テーマは「本」
好きなものを選んでいいと言われたから、分厚い表紙の本を手にして。
最終更新:2015-07-15 20:49:02
481文字
会話率:0%
地球を眼下に見る人工の世界での男の子と女の子の出会いの物語です。
懐かしい、SFジュブナイルの雰囲気で書いてみたいと思いました。
なるべく途切れずに投降したいです。
よろしくお願いします。
※あらすじ
地球の衛星軌道上の宇宙ステーション群
。そのひとつ、ニュートン04に主人公のカズマは住んでいる。
カズマは15歳。地球生まれで9歳まで月で暮らしていた。そのことによって、彼は孤立し、自分を守るために心と身体を分厚い鎧でおおい隠す。
だが、ある日、彼は出会う。
青く輝く地球を自分とおなじ瞳で見つめるひとりの少女に。
その少女、フィリスとの出会いによって、カズマの中でなにかが動きはじめる。
やがて、それは仲間をまきこみ、ニュートン04全体を揺り動かし、この世界の成り立ちへとつながる大きな流れとなっていく――。
王道でボーイミーツガールでジュブナイルなSFを目指してがんばります!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-25 16:34:35
88199文字
会話率:33%
生誕記念作品
ある真っ暗な闇の中、
蒼い焔の《灯火》(ひかり)と一つの黒いサングラス、
分厚い一冊の本。
最終更新:2015-06-18 23:59:58
349文字
会話率:0%
私、花の女子高生!....うん、半分合ってる。
私は辞書みたいな分厚い本片手の三つ編み女でもない。でもだからと言ってパンダ模様の金髪女でもない。
とあるしがないゲーム好きなJKだ。女子高生だ。ちょっと勉強が嫌いな学生だ。
そんな学生がなんや
かんやで共通語が英語の世界に召喚されてしまう。召喚先では自分英語が苦手な為に言葉がほぼ通じない。
___そんな私がこの世界を変える物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-03 16:30:54
6794文字
会話率:1%
晴天のある日、少年の声が空から聞こえた。
その日からこの青空は、俺の髪の毛の色と同じ灰色の分厚い雲に覆われ、星が見えなくなった。
*『イースターエッグ企画』『イースターバニーを探せ』(http://mypage.syosetu.com/m
ypageblog/view/userid/310716/blogkey/1116308/)参加作品 イメージ色:灰
(http://mypage.syosetu.com/mypageblog/view/userid/205213/blogkey/1131102/)
※イースターバニー企画にも参加しております。活動報告内のうさぎさんをお探しの方は、2番目のURLからどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-30 00:00:00
94253文字
会話率:31%
※あらすじを読んでいただけますと新章『国と国、それは民』「帝宮にて…」からでも面白く読めるよう、配慮しております。よろしかったら新章からでもどうぞご覧になってみて下さい。
※以下のあらすじにはネタばれも含まれていますので、一話目から通してご
覧になる予定の方はご注意願います。
現世界から異世界へと飛び立ってしまった少年、蓮実鉄次。彼は異世界で生きていくことを決意する。少年が舞い降りた異世界では五つの国が存在し『五行の国』と呼ばれていた。
その中の一つの国『木ノ国』では宮廷で物語を聞かせて皇族たちを楽しませる新しい『紡ぎ人』を探しており、候補者は鉄火を含め三名。しかし宮中では、村の災害をめぐっての意見の対立や、紅姫、白姫と二人の姫の皇位争いとなかなか『紡ぎ人』の選考は進まないのであった。
そんな中、皇位継承権第二位の紅姫の隣国『水ノ国』への輿入れが決まるが、まだ若い王子と王女になる紅姫の二人の為、輿入れの儀は『木ノ国』で行われ、そのまま政〔まつりごと〕の勉強の為、二人は『木ノ国』に残ることになった。
しかし婚儀の夜、王子はもぐり込んでいた暗殺者に殺され、婚儀そのものの話はなくなる。宮廷の重苦しい空気を一掃する目的も含め『春の宴』が催される中、突如白姫に切りかかる武官。輿入れする先の国を無くし、行き場の無くなった紅姫が『木ノ国』を我が物にしようと白姫殺害を企てたのではないかとの疑いをかけられ牢にいれられる。そこへ、ある理由から自分の国へ帰っていた有能かつ、忠義心厚い紅姫付きの第一政務官である月影が『木ノ国』へ帰ってきたのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-24 12:15:01
