幼馴染の【勇者】であるレオ・オグルとの差を痛感した【錬成士】のリオン・フィオネは勇者パーティを抜けて、強くなってレオの元へ戻ってくると決意する。
彼は【勇者】の隣で戦えることを目標にダンジョンへと死に物狂いで潜り始めるが———
最終更新:2018-07-26 19:40:00
2826文字
会話率:34%
母を亡くした9歳の少年健人が、父と二人でアパートに引っ越したところから物語が始まる。大家である老人紳士はアパートの隣で古書店を営む変わり者。健人父子と同じ日に隣の部屋に引っ越してきたという青年は小説家を目指しているらしい。人懐っこいその青年
はなにかと健人たちの生活に割り込んでくるようになり、いつしか健人も青年の部屋へ行き来するようになっていく。そして健人は青年にある違和感を覚えるようになり、その理由に気づいたとき、青年が隠していた秘密に辿りつく。そしてその秘密は父の過去にもつながっていた。青年が健人父子に近づいた目的とは・・・・・・。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-17 08:30:44
2945文字
会話率:26%
「――しっかし、先輩から誘われるなんてさ。よくよく考えると珍しいよね」
俺の隣で、夏海が何杯目かのロックをちびり、口にしながら、いまさらな事を切り出してきた。
金曜日、夜の居酒屋は人で溢れかえっていた。
日常は続く。地続きだけど、何処か抜け
落ちていて、だから、ふとしたきっかけで思い出す。回想。そして追憶。もやもやとした気持ち。
特にオチはありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-07 22:21:26
6514文字
会話率:51%
お互いの想いを伝えた高槻と悠の何気ない日常風景。
「君の隣にあるしあわせ」の続きになります。
最終更新:2018-06-24 19:26:13
1672文字
会話率:39%
自分のことを"クズ"と自称し、この現代を嫌って生きてきた愛宕 木賊(あたご とくさ)。
そんな彼は、不幸なことにも自分の学校の教室でとある女子生徒に襲われ、その短い人生に幕を下ろしてしまった。
「あぁ、やっとだな。こん
なくだらない世界におさらばできる」
しかし、なぜか意識が戻った彼の目には、緑が覆う異世界が映し出されていた。
「やっと起きたね」
と、隣で笑うアザレ色の髪の少女。
「君を殺したのは、私。ところで、世界を救うことに興味はない?」
──これは、そんな二人が織り成す、異世界の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-19 18:00:55
5380文字
会話率:39%
望み通りの事故に遭った「僕」は、目覚めると、人間と悪魔が戦う異世界の「はぐれ悪魔」になっていた。
「はぐれ悪魔」は、かつて人間たちを守る為に同族を裏切り戦ったパーティーの一員で、人間からも悪魔からも住む場所を追われている。
人間の血
を供給されない「はぐれ悪魔」たちは、「僕」も含め、やがて順番に砂になって消えてしまう運命にある。
「僕」はそんな運命にどこか安心を覚えながら、その異世界を最後まで生きていこうと旅をする。
<明るい話を連載する隣でのんびり楽しくやります>折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-19 12:22:29
8856文字
会話率:37%
ある日突然、男だった前世の記憶(ほんのちょっと)が蘇った伯爵令嬢セルローズ。
1つ年上の婚約者ができてしまい、しかもどうやら乙女ゲームの世界に転生したっぽい?
伯爵令嬢だし、金髪だし、きっと悪役令嬢でヒロインに婚約者を奪われる運命なん
だ。
だったら、巧く立ち回って修道院送りになれば、そんなにひどい目に遭わないし男と結婚しなくてすむ!
そんな思い込みから始まった、伯爵令嬢の恋物語。
セルローズの孫娘ローズマリーを主人公とする続編「奇蹟の少女と運命の相手」も完結しておりますので、よろしければご覧ください。
4/27 2周年記念「隣で笑っていて」アップしました。
2017.8 アイリス恋愛ファンタジー大賞一次選考を通過しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-17 07:16:34
89723文字
会話率:16%
女子学生の秋川 藍は、あるとき不意に"彼女"に出会う。
隣で掲示板を見ていただけのその人は、しかしその立ち姿だけで、藍に強烈な印象を残した。自覚も、意味も解らないまま"彼女"に惹かれてしまった藍は、徐
々に"彼女"との距離を縮めていく。
交わることのないはずだった二人の糸は、次第に絡まり出していく。
――溶け切らぬ粒子のようなこの想いが、どうか届きますように。
自分を失うような風と傷の中で、少しだけ許された凪を、他人との繋がりで埋めようとする彼女たちの物語。
※この物語は、法律および法令に反することを容認、推奨するものではありません。
※カクヨムにも投稿しています(あちらは完結済) https://kakuyomu.jp/works/1177354054884155285
※週末+αの投稿の予定折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-09 18:02:13
89957文字
会話率:24%
お母さんが死んだ。今は三年前に死んだ。お父さんの隣で眠っている。
僕はボレアス神官に連れられて王都のおじさんの家を尋ねた。
しかし……そこで僕は……
最終更新:2018-06-01 00:00:00
8743文字
会話率:41%
僕の隣でいつも笑ってくれていた君・・・いつもと変わらない日常・・・
最終更新:2018-05-07 19:01:57
2990文字
会話率:17%
「ん…痛っ…」
芙由子が寝返りをしようとしていた。でも何かが引っ張られている…?
