とろとろの生チョコを喉に詰まらせて、間抜けにも窒息死した。 そんな前世を思い出した乙女ゲームの脇役ルカゼは、悩んでいた。現世の親心と前世の乙女心がせめぎ合い、ヒロインに嫉妬。こんなみっともない自分では魔物討伐の部隊長を務められないと、離れる
ことを決めようとしたが……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-24 21:56:03
6612文字
会話率:35%
イスターシャは王太子妃候補だった。そのために幼い日から努力を重ね、そしてようやく彼女の努力が実るときが刻々と迫っていた。
しかし王宮に越してから数日して、彼女は階段から突き落とされてしまう。
足を折り、「もう二度と立てない」と王宮医師に言わ
れたイスターシャは、みっともないほど泣いて、叫んで、絶望して。それから王太子であるフェリクスを呼び出し、こう告げた。
「――フェリクス殿下。どうかわたくしと、婚約を解消してくださいませ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-28 11:00:00
4215文字
会話率:30%
九条家のメイド長である二階堂奈月は、後輩メイドの東雲咲のことが好き。
しかし、奈月は咲が手のかかるチョロいツンデレ幼女系ワガママお嬢様――九条舞香の世話ばかりしていることが気にいらない。要するに「イチャコラしてんじゃねぇですわ!」という
、みっともない嫉妬だった。
ある日、咲は舞香お嬢様のご機嫌を取るために、クリスマスパーティーを開くことを提案する。
そこで奈月は閃いた。
これは、二人の仲を引き裂くチャンス!
奈月は悪魔に魂を売ったかのごとく豹変し、クリスマスパーティーをぶっ潰すために暗躍する。
半泣きお嬢様と、そのお嬢様を甲斐甲斐しく世話する優しいけどアホの子のメイド、そして醜い嫉妬で滑稽に狂ったメイド長が繰り広げる百合コメディー開幕。
「聖なる夜が終わる頃、咲は私に振り向くのよ……うふふふ」
「メイド長、鼻血拭いてください!」
※今作は、はなうた様からいただいた原案をもとに、わたくし上村が執筆した合作です。
※「百合増えろ下さい」プロジェクト、および「メリー百合スマス」企画参加作品です。
※感想の返信は基本的に上村がおこないます。ご感想の内容から、はなうた様宛の感想だと私が判断した場合、彼にバトンタッチします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-22 11:05:30
27342文字
会話率:46%
いのち短し恋せよ少女、というが恋多き生き物は、別に乙女だけとは限らない
自分なりの信念を抱く風見 大志(かざみ たいし)は生まれて17年、恋愛において全戦全敗の悲しい人生を謳歌していた
彼曰く
1.惚れた女は全力で幸せにしろ
2
.その恋に全力を注げ
3.みっともない終わりにするな
不思議なことに、彼が好きになった女性は彼が失恋したと同時期に幸せになっているとかなんとか
振られども振られども、彼は今日も恋をする
そんな恋多き、失恋多き男のお話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-27 03:35:37
3656文字
会話率:60%
ぽっと思いついて書いたお話。
公爵令嬢と王太子のちょっとした恋物語。
割とあっさり終わります。
最終更新:2014-09-20 21:22:37
3071文字
会話率:28%
私は水を掛けられ続けて苦しくなった。みっともない。
私はぶすぶすやられて痛かった。みっともない。
みっともないよ。
最終更新:2014-01-26 10:35:48
760文字
会話率:0%
緑の豊かなありふれた小さな町。
小学5年生の植村和人はある日、町にある森の中で不思議な空気を纏った少女に出会う。
和人とその少女は季節を共にしていくうちにお互いに惹かれあっていく。だが、永遠に続くかのように思えた穏やかな二人の日々に終わりが
近づく。
綺麗な愛とみっともない愛を描いた不思議な世界の話です。
※法政大学漫画研究会の部誌に載せたものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-10-29 02:10:53
20797文字
会話率:36%
電車で家路につく話。はじめて創作活動というものをしました。みっともない文章だと思いますが、読んでいただけたらとてもうれしいです。
最終更新:2013-05-26 18:44:23
970文字
会話率:31%
「いったいそりゃいつの話だい。確かに昔は、お客さんが言うとおりの美しい都を誇る国だったよ。だけどそれも、俺達が愚かだったせいで全部失ってしまった。百貫姫と一緒にな」
痩せて、顔色も悪い店主は、疲れに耐えかねたように傍らの椅子に腰を落とす。
「なんだい、詳しく聞きたいってか? 仕方ねぇな。愉快な話って訳じゃないが、足りない飯の代わりに教えてやるよ。昔、この国には百貫姫と呼ばれるお姫様がいたのさ」
目方にして百貫、ぶくぶくと肥え太ったみっともないお姫さま。夢のように美しい都にある、ピカピカに磨かれた城。痩せて貧しい小国の王子さま。
それぞれを語る、とある大陸の三つのお伽噺。
アルファポリス第6回絵本童話大賞最終候補作。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-08 12:07:50
14668文字
会話率:12%
現実を上手く生きられない少年や少女たちが集う「コドモタチノヨル」。 そこに通う物語を書く事を慰めとする少年が、少女と約束を果たすために奮闘するものの、少女は突然に命を落としてしまって。
みっともない足掻きと思いながら、少年は少女の死を納得で
きるものにしようとするが…。
みたいな、物語。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-03-11 19:00:00
60137文字
会話率:21%
僕の少年時代は、こんなだった。自分を醒めた大人だと思い込んでいた、あの頃。思い返すと滑稽で、あからさまにみっともない日々、僕は自分が子供であることすら知らなかったんだ。思春期の日常スケッチです。
タイトル、後で変えると思います。途中で改稿
もあるかと思います。ゴメンナサイ、先に謝っときます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-02-19 23:24:46
9806文字
会話率:47%
「藤野?」
閉店間際のスーパー、油断しまくりの格好で買い物していた私は、思いがけず声をかけられる。
スーツ姿の男性は、なんと初恋の初彼。
みっともない自分に焦る私だったが、なぜか家まで送られることになってしまい…。
最終更新:2011-11-05 14:35:34
5342文字
会話率:30%
「何これ?」
真美子は見つけた、彼氏の徹也の腹から一本だけひょろりと生えていた長い毛を。
「何か、みっともないね。切っちゃおうか?」
「でも、切ると太くなるって言うしな~」
「じゃあ、抜こうよ」
そう言って真美子は自分の部屋にあった毛抜き
を取り出す。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2009-11-14 19:39:52
2510文字
会話率:68%
サヨナラ愛の続編みっともない障害者の女です。ヤルセナイ気持ちになりたい方はぜひどうぞ。badエンドです。
最終更新:2009-06-30 14:26:49
7058文字
会話率:33%
今、私はみっともない。恋愛に振り回されるなんて。
最終更新:2006-10-17 07:43:55
575文字
会話率:3%