平和はあるべき姿で。混沌もあるべき姿で。
現代にて、『平和で当然の生活』が根底から覆されたら?
自らの持てるものが無用の長物と化した世界になったとしたら?
そんな疑問を、ただ表しただけの作品
最終更新:2011-02-16 07:11:32
13796文字
会話率:1%
この宇宙は広い。
地球以外にも生命体が生息する星は数多く存在する。
多くの星は星同士の貿易は盛んで地球は宇宙にある星の中で珍しく他の星と貿易を交わしていない。
それは地球に住む多くの人が地球以外に生息する生命体についての認識がないのと、
映画などによる宇宙人の地球侵略などという空想の話によって大抵の人がそういう認識を持っているのだろう。
このような状況であるがため他の国は地球の暴動を考慮して他の国との接触を避けるように管理してきた。
しかし地球の中に全く他の星の物がないわけではない。
公ではないが裏のルートで他の星の物が売買されているのが現状である。
まだ物であるならある程度安心なのである。
危険なのは地球にはない魔法や武器、他の星の戦士が売買されることである。
魔法について縁遠いこの星で魔法や武器を使ったりすればこの星はすぐに壊滅してしまうだろう。
しかし今地球はそのような事は起こっていない。
それは、総合宇宙管理協会の管理により私たちの知らない所で地球の平和は守られていたのだ。
その総合宇宙管理協会が最近問題にしていることがあった。
それは、地球に非常に危険な魔法石「エンドクリスタル」があるということだ。
エンドクリスタルは膨大な魔力が秘められていてそれは一つの星を一瞬で消し去ってしまうほどの威力がある。
問題なのはエンドクリスタルは人の中に潜むということである。
総合宇宙管理協会はこの問題をエンドクリスタル問題と名付け、エンドクリスタルの保持者の確保とそれを狙う敵を殲滅することを重点に置いていた。
この話は一人の少年が一匹の獣に出会い、エンドクリスタル問題に巻き込まれることになる非常に大変なお話。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2010-12-08 13:58:17
699文字
会話率:0%
平和は俺達にとって生き難い世の中だ・・でも、そんな日常は幸せに溢れていた。
そこは俺にとって、ただ一つの帰る場所だった。
だがそこは、俺のような屑が、居て良い場所ではない。
本当は、分かっていたんだ、俺に逃げ場なんて無いって。
それでも・・
・愚かで、惨めな俺は・・・まだ其処にいた、人殺しである事を隠して折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-12-02 21:04:34
50411文字
会話率:44%
空っぽの手のひら続編。
不幸の代名詞を持つ女性ユイはある日 異世界トリップをした。
そこで『漆黒の毒婦』やら『現人神』やら崇められたり罵られたり畏怖されたり……いろいろあって世界滅亡一歩手前の中
与えれた力を全て使いきり、異世界に平和をもた
らした……が
ユイの平和はまだまだ訪れそうになかった折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-08-06 00:00:00
68441文字
会話率:59%
時は西暦22年春。
日本の平和は終わりを告げた。
県立堤高等学校生徒会副会長以下、生徒624名が突如武力蜂起。
日本各地へと武力侵攻を開始したのだ。
自衛隊と在日米軍は必死の抵抗を試みたものの、副会長軍の圧倒的威力の前に成す術もなく壊滅。
徹底抗戦を宣言した政府も、その僅か72時間後には無条件降伏を喫することとなった。
そして平成23年―
希望は潰えてはいなかった!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-06-10 03:45:47
15107文字
会話率:47%
門田礼は、片思いの人を追って高校に入学した。それ以外の目標は特に何もなかったけれど、それなりに学校生活を楽しもうとしていた。
しかし、平和は一人の美少女によってブチ壊される。
これは、彼の愛と戦いの日々を描いたラブコメ(?)である。
最終更新:2010-05-15 09:39:06
65708文字
会話率:47%
【SWA(SWeet Armor)】