隣で寝ている次郎の身体の下に芙由子の長い髪が挟まれているのだった。
キーワード:
最終更新:2018-04-20 09:00:00
4802文字
会話率:40%
さようなら、僕の道標。僕は貴方の隣で戦えて、本当に、幸せでした。
最終更新:2018-04-07 22:46:11
1235文字
会話率:55%
|井川蓮《いがわれん》21歳
休みの日にコンビニで昼食を買い、その帰り道で信号待ちをしていると隣で信号待ちをしていた見慣れた制服を着た高校生2人の足元が輝き出した。
蓮の足元もよく見れば光っており気づいた頃には見知らぬ場所へ。
その見知
らぬ場所は日本でもなく、ましてや地球でもない。
そこは様々な種族がおり、街を出れば魔物が闊歩する剣と魔法の世界ミルテシア。
魔王を倒す!
…なんてこともなく魔王はいい人。
魔界のトップで人界神界仲良くやってます。
神の指名が!
…というわけでもなく神界で人界や魔界と交流を持ちながら同じように過ごしてます。
人の戦争!
人も戦争は数百年前からしてません、仲良しです。
魔物の脅威を!
魔物はギルドがしっかり管理してます。
大きな問題は起きてません
ダンジョンの攻略!
ダンジョンはありますが問題はありません。
死なない設定の優しいダンジョンです。
無限の資源になってます。
蓮がそんな優しい世界を召喚されて身につけた幸運チートで世界を騒がせ気ままに生きていく物語!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-30 18:06:36
3460文字
会話率:28%
1年と、もうすぐ半年。私、ずっと貴方に恋してたんです。好きになってもらいたいって、いつでも貴方の隣で笑ってたんです。貴方と過ごした毎日が、幸せで嬉しかったんです。
でも貴方は一度も、私と目を合わせてはくれなかった。当然ですよね、だって
貴方には想い人がいる。それがどれだけ悲しくて、寂しくて、苦しかったか。……貴方は知らないままで良い。
***
ある人を想い続けた「私」が、隣にいることを諦めようと決意する。それでも想いは、こんなにも溢れているのに伝えられない。涙が言葉を溶かしていく。
「私」が綴った心からの手紙と、最後に贈る精一杯の想いのお話。
――本当に心の底から、貴方のことが、大好きでした。
さようなら。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-28 22:48:39
1442文字
会話率:0%
篭島流星(かごしまりゅうせい)は飲み会で酔っ払った次の日、女性が隣で寝ていてとてもびっくりした。その女性から話を聞くと自身はウリエルと名乗る天使だという。半信半疑の彼だったが彼女が本物の天使ということに納得する。しかし、突然、二人の前に悪魔
が現れて!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-08 15:56:24
3762文字
会話率:51%
『恋に落ちたのは一瞬で、それを認めるのには時間が必要だった』
雨の教室。校庭を一人眺める青年『桐島 優』と、誰も知らない女の子『柏木 彩乃』の雨の日の潤恋歌。
お互いの距離を縮めていくほど見えない壁にぶつかり、手を離す僕達に雨は優し
く囁いている。
僕はキミのヒーローじゃない……だからキミを今日も待ち続ける……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-07 23:37:04
14510文字
会話率:37%
赤ずきんちゃん。
そう呼ばれた少女は今、別の異名を持っていた。
その名も──人狼の、娘。
その忌まわしき獣に何もかもを奪われ、家族を守るために幼くして森で生きる決意をした女狩人、クレア・ホワイト。
自らの命をかけて、彼女ら一家を陰なが
らに見守り続ける人害の獣、シルヴィオ・クローバー。
初恋の少女に未だ想いを寄せ続け、民の平和を心から願う優しき王子、アレン・セルフォード。
その他、たくさんの人との出会いを得て、捨てたはずの俗世間に再び触れてしまったことで、彼女は……
あの出来事から十二年、ずっと目をそらしてきた自身の過去と、改めて対峙することになる。
知るはずのなかった事実、知りたくなかった感情。
そして、過去をしっかりと受け入れた末、彼女の選ぶ、本当の幸せとは────。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-05 07:03:52
51943文字
会話率:30%
土属性魔法を極めた男、ジェイルは極めすぎた結果ゴーレムになっていた。
二つの石像がジェイル自身であり、ゴーレムになった彼は魔王軍に所属し、魔王の左右に位置して防御や回復から攻撃に至るまでを担う存在になる。
そう、両方を倒さないと魔王を倒せな
いタイプのあれだ。
しかしあるとき、魔王との喧嘩で怒ったジェイルは、魔王の左右にいる事をやめた。
そして、始まりの町で冒険者成り立ての女の子の装備になるのだった。
「俺を装備してくれ!」
「いや……その、嫌です」
「そんなー」
なれるのだろうか。
※タイトルが『あれ』だと分かりにくいかもしれなかったので、修正しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-04 21:21:21
27904文字
会話率:37%
勇者マリナは魔王の扉に手をかけた。
後ろには唯一の相棒がいるが、どこか様子がおかしい。
しかしあとには引けないと扉を開けた先にいたのは、果たして____?
最終更新:2018-03-03 14:00:00
6876文字
会話率:21%
いつも通っているファストフード店で見つけた男の子。特別な何かがあるわけじゃないのに、どうしても心惹かれてしまった。
でも、私は25歳ニート。彼は高校生。
ダメな大人が、恋を知ってしまった。
バレンタインに向けて、徐々に距離を縮めていこうと、
悪戦苦闘していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-20 16:15:47
21704文字
会話率:34%