「フムフム、彼氏は部活でキャプテンで忙しく私では不釣り合い、彼女としての自信がないと?」
「うん……順くん、あ、彼氏なんだけど、いつも優しいし本当自慢の彼氏なんだけど、私で本当にいいのかなって……」
「私からは助言できぬが……そうだなこ
の地に住まう精霊様に承ろう、そうしよう!」
「え!?ちょっ、引っ張らないで!なに!?ど、どこいくの!?きいてる?ねぇってばぁ!ねぇ!」
夕焼けに伸びる影。
闇夜に飲まれるように二人は山中に入っていった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-16 22:03:16
1120文字
会話率:36%
しんしのふりしたナイトメア
おませなおじょうさんのお手をとる
※童話風
最終更新:2014-01-31 20:00:00
694文字
会話率:0%
他人の祝い事に便乗し、タダ酒に酔って歌えば気分はふーわふわ。呼び出した弟弟子に女運のなさを口撃されて、魔導師は思いついた。よしわかった、嫁さんもらおう、そうしよう。自分の理想の嫁とはどんなだろうか。あれだろこれだろと条件を上げ、さあ準備は出
来た。「わはは。いでよ、そんなりそうのおれのよめ!」年の差は上下ともに十以内で頼む――――/これは酒で仕出かすまだまだ青い三十路魔導師と、失業中のミニスカサンタが起こした奇跡……かもしれない話。※どんなに寂しくとも嫁を召喚するのはオススメしません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-31 13:55:06
18347文字
会話率:35%
とある村にいる、普通にちょこっと強い少年
その少年は、ほかとは違う力に目覚める。圧倒的なその力に、誰もがなす術なくやられていく。その少年についた呼び名、それは悪名高き『死神』だった。
「俺に死んで欲しいだと?ならお前が俺の死神になってみろよ
!お前がそうしようとしないなら、俺がお前の死神になるだけだ!」
この少年を中心に世界は一気に回りだす。忌み嫌われるこの少年に、本当の幸せは訪れるのだろうか。死神少年の激しく切ないストーリー。ここに幕を開ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-20 21:18:38
2391文字
会話率:55%
高卒の身で家計を助けるため就職活動を行うことに決断した主人公・佐伯朔夜。奨学金を貰えるところまであと一歩だったが断念。もちろん就職先などことごとく落選。
しかしある日ふと見た「カインズ・エブリワン」と書かれてある。そこへ向かう。
「君は、
この人生を生きていく覚悟はあるか」
謎な言葉を直接耳にし、はいと答えてしまう。
面接官はケーキを出してくれ温厚な人だなと思っていた矢先急な眩暈が…。
起き上がると現実ではありえない物が目の前に浮遊していた。ルーレット、サイコロなど。
現実世界で無いと踏んだ主人公は、打開策は無いと仮定。RPGなら次のフラグが自動的に立つと予想、的中――。
そしてフラグは、
「この世界のモニターになってもらう。――そうだな、ルールを設けよう。この世界から出たくば、今から一年の間に一番多く金を稼いだものが出れる、そうしよう。…君達には拒否権も選択権もないのだから。”人生ゲーム”とでも称しておこうか」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-20 23:02:47
31530文字
会話率:56%
ヤンデレ乙女ゲームの世界に転生した主人公。まんま公式ヒロインの立場になっている! とりあえず一番被害の少ないルートに行こうそうしよう。
最終更新:2013-04-15 12:26:25
6142文字
会話率:33%
え?ここは誰?私はどこ?いかん、混乱している、落ち着け、落ち着くんだ。ヒッヒッフーヒッヒッフーってちがう、これじゃない、これじゃあ妊婦だ。頭の中がグチャグチャになっている、整理しよう、そうしよう。※不定期連載です。下手です。タグは予定、予定
は未定。どんな物になるかは作者もわからない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-23 21:37:15
3893文字
会話率:36%
異世界人を結婚相手にするのがブームになったので、第二王女の婿もそうしようってコトで召還されたチャラ男っぽい青年とクールな第二王女のちょい下品?なお話。
最終更新:2012-05-10 00:41:42
4235文字
会話率:32%
私は、以前、人生に嫌気が差し、死んでも良いと思っていた。
もう、全てがどうでも良いと思っていた私は、そのままでは、テレビに出てくる様な事でもしてしまいそうだった。
それでも、そういった事も、死ぬ事も無く、今を生きている。
人生を変えるには
、死ぬ事ですか?
成功する事ですか?
大金を得る事ですか?
勝ち組になる事ですか?
誰もが羨む様な人生を送る事ですか?
他にも色々あると思いますが、私はチョット違います。
死にたい事もあった、成功したい、大金を得たい、勝ち組になりたい、誰もが羨(うらや)む人生を謳歌したいという気持ちも有ります。
でも、一寸違っていました。
何より、自分がそういった事に憧れてはいる物のそうしようとは思えなかった。
独身で、携帯も持たず、彼氏彼女もおらず、オタクだと言われもしますが、それでも、私は、旅に出た。
海外に行って、大した事はしていませんが、それでも、変わった、変われた事です。
何の目的も無く、高尚な理由も有りませんが、もし、あなたや、貴方の周りで旅をしてみたいという方がいたら、失敗しない為の一助にはなるかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-02-11 01:00:00
10003文字
会話率:0%
魔物の森の奥。
ある日洞窟に住まう、魔王の妃は、人間の子を拾う。
「お前に名を与えねばな…。そうだ…。ルシファー。うむ。そうしよう。わたくしの王の名、ルシフェルから取ったのだぞ。気に入ったか?」
魔王の妃と拾い子。二人はいったい、どんな道
を歩むのだろうか…?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-10-09 11:04:24
3167文字
会話率:38%
コンビニに行こう、そうしよう。
でもなんか、竜宮城へ行くことになりました
最終更新:2011-08-17 22:52:41
6191文字
会話率:34%
あれから2年が経った。あまり思い出したくないが、忘れる事も出来ない、ある【都市伝説】に纏わる事件から。3年生になった私は、ホラーサークルの部長をしている。何故そうしようと思ったのか、説明できるような理由はない。なんとなく、だった。ある日の夜
、私に一通のメールが届いた。【助けて下さい】という題名のそれを、私は躊躇いながらも、開いてみる事にした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-09-13 18:55:59
21895文字
会話率:58%