婚約者である王子の浮気を密偵に調査してもらおうとしたところ、何故か密偵と結婚することになってしまう公爵令嬢のお話しです。
最終更新:2020-09-13 01:29:04
4515文字
会話率:34%
王城での舞踏会で突然、婚約者である第一王子に婚約破棄を突き付けられた侯爵令嬢のシルヴァーナ。
いきなりのことに、彼女は……泣きわめくどころか、喜々として婚約破棄を受け入れる。
「ああ! これで私は傷物! どこにもお嫁に行けないから、ア
ル! 私を貰って!」
「姉上、何度も言ってるでしょ! 僕はあなたの弟で、どんな国でも実の姉弟の結婚は認められてません!」
そう、これは勇者も王子も黙殺し、ただただ弟を溺愛した完全無欠の侯爵令嬢の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-13 00:13:33
281675文字
会話率:34%
婚約破棄され、行き遅れたソフィアは自立するため家庭教師になる。
そんなソフィアの元に使者がやってくる。
「王子と王女を大学に進学させてほしい」
ソフィアが城にやってくると、そこにいたのは美少年が二人。
一人は男装した王女で、もう一人の王子は
いきなり宣言した。
「俺はソフィアと結婚する!」
王は大学進学を条件にソフィアとの婚約を約束する。
しかし王女は天才で、王子は馬鹿だった。
ソフィアは必死に王子に指導する中、王女は街で探偵に出会う。
「三百年前の時計台の謎を解く」
探偵と王女は古代の魔術師の遺産を取り戻せるのか?
ソフィアと馬鹿王子の恋の行方は?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-01 18:15:36
18819文字
会話率:61%
森の辺境伯の長女として生まれたアリシアに、生まれて間もなく国から決められて許嫁が決められた。
「お相手のことは言えないけれど、あなたにはすでに結婚しなければいけない相手がいる」
幼いころからその言葉を聞かされながら彼女は育っていく。
どこに
行っても困らない令嬢として、一人で生きていくことになっても困らない人間として、両親に育てられるアリシア。
実は彼女には生まれながらにして不思議な力が備わっていた。
~魂の宿るものと意思疎通を取ることのできる力~
しかし、アリシアの持つ力は周りにほとんど理解されることはなく、やがて領地の民からは気味悪がられるようになっていった。
成長し辺境の地を離れて王都で生活することになったアリシア。
能力のことはもちろん、人間との交流が苦手であることを悟られずに生活し、交友関係もできた頃、ようやく彼女は許嫁の正体を知ることになる。
しかし、友人だけではなく婚約者にもそのことを伝えることができないまま、アリシアの生活環境はどんどん変化していくのだった。
■R15は保険です。
■更新は不定期です(目標はカレンダーの奇数日更新)。
■コメントとか使い方がわからないので設定できてないです。ごめんなさい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-31 12:00:00
432436文字
会話率:39%
婚約破棄されたのでのんびり隠居生活_とはいかず、隣国の若き皇帝に嫁ぐことになったけど、新しい旦那様は引きこもりでした?!
※わちゃわちゃしてます
※不定期更新
最終更新:2020-08-26 07:00:00
6542文字
会話率:33%
主人公マリア・クローヴィスは侯爵令嬢。前世の記憶のせいで色々ありつつも周囲の人たちに愛され生きている15歳の女の子。
将来は家業の農業を手伝いながらのんびり暮らし、いつか好きな人と結婚するのを夢見ていたが社交デビューの日に自国の第1王子ヴィ
ンセント・ギレスビアの婚約者になっていたことが判明。
「お妃様業とか無理だし、私は──」
密かに恋心を寄せる執事のアシュクロフに手伝ってもらい、婚約を白紙にしたいと思うが彼含め周囲は何故かヴィンセントとの婚約が賛成なようで…?
マリアを溺愛してやまない王子となにやら秘密のある執事との三角関係?!なラブコメディー。
※15禁は念の為、です。(少し痛い表現や流血表現があります)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-23 22:00:00
328339文字
会話率:43%
スタッカード公爵家が三女のアーシャは、『ツギハギ公爵令嬢』と呼ばれている。着ているドレスがツギハギで、髪や瞳の色も別々であるからだ。
ある来賓会のことである。アーシャは妾の子であるという自身の境遇と、それに伴う公爵家内の虐めを噂話にされたこ
とに怒り、暴れてしまい……そして、その帰り道で、自分の婚約者であるゴードンと姉のバーバラが逢引をしている現場にも遭遇し……?
