒させる。
僕が魔王の子供?・・・それでも僕は魔王にも傲慢な勇者にもなる気は無い。『闇』の力でこの世界に『光』を齎して見せる!
魔王の仔として生まれたテラ・マーテルの世界に光を齎す冒険が始まる。
全ては『強く優しい人』になる為に・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-03 20:00:00
150778文字
会話率:60%
三か月ぶりに、七城尾(ななしろ おはな)が長期療養から復学するらしい。
その一報のもと、クラスに帰ってきた七城尾花は――なんと真っ白になっていた!!
その姿は天使か、妖精か、はたまた神の使いか。そのまま文字の通り、髪も、肌も、眉毛も
睫毛も何もかも真っ白な姿に豹変して帰ってきたクラスメイト。その神秘的な見た目が嘘のように、底抜けの快活さまで得、「パワーアップ」して帰ってきたのだ。
彼女と隣の席で、ほぼ唯一の会話相手であった千鶴彰人は、戸惑いながらも、帰ってきた七城尾花と再び親しくなるが――この日を境に、街では様々な怪異が起こり始める。
消える市民、クラスメート。五年前の大災害。彷徨う死体。「蟲」。人柱。贄。洋館に住まう亡霊。市を支配する旧家。封印の大神木。そして、千年の時を超え、現世に復活を果たさんとする厄災――。
様々な魑魅魍魎が裏でうごめく中、七城尾花のひと夏の青春と、千鶴彰人の戦いが幕を開ける!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-03 18:42:28
57129文字
会話率:39%
現実とリンクする悪夢──
夢の中で殺されて“残機”を失うと即死……!?
〖あらすじ〗
高2の花鈴は親友に誘われ、真夜中の学校で怪談を試すことに。集まったクラスメート5人はそれから眠るたび、女子生徒の霊に追われて殺される夢を見るようになる
。それは現実とリンクしており、それぞれ“残機”がなくなったら即死だった。そんな中「裏切り者」の存在が示唆され、疑心暗鬼に陥っていく…。凄惨な悪夢に閉じ込められる青春サバイバルホラー!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-26 22:41:43
168869文字
会話率:27%
「一緒に堕ちよっか」
放課後、クラスメートに監禁された。
〖あらすじ〗
担任の宇佐美に密かな恋心を抱く芽依はある日の放課後、クラスメートの十和に誘われ一緒に帰ることに。だが、ふいに意識が途切れ、目覚めると彼の部屋で拘束されていた。刃物を
手に好きだと迫る十和との甘く危険な監禁生活が始まる。ふたりきりの日々を重ねる中、その関係性や心情にだんだんと変化が。しかし芽依にはほの暗く苦い秘密があり、すべてはそこから始まっていた。
恋と愛が交錯する、ワンルーム・ラブサスペンス。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-26 21:00:00
138804文字
会話率:28%
藤田 祐介は、普通の男子高校生。
新しいことに挑戦することが得意ではなく、どこか冷めた目線で周囲を観察する日々を送っていた。
「空気を読む」ことが彼の最大の武器であり、何事も深く関わらず、波風を立てずに生きることが心地よい。
過去の小さな恋
愛未満の経験からも、恋愛に対しては無関心。
「どうせ自分には縁がない」と心の中で決めつけ、淡々と時間が過ぎるのを待っていた。
しかし、春の新学期。
祐介は新しいクラスで、どこか浮かない気持ちを抱えながらも、いつも通りの一歩引いた姿勢で過ごしていた。
そして、突然現れたのが綾瀬ひよりという少女。
彼女は、柔らかな笑顔と少し不安げな瞳で祐介の隣に座り、春の空気と共に彼の世界に静かに入り込んでくる。
その微笑みには、どこかしら寂しさや切なさが滲んでいて、祐介は不意にそのことが気になり始める。
最初はただのクラスメートとして、彼女との距離を保ちながら過ごす祐介。
けれど、何気ない言葉のやり取りや、ちょっとした目線の交わし方から、少しずつ彼女の存在が彼にとって特別なものになり始める。
祐介が知らず知らずのうちに心を動かされていく中で、ひよりもまた、自分の抱える秘密や過去に悩みながら、少しずつ祐介に心を開いていく。
二人の間には、言葉にしづらい感情が芽生え、次第にその感情が恋に変わり始める。
しかし、ひよりには祐介に言えない事情があり、そのことで心の葛藤が続く。
祐介もまた、ひよりのことを大切に思う一方で、自分が本当に「恋をしているのか?」と問いかける瞬間が訪れる。
やがて、彼らの関係は一歩を踏み出すことになるが、そこには大きな試練が待ち受けていた。
過去の傷や未解決の問題が、二人を引き離す危機となる。
果たして、祐介とひよりは互いの心を通わせ、真実の愛に辿り着くことができるのか。
そして、**「恋に落ちたその日から」**が二人の人生にどんな影響を与えるのか。
——全てが少しずつ変わり始める春、彼らの恋は始まった。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-04-20 19:40:14
