主人公のリカルドは、勇者、魔法使い、僧侶と共に魔王討伐への旅に出る。
最終更新:2024-12-02 01:59:21
480文字
会話率:60%
公爵令息エドワードと幼い頃に結婚する約束をした編みぐるみを作るのが趣味な男爵令嬢リゼルは、ある日、兄からとんでもない事実を聞く。
『令嬢ランキング』上位者、しかも首位の伯爵令嬢アイリーンがエドワードに求婚したというのだ。
アイリーンには
敵うはずがないからエドワード以上の男性と結婚してやると奮起し、自分には縁がないと思っていた『令嬢ランキング』にエントリーを決意したリゼル。
『令嬢ランキング』とは序列五位までの上位者が好きな男性に求婚出来る、条件では圧倒的不利な下位貴族令嬢たち救済大逆転チャンス!
両片思い素直になれないじれもだ幼馴染ケンカップル、とある誤解で暴走した男爵令嬢が追いかけて離さない公爵令息に溺愛される物語。
※完結まで毎日投稿です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-26 19:10:00
83666文字
会話率:35%
突如として現れためんどくさがり屋な女神に強制的に異世界に連れて行かされた、そしてそこで地球とは違う様々なことを駆使し魔王を討伐するといった物語です
最終更新:2024-11-23 12:00:00
51203文字
会話率:65%
なんとも言えない夫婦のお話。
家庭を顧みなかった男のお話。
それに愛が冷めた女のお話。
なんでも許せる方向け。
ご都合主義のビターエンド。
アルファポリス様でも投稿しています。
最終更新:2024-11-21 15:58:43
2382文字
会話率:29%
新種の感染症によって、歩く屍が徘徊する世界。
荒れた道、燃えて朽ちたコンビニ、服を着たまま腐敗した死体――。
世界は終末を迎え、歩く屍だけが“隣人”となった。
初めて殺した“女”を忘れられないまま死んだ街を放浪する男は、手首を血に染めた一人
の少女と出会う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-21 14:44:02
5582文字
会話率:10%
引っ越し先に地縛霊になった元カノがいた話です。
最終更新:2024-11-21 14:44:00
3688文字
会話率:65%
戦後の寂れた温泉街。
山路館という一軒の宿に、一人の青年が逃げ込むように訪れた。
作家志望の浅見蒼一郎、二十五歳。
度重なる原稿の却下に心を折られ、東京を離れた彼を待っていたのは——
戦場で右手を失いながらも左手で絵を描き続け
る孤高の画家。
戦死した息子の夢を守り続ける女将。
戦争の記憶を抱えながら人々を癒やす看護婦。
やがて梅雨が訪れ、魂の叫びが聞こえ始める。
真実の芸術とは何か。人はなぜ書き、なぜ描くのか。
山路館で過ごす数ヶ月の中で、蒼一郎は人生の答えを見つけていく。
そして、ある運命的な決断の時を迎える——
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-16 07:00:00
13218文字
会話率:42%
202X年12月31日、わたしは18歳になる。
日本の法律では成人。大人になるということだ。
わたしは魔法少女なのだが、18歳になってもまだ魔法少女なのだろうか?
最終更新:2024-11-10 18:10:00
1938文字
会話率:42%
その国には姫が"来た"。
生まれたのでは無く、来たのだ。
齢16の彼女は残り3ヶ月で王から正式に位を譲り受けるための戴冠式を待つばかり。
しかし、その戴冠式で女王となるはずのアリアは共犯者と共に"とある計画&
quot;を実行しようとしていた。
それは、人を殺すこと。
もう子供に戻れない。夢を見ることも許されない。
逃げる場所もなくなったアリアは命を懸けた一世一代の大逆転を狙う。
もう彼女は舞台へあがった。中断は許されない。
全てを欲する少女と全てを奪われた青年の運命に抗う物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-26 00:32:50
4556文字
会話率:38%
離婚している前総理が復縁するという夢物語
父のことを母に問い詰めた三男はついに父の〝正体〟を知り、一人東京に行き、一人の女と遭遇する 父には…
今度はおばあちゃんのお見送りに母と行くが…
キーワード:
最終更新:2024-10-09 18:51:24
21339文字
会話率:48%
「その時私は鳥になっていた」の名脇役? 林由莉奈の、温かくもじれったい18時間の恋。
彼が由莉奈に伝えたかったもの、それは…。
少しだけファンタジー。
最終更新:2024-10-06 21:05:32
20997文字
会話率:29%
天職(オブリガシオン)という魔物に対抗するための祝福を、全ての人が女神より与えられている世界。
A級パーティー『勇者の聖剣』に所属する、田舎から出てきた少年シリルは、パーティーメンバーからクズだ無能だと馬鹿にされていた。そして探索して
いたダンジョンで、パーティーから追放されドラゴンの餌にされそうになる。しかし九死に一生を得たシリルは、そこで王国の王女と出会い自分の天職について話すことなる。
プリンセス
それがシリルの天職。天職はその職業にふさわしい外見でないと発動しない。女装しないと発動しない自分の天職が恥ずかしくて隠していたシリルだったが、死ぬよりはマシだと天職を使うことを決意する。