――アーシャの夢は、幸せな結婚をしてほのぼので温かい家庭を作ること。果たしてそれは叶うのか。
最後はハッピーエンドです。ざまぁもあります。
※、短編からの連載化になります。短編は短編、連載は連載なので、良くなるように頑張りました。文章や描写の修正、展開の追加等々で別物になってます。
※、2020/8/22完結しました。短編と文字数を比べると最終的に4倍くらい物語のボリュームが増えました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-22 22:07:56
51235文字
会話率:30%
スタッカード公爵家が三女のアーシャは、『ツギハギ公爵令嬢』と呼ばれていた。着ているドレスがツギハギで、髪や瞳の色も別々であったからだ。
ある来賓会のことである。アーシャは妾の子であるという自身の境遇と、それに伴う公爵家内の虐めを噂話にされた
ことに怒り、暴れてしまい……そして、その帰り道で、自分の婚約者であるゴードンと姉のバーバラが逢引をしている現場にも遭遇し……?
――アーシャの夢は、幸せな結婚をしてほのぼので温かい家庭を作ること。果たしてそれは叶うのか。
※最後はハッピーエンドです。ざまぁもあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-07 00:01:53
13698文字
会話率:35%
ゾーイは2回の婚約破棄により、疫病神の令嬢と呼ばれていた。ようやっと3度目の縁談が決まり、結婚式の当日、教会で神に誓う寸前やってきたのは…
宰相閣下の悪巧みの次男編です。2話で終わる予定。
最終更新:2020-08-17 13:35:19
9621文字
会話率:36%
地味でソバカスブ◯な私が、皇帝の妃に!?
即位したばかりの若き皇帝アレクシスに、金と侯爵位目当てで、伯爵である父に売られたレネリア。
しかも、わざわざ皇帝は、皇妃として申し分の無い公爵令嬢との婚約を破棄してまで、レネリアを妃にと望んで来た
!
「余の妃になれ、レネリア」
「無理ぃいいいいいぃっ!!」
こんなキラキラした美形の隣に、地味な私は居られない!
しかし、レネリアの意思とは関係無く、婚姻は結ばれて?
アレクシスの真意は! レネリアの運命は!
……なんて云う程、話は深くない!
勘違いと思い込みのドタバタラブコメディ(予定)
※異世界ですが、主人公はその世界の人間です。魔法とか魔物とかは一切出ません。
※現実の常識は排除して下さい(訳:細かい事は気にすんな)
※特に深い理由も、深い話でも無いので、軽ーく、お読み頂けたらと思います(政治云々とかも無い、ハズ)
※基本、アレクシスとレネリアのラブラブストーリーなので、そんだけかよーって方は、回れ右して、河川敷で太陽に向かって走って下さい(必須)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-14 20:27:16
19530文字
会話率:39%
伯爵令嬢エリザベートは、稀な体質を持って生まれた。それは「出血すると、血が止まりにくい 」というものだった。さらに数年前に亡くなった父に代わって家督を継いだ(奪った)叔父と取引し、母と弟を守るため、政治の道具として伯爵令嬢として生きながらえ
させてもらっている身である。
とある夜会、叔父が決めた政略結婚の婚約者は、他の令嬢に現を抜かしていた。それを目の前で見てしまい、居心地が悪くなって庭園に出たエリザベートは不注意で怪我をしてしまう。止まらない血を目の当たりにしたエリザベートが後悔の念に襲われていると、そこに現れたのは真っ黒な格好をした青年・シリルだった。彼の青く揺らぐ瞳は、エリザベートの血によって赤く染まりーー……
昔のヨーロッパのような場所を舞台にした、ヴァンパイア公爵×出血令嬢の溺愛ストーリーです。
物語の特性上、血や暴力表現が出てきます。
ハッピーエンドです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-12 05:17:18
41009文字
会話率:48%
