期末試験を明日に控えた琴引あかねは、次に赤点を取ったら冗談抜きでマズい状態にあった。しかし、勉強しないといけないけど勉強したくないという二律背反の感情に揺れ動く。なんで勉強しないといけないのか……そんなある種、哲学的な問いに悩んでいると、ふ
と、あかねの頭の中にかつてこの星に存在したといわれる伝説の浮遊大陸アルヴェンセの姿が思い浮かんだ。
※カクヨムにも載せてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-21 17:26:12
6274文字
会話率:50%
――元気で電波な美少女フィギュアとツンデレ少年のコンビによるミステリコメディ!?
この物語の主人公、篠宮蓮は帰宅途中に、怪しい白衣の男から鞄を託される。家に帰って鞄を開けてみると、中に入っていたのは一体の美少女フィギュアだった。なんとも
残念な気持ちになる蓮だったが、驚くことにフィギュアが独りでに動いて喋り始めた! フィギュアはサナと名乗り、蓮と出会うまでの記憶が一切なく、行く当てもないという。捨ててしまうわけにもいかず、蓮はこの奇妙なフィギュア、サナと一緒に暮らし始めるのだが……。
※カクヨムにも載せてます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-10 16:33:19
77778文字
会話率:52%
ある日突然何者かに「回収」を宣告された朋生(トモキ)。猶予は3日。疑うこともなく仕事を辞め、親しかった友人達に会うため、青春時代を過ごした街へと向かう。思い出されるのは、2年前に事故で死んだ友人のこと。思い出を巡り、青年の姿をした警告につき
まとわれつつ、3日は瞬く間に過ぎていく――
朋生にココロを取り戻してくれる「オズ」とは?
SF(すこしふしぎ)な恋愛未満系中編。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-02 16:24:41
34585文字
会話率:40%
クリスマスイヴ。誰もが浮かれてるその夜に、聡(さとし)は助けを求めて駆け出した。空から降りてきた人物に思いのたけをぶつけるが、そいつはあまりにも素っ気ない。『約束』を守りたい、でもうかつに他人に頼れない少年は、その後少しの奇跡を体験する。
*****
5000文字程度の掌編。四神シリーズ。単体で読めます。過去作。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-02 10:17:14
4892文字
会話率:39%
Q「鏡・針・ガラス・タンス・白・犬・ワイン・ティーカップ・時計・ラヴェンダー・ブラウン管・雨・水たまり・塩・新月・モノクロ・扉・レンズ・声・ひまわり」
これらの文字をすべて文中に用いて、小説を書きなさい。
*****
というお題をい
ただいて昔に書いたものです。多少の改稿をしていますが、ほぼそのままです。
あなたならどんなストーリーを思い描くのか、考えてからお読みいただくのも楽しいかと。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-28 16:27:46
2940文字
会話率:28%
イケメンの五十鈴は、転校早々クラスの中心人物気に入られ、早くもスクールカーストの上位にくい込む。だが、色々と噂の来栖さんが気になって仕方がない。
【お知らせ】話まとまらないし、作者自体何したかったか分からなくなったので読まないでください(笑
)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-30 01:03:11
1499文字
会話率:38%
雑貨屋で買った入浴剤。風呂に入れてみると……
※エブリスタにも掲載しております。
最終更新:2018-07-04 18:44:07
2714文字
会話率:15%
ふすまからねこが生まれる話です
最終更新:2018-07-04 15:06:15
13789文字
会話率:22%
オムニバス。同じ世界線ではないけれど、群像劇に近いのかも?
学生時分に書いたものを、そろそろ時効だろうということでまとめてみました。軽く誤字脱字確認程度に見直しはしていますが、内容はほとんど改稿していません。それゆえ青二才も真っ青なほど存
分に青臭いです。
全6話、おまけつきを予定。投稿順は実際の執筆順になってますので、前半の方は特に見苦しいです。連載タイトルは頭文字のアナグラム。
日常:現代 学生の話
ハッピー:ファンタジー 魔王の側近の話
罪の散花:現代 死刑囚の話
氷解:現代SF(すこしふしぎ) 何気に一番気に入ってる、老いた若者の話
なんでも:戦時中SF(ry) ただの兵士の話
義手:現代 平凡な読者の話
おまけ:義手の解説風折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-30 15:46:57
55051文字
会話率:34%
この物語は!
山も谷もある普通の人生を歩んで居たのにいつの間にやら死んでしまい放り出された先は異世界で、生き抜くために努力した結果安定した職場と資金源、本人的にも他者から見ても可笑しいくらいの戦闘力を手に入れた。
が、やはり異世界に来たのに
一生社畜、もとい一地方都市の衛兵というのもアレなので色々投げ出して冒険に飛び出そうとするも色々面倒くさい系な今世15歳前世四十半ばのおっさんの冒険譚の様なナニカである。
若干コメディー若干シリアル若干戦闘アクションなマイルド異世界冒険記、になると信じろ!
