夏、まぶしい夏。みんなは笑う。僕はそんな楽しげな時間にとけこめない。なぜだろう。でも、理由はどうだっていいんだ。少しだけ悲しいけれど、誰かが笑っている世界が美しいと思うよ。
最終更新:2017-07-03 20:54:00
462文字
会話率:0%
埼玉県にある、私立星岡学園高校に入学した|五十嵐拓夢《いがらしたくむ》は、部員数0人で廃部寸前のボランティア部に入部する事になりました。
個性的な仲間が入り、拓夢の周りは賑やかに変化することになります。
初めは小さい部ですが、やがて星岡学園
を変えていきます。
ボランティア部は一人一人がスーパースターで個性的な集団で、みんなが主人公。
少年少女たちのまぶしいほどの、明るい青春で心から笑顔になれる物語です。
青春学園ものの決定版。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-21 16:58:25
3211文字
会話率:48%
星野高校2年生の桂川翔(かつらがわしょう)は、生徒会長である。
彼の家は貧乏で、星野高校に入学する前は、生徒会長どころか、高校進学すら考えていなかった。
周りは進学を勧めるものの、ただ通うだけなら高校に行く意味はないと感じ、迷っていると
ころで、1つ年上の少女、九十九優希(つくもゆうき)と出会い、その心中を相談し、優希の語る高校に通うことの意味に共感し、進学を決意する。
そして、同じ高校に入学したときに、生徒会長であった彼女の気高い心、輝くようにまぶしい姿に憧れ、少しでも近づきたいと思い、日々努力し続け、彼も生徒会長になった。
だが、3年生は受験などもあり、生徒会には参加できない。たった1歳の差で、なかなか同じ時間、場所を共有できないことを残念に思う翔に、優希はとある提案をする。
その提案のおかげで、遠かった先輩との距離はずっと近くなり、輝く日常を過ごすことになるのであった。
頑張りやな男の子と、頼れる先輩と、一癖ある生徒会メンバーが生徒会活動をしたり、それ以外のことをしたりする物語です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-08 22:25:13
152212文字
会話率:59%
ここは、魔法のある世界。
主人公のルクリアは、ほんの些細なことがきっかけで、これまで経験したことのないような非日常へと駆け出していく。
そんな、元気で笑顔がまぶしい、そしてほんのちょっぴりダークなファンタジーです。
2017/05/
10 完結しました。ご愛読ありがとうございます。少しずつ改稿していきたいと思いますので、どうぞこれからもよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-10 22:15:15
92451文字
会話率:45%
本を読むことが好きな青年、浅井拓也は学校の帰り、いつもかよっている本屋に行った。しかし入った瞬間、突然まぶしい光が拓也を包み、気がつけば何もない白い部屋にいた。そこには自分のことを神様と名乗る老人がいて「今から君にこの本を持って異世界に行っ
てもらいたい」「え、異世界!?」老人から黒い本を渡され、訳もわからないまま、すぐに、異世界転移。拓也は転移した世界をどうやって生きていくのか!
処女作です。誤字脱字が多いかもしれませんが、暖かい目で見てください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-24 19:37:00
64039文字
会話率:60%
――冬に花火大会があるんだよ。
珍しそうに彼女はチラシを見せた。
その花火大会は数年前に、僕と彼女が行ったものだった。
――そんな催しものがあったんだ。
僕は嘘をつく。
記憶喪失で通る彼女に気づかれないように。
彼女が好きでいるよう
に。
僕は彼女を想っていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-24 19:44:52
7437文字
会話率:35%
ある一人の少年の出会い、別れをへて変わっていくヒューマンドラマ。
どんよりとした日常とまぶしい現実のギャップを味わえる一風変わったお話。
孤独の中にいる少年を救うのは...?
少年に待ち構える運命は...??
人間味あふれる少年の皮肉や人だ
からこそ持ちうる闇をお楽しみいただけます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-03 18:37:39
1695文字
会話率:0%
私が気が付くとそこは漠然とひらけた場所であった。地表までまぶしいそこは白い砂の砂漠で、私は一人だった。私はそれに大きな驚きも覚えずただ、漫然とした活動を続けていく。
最終更新:2016-08-19 00:38:09
3516文字
会話率:0%
夏の強い日差しが照り付ける中、明美は学校の屋上でぼんやりと校庭を眺めていた。
野球のユニフォームを身にまとって校庭を走り抜ける少年、団体で集まり掛け声を挙げながらランニングに精を出す者。
どれもが明美にはまぶしい景色だった。
身に余る疎外感
に明美はふっとため息を吐いた。
――――、後ろから誰かの足音が近づいてくる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-13 19:33:23
5620文字
会話率:32%
日光は
つらい
まぶしい
こわい
キーワード:
最終更新:2016-05-23 02:43:01
448文字
会話率:0%
いつものように学校に通う不知火煉耶だったが、ある日学校に行くとまぶしい光に包まれて………目を開けると木が鬱蒼とする森の中!
