妄想女桃子の夢は異世界に行くこと。念願叶って異世界に潜り込んだのはいいものの、その姿は希望とはかけ離れた姿、なんとピンク色のスライムだった。桃子は異世界という弱肉強食の荒波の中で無事に生き残り、種族の壁を越えて恋愛することができるのか・・・
!?多分ラブコメです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-31 00:00:00
305982文字
会話率:47%
――歌声が聞こえる。
どこまでも深い海のように、きらきらと輝く浅瀬のように。寄せては返す波のように色を変えながら、耳を、何より心を惹きつける。
最終更新:2012-11-14 11:49:58
2256文字
会話率:25%
女神よ。残酷で美しい海の魔性よ。どうか連れて行って。波の下の都、常若の楽園へ。海賊一家に育てられた少年ヘズ、彼は海の女神の贈り物という特殊な金の瞳を持っていた。ある日彼ら海賊たちは、海を漂流する二人組を見つけたが……。400字詰め原稿用紙換
算202枚。自サイト完結済小説です。作者:輝血鬼灯 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-11-05 14:54:08
65256文字
会話率:50%
もうすぐ那波の誕生日。
いまだに恥ずかしくてプレゼントになにが良いか聞けないアスラは、恭に聞き出してくれるよう頼むのだが。
最終更新:2012-10-19 08:30:30
4630文字
会話率:52%
普通のサラリーマンのボクはその週の週末の休みの日に、恋人で同じく会社員の理奈を連れて街外れの海へと来ていた。互いに時間があり、海を見に来ていたのである。絶えず打ち寄せる波の音を聞きながら二人で寛ぐ。夜は車中泊することにして、ずっと海を見つめ
続けていた。互いに普段は働き詰めで、しんどかったのだったが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-10-15 12:35:02
3766文字
会話率:68%
静かな海のある出来事
最終更新:2012-09-14 14:56:52
3115文字
会話率:43%
神奈川沖浪裏の図の背景に何があったのか。あえて彫師を指名する北斎の異様な執念に書肆・西村屋与八の心は動く。
当時の景色画は広重の天下。しかし広重にはない景色の容を与八は確信した。果たして潜伏する三浦村にて悲運の絵師北斎が構想する「富嶽図
」とは。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-08-25 17:43:29
20616文字
会話率:39%
ごちゃまぜ世界は、いろんな世界の欠片が寄せ集まって出来ているから、普通とか常識とかいう言葉は全く出番なし。そんな世界に流れ着いた海音は一見ただの少女だが、様々な組織に追われる羽目に。正体を隠して平和に暮らすはずだったが、小さな波乱が連なっ
て隠されていた真相が明らかに……!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-08-06 16:11:25
115727文字
会話率:1%
どこか遠いところから鈴の音が聞こえてくる。
始まりは決まっていつもそうだ。そして次に、からみつく真っ白なシーツから抜け出ようと、高く手を伸ばす。
風に揺れているのは多分カーテン。淡い緑のカーテンがゆらゆらと波打ち、時折眩しい光が差し込んでく
る。
ああ、なんて明るいんだろうと、私はそう思う。きっと外はとてもいい天気だ。こんなにも日差しが暖かい。
鈴の音は自分の笑い声だと気がついて、結衣は微笑んだ。眠りは長い時間をかけ、さざ波のように浅い深いを繰り返している。どうやら夢うつつの中で、声を出して笑っていたらしい。後ろから首筋をくすぐるのは、彼の寝息だ。こそばゆさが我慢できなくなり、また声を出して笑うと、霞んだ意識が少しだけはっきりとした。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-07-03 22:47:04
48320文字
会話率:42%
ループシリーズ第一弾がついに開幕。超高難易度を持つこの出題された物語を傍観者たちに解答編を作ってほしい。ピクシブでも小説家になろうを使ってもかまいません。ピクシブの場合「台風x号プロダクション」とタグに入れてください。入れていない場合は著作
権の関係上削除依頼を出すこともあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-06-27 18:19:25
8558文字
会話率:49%