神獣と呼ばれる物の器官を一部利用して作られた――
“兵器”。
【魔天粒子】と呼ばれる高エネルギー粒子が発見された。
人間は利用することが出来ないが、動物というカテゴリーとは別に存在する【神獣】は
魔天粒子を使用し、身体を変化させエネルギーを放出し、とにかく至る物を強化・破壊しうる物を利用出来た。
更にそれは半永久的に消滅しない。
それは使用すれば使用するほど増えるという性質。
しかしそんな都合の良い物質を、欲望深い人間が目をつけないはずがない。
そして人が古来より行ってきた。無い者は奪う。
“略奪”を――
神獣へと行った。
条約により得られた平和は、新しい力により脆く崩れた。
【王国】【大国】【小国】
関係無しのバトルロワイヤル。
権力は無意味。
勢力は、金・カリスマ性を持つ者の分だけ存在する。
この物語は旧王国軍に属する、『シュッテ・グルー』の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-04-07 23:16:08
22297文字
会話率:36%
自分は何をしたいのかわからない。少女はただ平和に生きたいだけだった。だが、ある日その平和は鐘の音とともに、無情にも崩れさっていく―――……
彼らは皆、心に何かを抱いている。他人に理解されることのない‥‥何かを。
最終更新:2010-03-25 07:26:55
359文字
会話率:0%
人類は宇宙進出を果たして数年。それなりに平和に過ごしていた・・・が、突如現れた宇宙からの侵略者によってその日常は破壊された。主人公:黒鐘遊里(くろがねゆうり)は、パートナーとされたエレナ・キャンベルと一緒に対侵略者用に開発された機体:エター
ナルで戦うことに。果たして、平和は取り戻せるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-03-24 08:48:42
9722文字
会話率:60%
―――戦国時代―――
戦によって人の命が奪われる時代。
その中にも平和はあった。
これは、そんな太平の世を築いた一人の少女と一人の若者のお話し…
最終更新:2010-03-13 06:38:51
3466文字
会話率:43%
かつてこの世界アールワールドには二つの種族が共存していた。一つの種族は人間という。知識に溢れている。もう一つの種族は異間という。この二つの種族が平和に共存していた。しかしある日、その平和は破られる。空に突然、星が現れる。魔物の住む星だった。
魔星と名づけれた。人間は異間にこういった。「異間よ。魔星住んでくれないか。」もちろん異間は反対した。いろいろな話し合いの結果、結局、異間は魔星に住む事になった。しかし異間が魔物を率いてアールワールドを襲った。魔星に住ませた復讐だった。最初は圧倒的に異間が勝っていたが人間は知識を使い見事、異間に勝利した!これら「魔星戦争」と呼ぶ。そして幾千の時が流れた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-02-15 22:24:50
18864文字
会話率:47%
ある日、突如として僕らの世界に現れた招かれざる客、「プラチナス」。彼らはこの世界に、宣戦布告した。「我らの為に、全員死ね」と。侵略者達のその企み…僕と相棒で止めてやる。僕達…セイバーナイツが!この世界の平和は僕達が守る。
特撮好きが高じて、
それを意識した作品にしようと思っております。
見切り発車もいいところですが、お時間ありましたらお付き合いください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-12-28 17:43:44
22371文字
会話率:39%
嵯峨天皇の絶大な信頼を得て若くして権力を掴んだ冬嗣(ふゆつぐ)は、勢力を伸ばそうとたくらむ葛野麻呂(かどのまろ)や緒嗣(おつぐ)といったライバルと宮中で冬嗣と対立する中、他者の上に冷酷な存在として君臨する。だが、権力を掴んだ冬嗣の前に立ち
はだかっていたのは日本史上最悪と言われる飢饉だった。その上、以前より続いてきた出挙を軸とする経済はバブル崩壊を迎えて破産者が相次ぎ、日本全国で失業者と餓死者が続出して税収がなくなり、田畑は捨てられ、都には生活を失った人があふれるようになった。冬嗣は貧困を無くそうと借金の税率を引き下げ、生活に困った国民にコメを分配するも貧困はかえって悪化する。