異世界?に転移してしまった煉耶達は日本とは異なる生活の中で自分達の道を選んでいく
最終更新:2016-03-29 02:00:00
16732文字
会話率:77%
きらきらひかるまぶしい世界
アイドルって最高!
アイドルなんて最悪
最終更新:2015-08-02 18:47:58
1553文字
会話率:19%
まぶしいころのおもひで。
最終更新:2015-07-03 10:38:42
315文字
会話率:0%
まぶしい兄の少し後ろを歩く弟の話。
最終更新:2015-05-25 21:02:29
415文字
会話率:0%
暇人の暇すぎる作品。
キーワード:
最終更新:2015-02-21 07:34:00
1437文字
会話率:15%
「カランカランカラカラン…」
ある王子が森を散歩していると、どこからか不思議な音が聞こえてくる。音のするほうへ駆けてゆくと、そこには、まぶしいほどに白く輝く、巨大な「塔」があった。王子は塔の入り口を見つけ、塔を上っていった……
はたして
、塔の上には何があるのか?
童話のようだけれど、実は怖い話なのです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-07 17:01:04
6775文字
会話率:41%
知らない異国で、少しでも落ち着ける場所を求め入った酒場に入った俺。知らない雰囲気の中、輝きを失いぼろぼろになった体を癒す。その時、店内で唯一親しみを感じるものがあった。くたびれたピアノだ。
マスターに聞くと、「無限のピアノ」と。
今晩
の演奏はないらしい。
次の晩なら奏者が来るという。
そして演奏を聴いて思った。
ピアノの調律か何かがおかしいのでは、と。
が、奏者が悔しそうにしてマスターに謝る。理由を聞くと、このピアノは無限の世界が目の前に広がるのだという。先の奏者は、そういう演奏ができなかった。名の知れた、一流の奏者だったらしい。
そこに、無名の奏者が声を掛けた。
翌日、無名の奏者が風合いの失われた黒いドレスを着てやってきた。ドレスは母譲りで、「星屑のドレス」というらしい。
ピアノを弾くと、景色が弾けた。
奏者が演奏を終えて帰るころには、ドレスもピアノも輝いていた。
輝きを失ってぼろぼろになった俺の目に、とてもまぶしい。
俺の名は、「創世の堕天使」——。
他サイトの同タイトル企画で執筆・発表した旧作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-14 09:45:38
1465文字
会話率:43%
俺は引きこもりだがたまにゃ日光に当たるときもある。
久々に出た町では、公園がにぎやかだった。何をやっているのかと思えば、子供が公園の地中で遊んでいるウサギを釣り上げていた。どうやら流行っているらしい。
子供の笑顔があまりにまぶしいので
俺もウサ竿などを購入し、夜の公園で釣って……って、オイ、おっさんがバニー服の幼女を釣ってるじゃないか!
子供のころに虐待を受けた俺。
幼女を救わんといま、ウサ竿を振る!
瀬川潮名義のブログに発表したことのある過去作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-14 18:34:21
1605文字
会話率:11%
恋は、相手の色に染まりがち。そして、染まりたいと願うもの。
最終更新:2014-11-01 20:56:11
210文字
会話率:0%
高校生の男女が織りなすちょっとほろ苦い青春群像
最終更新:2014-08-18 09:23:34
23534文字
会話率:28%
書き始めという事なのでまずはプロローグを・・・・・・
太陽の日差しがギラギラにまぶしい中多くの鳥のせせらぎが聞こえる。川のほとりで一人の少女が誰かに語っていた。
その表情からみるに何かを約束しているようだった。とても大切な約束を自分と
その聞き手の人の人生を大きく変えるこの約束は―約束された。
その少女はニッコリ笑い聞き手に手を差し出した。するとその聞き手も手を差し出しその手に応じるかのように握った。
数秒手を握り少女は手をゆっくりと離し、川の反対側に歩いていき、そしてなにか云いたい事を思い出したかのように少女は蔓延の笑みを浮かべ
『いつか君が私と共に歩む事ができたなら、その時には―」
そう告げて少女はまたあゆみ光の中に消えていった。
少年は一人川のほとりでただ・・・・泣いていた。・・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-01 23:05:48
3678文字
会話率:20%