1544文字
会話率:8%
【毎週 木・土 20時頃 更新中!】
国で最も権威のある全寮制魔法学校、マグノリア学園。
『公平性』を重んじる学園内に身分格差は存在しない。卒業すれば将来を確約されたも同然。誰もが目指す憧れの学校。
『セレーネ、マグノリア学園に行きな
さい!あそこを出れば、夢にまで見た理想の将来を手にできるの!』
ーーはい、お母様。
入学試験を受けた私の元に届いた合格通知書。
お母様の言いつけに従って受験したが、実際に入学できると思うと少し胸が躍る。
そして、入学式当日。
期待と不安で胸がいっぱいな私の前に現れたのは……。
『俺と結婚してくださああああああい!!!』
力強い瞳に、真っ赤な髪。
そして、真っ直ぐどストレートな性格のクラスメート、アレクサンダー・クラーク君。
いきなり熱いプロポーズをされたけど、どう扱ったら良いか分かりません……!誰か今すぐ教えて下さい!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-17 20:24:11
109283文字
会話率:40%
仕事をクビになりニート生活を送っていた俺へ、突然中学3年生の時のクラスメートの柊(ひいらぎ)から、飲みの誘いがきた。いつもの俺なら、飲み会の誘いなど断るのだが、中学3年生の時から抱いていた気持ちが、いつもと違う選択を選び、飲み会に参加するこ
とになる。俺は不安と期待を抱きながら飲み会に参加したが、そこに待ち受けていたのは、俺を嘲笑する舞台であった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-09 00:00:00
43739文字
会話率:59%
クラスメートの銀髪美少女クラシアさんはレンタル彼女。
ある日「私をレンタルしてみない?」と言われてレンタルしたら、僕はクラシアさんにハマってしまった。
美しい容姿に女神のような性格。学校でも外でも起こったところはみたことがない。あの
女神のような微笑みは永遠に続くと思っていた。
しかし、その日のクラシアさん(レンタル)とのデートで、彼女の本性が明らかになった。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-04-01 04:32:48
154485文字
会話率:59%
クラスメートとともに異世界へ転生させられてしまった九先日隼人はMP1とステータスの低さから見限られ裏切りに遭い、魔王城に一人取り残されてしまう。
重傷を負っており、もうダメだと思っていた矢先なんとそこで出会ったヤンデレ魔王によって最強魔術師
に!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-31 21:33:56
30831文字
会話率:37%
バレンタインデーに告白された大翔高校一年生が、ホワイトデーにその相手、クラスメートの凛へお返しをする話。
本作は、香月よう子さまが苦手と言っておられたボーイズラブです。
本作は、主催者が香月よう子様、発起人が楠結衣様である「バレンタインの恋
物語企画」の参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-31 00:27:07
4934文字
会話率:29%
篠宮雪華(しのみやゆきか)は、魔術師の素養を見いだされて羽振女学院に入学した。新しい環境の中で、雪華は同じような境遇のクラスメート達と関係を深め、切磋琢磨していくのだが――否応なく蠢動する世界で、少女達は何を守り、何を望むのか。
魔法の存
在する世界の現代ファンタジー百合です。百合です。
本作はノベルアップ+でも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-31 00:00:00
50118文字
会話率:61%
コロナ明けに、何年かぶりに故郷へ帰った野末良太(46歳)は、実の父との会話の中で高校時代の担任丸井の死を知る。
その日、良太はホテルのベットで恩師丸井と過ごした高校の2年間を思い出す。
『野末、オメェ、何か暗いんだよな、・・・ンダナ、ヨ
シ、じゃあ、オメエ、委員長やれ、クラスの委員長、副委員長は・・・、そうだな・・・イシイィ、オメェがやってくれ』
高校2年の初日、自己紹介をさせられた後、直ぐに百貫デブの担任が私にそう声をかけて来た。
『・・・・』
私は、初対面の者が大多数の教室で、いきなり目立つ自分が恥ずかしく、何も言えなかった。
そんな私とは、対称的に副委員長に指名された新しいクラスメート(男)は、聞きなれない一人称で、新担任に反論した。
『何でェ、アタシなのよ、アタシ忙しいのよ、色々と』
少し甲高い少年のような、いやオバサンのようなオネェ言葉で、石井と呼ばれた生徒は席に座ったまま、断ろうとする。
『・・タカシ、忙しいって何が忙しいんだ?』
担任丸井は、ニヤニヤしながら、まるで石井を昔から知ってるかの様に親し気に聞く。
(あれ、この二人・・・今日が、初対面じゃないのか?)
