主人公ロアは小さな国の国王の息子として
特殊な才能を持って産まれた。
その名も『ダンジョン』である
しかしながらその髪の毛や瞳の色は淡い緑色をしている。
それは古くからの言い伝えに残る緑の子その物であった。
世界に災いをもたらすとされ
、その曰く付きの理由から
産まれて間も無く12年間もの間監禁されながら育つ。
暇つぶしは母が持ってくる本のみ。
だがだからこそ世界を広い視点で見る事ができた。
小さな島の小さな国で井の中の蛙になる気は毛頭ない。
深い森の中、力もお金もない少年が持って産まれたその
『ダンジョン』という才能を活かしあらゆる手を尽くして壮大な夢を叶えていく。
好奇心に従い、見れるもの知れること欲しいものを全て手に入れる。
その為には何が必要か。
当然お金がいる。
だが、ロアにはお金に変えられる力もつてもない。
ではどうすればいいか。
『金が無いなら国を造ればいい』
これはそんな頭のネジが外れた少年が、力とお金を手に入れて壮大な夢を叶えていく話である折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-18 21:00:00
21757文字
会話率:42%
以前に読みました、言の葉の木の詩を受けて、こっそり作っていたものを改定してみました。季節的に少し前になりますが、まあいいか。
キーワード:
最終更新:2021-12-17 23:00:00
426文字
会話率:0%
とっても天然な赤ずきんちゃんは、いつの間にかオオカミさんに食べられていたのです。
だけど幸せだったらまあいいか。
最近はホラーを一生懸命書いてるので、息抜きにほのぼの、のほほんとしたラブコメ書きたくて書いた作品です。
ちょっと
おバカな赤ずきん、オオカミさんの狡さと執着とに乗せられて、可愛らしいけど心配になります(੭ ˃̣̣̥ ω˂̣̣̥)੭ु⁾⁾
『アルファポリス』にも掲載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-01 13:52:01
6019文字
会話率:44%
異世界でスキルを手に入れるなら何がいいか。
「『転移』が最強でしょ」
そう信じて疑わない男は異世界でひたすら『転移』の腕を磨く。
ただ、それだけの話。
最終更新:2021-12-01 12:06:53
98967文字
会話率:35%
あっ、これ異世界転生ってやつか!? と気付いたのは戦闘中でした。
気付くならもっと優しいタイミングで気付きたかった! いやそもそも前世は平凡な一般市民、特筆すべき事は普通の人よりも運が悪かったとかそれくらいの奴が異世界で生まれ変わったか
らってどうにもなる気がまるでしませんが!?
種族はエルフ。年齢はぼちぼち300歳。……いやもっと早く前世の記憶思い出せ!?
前世の俺ってば来世はもっとこう、人並みの運を持った感じで生まれたいとか願ってた気がするけれど大概だわ。LUC値これ絶対今世も低いだろ前世に比べればマシかもしれないけど。じゃなきゃ戦闘中にいきなり前世の記憶がログインなどするものか!
第二の人生ヤッフー! なんてはっちゃけようにも今までの人生……エルフ生? まぁ語呂悪いから人生でいいか。ちょっと色んなしがらみあるからそれもままならないし……何だこの途中からニューゲームモード。
これはそんな一人の自称平凡な転生者がなんとなく流されていく話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-30 06:00:00
712861文字
会話率:22%
岩端純希は、傍観者だった。クラスメイトがいじめられていても、ただ眺めるだけしかできない傍観者だった。だが、姉に言われた一言がきっかけで、岩端純希は、傍観者であることをやめた。
いじめられているクラスメイトを助けるにはどうしたらいいか。彼
が選んだその問いの答えは、果たして正解なのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-16 19:54:27
5128文字
会話率:59%
ヤタとナミは、どこにでもいる高校二年生。グループラインを通じて知り合った二人は、付き合い始めて三ヵ月が経とうとしていた。ある日の夕暮れ時、ヤタがナミに自分のスマホを何気に預けてトイレから戻ると、ナミがヤタのスマホを路傍の石で破壊しているでは
ないいか。スマホ病のヤタを救う為だとナミはうそぶく。それから突如として訪れたスマホの無い生活に、気が狂いそうになりながらも必死で正気を保つヤタ。彼氏のスマホを壊してしまった罪の意識から逃れるため、いっそ気が狂ってしましたいと願うナミ。ひとつのスマホが壊れたことから巻き起きる怒涛の恋愛物語を、二人の独白形式で綴る。正常とは何か? 狂気とは何か?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-08 08:41:29
44045文字
会話率:35%
初めて彼女に出会ったのは八年前のことだと記憶しているが、その日が暑かったのか寒かったのかさえも覚えていない。とにかく仕事中の昼食で偶然入った和食レストランで、彼女はウエイトレスをしていた。その時の年齢は十六歳で、アルバイトを始めたばかりの高