予告編です。※地震や津波の描写がございます苦手な方はご遠慮ください。
最終更新:2012-05-06 18:59:44
773文字
会話率:25%
潮の匂いと波の音だけが聞こえる、閉鎖的で薄暗い町。高校生の雫と、その幼なじみの拓海は、この町で錆びついていくように暮らしていた。そんな二人と出会った東京から来た遼二。傷つけ傷つけられながらも、不器用に生きていく三人の物語。
最終更新:2012-06-25 14:30:52
49985文字
会話率:40%
2005年、兵庫県新天市。弱小吹奏楽部・県立新天高校吹奏楽部の新顧問に突如大抜擢されたのは、はたから見ればただの歴史オタク、実際は相当の努力バカ、当吹奏楽部OBの歴史科教諭、斯波劉介(シバリュー)だった。
斯波には夢があった。現役時代に
果たせなかった、尊敬する顧問の先生を、吹奏楽の甲子園・普門館に連れて行くこと。認めざるを得ない才能・鏑矢辰悦に出会い、昔の自分・古河カオルに出会い、過去の確執を共有する男・千林裕也に再会し・・・・最初は一方的な彼のタクトさばきに振りまわれてばっかりだった部員たちも、次第に斯波の意志をくみ取り、心に近づき、そうして彼らは斯波の音楽を描き出す奏者となる。
努力することは、強くなること。
天才にはなれなくても、努力の秀才には誰だってなれる。
「才能あるやつらだけが良い演奏をできるわけじゃない。良い演奏をしたいと努力した奴らの音が、本当に人を感動させるんだ」
絶対に越えられない壁があるとは認めたくない。才能や限界の存在を知りながらも、それでも努力の力を信じてがむしゃらに指揮を振る、青臭い壮年シバリューの描く音楽は、どうなっていくのだろうか。
・・・王道な吹奏楽青春小説ながら、事実上の主人公が熱血な顧問の先生という設定で進んでいく物語。ぜひ、ご一読ください。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-06-14 00:19:17
69751文字
会話率:50%
皆さんは、〈歴史を刻むもの〉という存在を、ご存知ですか?
彼らは時空をゆがめて、さまざまな時代を行き来でき、生き物の生涯を記録する特別な人間ことを言います。
今回のお話は見習いの〈歴史を刻むもの〉の時代移動に巻き込まれて戦国時代に放り出さ
れてしまった現代を生きる島崎伊呂波の恋物語。
伊呂波の恋した相手は、あの伊達政宗?!
彼女は現代に戻ることができるのか。
はたして彼女の恋の行方は…?
彼女の運命はどうなってしまうのでしょうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-05-21 21:54:43
24777文字
会話率:30%
血汐が舞う。歓喜に笑みがでる。脳内は鯨波の声。
最終更新:2012-04-29 23:54:03
950文字
会話率:0%
大学を卒業した啓は、恋人の結衣と再会した。しかし、再会できたその日は、寒波の影響で桜が咲いていない、寒い春の夜であった。
最終更新:2012-04-14 16:40:44
3456文字
会話率:37%
原因不明の津波で両親や友人を失った刈田正吾は、転校した幼馴染
水蓮理沙の家に居候していた。
そして正吾はいろんな属性の同級生たちと津波の原因を調査しようとするが……
最終更新:2012-02-26 13:20:43
11520文字
会話率:62%
波の音 宜しくどうぞです。
最終更新:2011-12-12 06:21:54
2947文字
会話率:9%
「――例えば、もうこの世界が存在していないとして、じゃあ今ここにいる私達は何なんだろうね?」というのが口癖の星田千波の友人として、足しげく星田の入院する病院へ通っていた中津川智樹は、いつものように彼女と雑談して終わるだけの筈だった。しかし、
星田は自分の余命を中津川に告げて――折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2011-11-16 00:00:00
2663文字
会話率:34%
白き虎と小さな白波の、約束の物語
最終更新:2011-11-07 23:38:04
230文字
会話率:23%
明治初期。地方の下級武士の娘、凛の家に山賊が押し入った。家人は殺されたが、凛は弟の千代丸と共に売り飛ばされる。英国から来た鉄道会社の技術者ロバートソン家の使用人となった凛と千代丸は、やがて海を越える。
抗えない大きな波に呑まれながら生きる
少女の十年に渡る軌跡。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-10-01 16:16:03
168397文字
会話率:41%