152913文字
会話率:39%
長年奉行所で例繰方として勤めてきていた真倉頼宗。何もかもを捨ててまで働くことに嫌気が差し、気休めにと桜を見に行った。桜を見る度に思い出す、幼き頃交わした、一人の女子との約束――。
きっとまた、何処かで会えると信じている頼宗は、その女子ともう
すでに再会しているということを知らないままであった。
二人の間には月日という厚い壁が出来てしまい――
悲しみだけには囚われない、二人の恋語りであります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-28 09:41:40
2271文字
会話率:25%
飾られることのない、分厚い茶色い1冊の本。
その本に求められた、1人の青年と・・・・・・
その青年を追いかける、少女の物語。
最終更新:2015-01-20 20:00:00
42361文字
会話率:59%
東の大陸にある聖王国ハーレーン。
善政を敷く賢王、エウゼリウス三世が治める、大陸有数の美しい国。
その国にはある有名な一人の騎士がいた。
東の辺境の小さな村出身の騎士アグニス・クリケット。
燃える様な赤髪が特徴的な彼は、物腰柔らか
く、後輩達への面倒見の良さと、何よりも国への忠誠心厚い彼が騎士に成るまでにはそう時間は掛からなかった。
騎士になった後、数多の戦場へ駆け付け、その度に武功を成し、敵国から恐れられる存在とも成ったそんな彼が、突如騎士を辞すると表明した。
彼に何があったのか、それを訊いても彼は答えない。
それどころか、彼は同僚である騎士達にさえ自分の過去の多くを語ろうとしなかった。
漆黒の魔剣を帯剣させる彼は、『道』に迷っていた。
旅の途中、剣士アグニスは一人の少年と出会う。
痩せている点以外は、何の変哲もない容姿の少年だった。
少年の名はアルフォンス。
そんな有り触れた名前の少年アルフォンスは、錬金術師を目指す健気な男の子。
吟遊詩人の唄を聞き育った少年は、唄の主人公である『赤髪の騎士』に憧れながら毎日を過ごしていた。
元騎士のアグニスはアルフォンスと出会い、自分の道を遂に見つける。
騎士では無く、ただのアグニス・クリケットとして。
精霊に愛される心優しき少年アルフォンス。
彼は錬金術を用いて、元騎士と何を成すのか。
更新が長らく停滞しております。
申し訳ございません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-11 03:42:42
38407文字
会話率:22%
「俺」はあの日から特に彼女を観察するようになった。それだからか、彼女にそっぽを向かれる回数も増えた。
あの分厚い本は彼女の鞄の中から顔を覗かせて「俺」を見ている。
彼女は「俺」のことを、あの図書館での出来事を、まだ覚えているだろうか。
(
個人サイト『水たまり』やpixivで同じ作品を投稿しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-10 10:00:00
1966文字
会話率:18%
何か知らないけどノリ的にガキを助けたけど・・俺死んじまった・・と思ったら生きてやがった。そして、部屋見渡したら分厚い黒のケースが・・・中、見たら8千万入ってるじゃねーか。これ何だ・・と思ったら手紙が張り付いてやがった。
この金を今まで不正に
取り立てた人に返せ、そして残った金は、お前の第2の人生の為に使っていい ―神より-
って信じるわけねーじゃんと思ったら・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-07 18:00:00
37363文字
会話率:73%
二年前の爆弾事故により、世界は高濃度の有毒ガスに溢れた。そしてガスマスクの生活を余儀なくされたこの世界。
そんな世界を過ごしている俺、町田 彼方は、一つの夢を持ち続けていた。
それは、『外の世界を見る』というもの。しかし、厚い特殊なラス
で覆われた作り物のこの小さな世界からは、どうあがいても一人では脱出不可能。