校生だということが後になって分かったが、丁寧で親しみのある接客からは一人前のものを感じた。いわばそんな子供のことをなぜ32歳にもなる私が気にかけたかというと、ふと、何の気になしに彼女の方へ眼がいった瞬間、といってもガラスの反射に映る彼女を見ただけだが。彼女の顔の前を飛ぶハエを確かに親指と人差し指でつまんでみせたからである。もしくは既につまんでいたと言えばいいか。女子高校生のやる行動としてはあまりにかけ離れていたし、さらに人間離れした手の動きに混乱した。
さらに彼女はためらうこともなく、チョコレートを食べるようにハエを口に運んだ。変な緊張が走り呼吸の仕方を忘れた私は本能的に目をそらしたが、目をそらす間際に彼女とガラス越しに目が合ったような気がした。いや、目が合ってしまった。
見てはいけないものを見たという気持ちと、ただの見間違えだという感情に挟まれつつ思わず小さく咳をしたところ、優しく彼女が駆け寄って声をかけてくれた。なんだか彼女を見ることができず、大丈夫だからと応えてすぐに会計をした。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-02 00:22:10
567文字
会話率:0%
「僕って人族じゃないらしいんだけど、じいちゃんばあちゃん何か知ってる?」
「「え?そうなの?」」
「ミックスらしい。」
「「そうなの??」」
「まあどうでもいいか。」
そんな、ごく平凡に育てられた僕が想像以上に成長していく物語。
主人公を中
心に世界が動き出す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-20 17:30:32
31484文字
会話率:57%
転生(したらしい)俺は、量子を操れることを知る。
宇宙の力そのものを使い、巨大な魔法も無限に撃てる。
10万もの、かつてない大規模なスタンピードを止め、各国から英雄扱いされた。
しかし面倒な生活を嫌い、魔獣の森ででかい屋敷を建て、一人住んで
いた。
ある日助けた超絶美人のハイエルフが押しかけ従者になり、カワイイ豹人の女の子が娘的弟子になる。
気ままに暮らしたい俺が、徐々にしがらみがくっついてくる。
でもまあ、いいか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-03 23:54:02
21372文字
会話率:41%
ユニコーンの仔馬に転生していた僕は、死にかけの妖精アルフと出会いフォーレンという名前を貰った。一緒に森から盗まれた宝石を捜して走り回り、一国を滅ぼしかねない陰謀に関わることになる。
ユニコーン最大の弱点乙女を克服してみたら、傲慢なグリフォン
を撃退して、姫騎士団の自信を喪失させて、悪魔に気に入られてと大忙し。
ま、楽しければいいか。何とかなってるし!
これは暗躍する人間たちの思惑を蹴り飛ばし、癖の強い仲間たちと楽しく森で暮らしていく物語…………え、また厄介ごと? 今度は誰が喧嘩したの? どうせまたアルフが何かしたんでしょ、もう!
*以下にご注意ください
この物語は転生特典なしの人外主人公(種族的に最強)です。
この物語は主人公以外にチートがいます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-30 10:00:00
1662885文字
会話率:46%
私、マリア・アビスは紅月の聖女と呼ばれている。
私は、先代紅月の聖女のお母さんからこの役目を継がされてしまったのだ。
しかし、紅月の聖女が代々やっているのは日がな一日菓子食べてゴロゴロダラダラ遊び呆けているだけ。
とうとう偽りの罪をでっ
ち上げられて死刑になる事になっちゃいました。
まぁ、どうでもいいか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-19 09:45:28
4381文字
会話率:54%
私はですね、笑えれば、それでいいか。
最終更新:2021-09-19 07:32:53
745文字
会話率:0%
登下校の間だけ交わされる、他愛も無い会話が中心です。目的地に着けば「まあいいか」と終わるような、そんな会話を目指しています。
最終更新:2021-08-17 06:42:35
2505文字
会話率:67%
琴江田 新《コトエダ アラタ》は高校生活最後の春休みを新作ゲームをプレイすることで消費していた。ゲームもひと段落つき、ぐっすり眠って目を覚ますと見知らぬ森に囲まれた草原。
目の前には見覚えのない少女。言葉も通じず、意思疎通もままならないが、
とある事件がきっかけで自分がこの少女に召喚されたことを知る。
そして元の世界に戻るためには少女の願いを叶える必要があるらしい。
ならば使い魔として全力で協力し、元の世界に帰るとしよう。
古代魔法【コトワザ】使いの少女に【諺】を教え、俺が不要になるくらい成長してもらえばいいか。
【ニカイカラメグスリ】何で命中率が上がるんですかねぇ。
【イタイノイタイノトンデイケ】気休めじゃなくキッチリ傷が癒えるんですね。
【イヌモアルケバボウニアタル】フルスイングした棒に吸い込まれたように見えましたが。
【コトワザ】と【諺】の解釈の違いに苦労しながらも、少女の望みを叶え、元の世界に帰ることを目指す男の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-09 21:28:07
286243文字
会話率:36%
やぁ、初めましてでいいのかな?
俺はこの船の船長のショータだ。よろしくな。
あれ? 知らなかった?
ひょっとして、アイツ等以外に誰かいるとは思ってなかったとか?