私は、確かそう不思議に思ったのを覚えている。
『・・・・、そりゃぁ、もちろん・・・勉強とか』
明らかに、嘘だと分かる様に、石井は大きく言うと、新しくクラスメートになった連中は声を出してドッと笑う。
『ウソこくなぁ、オメエなんか、教科書持って帰った事なんかねぇべ』
『せんせぃ、馬鹿にしないでくれるぅ・・・・・まあソウだけどさぁ』
『・・・ああ、分かったわ、ヤルワヨ、メンドクサイ事は、委員長の子。エェ~と、誰だっけ、アッそう、野末君に頼むから・・』
それが、私の恩師と人生の中で一番の悪友との出会いであった。
1995年、就職氷河期の真っ最中、少子化が不安視され始めた時代、しかし未だ色々な面で緩かった頃の話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-25 09:25:34
26040文字
会話率:33%
アタシが転校してきたクラスでは、おかしな噂が流れていた。
一ヶ月前に自殺した女子生徒の守護天使・『みぃ』がクラスメート達に復讐しているのだと…。
最終更新:2025-03-24 21:47:11
9052文字
会話率:34%
ルナは恋人のアオイの為に、プレゼントを渡そうとした。
だがアオイに恋するクラスメートの邪魔が入り…。
【マカシリーズ】になります。
最終更新:2018-12-21 22:47:59
3958文字
会話率:44%
かつてのクラスメートの女の子から、携帯彼氏・ハズミを押し付けられてしまったマカ。
その存在に困り、何とか開放する為動き出すも、共にいるうちに情が移ってしまい……。
携帯彼氏に対し、出したマカの選択とは………!?
普通の女の子とは全く違うタイ
プのマカに、さすがの【携帯彼氏】もタジタジになる?
珍しく、ラブコメ風に仕上げています。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-22 01:00:13
21551文字
会話率:54%
主人公 座気むすさは、異世界転移して選ばれし7騎士になったが、持つ武器がまさかのトランシーバーだった!
トランシーバーを進化させて周りのみんなと協力して「最後のクラスメート」を探す旅に、、一体何が彼らに待ち受けているのだろうか。
最終更新:2025-03-23 23:38:36
32148文字
会話率:54%
根暗な高校生の悠牙は、夜中になるとスーパーヒーローの”ルビカンテ”として隠れて活動をしていた。
ある日、クラスメートの楓音に呼び出された悠牙は、楓音からとある脅迫めいたことを言われる。
その内容は、「私の裸を見たのだから責任をとれ」というも
の。
ヒーローとして、男として、責任も取らずに逃げるなんてできない。
仕方なく悠牙は楓音を守ることにするが......折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-19 17:43:13
23458文字
会話率:33%
どんな物語にもモブキャラというのが存在する。
町をただ歩くだけの通行人、一緒に異世界転生したけど、名前も出てこないクラスメート。
秋山竜一は愛読する本『異世界に行ったら、追放された~摩擦スキルで成り上がる~』のモブキャラになってしまう。
そ
んな彼に与えられたのはスキル「ブックマーク」――時間を巻き戻れるスキル。
彼はこの物語――秋山竜一という人物が全く描写されない物語――の結末を知っている。
彼は未来を知ることができる。ブックマークで、未来から過去に戻れる。
これは、ただ「知っている」だけのモブキャラが物語の主人公になるまでの話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-18 10:56:59
4664文字
会話率:24%
40年ぶりに勇者は帰還した。戻ったのは自分だけ。全員が――死んだ。
実験的禁忌魔法「逆行性転換」を使った勇者は、奇跡の黒髪美少女レイヤー「サヤ」となった。そして、脳内どエロ弁護士レイヤー「結衣」と共に、かつてのクラスメートたちの痕跡を探す。
サヤが本当に救いたいのは、世界か、自分か――あるいは最愛の妻か。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-18 01:19:04
54606文字
会話率:34%
凄くネガティブな女の子「根川タマミ」とそれを克服させようと振り回されつつも奮闘するクラスメートの青春物語です!!