そんなとき、幼馴染みの瑠花が『一緒に外の世界に出よう』と言い出して――?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-05 15:06:27
679文字
会話率:8%
七歳の誕生日。大好きなお兄様していただいた魔術洗礼の儀式。全身にお兄様の魔力が伝わった瞬間、私の世界はがらりと色を変えた。その日から私の興味はフリルたっぷりなドレスやキラキラ光る宝石ではなく、分厚い魔導書や綺麗に展開された魔法陣に。学園一の
変わり者と呼ばれても構わない、だって本当なんだもん。貴族ばかりの魔法学校の中で、たくさんのイケメンハンサムチワワ系ツンデレ王子をスルーし、私は今日も勉強の為に部屋にひきこもるのです。お部屋最高!!するめうめぇ!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-05 22:19:35
17172文字
会話率:35%
今では荒れ果てた国の一つに住む一人の少女は大事なナイフ二本だけを信じて、自分なりの生き方で生きる。
そんな少女がとある事件に巻き込まれて生命の危機に立たされるのだが、どこからか現れた一人の青年が少女を助け、傷の手当など手厚い看護をしてく
れた。
少なからずとも恩を感じるも、少女は礼を言ってそそくさに立ち去る。……のだが、少女の前に青年が度々現れ彼女なりの生き方にケチをつけてくるのだ。
そんな変わった二人の物語の一つ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-20 19:39:52
2800文字
会話率:70%
巨大隕石の落下という大災害により、地表が
厚い土に覆われた近未来の地球。
ヒトガタ重機<ローダー>を用い、エンジンなどの
失われた旧時代の遺物を探す鉱山工の日々を
過ごす少年<渡>。
そしてペアの整備士で幼馴染の少女<柚葉>。
渡は自らの電動ローダーの動力源をエンジンに
積み替え、それらによって行われる格闘技
<ローダーバトル>
に選手<ライダー>として出場する夢を長く抱いている。
柚葉の父であり渡の育ての親、さらに職場である
京都鉱山の主でもある<棟梁>らと、家族として
慈しみ合い協力して、精一杯生き抜く日々を送っていた。
ある日、渡は持ち場の堀場にて硬い岩盤にあたる。
工夫をすれども容易に貫けないその層に、棟梁の
許しを得て、柚葉の助けを借りもって注力することとなる。
息のあったコンビネーションにより作業が進みかけた
矢先、地震が起こる。
鉱山の地盤が緩むという被害は発生したものの、
幸い死傷者はなく安心する二人だが、なんと揺れにより
件の岩盤は砕け散っていた。
そしてその下には空間が有り、数台の自動車とバイク、
それらの大量の部品が収められていたのであった。
詰め所に戻った渡と柚葉だが地震の影響は予想より
大きく、鉱山再開には時間を要することがわかった。
京都を離れていく同僚の鉱山工たち、渡もまた貯金により
掘り当てたエンジンを買取り、夢だったローダーバトルに
参加すべく旅立つ決意をするのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-19 11:55:39
67722文字
会話率:26%
[あらすじ] 幽霊×料理もの。ホラー要素は薄いですが作品の性質上人の死に関する描写が御座います。 幼い頃から祖母と二人で暮らしていた花塚響宇は祖母の影響もあって料理に興味を持つようになり、小学中学と料理の研究を重ねていき、高校時代は料理部に
所属し充実した青春を送っていた。そして高校時代バイトをしていた割烹に就職し、おぼろげながらも料理人の道を歩み始めた響宇。だがそんなある日、響宇の元に祖母が危篤になったとの連絡が入る。早く元気になってほしいという響宇の願いも虚しくお婆ちゃんは響宇の目の届かないところで静かに息を引き取ってしまう。悲しみに暮れる響宇、そして更に重くのしかかる、面の皮の厚い親族の介入と「お婆ちゃんも自分も助けてくれなかった両親」への恨み辛みから心を病んでしまった響宇は仕事を辞めてお婆ちゃんのお墓に毎日通うという虚しい暮らしをするようになった。そんな生活がしばらく続いたある日のこと。響宇はお婆ちゃんの家でお婆ちゃんの形見である折りたたみ式の手鏡を見つける。そして墓参り道具一式の中に手鏡を加え、いつものようにお墓参りに向かう響宇。そこで響宇は何気なく、祖母が眠る墓石に手鏡をかざしてみた。本来ならば、何の意味もない行動。