ふんわり 小説家になろう　作者検索

郊外にある、名も無き小さな喫茶店。 そこに静かに暮らす姉妹には、それぞれに不思議な能力が備わっていた。 ある日、妹が突然息を切らせて玄関を開け放ち声を上げる。 ――てるてる坊主、見つけた！ 妹の手の平には何も見えない。 けれど姉は、その耳で小さな声を確かに聞いた。 それは、さめざめと悲しみに暮れる少女の泣き声―― 作者オリジナルの、ふんわりと、しっとりした短編ファンタジーです。折りたたむ>>続きをよむ

優柔不断なふんわり系女子＆誰とも群れない正直者の一匹オオカミ。ゆうぐれの教室で、二人は互いに初めて結ばれた。

城に帰ってきたジンとＫ。２人に告げられたのはハツカは人間だということだった。謎は残るものの、ハツカを城に住まわせることに。ハツカがいるだけでふんわり優しい空気に包まれる。２人はそんなハツカを守りぬいてゆこうと誓う。

「切り刻んで、殺すの？」 　ふんわりとした金髪の毛を持ち、緑色の宝石のような目を持った白い天使（？）は、無情にもそんな言葉を吐いた。 　俺にそんなことが出来るはずは無いのに。 「私、お姫様なの。貴方と一緒にいたら、美女と野獣ね」 　俺、泣いてもいいだろうか？ 　ちんまりとした手を取りながら、王子のように湖に案内している俺に吐かれた言葉は、まさかのアレ。 【お人よしな野獣さんと天然訳有りっぽいお姫様のお話】折りたたむ>>続きをよむ

私立聖マリア学園高等部に通う田端花鈴は16歳。田端財閥の娘だ。 ふんわりした栗色の髪、白い肌。唇は赤くそこから囁かれる声はメゾソプラノ。誰もが一度は憧れる、学園１の美少女です。 そんな彼女を取り巻く学園と政略、それから恋愛模様の話です。 折りたたむ>>続きをよむ

お友達は皆、ママが迎えら来ているのに、、、 そんな寂しい女の子を見守っているヌイグルミが居ました。

雪の舞う日、ドンマイな主人公が繰り広げるコメディーみたいなふんわりほのぼの恋物語・・・？

桜の妖精シルキーが卒業試験に合格する為に諦めず前に進んでいきます

雨の中、独りの女性にあった那緒。いつのまにかその女性に…