美貌のエルフであり、公爵である青年は王太子から結婚するようにと迫られていた。その美しさから、少年期より女難に苦しんでいた彼は、大の女性嫌いだった。
そんな中で、十年前にある魔法使いと交わした約束を思い出す。それは「娘との婚約を引き換えに、禁
書を読ませてほしい」という取引だった。
当時、結婚相手を探すことが面倒だったので、あっさりと条件を呑んだのだ。
公爵はさっそく、魔法使いの娘を娶ろうと屋敷に向かったところ、とんでもない事実を知る。
娘は、異性に触れられると猫の姿になってしまうのだ。
生意気で気が強い嫁のことは気に食わないが、彼はなんと大の猫好き。
公爵の苦悩の日々が今、始まる。
※予約投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-03 00:00:00
305072文字
会話率:46%
【未完】
スノーホワイト こと 由希は16歳になると同時に本人の預かり知らぬところに父親(魔王)よりお見合い話が来た。
しかし、実は既に彼氏のいた由希は父親に彼氏を認めてもらおうと奮闘します。
しかし実はこの彼氏にも一癖も二癖もあることが
発覚して由希の周りではアレコレと賑やかに事件の幕が開けていきます。
由希は無事に彼を父に紹介して認めてもらえるのか、はたまた無理にでも婚約者と呼ばれる男性と結婚させられるのか…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-27 04:29:34
718文字
会話率:0%
乙女ゲーム『カテーシー』の悪役令嬢に転生したタチアナ・イロフスカヤ公爵令嬢は第一王子アルフレド・デリウスと無事に結ばれ。つつがなく結婚式を終えた。
アルフレド王子と初夜の晩を迎えようとしていたその時。
タチアナは前世の余計な記憶を思い出
した。
『前世では35歳のおっさん自衛官』であった事を。
タチアナは王子の寝所から逃げ出した。
その逃亡途中で階段から足を踏み外して、頭を強く打ってタチアナは死んでしまう。
次に目を覚ました時、3年前のまだ学生だった頃のタチアナに戻っていた。
タチアナはアルフレド王子に自分の中身がおっさんである事を正直に告げ。
婚約を破棄し俗世を捨ててシスターとして生きる事を望むのだった。
しかし王子の返答は意外な物だった。
『君の中身がおっさんである事はもう何百回も聞いている。君に寄り添い生きよう』
と。
タチアナは混乱した。
おっさんである事を告白したのは、これが最初だ。記憶が欠落している。
しかもおっさんである自分を受け入れると王子は言う。
『何も分からない。自分はこの先どうすればよいのだろうか』
タチアナは途方に暮れるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-14 17:16:36
10101文字
会話率:32%
私たち三姉妹はグレース王国の見目麗しい王子たちの婚約者である。
前代未聞のこの珍事は、私たちのちょっと、いやかなり変わりものの母親と我が国の偉大な王妃様によって怒涛の勢いで進められた。
それも、お父様がグレース王国の宰相であるから
でも、エステート家の今後の繁栄のためでもなく、彼女たちが親友だったからである。
仲の良い女の子同士が「将来私たちの子供たちを結婚させよう!」と夢見るのはよくあることだが、二人は若い頃の淡い妄想に留めず、有言実行してしまった。
そんなお母様のせい、もとい、おかげで私たち三姉妹は三女の生まれた年に初めて会った容姿端麗な男児たちと婚約することになった。
これはエステート公爵家三姉妹とグレース王国三王子の素敵な?日常の物語である。
※本作品はカクヨムにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-05 09:22:43
85469文字
会話率:28%
学園創立記念パーティーの最中、公爵家の令嬢が婚約者に婚約破棄を突き付けられたのを皮切りに、次々と名家の令嬢たちが婚約破棄を宣言される。勢いに飲まれて呆然としていると、わたしの前にも婚約者がやって来て周囲と同じように婚約破棄を――……え? な
んで跪いたの? ちょっと待って、この人だけ何か違わない?