シリルは次々と才能を開花させ、一流の冒険者として名を上げていく。美少女冒険者としてだが。
一方、シリルを追放したパーティーは次々依頼を失敗し、名を落とし、破滅していく。
ある程度書き溜めして一気に投稿、というスタイルです。
仕事もあり、一定のペースで投稿というのは難しいですので、気長にお付き合いくださいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-30 12:10:00
458221文字
会話率:39%
18年前に起きた少女の死——真相に迫る旅の終わりに、彼は再び彼女と出会う。
人生を狂わせた「彼女の死」の謎を追い続けた真琴。18年の時を経て、届いたのは、あの事件の日に書かれた彼女からの手紙だった。手紙に書かれた場所で再会したのは、彼の記
憶の中と変わらぬ少女の姿。真相を求めて挑む、最後の夏が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-30 00:00:00
11813文字
会話率:34%
『プロローグ』
昔は要所として栄えた ”海に浮かぶ古城”は、贅ある限りを尽くし溺愛されて育った哀れな貴族の息子と同様、見栄のみが先行し、中身のない恥知らずの伽藍堂と揶揄され、ひっそりと歴史の中に埋もれていく遺物でしかなかった。
そして今
、朽ち果てた城に行き来できる唯一の大橋が人策によって意図的に崩壊し、完全に孤立している。
因果なのだろうか、思わず顔に出てしまった嘲笑を制し、これから戦場となる舞台を悠然と見下ろす。
蒼白い月光に照らされた”海に浮かぶ古城”を最後の砦とし、逃れる場所がないことを悟り決意した領民たちは、農機具の鍬や鋤、身幅の大きい包丁を手に取り、つぎはぎだらけの布をまとって、海から渡ってくる外敵を退けるために身命を賭けよとしている。
青年は、ポケットに入れてあった何の変哲もないふたつの指輪を愛おしそうに見やると、果樹園から運ばれてくる花の香りを思い起こした。「故郷の匂いだ」 青年は呟くと頬を緩め微笑んだ。わずかに赤みを帯びた金色の髪を逆立せ、彼の碧眼は歓喜に色を輝かせていた。
青年は、前だけを見つめている
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-25 17:30:52
76309文字
会話率:37%
小さな頃から甘えることが上手に出来ずに成長した女性看護師咲良(さくら)が、異世界に若返っての転生。
やさしくされるや守られることに臆病な咲良(さくら)が、異世界で最初に咲良(さくら)を見つけてくれた騎士団長とエイビーと一緒に生活することにな
る。
異世界で大切なことや大切もの見つけ、大事な人をみつける話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-24 13:25:30
38898文字
会話率:14%
僕にはかつて好きな人が居た。その人とは最近は会っていない。けれどいつかは会うだろう。いつかは·····ある日、僕は、彼女のことを考えに川へと行った。そこで考え事をしたい。
キーワード:
最終更新:2024-09-19 21:57:02
1309文字
会話率:0%
異世界転移もの、被虐的な性癖が異世界で存分に発揮される女の話
最終更新:2024-09-09 22:15:20
908文字
会話率:0%
「かんぱーい!」
「おー」
とある一軒家の居間。天井に向かって掲げたグラスに入ったビールを一気に飲み干していく二人。縁側を通って、開けっ放しの窓から心地よい風が流れ込み、蚊取り線香がほのかに香る。「家を買ったから、都合のいい日に遊びに来
いよ」と誘われ、この夜、彼は手土産にビールを持ってやってきたのだった。
「ははは! どうだ? 中古にしては、いい家だろう?」友人が彼に訊ねた。
「ははは、何回聞くんだよ。はいはい、いい家だよ。広くて昔ながらの感じで、まあ、サザエさんの家みたいだけどな」
「いいじゃないか。国民的な一家だろ?」
「まあな。でも大丈夫か? 結婚する予定もないのに、一軒家なんて買っちゃって。しかも坂の上だしな」
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-09-07 11:00:00
2251文字
会話率:90%
風が強い、ある夜。
女はベッドの上で溜息を吐いた。
眠れない。
その原因は
――ギィィィィィギィィィィ
・・・・・・この軋む音。正体はわかっている。
このマンションの隣の部屋の住人が物干し竿につけたままにしている
ピンチハンガーの音だ。
最終更新:2023-01-13 10:00:00
1093文字
会話率:10%
ヴォルト=シュヴァルツァは
最終更新:2024-09-06 05:57:39
56334文字
会話率:36%
仕事に疲れた魔王が、異世界に召喚される。
そこにいたのは見るからに頼りないお子様。
術師の育成、それを謳う学園に入学したばかりの術師見習い。彼に召喚された魔王様は、そんな少年を育てつつ、日々の無意味な仕事、それから逃げられたことを大いに喜ぶ
のだった。
巻き起こるトラブルも魔王様にとっては、小指の先を動かす、その程度で片付く程度の代物。
大いに、感情豊かに慌てる少年を眺めながら、仕事の疲れをいやすのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-02 00:10:00
19445文字
会話率:46%