注意
三百話近くになっていうのもアレですが、誤字脱字、その他お目汚しになるような脈絡のなさや設定の矛盾などございますのでご注意を。
また、未だ勉学に励まなければならない身分上、更新が遅れる場合や見直しなどができないことがあります。そこら辺を気にしないのであればどうぞ拙作をお楽しみ下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-08 00:00:00
918651文字
会話率:47%
神さまってのは、案外そこらにいるもので――。
神さまが日常の中に入ってきたのが何時のことなのか……、
正確なところは、分かっていない。
それでも当り前に流れていく日々の中で、
人も神さまもごちゃ混ぜに笑って泣いて、はしゃぎ回って
――生きて
いく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-03 20:30:32
9151文字
会話率:51%
戦場で少女は兄を失った。残されたのは兄が作った一台のロボットだけ。それも弾丸によって壊れてしまった。液晶画面に一つのメッセージを残して……。
最終更新:2017-05-27 21:50:31
996文字
会話率:19%
大学院生の庄野龍が、謎の言葉を残し、行方不明になった。
幼馴染の水上晶は、大学の研究棟で、不審な影と遭遇する。
不思議な運命に引き離された幼馴染たちの苦悩と葛藤。
ムラの言い伝え「ときのいわふね」とは何か。
庄野龍は、無事に帰
還できるのか……
自サイト「数多の花」に再掲。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-19 12:00:00
30326文字
会話率:21%
余命いくばくの青山修太郎の元に、地獄在住の鬼の紳士、鬼埼氏が現れる。
鬼埼氏は地獄への入居者を増やすため、とあるキャンペーンを打っていた。
それは、死を前にした者に全能の力を与えてやり、その見返りとして、死後は地獄に来てもらおうというもの。
かくして青山くんは全能の力を手に入れるのだが、『何でも思い通りになる』ということはどうにも不便で……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-12 14:39:01
9513文字
会話率:44%
平凡なフリーターと吸血鬼の少女の、平凡で少し奇妙な日常
最終更新:2016-05-26 12:39:26
908文字
会話率:37%
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-----<< ここから >>-----
しっぽのある連中の四方山話です。
-----<< ここまで >>-----
谷山浩子さんの「しっぽのきもち」という私も好きな曲がありますが他にいい題名が浮かばなかったのです。
いい題名が思い浮かんだら変えるかもしれません。
題名が影響を受けてます。
新海誠さんの作品に「彼女と彼女の猫」という作品があります。その中に出てくる電話機、発掘しないといけませんが持ってます。何故かそれがとても印象に残ってます。
登場する種族が被っていますが実在するので回避出来ません。
この話は別の話を書いている時に思い浮かんで勢いで書いた物です。
お見苦しい点、多々あると思います。
公式ブログの「【重要】作品ジャンルの再編成について 2」の追加分を読んでみると、これは[ファンタジー]-[ローファンタジー]になるんじゃないかと。
[エッセイ]にあった「個人的観点により思想や物事を論じている作品。」ではないな。
「現実世界に近しい世界にファンタジー要素を取り入れた小説。」だと。
現地実に近い世界で透明な存在が出てくるので。
と、いうわけで[エッセイ]から[ファンタジー]にジャンル変更しました。
(2016/03/18)
<< 大切な注意事項 >>
・お読みいただく中で、時系列の混乱、残酷な描写、整合性の取れない部分など出てくると思いますが、しっぽのある連中というのはそういう物だと思ってください。
・話しに連続性が無い場合もあります。
(2016/03/27)
・この作品では実名が出てきますが、人間の実名は出てきません。
・あくまでも平行世界の話しです。現実の話しではありません。そういうことです。
・しっぽのある連中がいないとこの話は続きません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-01 02:15:26
6792文字
会話率:0%
違う歴史を辿る地球のSF(すこしふしぎ)な話になる予定です。
最終更新:2016-01-31 23:10:54
2801文字
会話率:46%
現実とは異なる、少し不思議な日常の、オレと幼馴染の話。
※あかし瑞穂様主催「もふもふは正義だ」企画参加作品
最終更新:2016-01-20 15:09:52
5285文字
会話率:57%
ちょっと気弱な女の子、鈴森ほてり。彼女は同じ女子小学生の友達と、日々をのんびり過ごしていた。猫とニャーニャー会話を試みたり、宇宙人ごっこをしたり、ラブラブっぽく抱き合ったり。「あーっ! ラブラブになってる!」「えへへ、ほてりんも来る?」「え
、でも、なんか恥ずかしいよ……」「だいじょーぶだよ、ここってあんまり人来ないし……」ほてりとそう無邪気なおしゃべりをするのは、快活スポーツ少女・藍(らん)と、偏屈ちびっこ博士・理珠夢(りずむ)――。
仲良しな三人の、宝物みたいな毎日。
そんなある日――三人は夢に出てきた黒猫を現実に目撃する。
それは不思議で、つらくて、でも大切な、ある事件の兆しだった。
※この作品にはSF要素等が登場しますが、作者には聞きかじった程度の知識しかないため、設定考証には期待しないでください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-31 14:10:28
85713文字
会話率:47%
その星はいつしか白い雲に覆われて、それ無しに生き物は生きることが出来なくなっていた。
人と機械が織りなす、SF(すこしふしぎ)な童話
http://ncode.syosetu.com/n1863da/
の裏話でもあります
最終更新:2015-12-11 15:29:01
3566文字
会話率:11%
超常現象認定部(仮)とは、この世の不思議を解明せず、不思議がただ不思議である事を証明するという、生産性皆無の部活である。
この物語は、そんな部活動を適当に行っている部員たちの、少し奇妙で少し不思議な物語。
心霊? オカルト? 超能力?
まぁ、S(すこし)F(ふしぎ)ならそれで良いじゃないですか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-11 18:00:00
36919文字
会話率:45%
名前を呼ぶと、食べられる。
登場人物:トーリ・コーナラ サワ・コーナラ リコ・ユガミ
最終更新:2015-05-13 23:50:06
4531文字
会話率:22%
―東山武蔵は普通ではない―
普通ではないというと異常なのか?と思われるだろうがそうではなく彼にとっては『普通ではない』という言葉の方が似合うだろう。
それは一見して普通であることの象徴でもあり、異常ではない象徴でもあるのである。
最終更新:2015-01-08 15:33:45
8767文字
会話率:40%