飢饉は国境の外でも発生し、東北地方の蝦夷が日本人の集落への侵略を開始。頼りとする勇将坂上田村麻呂も病に倒れて命を落とし、侵略を跳ね返すための負担が国庫を悪化させる。戦乱は国内の日本人と蝦夷との民族対立も呼び、各地で扮装が勃発する。それでも、苦しみながらも日本軍は蝦夷を追い詰め、三八年間続いてきた蝦夷との戦いを、本州統一という最高の形で終えることとなった。
しかし、平和は訪れなかった。本州統一直後に海の向こうから新羅が襲来する。対馬は蹂躙され九州に軍勢が押し寄せるが、国家をかけた戦いは日本の完勝に終わり、新羅軍は無条件降伏した。戦勝も状況の改善にはつながらず、一方で、財政危機は役人と貴族の腐敗を招いた。国庫からはコメが尽き、金銭に経済の主軸を移させるがそれがかえって大インフレを巻き起こす結果となる。持つ者と持たざる者との格差が拡大し、貧困はいっそう悪化して国に救いを求める人が増えるが、冬嗣にはその全てに応えることはできなかった。冬嗣に頼れなくなった国民は国の力を借りず生きていこうとする。地方は次第に独自の権力を持ち、後の武士の誕生のきっかけとなった。
自然災害で日本各地は壊滅的なダメージを毎年のように受け続ける。嵯峨天皇はただ一度を除いて好景気を経験することのないまま責任をとって退位し、本人は拒絶するも弟の淳和天皇が即位した。冬嗣は人臣の最高位である左大臣へと上り詰め二人の息子を貴族としてデビューさせるが、淳和天皇は平城上皇と薬子の起こした反乱の関係者を赦すという名目で、冬嗣の権力のきっかけとなった反乱鎮圧と首謀者の殺害の出来事を批判した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-12-06 11:57:57
99478文字
会話率:9%
天上と地上、二つに分かたれながら、人びとは互いの存在すら信じない世界。天上界に住む騎士団員ヴェインは、ある日女王からの命を受け、突如見知らぬ地上界へと落とされる。世界に起きた異変の謎を解かなければ、天上界に平和は訪れない。すべては、愛する故
郷に帰るため――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-10-19 00:13:10
20434文字
会話率:55%
長く続いた大戦の末に6年前、遂に魔王と呼ばれた大悪魔が倒された。だが平和は束の間しか訪れず再び魔王が世界を侵略し始める。魔王に住んでいた村を滅ぼされ復讐を誓う少女、リースはある青年に出会う。
最終更新:2009-10-12 04:55:34
132557文字
会話率:40%
世界の平和を守るため今日もヒーロー達が立ち上がる!頑張れアース戦隊!この星の平和は君たちの肩に重くのし掛かっている!※自サイトからの転載です。
最終更新:2008-12-06 14:10:24
6634文字
会話率:52%
捨て子の少女ルーン・バールセルトはその日もいつもの平和な一日立て思っていたが、その平和は突然現れた一匹の獣によってたやすく引き裂かれ崩壊した・・・
最終更新:2008-11-22 18:06:19
9149文字
会話率:42%
再び闇に覆われた世界。英雄が救った世界の平和は、なぜ続かなかったのか。英雄の子孫は、突き止めるため、世界を救うため闇の地へとゆく……。
最終更新:2008-10-24 21:14:02
3227文字
会話率:29%
現代の恒久的平和は莫大な犠牲の上で成り立っていることを忘れてはならない。そしてその犠牲になった中には人だけではなく、人以外のものも含まれる。そんな犠牲になった一人の、生きる希望を抱き続けた彼女との物語。昭和十九年十二月八日、阿賀野海翔少佐は
航海長として夢だった戦艦『長門』に乗り込んだ。そして、彼は彼女と出会った―――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-07-29 20:34:06
30810文字
会話率:40%
いまから遥か未来、破滅的戦乱の後、文明を代償に平和を取り戻した世界があった。平和は永続するかに思われたが、いままた、新たな『文明』が生まれようとしている…。
最終更新:2008-06-30 22:32:54
25166文字
会話率:37%