ネガティブあるあるも満載なのでネガティブな人は共感しながらみていただけたらありがたいです
最終更新:2025-02-12 22:21:31
58857文字
会話率:92%
高校2年生の"夜川 平"(よるかわ おさむ)は、ある日異世界に召喚された。
彼らを召喚した"ハント王国"に、魔王から世界を救う英雄として扱われる平(おさむ)とそのクラスメートだが、平は生き物を殺
すことができなかった。例え敵だとしても、"殺し"だけはしたいと思えなかったのだ。
(人が誰かを殺さなければならないのは、自分に相手を殺さなくとも良いだけの圧倒的な力がないからだ。"殺さないためには、自分がその必要がないくらいに強くなれば良い。")
いつの間にか彼は異世界最強へと上り詰める。
※タイトルは調整中です。〜の後がたまに変わると思いますが、許してください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-10 16:30:41
392605文字
会話率:43%
今年4月から高校一年生になった"小塚記記(こづかふさふみ)"には、ある特徴がある。──それは、"記憶力が全然ない"ということ。
そんな記記は、異世界の女神によってある日クラスごと異世界に召喚さ
れてしまった。
「貴方達は我々の奴隷です。貴方達にはこの世界を救っていただきます。」
記記たちを召喚した張本人である女神の命令に逆らえば、即、殺される。
クラスメートは全員、王国の奴隷。
そんな中、記記はとある事情で神から魔法を(知らずに)授かり、異世界で"記憶魔法"を使い最強へと成り上がっていく。
※主人公最強物ですが、だいぶダークです。
※最初主人公は強くありませんが、だいたい12話くらいから強くなります。
※タイトルは調整中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-20 19:46:30
45247文字
会話率:40%
本作は「カクヨム」でも宙色紅葉の名前で投稿しています。
今回は数回連載して完結する予定の短編で、お人好しで少し卑屈な男子高校生と無口で色々と素直な女子高生の純愛すれ違いラブコメです。
よろしければ読んでみてください。
【あらすじ】
単独
行動を好む、少し捻くれた男子高校生、坂田大和には悩みがあった。
それは、同じクラスメートの女子である鈴木菜緒がふとした瞬間に自分を見つめまくってくることである。
常にではないが、ふとした瞬間に視線を浴びせられるのは、目立つのが苦手な坂田には特にキツイ。
しかし、注意をすることもできないので坂田は鈴木が自分をガン見してくる理由を探す日々だった。
いじめや嫌がらせなど、数々の嫌なガン見理由を考えた末に坂田が思い付いたのは、
「もしかして鈴木さん、俺のこと好きなのでは?」
という、なかなかに浮かれた考えである。
坂田的に、自分を好いてくれるならちょっぴり狂気的でもいい。
それでもいいから女の子に恋愛感情を向けられてみたいな。
そんなことを考えている坂田は、悩んでいると言いつつも、ここ最近では鈴木の視線を肯定的にとらえ始めていたのだが、とある放課後、鈴木と幼馴染のモテ男、上田が親しげに話しているのを発見してしまって……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-01 02:42:17
47590文字
会話率:41%
本作品は「カクヨム」でも宙色紅葉の名前で投稿しています。
失恋をしてしまった女の子が、他のクラスメートから告白される話です。
いつもより切なくて、少し甘い雰囲気の話です。
今回はラブコメではありません。
なお、フィクションです。
最終更新:2024-01-31 21:00:00
3630文字
会話率:7%
「半透明の守護者 硝子と少女」の続きです。
本作は「カクヨム」でも、宙色紅葉という名前で連載しています。
毎週木曜日に、6000から8000字くらいの分量で小説が投稿されます。
皆で遠足で海に行く話です。
半透明な猫が再登場したり、守護者の
お友達が出てきたりします。
こちらは投稿途中なので、詳しい展開は控えますね。
物語の説明になると思うので、以下に人物紹介をのせます。
<登場人物>
金森響(かなもりひびき)
主人公。高校一年生。気が強く、少し面倒くさがりな性格。幽霊とも何ともつかない不思議な存在、マボロシを見る力があるが、能力自体は微妙で曖昧。
清川藍(きよかわあい)
高校一年生で金森響のクラスメート。小心者で泣き虫だが、のんびり屋で優しい性格をしている。偶にその無邪気さで、知らずに他者を攻撃している。マボロシを見る力は無い。
赤崎怜(あかざきれい)
高校一年生で、金森たちとは別クラス。強めの中二病患者で、闇に選ばれしナイトを自称している。容姿が優れているなど、無駄にスペックが高く、四人の内で一番、能力も強い。
守護者(しゅごしゃ)
マボロシ。清川に一切認識されていないにも関わらず、長年、清川を守り続けてきた。清川を自分の子のように大切にしており、清川に認識され、堂々と世話を焼いて関わり合う日々が幸せで仕方がない。
半透明の猫
前作から赤崎の周りに出現しては消えてしまう、不思議な猫。恐らくマボロシなのだが、金森にしか見えていない。
博士
守護者の知り合い。昔ちょっとした約束をしたのだが、果たせずにいる。大人っぽいが享楽的で、少し意地悪な、よく分からない性格の男の子。謎が多い。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-28 21:00:00
96655文字
会話率:30%