全4話の短い話です(二万字程度)。
(追記)誤字報告ありがとうございます。訂正致しました。
(追記2)本編前の時間軸の話を更新しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-29 17:18:12
27619文字
会話率:44%
エラは、親が決めた婚約者からずっと冷淡に扱われ
初夜、夫は愛人の家へと行った。
戦争が起こり、夫は戦地へと赴いた。
「無事に戻ってきたら、お前とは離婚する」
と言い置いて。
やっと戦争が終わった後、エラのもとへ戻ってきた夫に
彼女は強い
違和感を感じる。
夫はすっかり改心し、エラとは離婚しないと言い張り
突然彼女を溺愛し始めたからだ
※舞台のイメージはイギリス近代(ゆるゆる設定)
※誤字脱字は優しくスルーしていただけると幸いです
※他サイトさんにも投稿していますが、なろうさん限定の番外編を書く予定です
※12&21時に更新します
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-22 12:00:00
54059文字
会話率:38%
猫族のティアは、レイフの祖母亡きマリア夫人のお屋敷で働く身寄りのないメイドだった。ティアは、幼い頃からマリア夫人に仕え、避暑の季節に訪れる少年レイフとマリア夫人と三人で過ごした思い出を大事にしていた。
レイフは若くして領主になり、ティアはレ
イフの屋敷のメイドとして働くことになる。
そして、領地巡りを終えたレイフにはお見合いの話が集まり‥‥‥。
猫耳メイド♡で書いてみました。
かわいいセンチメンタルな物語です。
ハッピーエンドで終わります。
11部で完結します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-12 07:00:00
11412文字
会話率:44%
自称地味で目立たない侯爵令嬢のカレンは、才媛と名高い妙齢の女の子ですが、実は宮廷を舞台にした禁断の恋愛(BL)同人誌の人気作家です。
しかし、その小説の主人公のモデルである宮廷近衛騎士が、妖精姫と呼ばれる美少女と電撃結婚してしまいました。
彼に替わる続編の登場人物に困っていたカレンでしたが、お呼ばれした結婚発表のお茶会で心惹かれる男性に会ってしまいました。
それは、メルト王国で『変人』の誉れ高い美貌の辺境伯です。『女装伯』とも言われる彼の登場で、新シリーズのモデルにと心躍るカレンですが、妄想よりも現実で彼との距離が近づいていきます。
戸惑いつつも、膨らむ妄想と作家魂が抑えられません! 頭でっかちで耳年増のカレンさんはどうなるのか!?
『妖精姫である私の婚約者は超ハイスペックで溺愛系ですが、本当はお兄様に気があるのではなくって?』『妖精姫である私の旦那様は超ハイスペックで溺愛系です!』 に登場した、変人女装辺境伯のオーキッド様と、侯爵令嬢でありながら同人誌作家であるカレン嬢とのお話です。前作のお話を読んでいなくても楽しんで頂けるように一部加筆しました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-31 12:11:10
85456文字
会話率:39%
婚約者(王子)から婚約破棄されて、初恋の人と結婚することになった。政略結婚だけど。
好きになってもらわなくても、迷惑かけないように頑張ろう!そう思っているのに、嫌われていく一方みたい。うまくいかないな、、、
必死に頑張ってるけど、なかなか
報われない悪役令嬢の恋のお話。すれ違い→溺愛折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-17 16:57:30
24344文字
会話率:29%
リリアはバルドー侯爵の一人娘だ。
婚約者は、公爵家跡取りであるジル・ガレル。
リリアとジルは、リリアが産まれた時から婚約関係にある。
つまり、完全な政略結婚なのだ。
二人は約十五年間共にありながらも、冷たい関係が続いていた。
それは偏にリリ
アが愛を理解出来ない質である事、そしてジルが他人を遠ざける利己主義な事が原因であるらしかった。
それでも両家の橋渡しの為にそのまま結婚してしまうのだとリリアは疑っていなかった。
そんなある日、血相を変えたジルがリリアの元へ訪れて、
「タイムスリップした」
と、宣った。
冷淡な筈の婚約者ジルは人が変わった様にリリアに好意的になり、リリアに告げる。
「君は、十年後に自殺する」
冗談じゃない!
思わずジルを花瓶で殴りつけ昏倒させてしまった。
リリアは本当にジルがタイムスリップしたのか訝しみながらも、互いの心を通わせていく。
【注意!】
※暴力的なシーンや流血シーンがあります!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-08 16:00:00
58716文字
会話率:28%
ローズが目覚めると、若き教授ルーファスが隣に眠っていた。
ルーファスは学院でも下世話な噂の絶えない美貌の人物だ。
そんな彼とどうして同じ寝台で?
ローズは記憶を呼び起こすべく、痛む頭をフル回転させた。
最終更新:2020-03-28 12:00:00
30584文字
会話率:27%