あぁそうだよ。もちろん船を動かす奴ぐらい乗ってるさ。
馬車ならともかく、飛空
艇が一朝一夕で動かせるわけないだろ。
まさかアイツ等が自分で動かすと思ってたのか?
船上で戦闘にでもなれば全員で行っちまう事もあるのに? 無理じゃね?
それに呼び出されると、どこからともなく駆けつける場合もあるよな?
あれだって俺が必死こいて努力した結果だって知ってた?
ついでに言えば、アイツ等が魔法とかで移動した先に、いつの間にか移動してる事もあるだろ?
あれは俺が一緒に移動してるからなんだ。
おっと、これ内緒ね。俺のスキルで飛空艇を出し入れしてるなんて、あんまり言いふらされると困るし。
ん? 俺のスキル? 『飛空艇召喚』っていうんだ。まんまだな? ほっとけ。
なんで、そんなスキルが手に入ったのかって?
うーん……まぁいいか。ちょっと長くなるけど聞いてくれ。あれは…………折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-20 00:00:00
2759120文字
会話率:26%
ある日、罪を犯して無職になった五十嵐矢高はなぞの地震を体験する。まぁいいか。避難する前にガチャを引こう。ガチャを引いた瞬間。
ー条件を満たしました。スキル ガチャLV1を獲得ー
なんだって?
この作品は乱数メーカーなどを使って完全ランダ
ムにガチャを引きます。そこからストーリーを考えるので、完全ランダムです。ぜひ、楽しみにしていてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-06 22:00:00
21539文字
会話率:43%
『私は神様でーす☆』
どうやら俺は死んだらしく、血塗れの服で真っ白な空間に独り居た。
流石に説明が欲しかったので、必死に呼び掛けたら、現れたのは幼女だった。
『虻に刺されて、右のおっぱいだけAカップからBカップに……』
やめて!信じる
からやめてえーー!!??
どうやら、行きつけのスナックで酔っ払いの争いを止めようとした行為が、利他的な行いとして理を外れ、転生させてもらえるらしい。
そうして渡された進路希望の用紙。
いやなんでやねん!?軽いわ!?
って、転生先……選べるの!?
テンプレにも程がある?
いいじゃないか、ファンタジー!!
男の子は地味に憧れるもんなんですぅー!!
あ、ビールお代わりお願いします。
あ、ハイボール?
俺が作りますよ。
嫌がらせの如く顕現された、俺の殺害現場のスナックで。
神様とお酒を飲みながら。
俺は来世に思いを馳せながら、用紙を埋めようと……
ちょっ!?勝手に手を持って書かないで……って種族決めないでー!?
あーあ、アークデーモンになっちゃったよ。
まあいいか。
やりたいこと?
そうだなぁ、楽しそうだし、ダンジョンマスターがいいな。
『でも、狙われますよー?』
え、マジで。
あー、そういやダンジョンって、一攫千金の夢の詰まった場所だもんねぇ。
でもさ。
ダンジョンだからって、戦わなきゃいけない決まりはないと思うんだ。
まあ、多少は戦うかもだけど。
そこは、折角転生させてもらえるんだし、頑張るよ。
よし!
【六合真日(りくごうまなか)】、前世での死因は中身入りの酒瓶で後頭部強打!
来世の種族はアークデーモン!
ダンジョンマスターとして、面白可笑しく生き抜きます!
あ、固有スキルはこんな感じでお願いします。
はい、そうそう。
よし!
それじゃ今度こそ、真っ当に生き抜きます!
いってきまーす!
※この作品は2021年2月15日より、カクヨム様にも投稿開始しています。
1話目から手直しをしつつ投稿していますので、この機会に是非読み直しにご利用ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-03 07:00:00
1369921文字
会話率:29%
黄金の国の神話。
これをくれた人物は『ハーレムの少女』の翻訳を依頼した“彼”だった。
「この、黄金の国ってなんですか? ジパング?」
「そうじゃなくて、南の方に小麦の栽培が盛んな地域があって、多分それのことだと思う」
「小麦ですか」
「俺
らも貿易とか侵略とかで手に入れるんだけどさ、高かったんだよね。それこそ纏まった量が欲しかったら金で払ったっていいくらい」
「へー、意外。肉と牛乳の他にも口にするんですね」
「遊牧民だからってそればっかり食べてるわけじゃないんだよ?」
そんな雑談をしながら資料を受け取ったんだけれど、その中に黄金の国の神話集があった。こんな細かくて関係なさそうな情報、要るのかな? 毎度異常な重さになるお土産を鞄に詰め込む。
筆休めに訳してみたんだけれど、後でバレたら「それじゃあ俺の国の神話でも渡しておけばよかったなあ」とか言われるかもしれない。……まあいいか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-16 12:43:12
844文字
会話率:0%
ワクチンを二百個だけ送って、送った実績にすると聞いたとき、企業も国も、人間の集まりでしかないなと、また思った。果実を見ていると、思うことがある。とうすればいいか。土から生まれた人間は、土にかえるというけれど、一人一人がその意味を考えてみなけ
ればならない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-03 06:46:34
627文字
会話率:0%