ただそれだけの筈だったのだが… ▲「おい、眩しいだろうが。まあ俺の言葉はお前には聞こえないんだがな…。しょうがない、俺が場所を移すとしようか。」▼ 「……え?」 響宇の目の前に現れたのは、シルクハットにスーツ姿の、手袋を着けた。そして、革靴を履いた足のある。 …祖母の墓石をすり抜ける、「鏡の顔の男」であった。 合わせ鏡に、目に映る筈のない「幽霊」を写し取ってしまった響宇。そこから響宇の日常はこれまでとは違う。異なるものに変わってゆくこととなるのだが。 ▲「俺はな、響宇。嬉しいんだ。しかし、その一方で悲しくもある。俺がこうなってからの長い間に、食事をするということも。料理の味なんてものも忘れていたがなぁ。…温かい飯ってもんがなぁ。こんなに美味いものだって。どうして俺は忘れていたんだ、どうして忘れた?俺が生きていた間にもきっと、忘れられないほど染み付いた。料理の味もあった筈なのにな。…その温かみも。今の俺には思い出せない」▼ ※電撃小説大賞応募作(落選)、Pixiv様に投稿済みの作品です。あらすじの完全版はpixivでドーゾ。実際字数削減な折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-14 21:14:29
155070文字
会話率:31%
『喫茶 ピエロ』。
僕、柴崎七海の行きつけの店だ。ここに通う人たちはみんな、とある事情から『道化師』として仮面をかぶり、ちっぽけな世界から素顔を隠して、薄氷の上に築いた日常を守っている。とんでもなく臆病でやさしい人たちなのだ。もちろん僕
自身も『道化師』だったりする。
ある五月の雨の日。常連だった佐々木春佳さんの娘、夏奈が自宅のベランダから転落する事件が起きた。
発見されるのは死者からの手紙。どうして?
だって彼――雅喜さんは、僕が殺したんだ。
混乱して一歩も進めない僕の手を引いてくれたのは、変わり者の多い僕ら常連の中でもひときわ目立つ女の子、稀子。さらさらの長い髪に細っこい手足、人形みたいに整った顔立ちをブチ壊す分厚いモノクル。『道化師』である彼女にも秘密はある。その秘密をあえて晒し、仮面を引き剥がして、彼女は事件を紐解いていく。
〈ATTENTION〉
旧版を読んでくださった方、本当にありがとうございました。
改稿版は若干改稿して、話を統合したものです。内容はほぼ変わっていません。
題名は変わっていますが、小説&漫画投稿屋からの転載です。
若干改稿されています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-06 07:35:17
27497文字
会話率:42%
いつかの時代。人類は限りなく薄く、無限に厚い他世界の地へと旅立つ事となった。
『古来より魔法魔術と呼ばれた現象は、科学により再現させる事が可能となりつつある。それでも世界とは未知であると言うことには変わりないであろう。例えば世界には、思念を
感知し、次元を透過する事のできる素粒子があった』──アルフ・ハイネマンの提唱した思念粒子論はこのような書き出しから始まる。
この粒子により、世界は新たなエネルギーと新たな可能性を拓く事となる。
思念粒子──ハイネマン粒子と名付けられた文字通り魔法の粒子。
タンホイザ──ハイネマン粒子によって拓かれた、新世界と呼ばれる文字通りの別世界。
タンホイザとハイネマン粒子によって変革した世界は、第二次大航海時代とも言うべき混沌と熱気を孕んでいく。
混沌の時代の証とも言うべき、取り壊されかけた廃墟の都市──通称旧市街に住む自称探偵業の男、リュウ=トモエ。これは彼に降りかかる事件と人間模様を記した話、の予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-29 06:30:19
14305文字
会話率:66%
花札好きの少年、花江悠介が花札部で出会った少女は、不思議な子だった。普段は厚い雲のような目をしてボーっとしている少女だが、いざ花札をすると……。
――花札をテーマにした、学園青春ラブコメディー。
最終更新:2014-09-18 23:49:13
23275文字
会話率:38%
面倒見が良く民生委員をしている人望厚い初老の松本宅に、車椅子の少女が訪問をした。そこから始まる、数々の男女の関係、世情の流れの中で、幾多の出来事に遭遇していきます
最終更新:2014-07-16 13:45:54
1180880文字
会話率:52%