猫の手も借りたい…と思った事はありませんか?
このことわざは、役に立つはずがなくても猫の手でも借りたい忙しさを形容したものですが、その猫が何らかの力を持っていて、むしろ猫の手を借りたいと思うほど役に立つのならどうでしょう。
この作品はそん
なもしもの話をテーマに書いた小説です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-05 00:51:39
244414文字
会話率:26%
人間として異世界に転生した筈なのに、俺のジョブは魔王だった。当然、人間が魔王を受け入れてくれるはずがなく、一五歳の誕生日に村を追い出された。そして魔族に出会い、本物の魔王となった俺は、魔界を繁栄させながらも、人間界に進撃しつつ、人外ハーレム
を作っていく――。
※人外とは人間族以外すべての種族を指します。人型だとしても、それらは魔族または神族とし、人外として扱います。(例:エルフ)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-20 21:05:29
30166文字
会話率:31%
第一次捕喰獣掃討大戦。
人類は捕喰獣と言われる未確認生命体に今まで築いてきた文明を全否定された。
いかなる兵器もそれらには通じなかった。
そんななか現れたのは一人の魔法使いが率いた、大魔術師軍だった。
彼らは瞬く間にその異形のものたちを退け
た。無論そのような力が放って置かれるはずがなく、それ以降は魔術の時代となった。
——それから十年後。人類は再び争いを始める。
開幕といこう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-20 15:43:53
7850文字
会話率:41%
ごく普通の中学生である吉原郁人はある日の晩に拉致されてしまう。
目を覚ますとそこは妖怪の世界=あの世《アンダー・ワールド》だった。
その世界で一番偉い閻魔様の勝手な思い付きで、郁人を使って新妖怪を作り、人間界に新しい妖怪ブームを作ろう
と企む。
しかし、死んだ人間と違い、壁をすり抜けたり、透明になれたり出来るはずがなく、それを三人の家庭教師――九尾の狐、魔女、メリーさんを付けて、生身でも出来るように訓練させられる。
そこでの生活にも慣れ始めた頃、郁人は不思議な夢を見始めた。夢なのに、実際に体感してしまうほどのリアルな夢に郁人は精神的にも参りかけてしまう。その夢を三人も見ていることが分かり、そのことを閻魔様に相談すると、三人が郁人の前世の恋人だと判明。郁人がここに連れて来られた真の理由と同時に前世の記憶を取り戻した三人は、あの時、出来なかったことを今、実行しようと甘え始める。
三人がそんな変化を見せる中、郁人も同じように訓練の成果が現れ始めた。
郁人の変化に伴い、町ではある事件が起き、「その犯人が郁人ではないか?」、と疑われてしまう。閻魔様もしぶしぶ町に住んでいる住人の意見を聞き、郁人を城に泊まるように命じる。
その日の夜、こうなることを狙ったように閻魔が一連の犯人である地獄の鬼に襲われる。地獄の鬼は郁人の前世の魂に紛れ込み、一緒に転生していたという真実が閻魔様によって伝えられた三人は、閻魔様を守るため、郁人を救うため、鬼との戦いが始めるのであった。
OVL文庫大賞に応募しております。
※1 校閲終了しました。もう一回読み直してもきっとまだまだ直す所があると思いますが、区切りをつけるため、終了します。大変ご迷惑おかけしました。
※2 PVが9000超えました。本当にありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-23 12:18:54
133250文字
会話率:45%
両親が3歳の頃に離婚し、
私は7歳から父親に引き取られ
妹と別々の生活をすることとなった。
だが、母親から父親にお金の要求がよくくるようになった。
妹の生活が不安だった父親はしばらくは母親にお金を振り込んでいたが、
そのお金が妹には渡らず母
親が自分の化粧品を購入するために使っていたと判明した父親は母親にお金を振り込まなくなった。
父親からお金を貰えなくなると母親は小学生の私にお金を要求した、私は妹の生活費のためにとずっと貯めてた貯金を少しずつ父親に内緒で母親にお金を郵送していた。
しかし、それはバレるはずがなく父親に見つかってしまう。
それでも、私は妹のためにとお金を送った。
それを見かねた父親が妹を引き取ることにした。
それから妹と私と父親の三人暮らしが始まった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-10-13 13:00:00
520文字
会話率:0%
メル変とは、ちょっと不思議でとっても変な者どものこと。
そんな連中と一緒に郊外の一軒家に暮らすただの人間・卦好風太(けよし・ふうた)は、目下引っ越し準備の真っ最中。けれども、一筋縄ではいかなさすぎる同居人の協力(メル変者目線)のお陰で、
単なる引っ越しもすんなりいくはずがなく…
400字詰め約72枚でお送りする、ドタバタ調ファンタジーショートストーリー。何処をどう間違えたらこうなった的な、笑撃のラストをご堪能くださいw折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-04-17 17:54:15
21624文字
会話率:27%
ティアデールを離れ、僕たちがやってきたのはアルドヘルムという街。このお祭り騒ぎな中で静かに開かれる魔女夜会には、長老たちなどの多くの魔女が集まる。いつも以上にマジで恐いフォルンさんの視線にびくびくしながらも、僕は久しぶりに自分の師である召喚
師・ジョーカーと再会する。そしてこの時、この物語がそんな悲劇の繰り返しを迎えてしまうなんて、僕も、誰も気付けるはずがなくて―――――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-12-13 16:16:10
37326文字
会話率:36%
高校生谷口憲剛は、選有望なサッカー選手だったが膝を壊しサッカーが出来なくなってからはすっかりネガティブ高校生になっていた。そんな彼に美人で曲がったことが大嫌いな高見耀子が告白して付きあうことに。二人は初めてのデートに挑んでいたが、性格が正反
対の二人は上手く行くはずがなく四苦八苦。そんな二人の前に大きな帽子をかぶった不思議な少女、自らを「未来視」と呼ぶ女の子が現れる。憲剛はこの「未来を視る力」が有ると言う少女の言葉に振り回されながら、ふと未来と過去を振り返る・・・・・・ネガティブ男の子と恋に溺れる美少女と未来を知る少女によるトラブル・トライアングル・ストーリー?「未来のことは」折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2008-02-13 23:19:31
54395文字
会話率:52%